看護師の志望動機例文5選!書き方のポイントや注意点も詳しく解説

看護師の志望動機例文5選!書き方のポイントや注意点も詳しく解説

就職・転職する際に必要になるのが履歴書です。履歴書には志望動機を書きますが、どのような内容にすれば希望の就職・転職先に響くかと考え悩む人は少なくありません。

少しでも好印象を与えられる履歴書を作成したいですよね。

そこで今回は、看護師の志望動機について例文をいくつか紹介します。

この記事でわかること
  • 看護師の志望動機で意識したいポイント
  • 志望動機の作成で注意すべき点
  • 看護師向けの志望動機例文

志望動機に悩んだ時に転職エージェントを活用するおすすめ理由や、利用するメリットなども紹介するため、ぜひ参考にしてみてください。

【看護師向け】志望動機の作成ポイント

腕組みをする看護師

長期勤務を希望する旨を伝える

志望動機を書く際には、長く勤務したいことを書きましょう。将来的にどうなるかわからなくても、長期勤務を希望するまでを伝えることは必須ポイントです。

 医療機関はどこも看護師が不足している傾向にあるため、少しでも長く勤務してくれる看護師はぜひ雇いたいと考えています。

そのため、長期勤務を希望していることを記載していないと、すぐ辞めてしまうのではないかという理由から、採用を逃してしまう可能性はゼロではありません。

せっかく採用するのであれば、長く働いてくれる人を選ぶことはいたって普通のことです。

自分らしさのあるアピールポイントを伝える

手を握る看護師

誰もが書く定型文のような志望動機では、採用担当者の心には響きません。ネット上ではいくつもの志望動機例文が紹介されていますが、そのまま使ってしまうことは避けましょう。

 ネット上にあるものは、いわゆる「ありきたりな志望動機」でしかありません。

もちろん例文を参考にすることは問題ありませんが、「自分らしさ」のある志望動機にすることが大事です。

転職する目的を明確に伝える

話し合いをする女性

どうして転職をしようと思ったのか、志望動機では明確にその思いを伝えることが重要になります。

仮に、人間関係が嫌で転職を希望したことが本当の理由だったとしても、前の職場の不満を志望動機に書くことは避けるべきです。

 マイナスなことばかり記載してあると、新しい職場で少しでもトラブルや不満があるとすぐに辞めてしまうのではないか、と思われてしまいます。

志望動機を書く際は、マイナス点は書かずポジティブな内容にすることが内定を勝ち取るためのカギとなります。

スキルをどのように活かせるかを伝える

自分にどのようなスキルがあるかをアピールすることで、魅力的な人材と感じてもらえる可能性は高くなるでしょう。スキルをどのように生かせるかも合わせて伝えることが大切です。

なお、スキルと言っても何かの資格を取得していることだけではありません。例えば、他の人より体力に自信があるため、夜勤も問題なく対応できるなどはアピールになり得ます。

