50代の転職の現実は厳しい?成功のコツやありがちな失敗もご紹介

50代の転職の現実は厳しい?成功のコツやありがちな失敗もご紹介

転職は何歳からでも行うことができます。とは言え、50代の転職となると、さまざまな困難があるのも事実です。

転職を成功に導くためには、50代転職の実情や成功に必要なポイントを押さえておくことが大切です。

そこでこの記事では、50代における転職の現実成功のコツをご紹介します。

この記事でわかること

「年齢的にも転職は難しいかも…」と諦める前に、まずは実際の50代の転職状況などからチェックしていきましょう。

50代向けの転職サイトをお探しの方は以下記事も合わせてチェックしてみてくださいね。

50代での転職の現実!正社員は難しい?成功させるためには?

50代での転職の現実は?正社員は難しい?

一般的には難しいというイメージがある「50代での転職」「50代の正社員採用」の現実はどうなのでしょうか?

ここでは厚生労働省発表の2020年のデータを基にお伝えしていきます。

年齢階級別の転職者数(2020年)※1
  • 15~24歳→59万人
  • 25~34歳→73万人
  • 35~44歳→60万人
  • 45~54歳→59万人
  • 55~64歳→47万人
  • 65歳以上→20万人

厚生労働省が調査して毎年発表している「雇用動向調査」によると、2020年の45歳~64歳の転職者は106万人となっています。

これは転職者数全体の30%を占めていますが、転職者の人数や占める割合を見ても、特に他の年齢と大きく差が開いている訳ではないことが読み取れるでしょう。

また、50代の転職では正社員にはなれないのでは?と不安に思い、動き出せない方も多いかもしれません。

 若い世代と比べると職種の幅は狭くなっているかもしれませんが、50代でも応募できる正社員の求人はあります。

実際、新型コロナの影響を受けた2020年は、非正規雇用が11年ぶりに減少し、正規雇用が6年連続増加した1年でもあります。※2

コロナ渦で今までの働き方を見直して、転職を考えた50代の方も多いかもしれません。

※1-2出典:総務省統計局「労働力調査(詳細集計)2020年(令和2年)

50代で転職を成功させる現実的な方法は転職エージェントの利用

上記のように50代でも転職を成功させることは十分に可能です。しかし、若い世代の転職よりも求人選び・選考突破など、一人ではなかなか乗り越えるのが難しい場面は多いでしょう。

 若い世代と同じようにスムーズな転職活動を叶えたいのであれば、転職エージェントを利用することをおすすめします。

転職エージェントは多数の求職者サポートをしてきた転職のプロであるエージェント・アドバイザーと二人三脚で転職を進めるサービスです。

エージェントはあなたにあった求人探しだけでなく、転職エージェントに登録することでしか応募することができない非公開求人の紹介も行ってくれます。

さらに、選考に進んでいけば給与や就業条件など自分では言い出しにくい企業との条件交渉も行ってくれます。前職よりも年収が上がる可能性も高いですよ。
50代が転職活動でスムーズに選考を突破していくためには、選考対策をすることが必要不可欠です。転職エージェントでは書類の添削・模擬面接など、選考対策も行ってくれます。
50代でスムーズに転職活動を進めたい・転職活動を成功させたいという方はまず転職エージェントに登録しましょう。

50代での転職が決まらない理由と成功率

50代での転職が難しいと言われているのには、いくつか理由があります。ここではその理由と、実際の50代の転職成功率についてご紹介します。

50代の転職が決まらない理由

50代での転職が決まらない理由と成功率

50代の転職がなかなか決まらない理由には、主に以下の3つが考えられます。

50代の転職が決まらない理由
  1. ポストの空きが出にくい
  2. 採用条件が厳しくなる
  3. 扱いづらいイメージがある

①ポストの空きが出にくい

日本では年功序列制度が色濃く残っている企業も少なくありません。

よって、企業に属している間は年齢が上がると同時に給与やポジションも上がっていくのが一般的でしょう。

50代ともなると安定した給料やポジションが与えられていることが多いため、なかなか50代のポストに空きが出ず、求人自体が少ない傾向にあります。

②採用条件が厳しくなる

未熟な若い社員をポテンシャル採用して育てるのとは違い、50代の求人は即戦力としての採用がメインになります。

企業側は入職後すぐに指示が通り結果を出せる人材を求めているため、採用条件が厳しく、50歳の転職は難易度が高いと考えられます。

③扱いづらいイメージがある

50代になると年齢と共に積み上げたキャリアがあり、プライドの高さや自己流の仕事の進め方が染みついている人もいます。

配属先の上司が年下になる可能性も十分に考えられます。

よって、扱いづらいイメージがあり、企業側が50代のベテラン採用にメリットを感じていない可能性もあります。

50代の転職成功率

50代での転職が決まらない理由と成功率

50代の転職者数は全体の30%と一見すると他の年齢との差は感じられないかもしれません。しかし、転職成功率となると厳しい現実も見えてきます。

厚生労働省による「年齢階層別転職入職率」の統計をご覧ください。

転職入職者数(平成30年)
  • 30~34歳→21%
  • 35~44歳→20.8%
  • 45~54歳→16%
  • 55~59歳→15.4%
  • 60~64歳→23.2%

