
営業への転職は未経験でも可能?成功のコツ、おすすめエージェントも解説
幅広い業界で募集されている「営業職」。転職先の職種として検討されることも多いでしょう。
そこで今回は、営業職への転職について向いている人の特徴や、成功のコツなどを紹介します。
- 営業職の種類
- 営業職への転職が向いている人の特徴
- 営業職への転職成功のコツ
- 営業職転職向け履歴書や自己PRの書き方
- 営業職転職におすすめの転職エージェント
- 営業職の転職事情・平均年収
未経験での転職を希望する人も、ぜひ参考にしてみてくださいね。
Contents
営業職とは?転職の前に基本情報をチェック!
ひとくちに「営業」といっても、営業形態や顧客などによって業務内容は異なります。
ここでは営業職を顧客別・営業形態別に分けて解説します。それぞれの特徴と業務内容をみていきましょう。
【顧客別】営業職の種類
営業では、相手になる対象顧客によって業務内容やアプローチの仕方が異なります。代表的な相手は2つです。
- 法人営業
- 個人営業
それぞれの代表的な勤務先や業務内容は一体どのようになっているのでしょうか。
法人営業
法人営業とは、企業を相手に営業活動を行う仕事です。企業の業務が円滑になるサービスや商品を取り扱う企業に多いのが、法人営業となります。
法人営業では、ビジネスコミュニケーション能力の高さが必要です。
不動産や精密機器などの商材のほか、コンサルティングやITシステム等に関する業種では法人営業がある部署が多いでしょう。
個人営業
個人営業では、企業ではなく個人の顧客を対象に営業を行います。エンドユーザーに直接販売するため、「この営業から商品やサービスを買いたい」と個人の顧客になることも少なくありません。
そのため、採用面接でも人柄や人物像を見られる傾向にあります。
営業形態別営業職の種類
営業職といっても、営業形態により営業相手やアプローチ方法はさまざまです。代表的な営業形態は、以下の3種類です。
- メーカー
- 商社
- 代理店
ここでは、それぞれの業種における営業職の特徴を紹介します。
メーカー
メーカー勤務の営業職は、自社製品を法人営業していきます。自社製品の魅力は自分の会社が一番理解しているため、アピールしやすいのが特徴です。
自社の他部署とも連携して業務する機会もあるため、円滑な業務が必要になります。
また、自社製品を小売業者と個別にやりとりするのは手間とコストがかかるため、中小企業のメーカーが取り入れることが多いです。
そのため、都心部はもちろん、地方の求人も比較的多いでしょう。
商社
商社における営業とは、売り手と買い手の橋渡しをする役目です。流通やネットワーク、マーケットの知識は必要になります。
一度に多数の企業の商品を取り扱うため、複数の業務を同時進行することが一般的です。
商社のなかには、経験者や実績がないと採用していない場合もあります。商社の営業は、既存客への営業のほか、新規開拓のための新地への営業もあるのが特徴です。
また、輸入や輸出に伴った営業が必要になるため、英語など語学のスキルも必要不可欠です。
代理店
代理店営業とは、自社製品を自分で営業するのではなく代理で営業して回る職種です。ルート営業のほか、新規開拓の営業も多いのが特徴。売上販売を伸ばす知識や能力が必要です。
代表的な代理店営業には、保険、携帯、スマートフォン販売、通信回線などが挙げられます。代理店営業は求人も多く、未経験者を積極的に採用しているのも特徴です。
未経験でも営業に転職しやすい3つの理由
営業職は、未経験者を積極採用している業種です。そのため、前職ではまったく異なる仕事に就いていた人でも挑戦しやすいでしょう。
ここでは、未経験者でも営業職に転職しやすい理由を3つ紹介します。
- 求人数が多く選択肢が幅広い
- 資格・経験不要な求人が多い
- 大量採用の傾向があるため内定されやすい
①求人数が多く選択肢が幅広い
営業職は景気に左右されない職種であり、常に求人募集が多いのが特徴です。企業にとってなくてはならない職種であることがわかります。
また、営業職といってもさまざまな分野の企業で募集しているため、自分の好みや得意分野に合った業界で営業職を探せるのもメリットでしょう。
そのため、未経験から営業職に転職する人も少なくありません。
②資格・経験不要な求人が多い
ほとんどの営業職では、入社時資格や経験が不問です。そのため、営業職は商品やサービスを販売する業種のため、入社後の研修制度がしっかりしています。
のちに資格が必要になる職種では、入社後に資格取得支援制度などが設けられていることも珍しくありません。
