
【求められる人材へ】看護師のスキルアップに役立つ資格を紹介!
看護師として業務に携わるうちに、自分の知識不足を感じたり「この分野についてより詳しく勉強したい!」と思うことはありませんか?
そんな時には自分の職場で求められるスキルや資格取得に向けた学習に取り組むのがおすすめです。
今回はスキルアップに役立つ資格やスキルアップのためのマインドセットについて解説していこうと思います。
- なぜスキルアップが必要なのか
- スキルアップのために考えておくべきこと
- スキルアップに役立つ資格
- おすすめの看護師求人サイト
今後のスキルアップに向けてぜひ参考にしていただければと思います。
なぜスキルアップが必要なのか
(1)医療ニーズのさらなる増加に伴う医療人材の不足
厚生労働省の、「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」によると、「2025 年には団塊の世代が 75 歳を迎え、さらに医療・介護ニーズが高まる」と予想されています。
また、日本全体で健康に対する意識が高まっている近年、看護師に対する期待値が上がり、看護師の資質・能力をより求められる環境にあるのではないでしょうか。
日本看護協会が発表した2020年度の「病院看護実態調査」によると看護師の離職率は11.5%と前年度と比べ上昇しています。
また、医療労働組合連合会の2017年の「労働労働実際調査結果報告」では、「自分の能力や技量不足」を感じている看護師が多く、環境以外にも離職理由と関係がありそうですよね。
人材不足が加速すると、業務の効率化を考えていくフェーズに入り業務に追われることが多くなります。
自分が実現したいキャリアや看護をしっかり見据えて、専門性を高めながら働くことを意識する必要があります。
(2)医療技術の発展と生涯学習
医療技術が発展し、それに合わせて医療現場でもより専門的で新しい知識が必要になっています。
看護師等の人材確保の促進に関する法律においても、「資質の向上」や「自ら進んでその能力の開発及び向上を図ること」と明記されており、生涯学習していく必要がありますよね。
院内研修だけではなく、自らセミナーに参加して病棟でアウトプットしたり、情報を調べることが重要です。
専門知識と最新の情報を持っている看護師がいると、医師や同僚にとってとても心強く、なにより患者看護に貢献することができます。
(3)多能工的資格や業務の推進
看護師業務に限らず、地域や他職種と密な連携が必要な活動を担う場面が増加していますよね。
厚生労働省の「新たな医療の在り方を踏まえた医師・看護師等の働き方ビジョン検討会報告書」には、「『単能工』的資格・業務に加えて『多能工』的資格・業務の推進」という一文があります。
また、「医療従事者の働き方やキャリア形成を考える際には、プロフェッショナルとしての専門性の追求との両立という観点が極めて重要」とも述べられいます。
スキルアップに向けてしっかり考えよう!
スキルアップに向けて動き出す前に、自分はどんなスキルを身に着けたいのか、スキルを身に着けてどんな働き方をしたいのか考えてみましょう。
(1)自分のキャリアの方向性
看護師のキャリアを考える際に良く耳にするのが「スペシャリスト」と「ジェネラリスト」という言葉です。
スキルアップというと、スペシャリストを想像する方も多いと思いますが、スペシャリストとジェネラリストはどちらも看護の質を高めていく上で重要な人材であるといえます。
スペシャリストとは?
スペシャリストとは、「ある学問分野や知識体系に精通している看護職」と定義されています。
※日本看護協会「日本看護協会における看護職に関する呼称等の定義プロジェクト」より引用
その専門性を発揮しながら、自身の病棟だけでなく病院内を横断的に回診し、その分野における課題を解決していくことを目指しています。
また、目指す資格によっては一定の経験年数やその分野での実務経験が必要になります。
近年では、スペシャリスト資格を持っていることで、一定の評価を得られるようになってきているため、目指す看護師も増えています。
- 専門で学びたい分野が決まっている
- 専門分野の実務経験がある
- その分野の看護師業務が好き
- その分野の看護の普及、教育に興味がある
ジェネラリストとは?