転職入職率とは、離職から1年以内に転職した人の割合です。

厚生労働省のデータによると、年齢を重ねる毎に入職率は下がっており、45~54歳の転職入職率の割合からは20%を切っています

60~64歳以上になると人件費の安い非正規雇用が多くなるため、入職率もアップしています。

※出典:厚生労働省「年齢階層別転職入職率」

50代で未経験の仕事に転職できる?

50代でも未経験の仕事に転職は可能です。しかし、即戦力の人材を求める企業が多いため、ある程度の実務経験を問われる求人がほとんどです。

ただし、慢性的な人手不足の業界ではその限りではありません。

人手不足の分野なら、未経験OKの求人も見つかりやすいでしょう。

例えば、未経験でも転職しやすい業界には、以下のようなものがあります。

未経験でも転職しやすい業界
  • 介護・福祉
  • 警備
  • 営業・接客

介護・福祉、警備の分野は人手不足が課題でもあるため、コロナ渦中にも安定して求人募集を行っています。

営業や接客は、50代が家庭や今までの職場で培ったコミュニケーション能力を活かせる仕事です。正社員だけにこだわらず、非正規雇用も視野に入れることでさらに選べる職種が増えてきます。

未経験の転職を成功させるために広い視野で求人を探すのがおすすめですよ。

50代の転職でありがちな失敗とその対処法

50代で転職活動している方の中には、なかなか上手くいかないと不安を感じている方も多いでしょう。もしかするとあなた自身に原因がある可能性があります。

この章では50代の転職でありがちな失敗とその対処法について解説していきます。現在転職活動に悩んでいるという方は参考にしてみてください。

50代の転職でありがちな失敗
  • プライドが高すぎて選択肢を狭めている
  • これまでの経験を活かそうとしすぎる
  • 適正のない仕事に転職してしまう

プライドが高すぎて選択肢を狭めている

50代の転職でありがちな失敗としては、プライドの高さが原因になることが多いです。50代だとある程度キャリアを積んできた方が多いので、プライドが高い人が多くいます。

プライドが高いと「こんな仕事はやりたくない」「もっと高年収でないと」といった様に仕事を選別してしまうのです。

 輝かしい経歴を持っている人ほどこのような傾向があります。

転職活動を始める前に「プライドを捨ててまで転職する」「プライドを貫いて転職する」のどちらかを選択しましょう。

プライドを貫いて転職活動をする場合、かなり厳しい道が待っていますので、覚悟してください。

プライドは捨てたほうが堅実な転職活動を行えます。

これまでの経験を活かそうとしすぎる

これまでの経験を活かそうとしすぎるのも、50代の転職によくありがちな失敗例です。経験の浅い20代と違い、様々な経験をしてきた50代ならではの悩みだと言えるでしょう。

入社したとしても、今までのやり方を新たな職場に持ち込んでしまうと、仕事が上手くいかなくなり、人間関係に支障をきたす可能性もあります。

 今まで培ってきたスキルや経験が活かされるのは、今いる会社しかない可能性もあります。

もしこれまでに経験がある業界・業種・業務内容だったとしても、場所が変わればやり方が変わるということを理解する必要があります。

柔軟な対応力を見せることによって内定をつかみやすくなるだけでなく、入社後もうまくやっていけるでしょう。

転職先のニーズと自信のスキル・経験がマッチするか事前によく考えてみましょう。

適正のない仕事に転職してしまう

50代から転職活動を始める場合、その仕事に自分は適性があるかをしっかり考えましょう。適正のない仕事に転職してしまうと、業務自体が苦痛になる可能性もあります。

特に転職を焦るあまり、自分の適性を考えず入社してしまい、長続きしなかったというのはよくある話です。

 以前の仕事はその組織の中で、ある程度の立場が与えられていたから、こなせていただけかもしれません。

自分の性格や持っているスキル・経験を客観的に分析し、自分にもできそうかを事前に考えましょう。こうすることによって入社後のミスマッチを防ぐことにもつながります。

自己分析は徹底的に行いましょう。

50代の転職体験談をご紹介

今転職活動をしている50代の方の中には「転職活動を成功させた人などいるのだろうか」と不安に思っている方もいることでしょう。

この章では50代から転職活動を成功させた人の体験談をご紹介していきます。先人の声を聞くことで学ぶこともあるはずです。

50代男性:ダメならしょうがない

転職のきっかけは、前職のSlerで経験を有効活用したコンサルティングをしてみたいという思いが強くなったことです。他にも、さらに待遇の良い勤務先で働きたいという気持ちもありました。