資格が必要な専門業界ではない一般的な営業職であれば、未経験でも勝負しやすいのが特徴です。しかし、即戦力を求める企業では、経験者を優遇する傾向があります。
③大量採用の傾向があるため内定されやすい
営業職は離職者も多い職種のため、一度に大量採用する傾向があります。そのため、内定を勝ち取りやすいのが特徴です。
研修制度がマニュアル化されていることもあり、大量に採用しても新人の指導がしやすいことも背景にあるといわれています。
大量採用により同じ未経験からスタートする人が多いと、自身のモチベーションにも繋がるでしょう。
自分は転職すべき?営業が向いている人の特徴
営業職は未経験者でも転職しやすい業種です。反対に離職者が多い一面もあります。そのため、自分の適正に合っていないと早期退職につながりかねません。
では一体、どのような人が営業職に向いているのでしょうか。具体的な特徴を3つ紹介します。
- コミュニケーション能力に長けている人
- 仕事や時間管理がマメな人
- コツコツ努力できる人
①コミュニケーション能力に長けている人
営業の仕事では、対個人であっても対企業であっても人との関係性が重要になってきます。人当たりが良い人や物腰が柔らかい人が好まれるでしょう。
また、スムーズな会話のやりとりも契約を取るためには必要不可欠です。トーク力に自信がある人が適しています。
また、上司や同期と助け合いながら働かなければなりません。営業相手とのコミュニケーション以外にも部署内やチーム内でも円滑な人間関係を築く必要があります。
②仕事や時間管理がマメな人
営業は、お客様とのアポイントの時間や資料の提出期限など、日々時間や業務の管理に追われやすい仕事です。時間が守れるかどうかは、とくに重要視される職種でしょう。
自分の抱えている業務量や納期などを常に把握、更新できるスキルは営業職で働くには大切です。
また、複数の業務を同時進行で進めていかなければならないことも多いため、タスク管理能力も重要です。仕事の優先順位や難易度などを常に整理できるようにしましょう。
③コツコツ努力できる人
いざ営業職に転職したからといって、すぐに契約が取れるわけではありません。
営業職では、「こうすれば必ずうまくいく」という正解がないため、失敗と成功を繰り返しながら地道に実績を積み上げていく必要があるのです。
転職当初はうまくいかず失敗が多いことも少なくないため、努力を惜しまない人やコツコツ継続できる人が営業職に向いているでしょう。
【営業向け】自己PR・志望動機のポイント
営業職から営業職への転職の場合は、以前の会社での実績をアピールすれば良いですが、未経験の場合、そうはいきません。
では一体、どのような点を自己PR・志望動機として挙げれば良いのでしょうか。ここでは、未経験の自己PR・志望動機の書き方を見ていきましょう。
営業への転職の自己PR例
自己PRとは、自分の長所や経歴を企業にアピールするための場です。そのため、印象に残る内容で企業の記憶に残る必要があります。
- 数字と実績を明記する
- エピソードは具体的に
- 向上心やコミュニケーション能力をアピール
自己PRでは、数字や実績は明確に伝えましょう。
反対に、ぼんやりした数字や実績ではどのような能力があるのは判断してもらいにくいでしょう。同じく、エピソードも抽象的ではなく具体的にする必要があります。
アピールできるような実績や数字がない場合は、向上心やコミュニケーション能力をアピールしましょう。
営業職の自己PR例 |
これまで、web制作会社にて5年勤務していました。前職ではお客様の要望をヒアリングし、費用や内容を提案する仕事を担当していました。そのため、お客様への提案力やヒアリング力はあると自負しています。
お客様へ商品を販売するだけでなく、お客様の課題解決に努めるためwebツールに関して学び直し、知識の習得に勤めました。 その結果、webアナリスト検定資格を取得。この経験や学ぶことに対する意欲を貴社でも活かし、即戦力として貢献できればと思います。 |
営業への転職の志望動機例
志望動機とは、なぜその企業で働きたいのかを伝える項目です。
- 事業内容やサービスへの共感
- 入社後どのようなことをしたいのか
- なぜその企業でなければダメなのか
- 自分の経験をどう活かせるのか
採用担当者は、志望動機により自社への入社意欲を計ります。また、中途採用の場合は職歴に次いで2番目に重要視する項目ともいわれています。
そのため、しっかり考え抜いた志望動機を記載する必要があるでしょう。
応募企業の事業内容を理解しているのか、サービスや商品には共感しているのかなど企業理解はもちろんのこと、なぜその企業でなきえればいけなかったのかまで伝えましょう。
