
医師(勤務医・開業医)の平均年収は?年代や勤務先による違いも解説
世間では、頭が良く稼げる職業というイメージの「医師」。高給を目指して就職した人も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、医師の年収について紹介します。年代別の年収の差のほか、専門や勤務先によってどれくらい年収が変わるのかをチェックしていきましょう。
- 年代別・医師の平均年収
- 専門別・医師の平均年収
- 勤務先別・医師の平均年収
- 医師が年収アップを目指す方法
医師におすすめの転職エージェントも紹介するため、今より年収アップさせたい医師の人は、参考にしてください。
Contents
【年代別】医師の平均年収
一般的に、日本の企業では年齢を重ねるにつれ年収が上がっていきます。そのため、自身の年収が適切かどうか判断するためには、該当する年齢の平均年収を参考にする必要があるでしょう。
ここでは、e-statが実施する「賃金構造基本統計調査 」を元に、20代、30代、40代の平均年収を解説します。
20代医師の平均年収
20代医師の平均年収は、男女で異なるほか、20代前半、後半でも変わってきます。
男性 | 女性 | |
20代前半 | 約475万円 | 約436万円 |
20代後半 | 約752万円 | 約639万円 |
20代の前半と後半で大きく年収が異なるのは、前半は卒業して間もなく研修医として勉強中であるためです。そのため、研修医機関が終了した後半からは一気に年収がアップします。
そのほかにも、体力がある20代は勤務先が休診の日などに医師のアルバイトをすることもあります。
30代医師の平均年収
30代も20代同様、前半後半や男女によって年収に差があります。
男性 | 女性 | |
30代前半 | 約954万円 | 約1,008万円 |
30代後半 | 約1,197万円 | 約1,011万円 |
30代になると、女性は前半後半も大差がありませんが、男性は100万円程度の差が出てきます。
女性医師の中には、30代を結婚や子育てに費やすることも多いため、ライフスタイルの変化によるものと捉えられるでしょう。
40代医師の平均年収
40代の年収も同様に、男女と前半後半に分けて見ていきましょう。
男性 | 女性 | |
40代前半 | 約1,340万円 | 約1,184万円 |
40代後半 | 約1,572万円 | 約1,310万円 |
40代は、30代と比べて年収が大きく伸びる年代です。20代と比べると倍以上に伸びることも珍しくありません。
また、40代は独立開業をする医師が多い年代でもあるため、年収の差が開きやすいでしょう。
【専門別】医師の平均年収比較ランキング
医師の年収は、年齢や性別以外に専門としている分野によって大きく異なります。そのため、年収を上げたいと考えている場合は、専門分野の見直しが必要になるでしょう。
労働政策研究・研修機構の「勤務医の就労実態と意識に関する調査」によると、専門別の年収の違いは以下のようになっています。
内科 | 1,247.4万円 |
外科 | 1,374.2万円 |
整形外科 | 1,289.9万円 |
脳神経外科 | 1,480.3万円 |
小児科 | 1,220.5万円 |
産科・婦人科 | 1,466.3万円 |
呼吸器科・消化器科・循環器科 | 1,267.2万円 |
精神科 | 1,230.2万円 |
眼科・耳鼻咽喉科・泌尿器科・皮膚科 | 1,078.7万円 |
救急科 | 1,215.3万円 |
麻酔科 | 1,335.2万円 |
放射線化 | 1,103.3万円 |
出典:労働政策研究・研修機構「勤務医の就労実態と意識に関する調査」
なお、上記のどこにも属さない「その他」の職種では、1,171.5万円となっています。
医師の年収が高い専門ランキング
医師の年収は、専門科目によって年収が大きく変わることも珍しくありません。今回紹介した専門科目の中から、年収が高いものをランキング形式で紹介します。
1位:脳神経外科(1,480.3万円)
脳神経外科は、すべての専門科目でもっとも高い年収である1,489.3万円という結果になりました。
脳神経外科では、くも膜下出血や高血圧性など、脳出血に関わるものや、脳梗塞や脳腫瘍などの外的疾患を扱う科目です。
そのため、細やかな報告が必要であったり緊急性が高かったりと、職場環境はハードワークになるのが一般的です。
2位:産科・婦人科(1,466.3万円)