転職先の理念に共感したことを伝える

パソコンを操作する女性

志望動機を書く際は、就職・転職を希望する先と自分の考えがいかにマッチするかが重要です。

志望動機に転職先のどのような理念に対して共感をしたのかを織り交ぜると、印象がさらに良くなるうえ、本気で転職を希望していることが伝わりやすくなります。

ホームページを見たり資料を取り寄せたりして、どのような理念を掲げているか調べておきましょう。。

面接での内容と一貫性を持たせる

志望動機に書いた内容と面接で話す志望動機は一言一句同じである必要はありませんが、全く別の内容にしないことが重要です。

 志望動機で書けなかった詳しい動機を話すのは構いませんが、内容がかけ離れているものは避けた方がベターと言えます。

伝えたい思いは多くあるかもしれませんが、何をアピールしたいのか短的にまとめ、面接での内容と一貫性を持たせるようにしましょう。

看護師の志望動機で注意したいポイント

スマートフォンを操作する看護師

オリジナルの文章にする

ネット上には看護師の志望動機の例文が数多くあります。そのまま書けばよい志望動機になるのではと思う人もいるかもしれませんが、これには注意が必要です。

 ネット上にある例文をそのまま記載することは避けてください。そのまま使っているのはすぐにばれてしまううえ、定型文となるため魅力を感じにくいです。

もちろん例文を参考にすることは、悪くありません。その際は、自分が伝えたいことや思っていることを加えて、いかにオリジナルの文章にするかが大事になります。

表現はポジティブにする

パソコンを操作する女性

転職理由を書く際に、前の職場での不満やトラブルなどを書いてしまう人がいます。しかし、これはマイナスに受け取られる可能性があるため書くべきではありません。

志望動機を書く際は、「もっと看護師としてレベルアップしていきたいために転職を希望する」など、ポジティブな表現を使うことが重要です。

後ろ向きな発言をする人よりも、前向きな人の方が人材として魅力を感じてもらえる可能性は高くなります。

病院により志望動機は変える

病院

一つの病院だけではなく、履歴書を複数の病院に送る人もいます。その場合は、すべての病院に同じ志望動機を記載するのではなく、病院によって志望動機は変えるべきです。

 病院の方針や理念などは、募集要項を読むと独自のものが見えてくるため、事前に入念なリサーチをすることが重要になります。

病院独自の考えを志望動機に入れると「病院側のことを理解している」、「本気で働きたいと考えている」と感じてもらいやすくなり、採用の確率が高まる期待が持てます。

待遇面の記載は避ける

募集要項に記載されている待遇面を用いて、「このような待遇面に惹かれました」などと志望動機に書く人は少なくありませんが、これは避けるべきです。

志望動機に待遇面を記載すると、「待遇面にしか目がいかない自分優先の人」と感じられる恐れがあります。

結果として仕事への熱意や理念への共感を記載しても、採用者には響かない可能性はゼロではありません。

【第二新卒など】看護師の志望動機例文

パソコンで調べ物をする女性

志望動機を書く際、例文はそのまま書いてはマイナス評価になりかねませんが、参考にしても構いません。ここからは、シチュエーション別の例文を紹介します。

ブランクがある場合

まずは、看護師という仕事から少し離れて、ブランクがある人向けの例文を見ていきましょう。

例文
新卒で看護師となり5年間勤務しました。結婚後すぐに妊娠をしましたが、体調不良が続くためやむなく退職。約6年間子育てをしてきました。

子供が小学生になることもあり、再び看護師として働きたいと思い応募しました。家族の手助けもあり、家庭と仕事を両立しながら働けると思っています。

7年ほどのブランクはありますが、子育て経験を活かし尽力したいと願っています。

なぜブランクがあるのか具体的に記載しつつ、なぜ復職したいのかも記載すると良い内容の志望動機となります。

転職回数が多い場合

パソコンを操作する女性

続いては、転職回数が多い人の場合についてです。この場合、転職回数が多い理由をきちんと示す必要があります。

例文
個人病院で5年間勤務していましたが、入院治療のサポートにも加わりたいと思い綜合病院へ転職しました。

その後、父が脳梗塞で倒れ母一人では不安なため実家に帰ることになり総合病院を退職しました。

その後は実家近くの個人病院へ就職し父の介護のサポートをしていましたが、父の状態が良くなったため再び現場で働きたいと考え応募した次第です。

貴院のように大きな規模の総合病院で日々学びながら、再び看護師としてスキルアップをしていきたいと考えています。

転職回数が多くなった理由が明確なため、すぐに辞めてしまう人というマイナス印象を与えることもありません。

第二新卒の場合

パソコンで調べ物をする女性

第二新卒の場合は、前職を辞めた理由とともに、第二新卒に応募した理由も明確にすることが大事です。

例文
看護学校を卒業後は小児科での勤務を希望しましたが叶わず、外科病棟勤務となりました。

自分なりに頑張ってやってきましたがどうしても小児科で働きたい夢を諦めきれず、小児専門病院である貴院を志望いたしました。

子供たちのケアだけではなく、精神的にも辛い思いをされているご家族のケアもしっかりと学んでいきたいと思っています。

今後どのように活躍していきたいかが示されているため、将来のビジョンも伺わせる内容となっています。

前職の在職期間が短い場合

聴診器

前職の在職期間が短い場合は、きちんとなぜ短いかを示さなければいけません。すぐに辞めてしまう人というマイナスイメージを与えないよう、きちんと明記しましょう。

例文
○○病院へ新卒で入り2年間勤務していましたが、結婚と同時に妊娠がわかりました。

妊娠初期で体調不良が続き、業務に支障をきたすようになったため退職に至りました。

その後、5年間子育てをしてきました。家族の理解やサポートもあり、再び現場で働きたいと思っています。

退職をしなければいけなかった理由が書かれており、再度働くことに対して周囲の支えもあると伝えることで、長く活躍してくれる期待が持てる内容となっています。

未経験の場合

正面を向いた看護師

未経験の職種や業務に挑戦する場合、志望動機ではとにかく活躍したい思いを伝えることが大事です。

例文
地元のクリニックで勤務していましたが、より高度な医療や専門的な看護を学びたいと思い貴院を志望いたしました。

貴院には充実したサポートシステムや研修制度があるため、最大限に活用しながらスキルアップし、多くの患者様の役に立てるように努力したいと思います。

「未経験だが勉強する気持ちが強くある」ことをアピールして、応募先に対してやる気を見せましょう。

志望動機に悩んだら転職エージェントの活用もおすすめ

聴診器

志望動機を書く際は、どのような文章がベストか悩む人は少なくありません。その理由は、やはり多くのライバルがいるなかで書類に目が留まり、面接へと進める人は僅かだからです。