営業職へ転職する場合の志望動機例 |
私が貴社に応募した理由は、貴社の商品をもっと多くの企業や人に知ってもらいたいと思ったからです。貴社の商品を自身も愛用しており、使用することでより円滑に業務を進められると感じています。
このような商品を作っているのは貴社の強みであり、愛用しているからこそ多くの人に魅力を伝えられると思います。 |
営業への転職を成功させるコツ
営業職は大量採用で転職しやすい業種であっても、必ず採用されるわけではありません。採用されやすくなるためには、いくつかコツを押さえておく必要があるでしょう。
ここでは、営業職に転職するためのコツを紹介していきます。
- 営業スタイルや商材による違いを把握する
- なぜ転職したいのかを明確にする
- 素直であることを意識する
①営業スタイルや商材による違いを把握する
前述した通り、営業職は販売相手が個人や法人で違うほか、取り扱う商品やサービスも企業により異なります。
そのため、自分が興味がある業界や得意とするスタイルに合っているかを把握しておく必要があるでしょう。
- BtoB(企業)
- BtoC(個人)
- 有形商材
- 無形商材
また、飽和状態である業界に転職する場合は、契約が取りにくいこともあるでしょう。今後盛り上がる業界に着目することも有利です。
そのほかにも、有形商材を扱う企業であれば自動車運転免許が必要になる場合や、出張や転勤があることも考えられます。
そのため、意図しない業種や営業スタイルであった場合、離職する可能性があります。また、個人営業や新規営業の場合は数字や成績が一目でわかるため、成長したい人や実績を求める人には向いています。
②なぜ転職したいのかを明確にする
転職を成功させたいのであれば、なぜ営業職に転職したいのか、転職の目的を明確にしておく必要があります。転職の主な理由には、スキルアップや収入を増やしたいなどが挙げられます。
また、スキルアップやキャリアアップなど前向きな目的は転職が成功しやすくなります。
反対に、「現職に不満があるから」「なんとなく営業職に興味がある」といった転職目的では、成功しにくいかもしれません。
③素直であることを意識する
3つ目の成功するコツは、素直であることです。とくに、未経験からの営業職へ転職する人は、素直さを意識しておきましょう。
営業職は数字や成績で評価される職種です。そのため、社内に何人ものライバルが存在します。
上司や成績が良い人からの教えや指導を素直に受け止め、自分に取り込むことができる人の方が営業職に向いています。また、素直である人の方が、人に頼ったり助けを求めたりしやすいのでしょう。
営業で求められるスキル
営業職の求人に応募する前に、まずは以下3つのスキルを身に着けましょう。
コミュニケーションスキル
まずはじめに、営業職を目指す際コミュニケーションスキルは必須です。取り扱う商材によって異なる部分が多い中、人と必ず話す営業職においてコミュニケーションは欠かせません。
- 不動産営業
- 海外営業
- 法人営業
- 企画営業
- メーカー営業
- IT営業
- SES営業
上記は営業職を目指す人から人気の高い業界ですが、いずれの業界でもお客様と直接お話するタイミングが必ずあります。
その為まずは営業職において、コミュニケーションは最低条件と言っても過言ではありません。
ヒアリングスキル
次にヒアリングスキルも重要な能力で、営業マンとしてものを売る前に顧客の課題を聞き出さなければなりません。
「何に困っているのか」「何を望んでいるのか」をまず把握するため、相手の要望に耳を傾けましょう。
いきなり提案をすることはほとんどなく、「どう提案すればよいのか」「このサービスでどう課題が解決できるか」を考えましょう。
このヒアリングをもとに提案をするため、まずは的確に相手のニーズを把握するスキルが必要です。
プレゼンテーションスキル
最後に必要なスキルは、サービスの魅力を伝えるためのプレゼン能力です。営業は最後にサービスを売るため、どのようにして相手に興味を持ってもらえるかが重要。
最後にクロージングを行い、契約を承諾してもらえるよう話を進めていきます。
営業への転職でエージェントを利用するメリット
営業職への転職でエージェントを利用する主なメリットには、以下の3つがあります。
- キャリアアドバイザーとキャリアの棚卸しができる
- 自分の能力を活かせる営業の仕事を紹介してもらえる
- 非公開・独占求人の情報を提供してもらえる
キャリアアドバイザーとキャリアの棚卸しができる
キャリアの棚卸しは、これまで携わったすべての仕事・業務について書き出し、自分の持つスキルや資格、実績を整理しながら、自分の強みや得意なことを見つけ出す作業です。