ジェネラリストとは、「特定の専門あるいは看護分野にかかわらず、どのような対象者に対しても経験と継続教育によって習得した多くの暗黙知に基づき、その場に応じた知識・技術・能力を発揮できる者」と定義されています。
※日本看護協会「日本看護協会における看護職に関する呼称等の定義プロジェクト」より引用
ジェネラリストは専門的・実践的な知識を持つスペシャリストのキャリアと比較され、より専門性に関心が向きがちです。
しかし、患者の課題解決には日々の業務の中で疑問や問題点をスペシャリストに相談、連絡するジェネラリストの存在が不可欠になります。
近年では在宅看護の積極的普及から、さまざまな知識や経験を持つジェネラリストの活躍の場が広がりつつあります。
- さまざまな分野での実務経験がある
- 在宅看護に興味がある
- 病院・施設以外の働き方を希望している
- 管理やマネジメントに興味がある
(2)スキルアップしたい理由
スキルアップを考えるうえで「なぜスキルアップをしたいのか」、「やりたい看護にスキルアップはどう影響するのか」など理由を明確にしていきましょう。
資格取得のために研修や大学へ行くとなると、簡単にやめることができません。
いつの間にか資格を取得することが目標になってしまい、取得したら仕事の方向性がわからなくなってしまったという看護師もいます。
また、勤めている病院がスキルアップを希望している看護師に対し、積極的に支援してくれるか調べましょう。
例えば認定看護師の学費は約100万円かかるといわれており、日本看護協会の調査によると約30%の施設は学費を全額負担していることがわかっています。
しかし、自分の病院にはすでにその分野の認定看護師が存在するのであれば、学費補助などの支援が行われないこともあります。
認定看護師の増員や配置情報は内部情報になるため、転職サイトを上手に利用したいですね。
(3)スキルアップ後の働き方
看護職員は女性が多数であり、妊娠・出産などライフイベントに合わせて働き方を考える方もいるのではないでしょうか。
一定のスキルがあれば、職場への復帰も早く、ブランクがあっても受け入れられやすいため、ライフイベントが変化する前からスキルアップについて考えておくのがおすすめです。
スペシャリストを目指す方に!おすすめのキャリアと資格を紹介
目指す分野が決まったら、具体的に何をしていくべきか見ていきましょう。スペシャリストを目指す方におすすめの資格は認定看護師や専門看護師です。
どちらも専門的な知識を有する点では同じですが、看護する対象や求められる役割が違ってきます。
- 求められる役割
- 看護する対象
- 専門分野
- 資格取得の難易度
(1)認定看護師
認定看護師は、「特定の看護分野における熟練した看護技術及び知識を用いて、あらゆる場で看護を必要とする対象に、水準の高い看護実践のできる」看護師と定義されています。
※日本看護師協会「専門看護師・認定看護師・認定看護管理者」より引用
全国に21594名の認定看護師が登録しています。※2020年10月現在
認定看護師は主に実際の現場で看護師を教育したり、自分の専門性を活かして、その分野の課題を抱える患者に対し横断的に看護実践を実施していく役割があります。
現場の看護師により近い立場でアドバイスしていくことが多く、困難や課題に直面している方を身近に感じやすいです。
認定看護師資格を取得するには看護師としての実務経験5年以上、うち専門分野での実務経験が3年以上あることが前提となります。
そこから認定看護師研修機関での過程修了を経て、認定試験に合格後認定看護師として登録が完了します。
認定看護師として活動後も、最新の知識や技術を常に習得し続けるために、5年ごとの免許更新や、一定の実績の提示が必要となります。
(2)専門看護師
専門看護師は、「複雑で解決困難な看護問題を持つ個人、家族及び集団に対して水準の高い看護ケアを効率よく提供するための、特定の専門看護分野の知識・技術を深めた」看護師と定義されています。
※日本看護師協会「専門看護師・認定看護師・認定看護管理者」より引用
専門看護師の専門分野は13分野あり、2714名の登録者がいます。※2021年10月現在
認定看護師も認定看護師と同様に専門分野の知識を兼ね備えていますが、その分野の課題をより広義的に解決するための研究や教育を中心に活動しています。
専門看護師資格を取得するためには、実務経験5年以上、うち専門分野での実務経験が3年以上である必要があります。
指定された看護系大学院を卒業後、認定審査で合格し登録することで認定証の交付となります。
認定看護師同様、5年ごとに免許の更新があり、より最新の知識を得ることが可能です。
看護師のスキルアップで転職をおすすめする理由
スキルアップをしたい看護師の方には、転職がおすすめです。その理由を詳しく解説します。
育児などのライフバランスを取りやすい
看護師として働くことのできる職場は全国にたくさんあり、中には夜勤の無い職場もあります。長く働くことを考えて育児との両立を推奨している職場に転職すれば、ライフバランスを取りやすくなります。