前職の働き方などに大きな不満が合ったわけではなかったので、正直積極的な転職活動を行っていませんでした。ですが、担当のアドバイザーの方がたくさんの求人を紹介してくださったので、結果として納得の行く転職活動ができました。

「ダメならしょうがない」と希望の条件と合わない求人をすんなり断ち切ったことと、素直に希望を伝えたことで、担当のアドバイザーの方と表面上のやり取りではなく、深い情報交換や相談ができました。

引用:enミドルの転職

こちらはITコンサルティングの50代男性が、同じ業種への転職を成功させた体験談です。

ダメ元でも素直に希望を伝えることによって、転職活動を成功させることができるかもしれませんね。

50代男性:将来を考え転職

55歳の節目の年齢ということもあり、やりたいことや今後のキャリアデザインを振り返る大きな機会だと思いました。これがきっかけになり、新しいことにチェレンジする意識が強くなり、初めての転職活動を決意しました。

転職活動をするにあたり、これまでのキャリアを再確認し、今後のデザインや転職活動の理由に重点を置いて、論理的に見つめ直しました。

自分自身を振り返ったことで、客観的に自分自身を観ることができました。面接で企業との接点を持つことの楽しさを感じ、質問に対しても困ることなく受け答えができ、無事に内定をもらいました。

転職活動で、自分のキャリアや転職理由、企業ビジネスへの共感点を論理的に述べるようにしておくことが、転職活動の中で武器になったのではないかと思います。

引用:enミドルの転職

こちらは金融関係の仕事からIT企業への転職を成功させた50代男性の体験談です。

何歳になってもキャリアデザインを意識し、行動することが重要だとわかります。

50代男性:環境変えたい

3年間務めた会社の考え方や施策に違和感を感じたことが転職活動を始めるきっかけでした。

転勤を命じられたことや、両親の介護で地元で勤務したいことを踏まえ、勤務環境を変えるのタイミングとして50代前半が良いタイミングだと判断し、転職活動を始めることにしました。

初めての転職活動だったので、不採用通知が増えていき、今後の転職活動に不安が溜まっていきました。登録していた転職サイトで「不採用でも諦めずに活動を続けることが大切」というコメントを読み、不採用通知を気にせず根気強く転職活動を行いました。

引用:enミドルの転職

こちらは会社の小さな不満から環境の変化を求め、転職をした50代男性の体験談です。50代の転職のハードルは高いですが、決して不可能ではありません。

諦めず続けることによって成功を掴むことができるのです。

50代での転職を成功させるコツ!志望動機のおすすめの書き方は?

50代での転職の現実を踏まえた上で、転職を成功させるには押さえておくべきポイントがあります。

転職活動を有利に進めるためにも、ぜひコツを押さえておきましょう。

成功させるコツ
  1. 志望動機の書き方を工夫する
  2. 幅広い手段で求人を探す

①志望動機の書き方を工夫する

50代での転職を成功させるコツ|志望動機など

50代の転職での採用選考は、若い世代よりも履歴書が重要視されます。即戦力、豊富な経験を積んだ人材を求めている企業が、書類選考の段階でニーズに合うかどうかを選別しているからです。