しかし、キャリアの棚卸しは自分の仕事を客観視する必要があるため、自分一人で行うのは意外に難しいもの。そこで活用したいのが、転職エージェントの面談やヒアリングです。
また、キャリアの棚卸しは職務経歴書の作成の土台となるため、キャリアアドバイザーには続けて、職務経歴書を含む応募書類の添削にも対応してもらうと良いでしょう。
自分の能力を活かせる営業の仕事を紹介してもらえる
サブスクサービスが広がりを見せる昨今、営業職の業務の中で「カスタマーサクセス」に対応できる人材のニーズが増加しています。
このことにより、この数年で営業職に求められるスキルや資質は多様化しており、企業によって採用基準も特色がでてきています。
しかし、転職エージェントを活用すれば、営業職の転職市場に精通したキャリアアドバイザーから情報提供やサポートが受けられるため、自分に合った求人を見つけやすくなります。
非公開・独占求人の情報を提供してもらえる
営業職への転職を成功させられるかどうかは、いかにを効率よく好条件の求人情報集められるかにかかってきます。
そこで、必須となるのが転職エージェントが保有する「非公開求人」や「独占求人」の入手です。
非公開求人も独占求人も、一般に広く公開されている求人よりも、好条件・好待遇なものが多いという特徴があります。
営業職に転職する際の転職エージェントの利用手順
それでは、実際に転職エージェントを利用する際の利用手順を解説していきます。
1,自分に合った転職エージェントを選ぶ
転職エージェントの種類は豊富です。転職エージェントは圧倒的に求人数が多い「組織型」と業界や業種を絞った「特化型」の二つに分かれます。双方のメリットとデメリットを理解して、自分に最適な転職エージェントを選びましょう。
メリット | デメリット | |
総合型 |
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特化型 |
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2,転職エージェントに登録する
登録したい転職エージェントが決まったら、そのエージェントへの登録手続きを行いましょう。公式サイトから簡単に登録することができます。
登録にあたってあなたに関する情報を記入する必要があります。内容は主に下記のものとなります。
- 個人情報(氏名、生年月日、住所など)
- これまでの職務経歴(経験業務や職種、現在の年収など)
- これからの転職に関する求職者の希望(希望勤務地や転職希望時期など)
3,キャリアアドバイザーと面談をする
登録が完了すると折り返しエージェントから連絡がきます。その際に、面談の日程を決め、担当になったキャリアアドバイザーと面談をしましょう。そこで今後の転職活動の方向性などを決めていきます。

4,求人を紹介してもらう
面談の内容を踏まえて、キャリアドバイザーがあなたの希望とマッチした求人を紹介してくれます。この時ネット上には公開されない非公開求人を紹介してもらうこともできます。
複数の転職エージェントに登録した方は、それぞれのエージェントから紹介された求人を精査する必要があります。
5,求人に応募し、選考に進む
紹介してもらった求人の中に気に入ったものがあれば応募しましょう。転職エージェントは、応募後も提出書類の添削や模擬面接などといった転職成功へのサポートをしてくれます。
転職エージェントには、転職を成功させてもらうためのあらゆるサポートサービスがあります。より効率的な転職活動を行うために各転職エージェントを比較し、自分に合った転職エージェントを見つけていきましょう。
営業職への転職におすすめな転職エージェント9選
HAPE AGENT
- 営業の転職に特化した転職エージェント
- リクナビNEXT GOOD AGENT RANKING営業部門1位※公式サイト
- テクノロジーを活用した制度の高いマッチングで選考をフォロー
- 5,000件以上のアクティブな営業募集案件から最適な企業を紹介
エイプエージェントでは営業に特化した転職エージェントで、営業に精通したエージェントによるサポートが受けられます。
一般的なエージェントとは異なり、企業担当者と求職担当が同じなので、企業のリアルな情報を直接知ることができます。
さらに、カウンセリング1時間、求人紹介1時間の合計2時間の丁寧なカウンセリングスキーム制度を導入しているので、希望に沿った求人をじっくりアドバイス・提案してくれます。
求人検索機能も充実しているので、非公開求人は動画や音声で確認することもできます。