最近では、以下のようなユニークな休暇制度を設ける職場も増えてきています。
ボランティア休暇 | 職員のボランティア活動を進める |
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看護休暇 | 子どもの病気や怪我を看る |
イベント休暇 | 子どもの学校や地域での行事に参加 |
上記のような休暇を設けている、プライベートの充実にも理解のある職場であれば、長く働けてスキルアップが見込めます。
経験が認められる
これまで看護師として働く中で蓄積した経験が、転職の際に有利に働き、他の職場で高く評価してもらえる可能性があります。
現在の職場で正当に評価されないと感じていた方でも、新しい職場で評価を受ければ、年収アップを目指すことも可能です。
これまでの自身の経験やスキルを紙に書きだすなどして棚卸しを行い、新しい職場にアピールできそうなものはないか考えてみてください。
即戦力になれる
これまで一定以上の看護経験があり、新人の教育も行うことのできる看護師は、採用する側から見ても即戦力として魅力的な人材です。
自分が病院にとって即戦力になれるということを、具体的なエピソードを交えて積極的にアピールするのが良いでしょう。
給料が上がる
今の職場でこれ以上の昇進が目指せない場合、管理職へキャリアアップすれば、手当が付いて給料アップできる可能性があります。
年収アップを狙うなら、経営母体が大きな病院や、美容外科や婦人科などに転職するのがおすすめです。
ジェネラリストでもスキルアップ!おすすめのキャリアと資格を紹介
専門性を求めず、ジェネラリストとしてスキルアップしたいと考える方もいるのではないでしょうか。ジェネラリストの強みはさまざまな経験と知識です。
また、経験から物事を俯瞰して見ることができるため、在宅医療や病院全体の管理・マネジメントも、ジェネラリストならではキャリアだといえます。
(1)認定看護管理者
認定看護管理者は、「病院や介護老人保健施設などの管理者として必要な知識を持ち、患者・家族や地域住民に対して質の高いサービスを提供できるよう組織を改革し、発展させることができる能力を有すると認められた看護師」を指します。
※日本看護協会「認定看護管理者ってどんな看護師?」より引用
主に管理職を目指す看護師が取得する資格で、患者だけでなく家族や地域への働きかけ、組織全体のサービス向上、看護部全体のマネジメントなどを行います。
看護師にとってワークライフバランスは重要なテーマであり、労働環境の調整は認定看護管理者の責務のひとつであるといえます。
そのうえで、一定の基準を満たし、認定審査に合格したのち資格取得となります。非常にレベルの高い条件となっていますが、管理・マネジメントをしっかり学ぶ場がありますので安心ですね。
(2)介護支援専門員(ケアマネージャー)
介護支援専門員とは、「要介護者や要支援者からの相談に応じるとともに、要介護者や要支援者が心身の状況に応じた適切なサービスを受けられるよう、ケアプランの作成や市町村・サービス事業者・施設等との連絡調整を行う者」と定義されています。
在宅療養において、関係各所との調整やケアプラン作成をする介護支援専門員の存在は欠かせません。
在宅医療では、その人の過ごし方や生活習慣、ADLなどしっかり観察しながらケアプランを作成する必要があり、豊富な経験や知識が必要になります。
ケアマネージャーになるには、5年以上の実務経験が必要です。
診療科別!スキルアップできるおすすめ資格
(1)呼吸器科
重症患者の看護において、人工呼吸器や呼吸管理はとても重要ですよね。
近年では、慢性閉塞性肺疾患(COPD)患者や在宅で酸素療法を行っている方の割合も増加しているのが現状です。
しかし、呼吸管理や呼吸療法に対応できる医療人材は不足しており、正しい根拠をもって呼吸管理を行うことができる人材が現在の医療現場には必要不可欠であるといえます。
- 3学会合同呼吸療法認定士
- 禁煙支援士
(2)消化器科
検診事業に胃カメラ(内視鏡)検査が取り入れられるなど、消化器疾患への関心は高まっています。
消化器科では、内視鏡での検査・処置が多いですが、患者への負担を最小限にするために内視鏡看護の知識は重要です。
また、消化器疾患患者は絶飲食だったり術後患者も多く、消化器科の看護師にとって輸液や栄養コントロールに関する知識は必須であるといえます。
- 消化器内視鏡技師
- 栄養サポートチーム専門療法士(NST専門療法士)
(3)整形外科
2019年の国民生活基礎調査によると、「腰痛」「肩こり」「関節痛」の有訴者率が男女問わず上位となっています。
また、リハビリテーションも治療の一環ですが、疼痛のため拒否する患者も多く、疼痛のアセスメントと疼痛コントロールも看護師の重要な役割です。
- 骨粗しょう症マネージャー
- 回復期リハビリテーション看護師
- 日本運動器看護学会認定運動器看護師