50代の転職で注意すべき志望動機・自己PRには、主に以下の3つがあります。

注意すべき志望動機・自己PR
  • リストラで職を失ったから
  • 御社の理念に共感したから
  • これまでの経験を活かしたいから

リストラで職を失ったため

リストラが転職活動を始めた正直な理由だとしても、応募企業への転職を希望する動機や自己PRとしてはおすすめできません。

志望動機には、転職活動をしなければいけなくなった理由を書くのではなく、その企業に入りたい理由を具体的に記載しましょう。

御社の理念に共感したため

50代での転職を成功させるコツ|志望動機など

就職活動の定型文のような、「企業理念に共感したため」という言葉は50代の転職の志望動機としては弱く、魅力があるとは言えません。

「企業の理念」というおおまかなものへの共感よりも、具体的な成果などに触れましょう。

将来的に自分がどれだけその企業に貢献できるかなどをアピールするのがおすすめですよ。

これまでの経験を活かしたい

「これまでの経験を活かす」という言葉は一見50代の転職にピッタリのように思えますが、書き方によっては抽象的でアピール力に欠ける場合があります。

50代の履歴書では、自分の経験や得たスキルを入社後にどのような点で活かせるかまで具体的に踏み込んだ書き方をおすすめします。

②幅広い手段で求人を探す

50代での転職を成功させるコツ|志望動機など

転職活動で求人を効率的に探すためには、自分の希望に合った方法で求人情報を入手することが重要です。

求人を探す手段には、主に以下の4つがあります。

転職の手段
  • 転職サイト
  • 転職エージェント
  • ハローワーク
  • 直接応募

転職サイト

転職方法としてメジャーなのものとして、転職サイトが挙げられます。

 転職サイトは、自分の年齢や職種、勤務地などの希望条件で検索をかけ、条件が合う求人があれば応募できます。

空いた時間に求人をチェックしたり、登録条件で求人情報がメールで届いたり、自分のペースで転職活動ができるのが魅力です。

転職エージェント

50代での転職を成功させるコツ|志望動機など

転職エージェントは転職サイトとは違い、転職のプロであるアドバイザーから求人の紹介から履歴書添削面接対策交渉代行などさまざまなサポートを受けられます。

転職に迷いがある段階から無料で登録、相談が可能です。

また、転職エージェントにしかない優良企業の非公開求人に応募できるというメリットもあります。

ハローワーク

ハローワークでは、最寄りの職業安定所に登録して求人情報を閲覧・応募ができます。転職サイトや転職エージェントにはない地元企業や古くからの地方の中小企業の求人が豊富です。

 ただし、転職エージェントのような転職にまつわる幅広いサポートは期待できません。

直接応募

50代での転職を成功させるコツ|志望動機など

自分のスキルに自信があり、転職希望企業が決まっている場合は、企業の公式サイトの採用ページから直接応募する手段もあります。

 不定期で採用情報が更新されることもあるため、気になる企業があれば小まめに最新情報をチェックしておきましょう。

また、学校関係やNPO、NGO法人などの公的企業は基本的に転職サイトや転職エージェント、ハローワークに求人を掲載しないため、直接応募がメインとなります。

ただし採用ページの更新頻度は低く、希望のポジションや職種に巡り合えるのは稀かもしれません。

50代の平均年収を解説

ここでは、50代の平均年収の概要や、転職前後で年収がどのように増減するのか解説します。

50代の平均年収の概要
  • 50代男女の平均年収は約520万円
  • 50代は転職を機に年収が下がるケースが多い

50代男女の平均年収は約521万円

50代 転職 年収
国税庁発表の民間給与実態統計調査(令和元年)によると、50代男女の平均年収は約521万円となっています。

年齢 男性の平均年収 女性の平均年収
50~54歳 679万円 320万円
55~59歳 686万円 301万円

※出典:国税庁「民間給与実態統計調査(令和元年)」(第14図)年齢階層別の平均給与

 男性は55歳~59歳で年収のピークを迎えます。一方、女性の場合はピークと呼べる山はなく、20代後半~50代後半まで平均年収は300万円台で推移します。

また、同調査で50代の業界別の平均年収を見てみると、業界別に大きな差があることがわかります。

業種 平均年収
電気・ガス・熱供給・水道業 824万円
金融業・保険業 627万円
情報通信業 599万円
製造業 513万円
不動産業・物品賃貸業 424万円
サービス業 359万円
宿泊業・飲食サービス業 260万円

※出典:国税庁「民間給与実態統計調査(令和元年)」|(第 13 図)業種別の平均給与

平均年収の上位と下位に大きな差が見られますが、これは調査対象が正社員だけでなく、パートや契約社員・派遣社員なども含むことによると考えられます。

サービス業や宿泊業・飲食サービス業の平均年収が低い理由のひとつは、パート・アルバイト勤務の方の割合が高いことが関係していると推測されます。

50代は転職を機に年収が下がるケースが多い

50代 転職 年収 下がる
厚生労働省の「転職入職者の賃金変動状況(令和元年) 」によると、50代の転職の場合、約4割の方が転職後に年収が減少するという結果が出ています。

年齢 年収1割未満の減少 年収1割以上の減少
50~54歳 13.9% 23.5%
55~59歳 9.3% 34.4%

※出典:厚生労働省「転職入職者の賃金変動状況(令和元年)」|(4)転職入職者の賃金変動状況

 50代の転職では、転職に成功しても年収が下がるケースがあることを、しっかり把握しておくことが大切です。

一方で、転職を機に年収がアップする方も少なからず存在するため、希望を持って前向きに転職活動することをおすすめします。

年齢 年収1割未満の増加 年収1割以上の増加
50~54歳 22.9% 12.0%
55~59歳 12.1% 16.4%

※出典:厚生労働省「転職入職者の賃金変動状況(令和元年)」|(4)転職入職者の賃金変動状況

50代の転職を成功に導く鍵は、自分の市場価値を理解した上で、自分の強みを活かせる企業に応募することです。転職エージェントなどを活用し、自分にマッチした求人を探しましょう。

