公認会計士は独学で合格可能?難易度やメリット、勉強方法も解説

公認会計士は独学で合格可能?難易度やメリット、勉強方法も解説

公認会計士は弁護士・医師に続く3大難関資格として有名です。

そのため、公認会計士資格取得を目指すにあたっては予備校や通信講座等を受講する人が多いですが、独学で試験に合格することは可能なのでしょうか。

独学でも目指したいものの、上手く学習を進められるか不安な人もいるかもしれません。

そこで本記事では公認会計士は独学でも合格可能なのか、独学で公認会計士を目指すメリット・デメリット、独学で試験に合格する方法やおすすめの通信講座を紹介します。

この記事でわかること
  • 公認会計士を独学で目指せるかどうか
  • 公認会計士を独学で目指すメリット・デメリット
  • 独学で公認会計士に合格するための勉強法
  • 独学での学習が不安な人のためのおすすめ講座

公認会計士試験は独学で合格できるのか知りたい人は、ぜひ参考にしてみてください。

公認会計士は独学でも合格可能?難易度から解説!

勉強する人

公認会計士・監査審査会の発表によると、公認会計士試験の令和4年度の合格率は7.7%です。令和3年度試験では合格率は9.6%で、さかのぼっていくと例年10%前後が合格率の平均です。

公認会計士試験の難易度がこれほど高い理由は、その試験範囲の広範さと内容の複雑さにあります。

 会計・監査の法律が毎年改正されたり、基準が新しく追加されたりして試験範囲が膨大になります。また、難解な法律文を読解したり簿記で用いるような数学的な考え方も必要です。

独学で資格取得を目指す場合、合格に必要な勉強時間は3,000~4,000時間と言われており、1日平均5~6時間の勉強を1~2年続けなくてはいけません。

もちろん、独学で公認会計士試験に合格することは不可能ではありません。ある程度会計の知識の素養があるという人や、試験勉強慣れしているという人でなければあまりおすすめできない方法です。

独学の場合、仕事や学校以外の空いた時間は全て試験勉強に回すくらいの意気込みで臨まなければ合格は難しいでしょう。

出典:公認会計士・監査審査会

独学で公認会計士を目指すメリット

ノートで勉強

費用を抑えられる

独学で公認会計士資格を目指す最も大きなメリットは、資格取得にかかる費用を安く抑えられる点です。

 試験勉強を始めるにあたっては、テキストや問題集を購入するだけなのでおよそ20~30万円ほどの出費で済みます。加えて、模試を受験する場合でも受験料の相場は3,000円です。

もし通信講座や資格予備校を受講するとなると、80~150万円ほどの学費が必要になることもあります。

難易度が高い分、受講費が高額になりがちなのは仕方のないことですがそれだけの費用がかかるとなると、受講に二の足を踏む受験生も多いでしょう。

独学でも決して費用が安いとは言えませんが、通信講座や資格予備校に比べると半分以下で済みますから、資格取得にそれほど費用をかけられない人でも挑戦しやすいでしょう。

少しでも予算を抑えて学習を進めたい人にとっては独学が向いているかもしれません。

自分のペースで自由に勉強できる

勉強

カリキュラムで試験勉強のスケジュールが決められている予備校などと違い、独学なら自分のペースで勉強を進められます

忙しくて通学する時間のとれない社会人や家事・育児で日中勉強に集中する時間を取りづらい人でも、独学ならちょっとしたスキマ時間や帰宅後、深夜など好きな時間を勉強にあてられます

 また、どの分野にどれくらいの時間をかけるかといった配分も自由に決められるため、カリキュラムに合わせて進む通学講座では置き去りにされがちな苦手分野の勉強にもじっくりと取り組めます。

通学講座の場合、仕事があって受講できなかったり内容についていけず遅れをとってしまうと、焦りやプレッシャーから試験勉強を辛く感じてしまうこともあるでしょう。

ですが、独学なら苦手な分野や理解の難しい分野は重点的に時間をかけて克服したり、得意分野は磨きをかけて正答率を高めたりできるなど柔軟な勉強スケジュールを立てられます