産科・婦人科は、妊婦検診や出産のほか、がん検診や婦人科疾患の診察を行います。
年収は1,466.3万円と高めですが、産科はお産による急な呼び出しや対応が必要となるため、体力が必要になるでしょう。
ほかの科目より生命の誕生に立ち会う機会が多いため、やりがいを感じる医師が多いのも特徴です。
3位:外科(1,374.2万円)
外科の年収は1,374.2万円となっており、医師の年収では3番目に高い水準です。仕事内容は診察や検査だけでなく、実際に手術を行うため、神経を使いやすい科目と言えるでしょう。
働く医療機関の種類が豊富なのも特徴で、一般的な病院のほかに大学病院や診療所、企業期間などで働くことも可能です。
チームで動くことが多い科目のため、周囲とのコミュニケーションをとるのが得意な人に向いているでしょう。
【勤務先別】医師の平均年収比較ランキング
医師の年収は、年齢と専門以外に働く勤務先によって大きく差が出てきます。医師としてキャリアを積んできてから専門を変えることは難しいですが、勤務先を変えることは比較的簡単です。
そのため、今の年収に不満がある人は勤務先を検討してみるのがいいでしょう。ここでは、労働政策研究・研修機構の「勤務医の就労実態と意識に関する調査」を元に、勤務先別医師の年収を紹介します。
国立 | 882.4万円 |
公立 | 1,347.1万円 |
公的 | 1,353.4万円 |
社会保険関係団体 | 1,280.7万円 |
医療法人 | 1,443.8万円 |
個人 | 1,414万円 |
学校法人 | 739.5万円 |
出典:労働政策研究・研修機構「勤務医の就労実態と意識に関する調査」
国立や学校法人の病院は、医師でも年収が低い結果になっていますが、以外の勤務先ではいずれも1,000万円を超える年収を獲得しています。
医師の年収が高い勤務先ランキング
今回紹介した勤務先の中で、年収が高いものをランキング形式で紹介します。勤務先による働き方の違いと合わせて見ていきましょう。
1位:医療法人(1,443.8万円)
医療法人とは、医療法に基づいて医師や歯科医師が常勤する診療所、介護老人保健施設を開設する法人のことです。
都道府県や国などによる認可や検査があるほか、団体内に執行機関や社員総会が設置されているのが特徴で、医療機関の35%が医療法人にあたるとされています。※
※参考:厚生労働省「平成30(2018)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」
2位:個人(1,414万円)
個人病院は、日本にある医療機関の過半数以上にのぼる、53%を占めています。年収が高い理由は、自分の病院だからこそ余剰金の受け取りや年収を定めることができる点にあるといえます。
医師の中には、秘書をつけたり税理士に一部業務を委託したりすることも珍しくありません。その分の費用は常にかかってくるため注意が必要です。
個人病院の場合、地域に密着した診療ができるほか、地方では医師不足から年収が高く設定されている病院もあります。
※参考:厚生労働省「平成30(2018)年医療施設(動態)調査・病院報告の概況」
3位:公的(1,353.4万円)
公的病院とは、都道府県などの自治体が運営する病院のことです。個人病院と同じように一般診療も行いますが、先進医療や高度治療を担うのも特徴です。
また、災害時などに対応する必要があるほか、救急対応もしなければいけません。
全体では民間の個人病院が多いですが、公的病院は救急や災害対応もしていることから今後も需要がなくなることは考えにくいです。
【雇用形態別】医師の平均年収比較ランキング
「令和3年賃金構造基本統計調査」によると、医師の平均年収は約1,378万円です。※
この章では、雇用形態別に医師の平均年収を解説していきます。
- 開業医
- 非常勤医
- 常勤医
1位:開業医
医師の中でもっとも平均年収の高い雇用形態は「開業医」です。
厚生労働省が令和3年に実施した「第23回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告」によると、開業医の平均年収は約2,807万円という結果でした。
国税庁「令和2年分 民間給与実態統計調査」が公表した日本人の平均収入は、男性が532万円、女性が293万円。
開業医の平均年収は、日本人平均と比較して非常に高い水準であることが分かります。
2位:非常勤医