転職する前に確認!50代の有効求人倍率

50代の有効求人倍率は以下の通りとなっており、全体の平均と比較しても極めて低い結果となっています。※

年代別有効求人倍率
  • 45〜54歳:1.04倍
  • 55歳以上:0.76倍

上記の通り55歳以上になると一人一社未満となっており、極めて難しい現状があります。

結論としては、50代の転職難易度は高いため、転職エージェントを利用したり対策に時間をかけたりと、準備は気合を入れて行うと良いでしょう。

年齢別有効求人倍率の推移(19年4月分) | 東京労働局

30代の有効求人倍率との比較

転職市場が活発な35~44歳は1.20倍と1以上を記録していることを考慮すると、50代の有効求人倍率が極めて低いことがわかります。

40代前半、30代は経験のある管理職として市場からも重宝され、転職が有利になることが現状の市場です。

 50代をすぎると急激に有効求人倍率が低くなるため、その分転職難易度が高くなります。

50代の場合は管理職であったり経験が豊富である一方、定年までの年数を考えると長期的に見て採用をためらう企業も少なくありません。

そのため、50代で転職を考えているのであれば、50代を歓迎している求人を積極的に探したり、自分と相性の良い企業を探していくなど、ある程度の工夫が必要です。

有効求人倍率が高いものの、必ずしも転職が不可能なわけではないので、対策次第で十分に転職可能です。

50代での転職に役立つ資格

50代での転職に役立つ資格

企業が50代の求職者に求めるものは、資格の有無よりも実務経験です。

 ただし、未経験の分野やに挑戦する場合や、アピールできる経験・スキルが無い場合は希望業界に関連のある資格を取得するのがおすすめです。

ここでは、50代の転職に役立つ資格を業界別にいくつかご紹介しましょう。

飲食業界

おすすめの資格
  • 調理師
  • 管理栄養士
  • レストランサービス技能士
  • ソムリエ
  • フードコーディネーター

調理師やレストランサービス技能士は、飲食店で働く上で活かされる資格です。

 調理師免許がなくても飲食店で働くことができるため、必須ではありません。

また、管理栄養士は取得が困難な国家資格といわれています。取得しておけば転職はもちろん、将来的に独立もしやすいでしょう。

不動産業界

50代での転職に役立つ資格

おすすめの資格
  • 宅地建物取引士
  • 不動産コンサルティング技能士
  • ファイナンシャルプランナー
  • 司法書士
  • マンション管理士
  • インテリアコーディネーター

不動産業界では、宅建士と呼ばれる「宅地建物取引士」の資格を持った人が重宝されます。

事業所で働く5人に1人は資格所有者が必須なので、アピールしやすい資格です。

また、宅地建物取引士や司法書士は独占業務を担うため、需要の高い資格だと言えるでしょう。

介護・保育業界

おすすめの資格
  • 保育士
  • チャイルドマインダー
  • 認定ベビーシッター
  • 初任者研修(旧ヘルパー)
  • 介護福祉士
  • ケアマネージャー

慢性的な人手不足である介護業界と保育業界。介護業界は資格を持っていなくても転職しやすい職種ですが、資格所有者であれば資格手当てなどの好待遇が期待できます。

介護業界の資格は、働きながら取得することもできますよ。

物流・製造業界

50代での転職に役立つ資格

おすすめの資格
  • フォークリフト運転技能士
  • 大型、大型特殊自動車免許
  • 危険物取扱者
  • 物流技術管理士
  • ロジスティクス経営士

物流・製造業界においても、資格所有者しか行えない業務があります。危険物取扱者は、ガソリンスタンドなどでも働くことができるため、求人探しの幅がグンと広がるでしょう。

50代の転職に転職エージェントがおすすめな理由

相談する人

50代で転職活動を進めるのであれば、転職エージェントを利用することがおすすめです。

詳しい内容は下記でそれぞれ紹介していくので参考にして下さい。

転職エージェントがおすすめな理由
  • 50代向けの正社員求人が豊富
  • 希望条件に合う求人を紹介してくれる
  • スキル・経験を活かせる
  • 内定獲得率が高くなる

