看護師の平均年収や給料を徹底解説!転職サイトのおすすめも紹介

看護師の平均年収や給料を徹底解説!転職サイトのおすすめも紹介

高収入で求人も多い看護師ですが、今の自分の年収は平均年収に比べてどうなのか気になる方も多いのではないでしょうか。

将来どの程度年収が上がる可能性があるのかも気になりますよね。

 

本記事では看護師の平均年収年収をアップさせるためのコツを詳しく紹介します。また、看護師向けの転職サイトも載せています。

この記事でわかること
  • 看護師の年齢別・勤務先別の平均年収
  • 看護師が年収をアップさせるためのコツ
  • 看護師におすすめの転職サイト

看護師として年収をアップさせたいと考えている方は是非参考にしてみてくださいね。

【20・30・40代】看護師の平均年収を徹底調査

看護師の平均年収は?看護師の年収を徹底調査(20代)

厚生労働省「令和元年資金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は491万円8300円です。

 ただし、これは所得税や社会保険料などが引かれる前の金額です。額面の75~80%が手取り額になるので看護師の平均年収は360万~390万円となります。

日本人の平均年収は、国税庁「民間給与実態調査」によると436万円であり、手取り額はおよそ327万~349万円といえるでしょう。

よって日本人の平均年収と比較すると看護師の年収は少し高いと言えます。

次に、年齢別の平均年収を見ていきましょう。

年齢 平均年収
20~24 390万4500円
25~39 451万9400円
30~34 468万3300円
35~39 480万8700円
40~44 503万6400円
45~49 534万3700円
50~54 551万7500円
55~59 563万2800円
60~64 484万0100円
65~69 418万3300円
70~ 394万6400円

年齢を重ねる毎に年収は増え、50代後半で年収増加のピークに達しています。一方で、60歳を過ぎると年収は減少していく傾向にあります。

※「令和2年賃金構造基本統計調査」きまって支給する現金給与額×12+年間賞与その他特別支給額より算出

【勤務先別】看護師の平均年収は?

【勤務先別】看護師の平均年収は?

看護師は勤務先も様々で、勤務先によって年収も変化します。

「第22回医療経済実態調査 (医療機関等調査) 報告」によると、国立病院・公立病院・の順に年収が高く、社会保険関係法人、医療法人、診断所と続きます。

勤務先 年収
国立病院 544万円
公立病院 542万円
社会保険関係法人 526万円
医療法人 454万円
診療所(入院診療あり) 403万円

参照:一般病院 職種別常勤職員1人平均給料月額等(開設者別)

【職種別平均年収ランキング】看護師と他の職業を比較

看護師と他の職業を比較してみましょう。看護師の転職サイト「看護roo!」によると、平均年収を他の職業と比較した際、看護師は25位にランクインしています。

職種別平均年収ランキング

1位 医師    1188.3万円

2位 大学教授    1021.4万円

3位 大学准教授 843.9万円

     ⋮

10位 助産師     570.0万円

25位 看護師     490.0万円

参照:看護ルー公式サイト

医師や助産師が上位にランクインしていることからも医療系の仕事は年収が高いことが分かります。

【看護師向け】20代のうちに年収をアップさせるコツ

20代のうちに年収アップの方法を考えることで、安定した高収入の看護師を目指すことができます。ここではそのためのコツを4つ紹介します。

年収をアップさせるためのコツ
  • 資格を取得する
  • 昇進する
  • 職場を変える
  • 夜勤の回数を増やす

ひとつずつ見ていきましょう。

資格を取得する

看護師が取得できる資格は多くあり、資格を取得することでスキルや年収のアップが期待できます。ここでは看護師が取得できるおすすめの資格を紹介します。

認定看護師

認定看護師とは、看護についての高い技術と幅広い知識を持ち、看護のプロフェッショナルとして活躍します。認定看護師の「認定看護分野」は19分野あります。

 看護師免許取得後、実務研修が通算5年以上あること、そのうち3年以上は認定看護分野の実務研修を行う必要があります。

認定看護分野には様々あり、内容の基準も異なります。認定看護分野の一つである「認知症看護」の場合の基準が以下になります。

例)特定看護分野の実務研修内容の基準(認知症看護の場合)
  • 認知症患者の多い施設等で3年以上の看護実績
  • 認知症患者の看護を5例以上担当した実績
  • 現在も認知症の多い施設で認知症者の看護に関わっている 参照:認定看護師教育機関認定要項