非常勤医師は、週数日など毎週決まった日時に勤務する「定期非常勤」と、特定日などに臨時的に雇用される「スポット勤務」の2種類に分けられます。
「第23回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告」によると、定期非常勤医師の平均報酬は時給約1万円という結果でした。
1日8時間×週5日フルタイムで働いた場合の年収を計算すると、非常勤の年収は1,920万円。
非常勤医師はフルタイムで勤務することは少ないですが、開業医や勤務医と同様に働いた場合の年収は、開業医に次いで第2位となります。
3位:常勤医
常勤医とは、厚生労働省医政局が発行した「医療法第 25条第 1項の規定に基づく立入検査要綱(別紙1)」で、原則として週32時間以上同じ病院に勤務している医師であること、と定められています。
「第23回医療経済実態調査(医療機関等調査)報告」によると、常勤医の平均年収は最も高い一般病院で約1,468万円という結果でした。
常勤医は医師の中では最も平均年収が低いですが、住宅手当や学会参加費の支給など福利厚生が充実していることが多いです。
さらに、社会保険や年金などの手続きも自分でする必要がないため、手間や時間が掛からないというメリットもあります。
年収アップができる専門科目
この章では、年収アップが期待できる専門科目を3つ紹介していきます。
結論としては、脳神経外科や産婦人科、整形外科はこれから年収アップが期待できるでしょう。
- 脳神経外科
- 産婦人科
- 外科
脳神経外科
労働政策研究・研修機構「勤務医の就労実態と意識に関する調査」によると、脳神経外科の平均年収は約1,480万円と、すべての専門科目の中で最も年収が高い結果でした。
脳神経外科は、脳と脊髄、神経を専門とした専門科。特に手術による治療を行うことが多く、くも膜下出血や頭部外傷など、緊急性の高い治療が多いのが特徴です。
産婦人科
同調査で次に高かったのが産婦人科で、平均年収は約1,466円です。脳神経外科同様に高めで、差は約14万円とあまり変わらない結果でした。
産婦人科は、妊娠から出産までをサポートする産科と、子宮や卵巣などの婦人科系疾患の治療を行う婦人科の2つに分かれています。
産科の場合、予測不可能な出産対応では、急な呼び出しや緊急手術などもあるのが特徴です。
外科
次に平均年収の高い専門科目は、外科でした。平均年収は約1,374万円と、脳神経外科や産婦人科と比較すると少し下がります。
外科は、主に手術によって病気やけがを治療する専門科目です。なかには数時間におよぶ大掛かりな手術もあり、精神力と体力の両方が求められます。
医師の年収アップのために!転職の手順を解説
平均年収以上の給料を目指す医者が転職を考えた際、以下5つの手順が必要です。
求人探し・転職エージェント探し
まず最初に転職先や利用する転職エージェントを探しましょう。
すでに行きたい病院が決まっていれば自力で進めていくのも良いですし、迷っていたり転職活動に不安があれば転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントでは勤務医や歯科医、獣医師など分野別に特化したものも存在します。
自分の状況に合わせた転職エージェントを使用することで、平均年収以上の給料を支払ってくれる病院が見つかるでしょう。
キャリアカウンセリング
次に転職エージェントへ登録すると、担当者とキャリアカウンセリングが開始されます。
カウンセリングは希望条件や実績の擦り合せを行い、希望に合う求人紹介を行うことが目的です。
初回のカウンセリングであれば1時間ほどで、その間に自己紹介や今後のスケジュールも合わせて確認します。
転職エージェントを利用する場合、その担当者がサポートをしてくれるため、上手く連携を取ると良いでしょう。
選考対策
実際に求人へ応募する前に、書類添削や面接対策といった各種サポートを受けることが可能です。
実績がある医師でも転職活動に関して不安がある人が多いため、各種サポートを受けることで転職成功率も高まります。
また一人で選考をするよりも効率化が図れ、転職活動にかかる時間が削減出来る点もメリット。
転職成功率を上げ、確実に狙っている病院から内定を取りたいのであれば選考対策も上手く活用してください。
応募・選考
実際に応募すると選考がスタートしますが、選考期間中もフォローを受けられます。
そのためまずは、選考の手応えを担当者と共有し、次にどの様なサポートが必要か伝えるようにしてください。