50代向けの正社員求人が豊富

特に50代向けに特化している転職エージェントでは、シニア層に向けた求人を豊富に取り扱っており、年齢によるデメリットを感じずに転職活動を進められます。

管理職や経験者限定、再雇用など豊富な正社員求人が用意されているため、比較的転職活動がスムーズに進みます。

 未経験OKの求人はあまり多くありませんが、その代わりに今までのスキルを最大限活かせる求人が豊富なことはメリットです。

自力で転職先が見つからないとしても、転職エージェントを利用してから、転職先の候補が様々見つかることも少なくありません。

もしも50代向けの正社員求人が30代、40代の頃よりも探しづらいと感じているのであれば、一度転職エージェントを利用してみるのも良いでしょう。

年齢に絞った求人を集めることで、より理想の職場が見つかりやすくなります。

希望条件に合う求人を紹介してくれる

50代に向けた求人を取り扱っているだけではなく、待遇や年収など様々な希望条件に見合う求人を探してくれるメリットもあります。

特に、転職時に希望条件が細かい人ほど、転職エージェントを利用し、自分希望条件に近しい求人を集めやすくなるでしょう。

 転職エージェントでは、事前に面談を組むため、その際に希望条件をすり合わせることで、そのご紹介される求人の質が高まります。

年代に限らず希望条件に応じた求人を紹介してくれるため、希望条件が叶えやすく転職活動をスムーズに進められます。

転職活動においてこだわりが強かったり、希望条件が複雑な方でも、できるだけ妥協なく転職先を見つけられるでしょう。

転職エージェントを利用した際に、担当アドバイザーから受けられるサポートは最大限利用していきましょう。

スキル・経験を活かせる

大和証券に転職する人

50代ともなるとそれだけ豊富な経験や知識が身についているはずなので、可能であれば今まで培ったものを活かせるような企業を選択すると良いでしょう。

即戦力として採用されることで待遇や年収のダウンも避けられ、希望条件に近い状況で転職を実現させられます。

 転職エージェントでは即戦力や経営層など、ハイクラス求人を中心に取り扱っているサービスも豊富です。

50代ともなると年収ダウンの可能性が高くなるため、可能な限り前職のスキルを活かせる職場を選ぶことがポイント。

今までの経験を無駄にしないためにも、転職エージェントへ相談し、可能な限り同業種や同職種の求人を集めてもらうと良いです。

スキルを活かした転職を実現することで、条件面に不満を抱かずミスマッチのない職場を探せます。

内定獲得率が高くなる

上記のようなメリットを統括して、転職エージェントを利用することで、最終的に内定獲得率が高まることは最大のメリットです。

無料サポートや求人紹介を効果的に使用することで、独力に比べ内定が取りやすくなります。

 特に独力でなかなか内定を獲得できない50代の方は、転職‐絵ジェントを利用することで多くのメリトを受けられるでしょう。

できるだけ早期に転職先を見つけ、定年まで働きたい思いがあれば、転職エージェトを利用し効果的な転職活動を心がけると良いでしょう。

時間効率や成功率含め、転職エージェントは50代転職希望社に取って心強い味方となるでしょう。

50代の転職におすすめの転職エージェント5選

リクルートエージェント

リクルートエージェント

おすすめポイント
  • 求人数が多いため選択肢が広い
  • 転職活動を全面的にバックアップしてくれる
  • ハイクラス向けの転職支援も実施

リクルートエージェントの特徴

リクルートエージェントは豊富な求人数を保有しています。2022年11月28日時点で、公開・非公開求人をあわせると約60万件もあるため、選択肢が広い分理想の仕事を見つけやすいです。

そして、転職活動を全面的にバックアップしてくれる点も特徴。希望に沿った求人の紹介から応募書類の添削、さらには面接対策まで実施してくれます。

 在籍するキャリアアドバイザーは各業界に精通しており、豊富な経験を活かし内定獲得に向けたサポートを提供。転職を成功に導く頼りになる存在です。

また、リクルートエージェントではハイクラス向けの転職支援も提供しています。そのため、50代という年齢でキャリアアップを図りたい人は要チェックです。

保有求人だけでなく職種や業界も幅広いことから、求める働き方を叶えやすいでしょう。

リクルートエージェントが50代におすすめな理由

スーツを着た男性

求人数が多いことから、50代向けの仕事との出会いが期待できます。また、今までの経験を活かし転職したいと考えている人は少なくないでしょう。

リクルートエージェントでは、社会経験が豊富な人向けにハイクラス転職支援を実施しています。その点からも、50代にとって利用しやすいサービスと言えます。

幅広い業種を扱っているため、これまでのキャリアを活かしたい50代にもおすすめですよ。

運営会社 株式会社リクルート
主なサービス(機能)
  • エージェントサービス
  • 職務経歴書エディター
  • 面接力向上セミナー
  • 担当者面談
得意分野・特徴 多数の非公開総合求人を誇る充実のサポートが強み
公開求人数 311,566件※2022年11月25日現在
利用可能地域 全国
拠点 東京/西東京/宇都宮/さいたま/千葉/横浜/京都/大阪/神戸/名古屋/静岡/北海道/東北/岡山/広島/福岡

ビズリーチ

ビズリーチ

おすすめポイント
  • 登録するだけでスカウトが届く
  • 年収1,000万円以上の求人が豊富
  • 優秀なヘッドハンターに転職相談が可能

ビズリーチの特徴

ビズリーチは即戦力となる人にスカウトが届くハイクラス転職サイトです。スカウトが届くことで自信の市場価値を知れるというメリットもあります。

また、保有する求人の3分の1以上は年収1,000万円を超えており、まさにプロフェッショナル人材向けと言えるでしょう。

 スカウトを受けると厳選された企業と直接コンタクトが取れるため、効率良く転職活動に打ち込めます。

そして、ビズリーチには2022年7月現在で5,500人ものヘッドハンターが在籍。一定の基準を満たした優秀な人材であることから、転職サポートにも期待が持てるでしょう。