公開求人数※2022年5月13日時点 | 非公開 |
営業の求人数※2022年5月13日時点 | 非公開 |
主なサービス(機能) |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社hape(エイプ) |
パソナキャリア
- 求人の約半数が年収800万円以上のハイクラス求人
- 営業職で年収1,500万円以上の求人掲載あり
- 営業職の転職成功事例が掲載されている
- 面接対策が充実
- 完全無料で利用できる
営業職でキャリアアップや年収アップを目指している方はパソナキャリアがおすすめです。求人の約半数が年収800万円以上で、営業職の求人でも年収1,500万円以上の求人も掲載されています。
業界・職種ごとの最新の採用トレンドに精通したコンサルタントが、目指したい企業の内定獲得のため、豊富な情報提供や面接対策、年収交渉まで行ってくれるため、営業職にならではのサポートももちろん受けられます。
パソナキャリアは面接対策が充実しているのが特徴の一つで、応募企業に合わせてWEB・電話・対面で面接対策を完全シュミレーションで行ってくれます。
万が一、面接選考で不選考だった場合は、応募企業の転職者の評価を教えてくれるので、失敗を明確にでき、次に繋げることができるのはパソナキャリアならではのメリットです。
公開求人数※2022年9月28日時点 | 14,928件 |
営業の求人数※2022年9月28日時点 | 1,951件 |
主なサービス(機能) |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社パソナ |
出典:公式サイト
リクルートエージェント
- 業界でもトップクラスの非公開求人数!
- 全国どの地域に住んでいても利用可能!
- 模擬面接など、選考対策も手厚い!
- 完全無料
リクルートエージェントは16万件以上※1の非公開求人を持つ転職エージェントです。
自分のアピールポイントや、どのような仕事がわからない、といった場合でもキャリアアドバイザーとの面談を通して、自分にぴったりの求人を見つけることができます。
運営会社 | 株式会社リクルートキャリア |
主なサービス(機能) |
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公開求人数 | 114,943件※2021年6月10日時点 |
拠点 | 全国対応可
東京/西東京/宇都宮/さいたま/千葉/横浜/京都/大阪/神戸/名古屋/静岡/北海道/東北/岡山/広島/福岡 |
doda
- さまざまな業界の営業職が掲載
- 東証一部上場の大手企業の営業職へ転職も可能
- 週2回情報更新
- エージェントサービス利用で非公開求人の紹介もあり
dodaは、週に2回新着求人を更新している転職エージェントです。1回の更新数が1万件を超えることもあり、豊富な求人数が魅力的。
また、営業職の中でもITや金融、建築、人材など職種が細かく設定されているため、自分に合ったジャンルの営業を選ぶことができるでしょう。
公開求人数※2021年8月18日時点 | 93,133件 |
営業の公開求人数※2021年8月18日時点 | 17,211件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
出典:https://doda.jp/
ビズリーチ
- 年収1,000万円以上の求人が3分の1を占める
- 優秀なヘッドハンターからアドバイスをもらえる
- 登録後は企業からスカウトを受け取れる
ビズリーチは、幅広いジャンルの求人情報を扱う転職エージェントで、ハイクラス求人も多いのが特徴です。現在営業職は約9970件※の求人があります。
※2022年5月13日現在
また、ヘッドハンターを自分で選ぶことができます。ヘッドハンターの得意な業界・業種、経験年数などの条件で絞り込みをかけて検索が可能です。
優秀なヘッドハンターが多く、ハイクラスな求人を取り揃えているので、高待遇な求人を見つけることができるでしょう。
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
主なサービス(機能) |
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公開求人数 | 74,030件※2022年5月13日時点 |
拠点 | 東京/首都圏拠点(渋谷)/関西/名古屋/福岡 |
ワークポート
- 転職コンシェルジュが的確なアドバイスとともに最適な求人をご紹介!