 書類審査に通過できなければ面接へ進めず、それが続くと就職・転職に対してネガティブな考えが根付き、活動が嫌になりかねません。

また、多くのライバルとの違いを見せて次のステップへ進むには、採用担当者の目に留まるような志望動機を書くことは必須と言っても過言ではありません。

自分自身で志望動機を書くことが難しいと判断した場合は、転職エージェントの活用がおすすめです。転職エージェントを利用すると得られるメリットは以下となります。

主なメリット
  • 自分に合った求人を紹介してもらえる
  • 応募書類作成のアドバイス・添削サービスを受けられる
  • 面接対策が実施されている
  • 病院の内情を知れる可能性がある

では、ひとつずつ解説していきましょう。

自分に合った求人を紹介してもらえる

転職エージェントを利用すると、自分が希望している求人を紹介してもらえます。なかには非公開求人もあり、他では出会えない仕事もあるのです。

気になった求人があれば、転職活動をサポートをしてくれるキャリアアドバイザーに伝えることで紹介してもらえます。

応募書類作成のアドバイス・添削サービスを受けられる

書類を書く女性

転職エージェントを活用すると、応募書類を作成する際のアドバイスや添削を受けられます。看護師業界に詳しいキャリアアドバイザーによる、適切なサポートは大変魅力的です。

過去の経験・実績から、どのような志望動機にすると面接へ進める可能性が高くなるかなどをアドバイスしてくれるため、非常に心強い存在と言えます。

面接対策が実施されている

面接実施前に、キャリアアドバイザーによる面接対策が実施されています。どのような質疑応答がなされるか、質問に対する良い答えなどをきちんとアドバイスしてくれる点が特徴です。

採用担当者の高評価に繋がるよう、応募書類と一貫性がある面接でのやり取りをとことん事前に練習できます。

病院の内情を知れる可能性がある

病院の一室

転職エージェントを利用すると、ホームページや応募要項を見るだけではわからない、希望する病院の内情も事前に教えてもらえる場合があります。

 看護師業界に精通したキャリアアドバイザーが企業に訪問し、人間関係や業務内容、院内の雰囲気などを事前に調査して伝えてくれる点はメリットです。

勤務する前に内部事情を知れることで、いざ勤務してから想像と違うといったミスマッチを防げます。

看護師におすすめの転職エージェント3選

看護roo!

看護roo!

おすすめポイント
  • 完全無料!
  • 応募せずに相談だけするのも可能!
  • 登録不要で求人検索可能
  • 公開求人数5万件以上
  • 非公開求人取り扱いあり
看護roo!は、看護師の気持ちに寄り添った求人サイトです。看護roo!の魅力は、会員登録不要で気軽に転職先を探すことができる点です。

 自分の都合の良い時間に条件を電話で話すと、希望にあった求人が届きます。求人には良い点・悪い点・内部情報まで記載されています。
求人に迷った場合は看護師転職のプロからアドバイスをもらうこともできます。必ず応募をしなければいけないというわけではないので、相談だけするのも可能です。

転職サポートサイトのコンテンツとして、「転職手続きガイド」や、職場別の看護師のコラムなどを読むこともできます。ぜひ参考にしてみましょう。
運営会社 株式会社クイック
公開求人数※2021年6月28日時点 55,856件
非公開求人 あり
主なサービス内容
  • 看護師の転職サポート
  • 看護師向けのニュース配信
  • LINE・メールでのアドバイス

看護のお仕事

看護のお仕事

おすすめポイント
  • 「ともだちに勧めたいサービスランキング」にて1位獲得経験あり
  • 働きやすさを重視
  • 職場の雰囲気が伝わるインタビューがある職場あり
  • LINEで求人情報が届く
看護のお仕事では、年間4,000回を超える訪問取材を実施して働きやすい職場を紹介してくれます。