もしも面接の手応えが良ければ二次面接の対策を、悪ければ別の病院を探してもらうなど、転職エージェントは柔軟な対応をしてくれます。
その時に必要なサポートを受けるためにも、コンサルタントとはこまめに連絡を取り、随時情報交換をすると良いでしょう。
退職準備・入社準備
最後に内定が獲得できると、退職準備に取り掛かります。円満退職を目指すのであれば、退職希望日の2カ月前辺りから職場に相談すると良いでしょう。
その後は入社準備を進め新しい病院での勤務がスタートします。
医師が年収アップを目指す4つの方法
医師で年収アップを目指すためには、現在の病院では限界を迎えることもあります。年齢を重ねると上がる期待はできますが、実際に今後の年収を補償されているわけではありません。
- 開業医を目指す
- フリーランスの医師に転向
- アルバイトをする
- 年収が高い病院に転職する
それぞれ具体的にどのような行動を起こせばいいのか解説します。
開業医を目指す
稼いでいる医師と聞くと、開業医を思い浮かべる人も多いのではないでしょうか?開業医とは、自分で医院を経営している医師のことです。
そのため、開業医になると病院の利益を自身で享受できるようになります。
勤務医と異なり年収が保証されているわけではないので、年収が上がる可能性がある一方で下がる可能性もあります。
また、従業員を雇用する必要が出てくるため、給与を支払わなければいけません。
フリーランスの医師に転向
フリーランスという働き方は、エンジニアやプログラマーなどIT職以外に医師でも可能です。最近では、正職の医師が休みのときに診療してくれる医師を募集している病院もあります。
フリーランスの医師は時給や日給で働くことが多く、勤務医より高給であることが一般的です。
また、フリーランスになるためには、医師としての実績やスキルがなければ依頼してくれる病院は少ないのが実情です。
若い世代や専門外の分野でフリーランスになるのは難しいため、病院の需要があるのかを確認してから行動に移すのがいいでしょう。
アルバイトをする
常時勤務する以外にアルバイトをして年収を上げている医師も少なくありません。専門科目によっては慢性的な医師不足となっていることもあるため、すぐに勤務先が見つかることもあります。
また、アルバイトの医師は時給や日給が通常より高く設定されていることが多く、副業として働くには良いと考えられます。
年収が高い病院に転職する
医師の年収は、病院によって異なります。同じ専門や年齢であっても、病院によって年収に差があるため、今より高収入を目指したいのであれば、転職が早いでしょう。
また、開業やフリーランスになるよりリスクが少なく初期投資が不要であるため、行動に移しやすいのもポイントです。
実際に医師で転職を経験したことがある人の意見は参考になるため、身近にいる場合は意見を伺うのも得策です。
年収アップを目指す医師には転職エージェントがおすすめ!
年収に物足りなさを感じる場合や職場環境、スキルアップなど、医師で転職を考える人は少なくありません。
しかし、医師という立場は特別であるため、むやみに転職を行動に起こしにくいでしょう。転職エージェントは、求職者の条件に合った求人紹介だけでなく、退職の手続きもサポートしてくれます。
また、個人ではしにくい年収交渉なども代行してくれるため、希望の条件に合った転職先を見つけやすいのも魅力です。
サポートしてくれるのは、医療業界に詳しい専門のアドバイザーであるため、業界の傾向や求められている人物像を明確に提案してくれるでしょう。
年収アップを目指すなら!まずは年収査定を受けよう

- 今の年収から何円アップするか
- あなたの適正年収の求人
- 転職によって年収がどう推移するか


自分の市場価値を知ることは年収アップの近道になるでしょう。ぜひ年収査定を利用して、年収アップを達成しましょう。
年収アップを目指す医師におすすめの転職エージェント3選
エムスリーキャリア
- 医療求人の選択肢が豊富で希望の転職先を見つけやすい
- 給与の交渉は専任コンサルタントが担当してくれる
- 非常勤の求人も取り扱っており空き時間を有効活用したい人にもおすすめ
エムスリーキャリアの特徴
「エムスリーキャリア」は、医師と薬剤師の転職サポートに特化したサービスを展開しています。
医師会員が29万人以上登録する「m3.com」を運営しているため、医療関係者からの情報を多く保有しているのが特徴です。