自分に合った教材を揃えられる

教科書

自分の学力に合わせて教材を揃えられる点も独学のメリットです。

 会計に関する基礎知識が全くない場合は、基礎知識を補うテキストから勉強を始められますし、逆にある程度の知識をすでに持っている人なら、中~上級者向けのテキストから始めて無駄なく勉強を進められます。

通信講座や予備校では、知識レベルの違う受講生全員がみな同じスタートラインに立ち、同じ内容のカリキュラムで勉強を進めていくため、自分のレベルと講座のレベルが合わないこともあるかもしれません。

高額な受講料を支払ったのに内容についていけず勉強を断念してしまったり、逆に、知っている内容ばかりで授業が退屈だと感じてしまうことになってはもったいないでしょう。

独学で公認会計士を目指すデメリット

勉強

モチベーションの維持が難しい

独学で資格取得を目指す場合、1~2年、もしくはそれ以上の長い期間にわたり一人で勉強を進めなくてはいけません

 資格予備校のように共に学んで切磋琢磨しあう仲間や、通信講座のように学びをサポートしてくれる講師もいないため、勉強に対するモチベーションを保ちにくい環境です。

また、学習状況を比較する相手がいないため、自分の学習スピードで試験に間に合うのか、学習の進め方が間違っていないかという不安もつきまといます。

試験勉強に慣れていてモチベーションを維持できる自信のある人でなくては独学はおすすめできません。

教材選びを誤る可能性がある

書籍とメガネ

予備校や通信講座ではテキストが配布されますが、独学の場合は自分の学習に使うテキストを自分で選ばなくてはいけません

 自分に必要なテキストの水準が分かっていれば問題ありませんが、初学者の場合、自分のレベルに合わないテキストを買ってしまうと学習が行き詰まってしまう可能性があるでしょう。

また、公認会計士試験は予備校や通信講座で資格取得を目指す人が多いため、そもそも市販のテキストや問題集の種類が少なく、実用的なテキストを選びづらいという難点があります。

テキストや問題集を購入するなら規模の大きい書店に行って買うか、大手予備校が出版しているものをネットで購入するのがおすすめです。

効率的に学習を進めるのが難しい

公認会計士試験の難易度が高いのは、その内容が非常に高度であることや会計に関する法律や制度の改正が頻繁で学習範囲が広範であるためです。

テキストや問題集を揃えたはいいものの、内容が専門的すぎるためにそもそもテキスト自体の読解が難しく勉強の手が止まってしまうという受験生は多いです。

 また、法律や制度の改正についても自分で情報収集しなくてはいけないため、通常の学習時間のほかに、情報収集に費やす時間も必要になるでしょう。

ですが、予備校や通信講座ならテキストの読解から問題の簡単な解き方、解答のコツ、法律・制度の改正情報などをその都度教えてくれますので、独学よりも効率的に勉強を進められます

