正しい会社の辞め方・すぐに退職する手順や退職理由の伝え方を紹介

正しい会社の辞め方・すぐに退職する手順や退職理由の伝え方を紹介

入社前とのギャップに不満がある場合や他にやりたいことが見つかった場合など、キャリアチェンジや年収アップを目指して転職を検討している方は多いのではないでしょうか。

しかしながら、今在籍している会社を辞めなければ次のステップへ進むことはできません。今すぐにでも会社を辞めて転職先を探したいと考える方もおられるでしょう。

しかし、衝動的に退職すると会社へ迷惑をかけてしまう恐れがあるため注意が必要です。円満に退職日を迎えるためにも、できるだけスマートに会社を辞めるよう努力する必要があります。

そこで今回は、スマートな会社の辞め方について、退職までの手順や退職理由の伝え方などを解説していきます。円満に退職したい方・すぐに会社を辞めたい方は、参考にしてみてください。

「新卒からベテラン社員まで使える内容です。転職活動のポイントも紹介していますよ。」

【新卒でも使える】正しい会社の辞め方・すぐに辞める手順

会社を辞める決意をしたら、退職日までに何をするべきなのかを把握することから始めましょう。退職までの大まかな流れを把握しているだけでも、計画を立てやすくなります。

ここでは、退職から入社までの流れを以下の手順で解説します。

「退職・入社の流れ」
  1. 退職のプランを立てる
  2. 退職を報告する
  3. 退職願を提出する
  4. 引継ぎを行う
  5. 退職日を迎える
  6. 転職先へ入社する

①退職プランを立てる

記入する

退職を決めたら、会社を辞めるためのプランを立てましょう。法律では、退職の意思は退職日から2週間前までに伝えなければならないとされています。

 企業の就業規則によっては、1~2ヶ月前までに退職する意思を伝えなければならないと決められている場合があるため、注意が必要です。

ただ基本的には、退職の意思表示をすれば原則的には2週間後に退職することが可能です。

「有給の残り日数も忘れずに確認しておきましょう。」
※参照https://srsoumu.jp/952.html

②上司に退職の意思を伝える

資料

退職プランを立てたら、上司に退職の意思を伝えます。

 しかし、退職の意思を伝えた途端に強く引き留められ、会社を辞められなくなってしまうケースもあるようです。

期間に定めのない労働契約を結んでいる場合は、前述したように2週間前までに退職の意思を伝えていれば、たとえ引き留められたとしても退職をすることができます。

期間を定められた労働契約を結んでいる場合は、契約期間中は原則的に働く義務がありますが、一定の条件を満たせば労働者の意思で退職することが可能です。

「どうしても退職を認めてもらえないなどのトラブルがあれば、管轄の労働基準監督署に相談してみましょう。」

※参照https://www.houterasu.or.jp/app/faq/detail/01285

退職交渉のポイント

会議

退職の意思表示を伝えると、上司や人事担当者との話し合いの場が設けられることがあります。

自分の希望も叶えつつスマートに辞めるには、誠意を見せながらも自分の意見をしっかり伝えることが大切です。

「退職交渉のポイント」
  • 引き継ぎをしっかり行う誠意を見せる
  • 引き留められても自分の意思を貫く

退職交渉の席では「会社にいてもらわないと困る」「後任の決まる○月までは働いてほしい」という申し出があるかもしれません。

また、不満点を解消するという理由で好条件を提示されることがあるかもしれません。説得に応じて会社に残ったとしても、希望が叶うとは限らないため、しっかり検討しましょう。

 ただし、転職先が決まっている場合、退職日をずらすことで迷惑がかかることがあるため、退職日の延長交渉は断るようしましょう。

転職先が決まっていない場合は、退職によって収入減を失うリスクを防ぐために退職日を延長する選択肢もあります。

ただし、その場合も無期限で延長するのではなく、期間を定めた上で応じることがおすすめです。

「上司の意見や提案に流されず、自分の意思をはっきりと伝えましょう。」

③退職願・退職届を提出する

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退職の交渉が終わったら、退職願・退職届を提出します。これらの書類を提出するタイミングは退職交渉を終えたあとです。