- 営業職・ゲーム業界・エンジニア職・事務/管理職の転職に強い!
- コンシェルジュが内定獲得をお手伝い!未経験業界への転職も可能!
ワークポートは職歴に自信がない方におすすめの転職エージェントです。強みは転職決定人数No.1※の転職相談サービスです。
転職コンシェルジュの丁寧な転職相談で転職をサポートしれくれます。履歴書・職務経歴書簡単作成「レジュメ」や、転職活動支援アプリ「eコンシェル」など、幅広いサービスで転職者をバックアップします。
※リクナビNEXT「GOOD AGENT RANKING〜2021年度下半期〜」(2021年10月〜2022年3月)にて、転職決定人数部門第1位を受賞
※参照:https://www.workport.co.jp/naoya-inoue/sup_no1/
運営会社 | 株式会社ワークポート |
主なサービス(機能) |
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公開求人数 | 約56,000件※2022年8月4日時点 |
拠点 | 東京/札幌/仙台/高崎/埼玉/横浜/千葉/静岡/名古屋/金沢/大阪/京都/神戸/岡山/広島/高松/小倉/福岡/熊本/沖縄 |
出典:https://www.workport.co.jp/
マイナビエージェント
- 初めての転職でも安心できるサポート体制
- 業界ごとに専門のアドバイザーが担当
- 企業の人事担当アドバイザーも在籍
- 内定後のサポートも充実
マイナビエージェントは、幅広い業界・業種の求人を取り扱う転職エージェントです。初めて転職活動をする人でも安心のキャリアアドバイザーによるサポート体制が充実。
また、非公開求人も多数掲載。より自分にマッチした求人を探すことができるでしょう。
公開求人数※2021年8月18日時点 | 28,120件 |
営業の公開求人数※2021年8月18日時点 | 5,110件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
出典:https://mynavi-agent.jp/
リクナビNEXT
- 気になった企業を「気になる」登録できる
- 企業から直接スカウト
- さまざまな業界の営業職掲載
- 限定公開の求人あり
- 週2回求人情報更新
リクナビネクストは、通知システム搭載のため、気になる求人情報をいち早くキャッチできる転職エージェントです。
求人情報のなかには特集企画もあり、地方や女性に向けた仕事を積極的に紹介している場合もあります。自分に合った特集がないかチェックしてみる良いでしょう。
営業職の中でも、語学を活かせるものや学歴不問など、自分のこだわりたい条件によって絞り込むこともできます。
公開求人数※2021年8月18日時点 | 53,109件 |
営業の公開求人数※2021年8月18日時点 | 9,590件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:https://next.rikunabi.com/
type転職エージェント
- キャリアアドバイザーによる転職支援
- 過去に31万人の転職実績あり※
- 履歴書や面接の対策あり
- 転職相談会やセミナー開催
type転職エージェントは、さまざまな業界に応じたプロのアドバイザーが転職をサポートしてくれる転職エージェントです。
転職に向けてのカウンセリングから、応募先の企業への交渉まで行ってくれるため、安心して任せられるでしょう。
※公式サイトの文言によります。
公開求人数※2021年8月18日時点 | 8,556件 |
営業の公開求人数※2021年8月18日時点 | 1,387件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
出典:https://type.career-agent.jp/
【転職の参考に】営業職の転職事情を解説!