困ったときに質問できる相手がいない

相談

独学で学習を進める場合、もし理解できないところやつまづくところがあっても質問する相手がいません

 テキストの解答例を見ても理解できない場合、自分で考えたりネットで情報を収集したり、知り合いの公認会計士に聞いたりと、自力で疑問点を解消する必要があります。

公認会計士は試験範囲が広く効率の良い学習が求められるため、一つ一つの疑問解消にかけられる時間はそれほど多くありません

その点、予備校や通信講座ならプロの講師にいつでも質問できるため、「理解できないところが多くて学習が進まない」と悩まずに済むでしょう。

独学で公認会計士に合格するための勉強方法

勉強

一冊の教材を完璧にする

どのような資格取得を目指す場合でも、1冊のテキストを繰り返し反復学習することが重要です。

資格試験初心者は、学習が進まないと最初の1冊すらこなさないまま別のテキストや問題集にも手を出してしまう傾向があります。

 しかし、理解度を上げ知識を定着させるためには複数のテキストを並行してこなすより、1冊のテキストで繰り返し何度も学習する方が効果的なのです。

もともと会計の知識を持っているか公認会計士試験の学習経験のある人でない限り、テキストを1周しただけで完璧に内容を理解し覚えることは不可能です。

テキストや問題集は、何周もして内容を覚えられるくらい完璧に読み込みましょう。

暗記に頼らずきちんと理解して進める

勉強

公認会計士試験の勉強では、膨大な試験範囲に加えて数多くの専門用語が出てきます。応用問題も多く出題されるため、問題を丸暗記するだけではとても対応しきれません

条文や専門用語についてその概念や背景をきちんと知って理解し、自分の知識として落とし込む必要があります。

 もちろん、理解できないからといってその部分だけを飛ばしたり理解を曖昧にしたまま先に進んでしまっては試験に合格することは難しいでしょう。

暗記だけに頼らず問題の本質を理解すること、また、理解したらその内容を定着させるため問題集を解いたり、人に説明してみたりとアウトプットすることも大事です。

選択科目は計画的に選ぶ

公認会計士の論文試験では財務会計論・管理会計論・監査論・企業法・租税法の5科目に加えて、「経営学」「経済学」「民法」「統計学」の4つから1科目を選択して受験します。

選択科目を選ぶ際には、得点しやすさはもちろんのこと、合格後のキャリアプランや興味のある分野も合わせて検討しましょう。

 独学で学習を進める場合は、他の科目に比べて専門性が低く学習が短時間で済む「経営学」「統計学」がおすすめと言われています。

資格取得においては合格しやすさも重要ですが、もっと重要なのは資格を実際の業務やキャリアに活かすことです。

その分野に興味があり、実務に活かすことまで考えて学習を進めるなら科目は「合格しやすいか」という視点だけにこだわらず選びましょう。

積極的に模試を受けて自分のレベルを知る

独学での勉強

独学で学習を進める場合でも、各予備校や通信講座で実施している模試は積極的に受験しましょう。

予備校や通信講座と異なり、独学の場合は一緒に勉強する仲間がいないため、他の人の学習状況が分かりづらく受験生の中で自分が今どのレベルにいるかを把握することができません

 模試を受験すれば合格が視野に入る学習進捗か、自分のレベルを知ることができますし、また、初見の問題を解いてみることで本番の練習にもなります。

模試の結果を見れば、自分の得意分野・苦手分野も明確に分かりますので、100%独学で学習を進めたいという場合でも、模試だけは受験するようにしましょう。

公認会計士の独学が不安な人は通信講座を活用しよう

通信講座のメリット

勉強している男性

通信講座のメリット
  • 質の良いテキストや問題集が揃っている
  • 動画講義を繰り返し視聴できる
  • 文章では分かりづらい点も動画講義で補完できる
  • 分からないところがあれば質問できる
  • 法律や制度改正の情報を提供してくれる

通信講座では、プロの講師が作ったテキストや問題集に沿って学習できます。

他の資格試験に比べ市販のテキストが充実していない公認会計士資格では質の良い実用的なテキストが手に入るというのはかなり大きいメリットと言えるでしょう。

 また、テキストや問題集に加えて、さらに詳しく内容を解説してくれる動画・音声講義もありますので、文章だけでは分かりにくいところもスムーズに理解できるようになるでしょう。

動画・音声講義は繰り返し視聴でき、データをダウンロードすれば通勤・通学・家事の合間でも講義を聞くことができ、隙間時間の勉強が捗ります。

最新の法律・制度改正がある際もその都度、情報が提供されるため、情報収集に時間をかける必要がなく、効率的に学習を進められます。

疑問点や不明点があれば講師に質問することもできますので、自分ひとりで頭を悩ませる必要がありません。

通信講座のデメリット

パソコンとノートを広げて勉強する人

通信講座のデメリット
  • 受講費用はやや高額
  • スケジュールは自己管理が必要
  • 講座選びを誤る可能性がある
  • 質問の回答にタイムラグがある

独学と比べ、通信講座は受講費用がやや高額です。相場費用は30万円~を見込んでおきましょう。もっと費用を抑えて受講したいなら、キャンペーンや奨学金制度の活用も検討してみてください。