 自分の好きなタイミングで出せるものではないため、ご注意ください。

また、退職願・退職届のどちらを提出すればよいのか分からない場合は、就業規則に明記されていないか確認してみましょう。

「会社によっては、書類を提出せずに手続きを進める場合もありますよ。」

④業務の引継ぎを行う

会社 

退職手続きと同時進行で、担当業務の引き継ぎも行いましょう。

両立するとタイトなスケジュールになってしまうかもしれませんが、余裕をもって引き継ぐためにも早めに取り掛かることが大切です。

「後任者が理解しやすいよう、資料やメモを残すのも効果的ですよ。」

⑤必要書類を提出し、退職日を迎える。

メモ

引き継ぎが完了したら会社に備品を返却し、退職日を迎えます。退職時に受け取る書類と返却する備品は、主に以下の通りです。

「会社に返却する備品例」
  • 身分証明書
  • 名刺
  • 健康保険証
  • 書類・パソコン・データなど
  • その他の消耗品など
「退職後に受け取る書類例」
  • 離職票
  • 雇用保険被保険者証
  • 年金手帳
  • 源泉徴収票

必要な書類や受け取る書類の種類を把握しておけば、よりスムーズに退職・転職できます。

 

 

「会社により異なる場合があるため、必ず各自でご確認ください。」

⑥転職先へ入社する

ネクタイ

転職先の入社時にも、さまざまな書類が必要となるため、早めに準備しておきましょう。転職先の入社時に必要となる書類は、主に以下の通りです。

「入社時に必要な書類例」
  • 扶養控除(異動)申告書
  • 健康保険被扶養者(異動)届
  • 給与振込届
  • 健康診断書
  • 入社承諾書・入社誓約書・内定承諾書
  • 身元保証書
  • 免許や資格の証明書
  • 退職証明書

入社時に必要な書類の中には、前もって手元に用意しおかなければならないものもあります。どの書類が手元にあって、どれを用意する必要があるのか確認しておきましょう。

「こちらも会社により異なる場合があるため、必ず確認が必要です。」

退職理由を伝える際のポイント

スムーズに退職するためには、退職の理由の伝え方が重要です。退職理由は人それぞれですが、実際に上司との交渉の場ではすべてをありのままに伝えるのが望ましいとは限りません。

そこで、ここでは退職理由を伝える際に伝えても良いこと・伝えない方が良いことをまとめました。

伝えても良いこと

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交渉の場で伝えても良いことには、主に以下のようなものがあります。

「伝えても良いこと」
  • 前向きなキャリアプラン
  • やってみたい仕事がある
  • 体調不良
  • 家庭の事情

交渉の場で伝えるべきことは「退職する理由」です。前向きな理由や、やむおえない理由であれば相手の同意を得られやすいでしょう。

 

 

 

 

 

「夢の実現に向けた前向きな理由や、やむを得ない事情がある場合は伝えやすいですね。」

伝えない方が良いこと

静か

反対に、たとえ事実であったとしてもできるだけ伝えない方が良いことには、以下のようなものがあります。

「伝えない方が良いこと」
  • 今の仕事への不満
  • 会社への不満・批判
  • 職場の人間関係

円満に会社を辞めるのであれば、なるべく会社に対してネガティブなことを言わないようしましょう。ちょっとした発言がきっかけでトラブルに発展する可能性もゼロではありません。

「円満退職のためには、これらの理由はできるだけ伏せておくことをおすすめします。」

電話で退職意思を伝える注意点

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転職の意思を伝える際は、上司と対面して直接伝えるのが一般的です。しかし、以下のような理由で直接伝えることが難しい場合もあるでしょう。

「直接伝えられないケース」
  • 体調不良
  • 身内の看護・介護で離れることができない
  • 上司によるパワハラなどが原因で出社が難しい

どうしても直接伝えられない場合の対処法として、電話で退職意思を伝えるケースも考えられます。

電話で退職意思は伝えられる

結論から述べると、電話で伝えることも可能です。

 曖昧な言い方では退職の意思が伝わらず無断欠勤扱いになってしまう可能性があるため、はっきりと自分の意思を伝えましょう。

また、相手によっては電話で退職の意思を伝えることを不快に感じるかもしれません。したがって、直接伝えられない事情を説明し、謝罪の言葉も添えましょう。

「謝罪の気持ちを伝えるだけでも、相手の印象を良くすることができますよ。」

書類は郵送で処理することも可能

封筒

電話で退職の意思を伝えた場合でも、書類上の手続きは規定通り行われます。書類の返却や提出時にも出社が難しい場合は、郵送でやり取りを行うことも可能です。

「出社が難しいことを伝えた上で、郵送でのやり取りを希望する旨を伝えましょう。」

会社を辞めたい方向け!転職活動のポイント

会社を辞める決意をしたら、転職活動をして次の仕事を見つける必要があります。ここでは、転職活動のポイントや知っておきたい知識を紹介します。ぜひ参考にしてみてください。