訪問取材することで現場の雰囲気などをより理解できますね。
登録は無料で、事前のヒアリングにより自分に合った求人情報が届きます。求人情報はメールのほかにLINEでも受け取り可能です。
運営会社 レバレジーズメディカルケア株式会社
公開求人数※2021年6月28日時点 120,333件
非公開求人 あり
主なサービス内容
  • LINEで相談可能
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  • インタビューによるweb職場見学
  • 転職後のアフターフォロー
公式サイト

ナース人材バンク

ナース人材バンク

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  • 会員限定の非公開求人を掲載
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  • 年間利用者10万人以上の実績
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ナース人材バンクは、ハローワークなどで取り扱いのない貴重な求人を取り扱う求人サイトです。転職条件から個々に合った求人を紹介してくれるのが魅力の一つです。
看護師だけでなく、准看護師や保健師の転職も紹介していますよ。
「託児所あり」「電子カルテあり」など、さまざまな条件を設定して求人を探すことができます。
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公開求人数※2021年6月28日時点 32,216件
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主なサービス内容
  • 全国の勤務地から選ぶことができる
  • 転職のサポートあり
  • 大手法人施設への転職
  • 転職先のweb見学会

よくある質問

看護師におすすめの転職エージェントは?
看護師に特化していることから、看護roo!・看護のお仕事・ナース人材バンクなどが挙げられます。
看護のお仕事は「友達に勧めたいランキング1位(公式サイトによる)」を獲得している転職サイトで、求人数が圧倒的に多いです。看護roo!は、利用者の満足度が90%以上(公式サイトによる)で、高給与・好条件の求人が多い点は魅力となります。そして、ナース人材バンクは転職実績ナンバーワンで、地域密着の求人が多い点が特徴です。
看護師の志望動機で意識すべき点は?
応募する病院にどのような理念や特徴があるか、応募要項やホームページで事前に調べて把握しておきましょう。複数の病院へ応募する際、すべて同じ志望動機にならないように、病院によって志望動機を変えることが大事です。
看護師の志望動機で注意すべき点は?
志望動機にマイナス点を入れないことは重要になります。たとえ人間関係が嫌で辞めたとしても、前職の不満などは書かないように意識しましょう。その代わりに、看護師としてもっと視野を広げたい・スキルアップしたいなど、プラスの要素を書く方がアピールに繋がります。
また、長期的に勤務したいことを志望動機に織り交ぜることも魅力的な人材と感じてもらうためにも必要です。
看護師の志望動機の例文は参考にすべき?
ネット上には、看護師の志望動機の例文が多くあります。参考にするのは構いませんが、例文をそっくりそのまま利用するのは避けた方が良いです。
例文を参考にしながら、自分の言葉に言い換えたり、自分の考えや思いを入れてオリジナルの文章にしたりすることで、採用先に熱意や気持ちが伝わりやすくなります。
看護師の転職における志望動機の重要度は?
志望動機は採用において、非常に重要視されます。病院が看護師を応募すると多くの人が殺到しますが、すべての人を面接するとなるとかなりの時間がかかるため、まずは書類で選考する必要があるからです。
その際、志望動機は重要な部分を占めます。ネットにある例文をそのまま記載しているようでは到底採用されないため、どのような人物なのか・やる気はあるのか・どのような思いをもっているかなど、志望動機できちんと伝えましょう。
看護師の仕事内容は?
看護師の主な仕事は、病院や診療所で医師のサポートをし、患者さんの回復を手助けすることです。看護師は病棟勤務・外来勤務・手術室勤務などで仕事内容が異なります。それぞれの細かい仕事内容については、求人詳細などで調べておきましょう。
看護師の平均年収は?
看護師の平均年収は、求人ボックスによると約364万円と発表されています。年収幅は280万円前後から820万円前後など幅広いため、多くの収入を得ることも不可能ではありません。

まとめ

この記事では、看護師の志望動機について例文をいくつか紹介し、書き方の注意点や意識すべき点もあわせて解説しました。

志望動機の例文はそのまま使うのではなく、自分の思いや将来像などを含めてオリジナルにすることが重要です。

なお、書き方として表現はポジティブにすることや病院により志望動機は変えるなど、注意点はきちんと押さえておきましょう。

長期勤務を希望することや自分らしさのあるサポートなど、採用したいと感じてもらえる内容にすることも大事です。

転職時には、転職エージェントの利用がおすすめです。記事内は無料で利用できる看護師向けの転職エージェントを紹介しているため、ぜひチェックしてみてください。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
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