また、通信講座では「〇年〇月までにここまでやる」といったざっくりとしたカリキュラムはありますが、基本的に細かい学習スケジュールは自分で管理する必要があります。

 学習が終わっていなくてもテキストや問題集が送られてきて講義はどんどん進んできますから、人によってはかえって焦ってしまい思うような学習ができないかもしれません。

講義には「初学者向け」「応急者向け」「1.5年合格コース」「2年合格コース」などが用意されていますがコース選びを誤ると、自分に合わない内容の講義をずっと受講しつづけなくてはいけなくなります。

独学と異なり、通信講座には疑問点や不明点を講師に質問できる利点がありますが、回答をもらうまでに数日のタイムラグが生じたり質問回数が制限されている場合もありますので注意が必要です。

とは言え、誰にも質問できない独学に比べると心強い存在だと言えるでしょう。

公認会計士の合格を目指す人におすすめの通信講座2

クレアール

クレアール

おすすめポイント
  • 資格受験指導歴53年の歴史を持つ老舗通信講座
  • 「非常識合格法」で無駄なく効率的に学べる
  • 通信講座に特化し、コストを徹底的にカットしているため受講料がリーズナブル
  • 講座はマルチデバイス対応だからいつでもどこでも学習できる

クレアールの特徴

クレアールは公認会計士も含めて12の講座を開講している資格学校です。資格受験指導歴53年の歴史を持ち、その実績とノウハウを活かした学習指導を行っています。

 カリキュラムは通信講座に特化しており、全てWeb受講が可能。スマホ・PC・タブレットなどマルチデバイスに対応しています。

そのため校舎を持つ専門学校に比べて、全体的に受講料はリーズナブルです。

資格取得を目指す受講生向けのマガジン「palette」には学習に役立つコラムが掲載されています。

公認会計士講座の特徴

クレアール公認会計士

クレアールの公認会計士講座では「非常識合格法」を採用しています。「非常式合格法」は効率よく学習し合格を目指すため、合格に必要な得点範囲だけに絞って学習を行うものです。

 膨大な試験範囲から頻出範囲に絞ってカリキュラムを組み、テキストを作成しています。

それに加え、論文式試験対策として声に出すことで記憶を脳に定着させる「スピーチ」によって、さらに合格率を高めます。

また、映像講義は1単元30分と視聴しやすいボリュームに収められており、1.5~2倍速で聞けるため、スキマ学習や反復学習にピッタリです。

無駄を省き、要点をまとめた薄型テキストは学習にとりかかりやすいと評判です。

講座の価格例(税込)
  • 1.5年合格全力投球コース 初学者対象 Web通信:520,000円
  • 2.5年セーフティコース 初学者対象 Web通信:650,000円
主なサポート体制
  • 担任制による学習相談
  • 回数無制限・予約不要の質問対応
  • 学習ガイダンス
  • 就職サポート
合格実績 全国
運営会社 株式会社 クレアール

出典:クレアール

LEC東京リーガルマインド

LEC東京リーガルマインド

おすすめポイント
  • 通信・通学のどちらも選べて便利
  • 短答式・論文式講座をそれぞれ手軽な料金で受講できる
  • 答練・模試の的中率が高い
  • 講義内容が分かりやすいと評判