転職活動のパータン

転職活動は、以下の2パターンがあります。

「転職活動のパターン」
  • 仕事を続けながら転職先を探す
  • 退職してから転職先を探す

仕事を続けながら転職先を探すと、経済的に安定した状態で転職活動を行えるため、気持ちにゆとりを持って理想の転職先を探すことができるしょう。

 しかし、仕事と転職活動の両立に負担を感じやすいため、長期的に両立するのはおすすめではありません。

また、先に退職をしてから転職活動をする場合は時間に余裕があるため、多くの企業と面談をするなど時間をかけて転職活動を進めることができます。

 その反面、収入源を失っていることから貯金を崩しながら生活しなければならず、精神的に焦りが出てしまう恐れもあります。
どちらのパターンにもそれぞれメリット・デメリットがあるため、自分に合った方法で転職活動を進められるよう見極めることが大切です。

「どちらが自分に合っているか、慎重に検討しましょう。」

おすすめは転職エージェントの利用

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一人で求人を探すこともできますが、仕事と転職活動の両立に負担を感じる方もおられるかもしれません。

そこで、転職活動の際には転職エージェントを利用するのがおすすめです。転職エージェントを利用するメリットには、主に以下のようなものがあります。

「転職エージェントを利用するメリット」
  • 自分の希望に合う転職先を紹介してもらえる
  • 転職に向けてさまざまなサポートを受けられる
  • 応募書類を添削してもらえる
  • 面接対策をしてもらえる
  • 退職の相談にも乗ってもらえる

転職エージェントによっては、企業からスカウトを受けられたり、転職後の相談に乗ってもらえたりと独自のサポート体制を持っている場合もあります。

 また、非公開求人を多く扱う転職エージェントを利用すれば、転職サイトでは出会えなかった好条件の求人や大企業の求人に出会える可能性も高まります。

「転職エージェントを利用すれば、転職のプロにサポートをしてもらいながら求人探しや応募ができるため、一人で行うよりも効率良く進められるでしょう。」

退職に不安を抱えているなら、転職エージェントを利用しよう

転職エージェントは転職をスムーズに進めるためのお手伝いをしてくれるサービスです。好条件の非公開求人の紹介や、年収交渉の代行を行ってくれたりします。

しかし、転職エージェントのサポートは転職活動時だけにとどまりません。
業界最大級の求人数を誇る「リクルートエージェント」は退職時のサポートも行っています。
退職時サポート
  • 退職意思のスマートな伝え方
  • 辞めることを引き止められた場合のフォロー
  • 退職に手間取ったときの、転職先へのフォロー

このように多くの人が退職時に不安に感じるところは、ほぼすべてエージェントがフォローを行ってくれます。ぜひ利用してみましょう。

おすすめの転職エージェント4選

リクルート
エージェント
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エージェント
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※参照https://mynavi-agent.jp/

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  • エージェントサービス
  • 履歴書添削サービス
  • 面接対策
公開求人数※2021年4月13日現在 24,763件
拠点 京橋/新宿/神奈川/北海道/宮城/名古屋/京都/大阪/兵庫/福岡

出典:https://mynavi-agent.jp/

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※1.2.3:参照https://www.pasonacareer.jp/

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  • 書類添削
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公開求人数※2021年4月13日現在 31,783
拠点 東京/大阪/名古屋/横浜/静岡/広島/福岡など

出典:https://www.r-agent.com/

まとめ

今回は、会社を辞めるための流れや退職理由の伝え方などを解説しました。

法律に従って退職の意思を伝えれば退職が認められるとは言え、できれば会社に迷惑をかけずに円満に退職日を迎えたいものです。

円満に会社を辞めるためには、きちんと退職までのスケジュールを立て、時間に余裕を持って引き継ぎや退職手続きを行うことがポイントとなります。

会社へ返却する備品や受け取る書類、転職先に提出する書類など用意すべきものも多いため、不備のないよう落ち着いて進めましょう。

また、一人で転職先を探すのが難しい場合は、転職エージェントの利用がおすすめです。

転職のプロによるサポートを受けることで、今よりも条件の良い職場と出会えたり、自分自身のキャリアアップの機会を得たりとさまざまなメリットがあります。

今回解説した内容を参考に、スマートな退職の実現を目指してみてください。

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