(4)脳神経科
難病や脳神経疾患患者の特徴として、ADLが低下しており介助が必要な場面が多いことが挙げられます。
排泄介助や清潔援助などが必要であり、QOLを考えつつ個別性の高い看護を実施していかなければなりません。
また、嚥下機能障害による誤嚥のリスクも高く、入念な口腔ケアや口腔リハビリテーションを実施することも重要です。
難病疾患は経過を知らない患者や家族が多く、家族に向けた説明や援助も看護師の役割です。
- 難病看護師
- 日本口腔ケア学会認定資格
(5)精神科
近年の精神科は認知症の患者が増加しており、年齢層も75歳以上の患者の増加が著しいです。
まずは関係性を形成するために、一定の距離は保ちつつ「この人なら話を聞いてくれる」と感じてもらえる関わりが大切です。
言動や態度などから今日の精神状態をアセスメントするため、綿密な観察が必須です。
- 認知症ケア専門士
- 臨床心理士
スキルアップできる資格の難易度
スキルアップを目指す看護師から人気の資格である、認定看護師と専門看護師の難易度は、それぞれ以下を参考にして下さい。
認定看護師の難易度
それぞれの分野に精通していることを証明する認定看護師ですが、合格率が約90%と難易度は高くありません。※
基本的に受験者のほとんどが合格する試験のため、スキルアップを考える看護師はまず認定看護師の取得を目指すことがおすすめです。
看護師としての実務経験があれば、試験はそこまで難しくないでしょう。
最低でも3年の実務経験が必要ですが、3年勤務していれば理解できる問題がほとんどのため、基本的にまとまった学習時間を確保せずとも突破が期待できます。
専門看護師の難易度
専門看護師の合格率は約78%となっており、認定看護師よりは低いものの受講者の多くが合格しています。※
また受験資格も認定看護師同様、看護師としての実務経験5年、受験する専門分野での実務経験が3年となっています。
そのため認定看護師に加え専門看護師も取得し、看護師としてスキルアップを目指すと良いでしょう。
※看護roo!より
スキルアップできる資格をスムーズに取得する方法
看護師がスキルアップを考え資格を取得する際、大きく分けて5つのポイントがあります。
必要な資格を確認する
まずはじめに、自分に必要な資格を把握することが重要。
どの資格が必要なのかは、大きく分けて2つの側面から判断できます。
- 自分が目指す看護師像と照らし合わせる
- 職場でどの資格が求められているか判断する
まず1つ目は自分のキャリアを考えた際、どのような資格が必要なのか判断することです。
手術室担当の看護師、准看護師などそれぞれのキャリアごとに必要な資格は異なるでしょう。
次に、職場で求められる資格を判断してから資格取得を目指す方法もあります。
病院ごとに求められる資格は異なり、月給に含まれる手当に差が出るケースも少なくありません。
資格取得を目指している看護師は、まずどの資格を取得するべきか、学習を始める前にチェックすることをおすすめします。
スケジュールを立て計画的に学習を進める
次にどの資格取得を目指すか決まった後は、具体的にどれくらいの期間が必要なのか計画を始めます。
各診療科によって取得すき資格は異なりますが、同時に必要な学習時間も異なるでしょう。
まずは試験日がいつなのかを確認し、必要な学習時間を逆算します。
資格取得の学習を開始する際は、職場に伝えて時間を確保できるようにしてもらうなど、周りの協力を仰ぐと良いでしょう。
参考書・過去問を活用する
実際に学習を始める際は、まず参考書や過去問を中心に知識を増やしていくようにしましょう。
最近だとEラーニングなどウェブ上でも講座が行われているため、スキマ時間を上手く活用することで学習時間を確保できます。
利用前はサービス概要や実際の利用者の口コミを参考にすることがおすすめ。
いくつかEラーニングを探し、自分に合うものが見つかれば効率よく学習が進められます。
転職エージェントを利用する
転職を前提としたスキルアップのための資格取得の場合、転職エージェントを上手く利用するのも一つの方法です。
転職エージェントでは面接対策以外にも、スキルアップに向けたアドバイスが貰えます。
また求人紹介の際に、資格取得支援のある企業を紹介してもらうことも可能。
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公開求人数
※2021年9月30日現在 |
約29563件 |
主なサービス内容 |
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利用可能地域 | 全国 |
出典※公式ページより
よくある質問
まとめ
今回は看護師のスキルアップについて紹介してきました。今後の看護業界においてスキルアップは欠かせないものではないでしょうか。
看護師としてスキルアップすることで、やりがいを感じながら医療に貢献できますよね。スキルアップを考えた際はぜひこの記事を参考にしていただければと思います。