LEC東京リーガルマインドの特徴

LEC東京リーガルマインドは通学・通信どちらも選べる資格学校です。

通学講座では全国の本校・提携校で講義を受講でき、通信講座では自宅にいながら通学講座と変わらないハイレベルな講義を視聴できます。

 また、Web受講の場合でも学習の疑問や質問を受付ける質問フォロー体制は万全です。

定期的に割引キャンペーンやイベントを開催しているため、「早割」「タイムセール」等を利用してお得に受講するのがおすすめです。

通信だけでなく通学という選択肢もあるのが嬉しいですね。

公認会計士講座の特徴

LEC東京リーガルマインド公認会計士

LEC東京リーガルマインドの公認会計士講座は、短答式・論文式の講座が別々に分けられているため、それぞれをお手軽な費用で受講することができます。

短答式のみ・論文式のみなど、自分に必要な講義だけを選べるため無駄がありません。

 毎年、答練・模試で出題された論点の本試験的中率が高いと評判です。

また、講師陣には受験のノウハウを持つプロが揃っており、講義内容は分かりやすいという傾向の口コミも多く見られました。

初級~上級講座まで1科目を1人の講師が担当するため、より専門的で質の高い授業となっていることもLECリーガルマインドの講義の特徴と言えるでしょう。

講義や模試、テキストをしっかりやりこめば合格を狙えそうです。

講座の価格例(税込)
  • 2023年短答合格コース(答練・模試会場受験)<秋生>【通信】:278,000円
  • 2023年短答合格コース(答練・模試通学)<春生>【通信】:278,000円
  • 2023年論文合格コース(答練・模試受験)【通信】:268,000円
主なサポート体制
  • 質問対応(LINE・メール・対面・電話)
  • スコアオンライン(添削答案・成績をWebで閲覧)
  • 受講に便利なMyページ
合格実績 全国
運営会社 株式会社東京リーガルマインド

出典:LEC東京リーガルマインド

公認会計士の独学でよくある質問

公認会計士は独学でも合格可能なのか?
公認会計士試験は、法律や会計等の幅広い知識が必要とされる難しい資格試験です。そのため、独学で合格することは非常に困難であると言われています。ただし、独学で合格した人も存在します。したがって、独学で公認会計士試験に合格することは可能ですが、過酷な道のりであり、受験生自身の努力が大きく求められることになります

公認会計士の独学で合格するための勉強時間は?
独学で公認会計士を取得するための勉強時間は3,000時間〜4,000時間と言われています。1日平均5時間〜6時間の勉強を数年続けなければいけません。独学の場合、仕事や学校以外の時間を全て勉強に充てるくらいの意気込みでなければ、合格は難しいでしょう。

独学で公認会計士を目指すメリットは?
費用を抑えられることが挙げられます。もし通信講座や通学講座を受講するとなると80万円〜150万円の学費が必要になります。独学の場合は、受講料を浮かせることができます。

独学で公認会計士を目指すデメリットは?
「モチベーションの維持が難しい」「教材選びを誤る可能性がある」「困っている時に質問ができない」などが挙げられます。独学の場合は予備校のように切磋琢磨できる仲間もいなければ、通信講座のように学びをサポートしてくれる講師もいないので、勉強に対するモチベーション管理が難しいです。

公認会計士の独学に向いている人は?
「勉強し続けることが苦痛でない人」「偏差値や学歴が極めて高い人」であれば公認会計士の独学に向いていると言えるでしょう。

公認会計士の通信講座をおすすめする理由は?
公認会計士の資格取得には通信講座をおすすめします。通信講座では、文章では分からない点を動画で視聴できますし、プロが作ったテキストや問題集に沿って学習を進められます。時間や場所に縛られることもないので、忙しい社会人におすすめです。

公認会計士の合格を目指す人におすすめの通信講座は?
「クレアール」「LEC東京リーガルマインド」がおすすめです。これらは合格実績が豊富で、扱う教材も分かりやすいと評判です。受講者へのサポートも充実しているので、初めて公認会計士へチャレンジする人でも安心して利用できるでしょう。

まとめ

公認会計士はとても難易度の高い資格です。会計に関する基礎知識を有しているか、受験経験者、または試験勉強に慣れている人でなければ独学での合格は難しいでしょう。

どうしても独学で資格取得を目指したい場合は、テキストを厳選し、理解できるまで何度も繰り返し学習する、模試で自分の実力を測りつつ学習スケジュールを立てる等といった工夫が必要です。

もし、独学での学習に不安を感じている場合は、通信講座の受講も検討してみましょう

多くの講座ではテキストや動画のお試し受講が用意されていますので、自分に合う講義かどうかを事前にチェックできます。

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