数多くの求人特集が組まれているため、マメに情報をチェックしてみてください。

ビズリーチが50代におすすめな理由

新聞を読む男性

ビズリーチはハイクラス転職サイトであることから、今までの経験を活かして転職をしたい50代におすすめと言えます。企業からすると、即戦力となり得る人材は魅力に感じるでしょう。

社会経験も豊富でかつ今までの仕事で得た知識を活かせるとなれば、企業にとって大変魅力的です。スカウトが届く可能性に期待できます。

扱う求人の多くが高年収を期待できる求人のため、年収アップも目指せるかもしれません。

運営会社 株式会社ビズリーチ
主なサービス(機能)
  • プラチナスカウト
  • 求人検索
  • ヘッドハンター情報閲覧・検索
得意分野・特徴 厳選された企業から直接ハイクラススカウトが届く
公開求人数 84,488件※2022年11月25日現在
利用可能地域 全国
拠点 東京/名古屋/大阪/福岡/静岡/広島

リクルートダイレクトスカウト

リクルートダイレクトスカウト

おすすめポイント
  • リクルートが運営するハイクラス向け転職スカウトサービス
  • 年収800万円~2,000万円の求人を多数保有
  • 一般公開されないハイクラスな仕事に出会える可能性に期待

リクルートダイレクトスカウトの特徴

リクルートダイレクトスカウトは、リクルートが運営するハイクラス向け転職スカウトサービスです。国内大手となる、名のある企業の求人を厳選し保有しています。

なお、保有する求人の多くは年収800万円~2,000万円となっており、年収アップを目的に転職をする人にとっては要注目です。

 2022年5月時点で、仕事を探してくれるヘッドハンターは4,300名以上在籍しています。自分では探せなかった、意外な企業との出会いがあるかもしれません。

そして、一般公開されていないハイクラスな仕事との巡り合わせも期待できます。企業からスカウトがあれば直接コンタクトが取れるため、効率良く転職活動を進められるでしょう。

スカウトは自身の市場価値を知れるうえ、可能性を広げることにも繋がります。

リクルートダイレクトスカウトが50代におすすめな理由

男性の後ろ姿

高年収となるハイクラス求人を多く保有することから、経験豊富な50代向けのサービスと言えます。公式サイトには、50代で転職を成功させた事例が紹介されているため要チェックです。

ハイキャリア人材は、企業で顧問となる選択肢もあります。リクルートダイレクトスカウトでは、一般公開されていない貴重な求人との出会いが期待できるのです。

公式サイトから同年代の成功例をチェックすることで、モチベーションアップにもつながりますよ。

運営会社 株式会社リクルート
主なサービス(機能)
  • エージェントサービス
  • スカウト
  • ヘッドハンティングサービス
  • 担当者選択サービス
得意分野・特徴 年収800万円〜2,000万円のハイクラス求人を多数掲載
公開求人数 361,802件※2022年11月25日現在
利用可能地域 全国
拠点 東京/西東京/宇都宮/さいたま/千葉/横浜/京都/大阪/神戸/名古屋/静岡/北海道/東北/岡山/広島/福岡

パソナキャリア

パソナキャリア

おすすめポイント
  • 面接で不選考になった場合、なぜ不選考なのか企業からの評価を教えてくれる
  • エージェント機能とスカウト機能の2つのサポートを同時に受けられる
  • これまでのデータベースと転職者の経歴をもとに成功の可能性が高い求人を紹介
  • 転職の基礎から有利になる資格などさまざまな情報が閲覧できる
  • 最後まで完全無料で利用できる

50代の転職は、若い世代よりも選考に通りにくく、スムーズな転職が難しいとされています。そこでおすすめなのがパソナキャリアです。希望者には応募企業に合わせた面接対策を取ってくれるので、面接当日を完全にシュミレーションできます。

さらに、面接で不選考となった場合は、その原因と企業からの評価を教えてくれるため、次の選考に繋げられるので、50代の転職でも成功率を上げやすくなっています。

 これまでのデータベースと転職者の経歴をもとに、転職成功の可能性の高い求人を紹介してくれる「プラチナオファー」や匿名登録で企業からの面接オファーが届く「タレプロ」を活用すると選考率が上がる可能性も。

エージェント機能の他にも、企業から直接応募の依頼が届くスカウト機能も同時に使うことができます。スカウト機能を利用すると、自分の市場価値を知ることができ、どの分野で自分が必要とされているのかを客観的に判断できます。