登録すると医療業界に精通した専任コンサルタントが担当につき、転職活動を手厚くサポート。面談への動向や条件交渉など、希望に沿うように働きかけてくれます。
エムスリーキャリアを利用するメリット
「エムスリーキャリア」は厳選された全国の医師紹介会社から求人が掲載されているため、希望に合った求人が見つかります。
日本全国の求人を豊富に取り扱っているため選択肢も多く、特に多いのは関東地方の求人です。
希望に沿う求人がないといった場合には、専任のコンサルタントに相談することで新規開拓してくれる可能性もあります。
運営会社
エムスリーキャリア株式会社
主なサービス(機能)
得意分野・特徴
年収・勤務日・医療機器の導入などの医療機関との交渉を代行してくれる
公開求人数
40,557件※2022年11月25日現在
利用可能地域
全国
拠点
東京
出典:エムスリーキャリア
医師転職ドットコム
- 対面での面談を行っており相談がしやすい
- 独自のネットワークによる非公開求人や独占求人にも出会える
- 担当のキャリアコンサルタントが年収交渉にも対応
医師転職ドットコムの特徴
「医師転職ドットコム」は、上場企業メディウェルのグループ会社が運営するサービスです。
ただ単に求人を紹介するのではなく、医師のライフプランに寄り添い、納得のいく転職をサポートしているのが特徴です。
独自のネットワークと地道なリサーチにより、質の高い求人を取り扱っています。登録すると非公開求人の紹介もあり、条件のいい求人も多数。
医師転職ドットコムを利用するメリット
「医療転職ドットコム」は対面での面談により希望を丁寧にヒアリングしてくれるのが特徴です。なかなか面談時間が取れないといった場合にも柔軟に対応してくれます。
ここでしか出会えない条件のいい独占求人もあり、希望の求人が見つかる可能性も高まるでしょう。
運営会社
株式会社メディウェル
主なサービス(機能)
得意分野・特徴
満足度93.4%の丁寧なサポートで初めての転職でも利用しやすい※公式サイト
公開求人数
40,354件※2022年11月25日現在
利用可能地域
全国
拠点
札幌/仙台/東京/名古屋/大阪/広島/福岡
出典:医療転職ドットコム
ドクタービジョン
- スキルアップ・キャリアアップに強い転職サイトNo.1に選出※
- Face to Faceを重視し、対面での相談を実施
- 日本調剤のグループ会社が運営しており医療機関との太いパイプがある
ドクタービジョンの特徴
「ドクタービジョン」は、日本調剤のグループ会社が運営する医療業界に特化した総合人材サービスです。直接顔を合わせて相談を受ける「Face to Face」を重視しており、一緒にキャリアプランを考えてくれます。
年収2,500万円以上の求人提案などの特集もあるなど条件のいい求人も多数取り扱っており、医療転職サイトの中でもスキルアップ・キャリアアップに強い転職サイトにも選出※されています。
ドクタービジョンを利用するメリット
「ドクタービジョン」は日本調剤を母体とするサービスのため、全国の医療機関との太いパイプがあります。対面でのサービスを基本としており、直接顔を見て相談したい人に最適です。
非常勤、スポット、産業医など、さまざまな働き方に対応した求人を保有しています。
情報のミスマッチが起きないよう、キャリアコンサルタントが医療機関への営業も担当して情報提供してくれます。
勤務時間や給与の交渉も代行してくれるので、希望が叶いやすいでしょう。
運営会社
株式会社メディカルリソース
主なサービス(機能)
得意分野・特徴
年収2,500万円以上のハイクラス求人掲載あり
公開求人数
15,003件※2022年11月25日現在
利用可能地域
全国
拠点
全国
出典:ドクタービジョン
※日本マーケティングリサーチ機構(2022年4月)
よくある質問
まとめ
医師の年収は年代や専門、勤務先によって大きく異なります。今より年収を上げたい場合は、年齢を重ねるか専門や勤務先を変える必要があります。
年収アップを目的とした転職を検討する場合、最初はどれくらい年収が下がるのか、今後のキャリアをどう考えたら良いのかなど、悩むこともあるでしょう。
そのようなときは、転職エージェントに相談するのがおすすめです。求人の紹介だけでなくキャリアの積み方や企業への年収交渉もお願いできます。
記事内では無料で利用できるおすすめの転職エージェントを紹介したため、医師で年収アップしたい人はぜひ一度転職エージェントに相談してみてください。