営業職は他職種よりもコロナショックによる影響が少なく、コロナ禍以前と比べて求人数は多少減少しているものの、有効求人倍率は平均より高く、転職の際に提示される年収額も上昇傾向にあります。
ここでは営業職の転職事情について、以下の2つのポイントを解説します。
- 営業職の求人数は減少、有効求人倍率は高水準を維持
- 幅広い業界で即戦力の求人ニーズが増加
営業職の求人数は減少、有効求人倍率は高水準を維持
営業職は売り上げに密接に関わる職種のため、不況下でも求人が大幅に減少することがないという特徴があります。
コロナショックで減少していた営業職の求人ニーズは回復傾向にあり、特にIT、情報、通信といった分野で求人数が増えてきています。
また、即戦力のニーズが高いことから、転職の際に提示される年収が上昇傾向にあるのも見逃せないポイントと言えるでしょう。
幅広い業界で即戦力の求人ニーズが増加
営業職は、従来「顧客と直接対面して信頼関係を構築する方法」が主流でした。
しかし、現在は非対面でも顧客ニーズや課題を分析・把握し、それぞれの顧客に適した営業の仕組みを構築、運営するスタイルに移行してきています。
では、未経験者の転職が厳しいかといえば、必ずしもそうとも言えません。営業職は離職率が高い職種でもあるため、他の職種と比較すると未経験者の採用にも積極的です。
営業職の転職を成功させる鍵は、「営業をやりたい!」といった意欲を示すこと、そして即戦力となり得ることを証明する「自分の強み」を、いかにアピールできるかにかかっていると言えるでしょう。
【転職の参考に】営業の平均年収
営業の年収は取り扱う商材によりますが、全体の平均は477.8万円となっており全職種の平均よりもやや高い位置づけです。※
※dodaより
業種別営業の平均年収ランキング
業種別に見ていくと、営業の年収ランキング上位5業種は以下のとおりです。
- MR営業:713万円
- 投信営業:566万円
- 医療機器営業:563万円
- 医薬品メーカー:558万円
- リース(金融)営業:525万円
※
営業の中でも特に医療系、金融系は年収が高くいずれも500万円を超えています。そのため正社員の営業職求人を探す際は、上記2つの業界に絞ることで年収アップが狙いやすくなるでしょう。
特に金融系の場合はインセンティブが充実しているケースが多く、基本給以外に月間で100万円以上手にすることも可能。
医療系は今後も需要が途絶えないため、中長期的に安定したキャリアを考えている人におすすめです。
※dodaより
営業の年収分布
営業の年収を年齢別に見ていくと、以下のとおりです。
300万円以下 | 15% |
300~400万円 | 34% |
400~500万円 | 24% |
500~600万円 | 13% |
600~700万円 | 8% |
700~800万円 | 4% |
800~900万円 | 3% |
900~1,000万円 | 4% |
1,000万円~ | 3% |
※
最も平均的なラインとしては年収が300万円台となっており、年収600万円を境に割合は大きく減っていきます。
そのため営業職として年収アップを検討する際、600万円を一つの目安にすると良いでしょう。
前述で紹介した医療系・金融系は比較的高年収が目指しやすいため、年収分布上位を目指すのであれば業界選びも重要です。
※dodaより
年代別営業の収入
業界や企業の給与レンジにもよりますが、年齢別に営業の年収を見ていくと以下の通りとなっています。
- 20代:371万円
- 30代:494万円
- 40代:577万円
- 50代:675万円
20代は300万円ですが、30代になると500万円が現実的になってきます。
新規開拓が中心の場合、年数を重ねるごとに顧客がついてくるため、ルート営業のように安定した業績をあげていけるでしょう。
売上が好調のスタートアップ、ベンチャー企業の場合年次による年収査定が少ないため、結果次第では30代手前で年収1,000万円を超えるケースも少なくありません。
よくある質問
自分のスキルや経験を活かせる求人情報の提供、応募書類の添削、面接対策、条件交渉などのサポートが受けたい場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。
転職エージェントのキャリアアドバイザーの活用をおすすめします。キャリアアドバイザーは、求人情報の選別から応募書類作成の手助け、面接対策、面接の日程調整、条件交渉など、転職支援をトータルサポートしてくれるため、転職活動にかかる時間や手間を大幅に削減できます。
また、キャリアアドバイザーは「電話・Eメール・SNS」などを利用しながら、求職者の都合に合わせて連絡を取ってくれます。そのため、仕事中に時間を取られる、職場に直接連絡が入るといった心配もありません。
まとめ
今回は、営業職への転職について成功のポイントや自己PRの書き方などを解説しました。
転職を考えたときに、経験のある職種のほか未経験である職種を検討することも少なくありません。
そのなかでも「営業職」は経験者はもちろん、未経験者も挑戦しやすい職種です。
景気に左右されず常に人が足りていない職業のひとつでもあるため、積極的に自分をアピールすることで採用の確率が上がるでしょう。
そのためには、自己PRの書き方や志望動機が重要です。また、成功のコツを押さえておくことで、転職後の早期退職を防ぐこともできます。
今回ご紹介した転職エージェントを上手く活用し、自分に合った営業職への転職を成功させてくださいね。
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