転職お悩み相談室では豊富なカテゴリ別でさまざまな質問に回答しているので、転職活動で不明点や不安な部分が残っている方は、一度閲覧するのもおすすめです。転職で役に立つ資格の情報なども掲載中です。

これまでのスキルや実績がどの程度アピールできるのかを判断して選考を進めてみましょう。
運営会社 株式会社パソナ
主なサービス(機能)
  • 求人検索
  • エージェントサービス
  • スカウトサービス
  • 転職成功ノウハウ
  • セミナー、相談会の開催
公開求人数 14,928件※2022年9月28日時点
拠点 全国

出典:公式サイト

JACリクルートメント

JACリクルートメント

おすすめポイント
  • ハイクラス・専門職・グローバル転職におすすめ
  • 94.7%の利用者が周りに勧めたいと回答※公式サイトより
  • JAC独自の非公開求人も多数保有

JACリクルートメントはハイクラス・外資系の転職におすすめな転職エージェントです。管理職などスキル・経験を活かした転職をしたい方におすすめです。

 JACリクルートメントを利用して転職した方の94.7%が周りにも利用を勧めたいと回答しています。

充実したサポート体制も評価されている転職エージェントです。また、コンサルタントの中には、業界経験者も多く在籍しています。業界の傾向も踏まえて、最適な求人紹介を行っています。

JACが保有する求人の60%が非公開求人となっています。JACなら自分だけでは見つけることができない求人を紹介してくれます。
公開求人数※2022年7月14日時点
主なサービス・機能
  • 求人検索
  • 求人紹介
  • エージェントサービス
利用可能地域 東京/北関東/横浜/名古屋/静岡/大阪/京都/神戸/中国
運営会社 株式会社JACリクルートメント

よくある質問

40代と比較すると、転職の難易度は上がりますか?

50代は他の世代と比較して人件費が高くなりやすく、プライドの高い方の割合も多いため、企業側が採用をためらいやすい傾向にあります。このことから、50代は40代と比較して、転職の難易度が上がると考えて間違いありません。

なお、厚生労働省が令和元年に公表した「平成 30 年雇用動向調査結果の概況」によると、50代の転職入職率の割合は、全年齢を通してワーストに近い結果となっています。

50代の転職の場合、未経験の業界・職種へチャレンジできる?
50代の転職は、一定以上の専門性や経験・実績が求められる傾向にあるため、未経験の業界や職種への転職は難しいと言うのが実状です。また、介護施設やマンションの管理者といった、未経験でも応募可能な「ミドル・シニア層向けの求人」もありますが、競争倍率が非常に高いため、書類選考の突破もシビアという現実があります。
50代の転職、将来はもっと厳しくなる?
この数年、転職市場ではミドル層の市場が拡大を続けていることから、「50代の転職が将来厳しくなる」とは一概に言えない状況です。日本人材紹介事業協会による「人材協、職業紹介会社大手3社 2020 年度上期転職紹介実績」を見ても、2019年度4-9月期のミドル層の転職紹介人数は前年比130.5%を記録。コロナ禍の影響を受けた2020年度4-9月期でも、前年比92.2%と高い数字を維持しています。
50代の転職活動は長引きやすいというのは本当ですか?
一般論として、転職活動が完了するまでの期間は、年齢が高くなればなるほど長くなるとされています。また、50代の転職では管理職採用の割合が高くなりますが、これが転職活動が長引く要因のひとつにもなっています。管理職採用の場合、企業側も時間をかけて慎重に選考をするため、応募から面接終了までの期間が長くなる傾向にあります。
転職エージェント登録後、求人情報の紹介がないのですが……

転職エージェントのキャリアアドバイザーやコンサルタントは、求職者の希望やレジュメを元に、マッチングする求人情報を提供します。そのため、転職エージェントのデータベースにマッチする求人がない場合、残念ながら求人が紹介されることはありません。

また「希望条件が狭すぎる」「年収などで高望みをしている」など、キャリアやスペックに不相応な条件を出している場合、求人情報の提供が受けにくくなります。この場合、レジュメや提示条件を見直すことで求人情報の紹介が受けやすくなる可能性があります。

まとめ

今回は、50代転職の成功率や成功させるコツ、50代の転職に役立つ資格などを詳しく解説しました。一般的に難しいとされている50代の転職ですが、求人サイトでは50代を積極採用している求人も見られます。

効率的な転職活動をするためには、転職サイトで自分にピッタリの企業を見るけることが重要ですね。

また、自己PRの方法を工夫したり資格を取得したりすることで、50代の方はより転職がしやすくなるでしょう。50代で転職を検討している人は、ぜひ今回の記事を参考に転職活動を進めてみてください。

関連記事

こちらの記事も合わせて読みたい
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
おすすめの記事