その専門分野における基準を満たす必要があります。

その後、認定看護師教育機関で6か月・615時間の教育カリキュラムを受講し、認定試験を受験します。

    資格獲得までの流れ
    1. 看護師免許を所得
    2. 実務研修が通算5年以上(うち3年以上は認定分野の実務研修)
    3. 認定看護師教育機関入学(6か月615時間の教育カリキュラムを受講)
    4. 認定審査(筆記試験)
    5. 認定看護師認定証交付・登録(書類審査にて5年ごとに更新)

    資格を取得するまでに多くの時間を有するので、計画的な勉強が必要になるでしょう。

    専門看護師

    専門看護師とは、看護について特定分野の知識や技術を持ち、専門性を高めて現場で活躍します。専門看護師の「専門看護分野」は13分野あります。

     看護系の大学院修士課程を修了し、日本看護系大学協会が定める専門看護師教育課程基準が定めている単位(総計26単位または38単位)を習得する必要があります。

    また、認定看護師と同様に実務研修が通年5年以上あり、そのうち3年間以上は専門看護分野の実務研修を行うことが必要です。その後、認定審査を受講します。

    資格獲得までの流れ
    1. 看護師免許を取得
    2. 実務研修が通算5年以上(うち3年以上は認定分野の実務研修)
    3. 看護系大学大学院入学、修了(日本看護系大学協会が定める単位取得)
    4. 認定審査(筆記試験)
    5. 専門看護師認定証交付・登録

    大学院に入ることが必須なので自分のキャリアプランをしっかり立てる必要があります。

    ケアマネージャー

    ケアマネージャーとは、ケアを必要としている人に看護保険制度に基づいてケアマネジメントを行う専門職です。

    ケアマネージャーの仕事内容は主に患者さん一人一人に合った介護サービスを提供する「ケアプランの作成」があります。

     各都道府県で年に1回実施される介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネジャー試験)に合格する必要があります。

    また、一定の職種で5年以上かつ900日以上の勤務実績が必要です。

    高齢化の進む日本では需要の高い資格だと言えるでしょう。
    資格獲得までの流れ
    1. 介護支援専門員実務研修受講試験(ケアマネージャー試験)
    2. 一定の職種で5年以上かつ900日以上の勤務実績

    呼吸医療法認定師

    呼吸医療法認定師とは呼吸についての知識と技術を兼ね備え、呼吸療法を専門に活躍できる資格です

    呼吸医療法認定師になるためにはいずれかの免許および実務経験年数が必要です。

    免許 実務経験年数
    臨床工学技士 経験2年以上
    看護師  経験2年以上
    准看護師  経験3年以上
    理学療法士 経験2年以上
    作業療法士 経験2年以上
    資格獲得までの流れ
    1. 上記の実務経験年数
    2. 認定委員会が認める学会や講習会などに出席し12.5点以上の点数を取得する
    特定の分野におけるプロフェッショナルになることも自分の強みになります。

    参照:公益財団法人医療センター-第26回3学会合同呼吸療法認定士認定講習会及び認定試験

    昇進する

    昇進する

    役職を上げることで年収をアップさせるという方法もあります。看護師の役職は主に、看護主任・看護師長・看護部長の3つがあり、順に昇進することが可能です

    看護主任

    看護主任とは、看護師の中のリーダー的存在で、看護業務全般の管理や看護師の指導を行います。

    看護主任になるためには看護師の経験が10年以上は必要だと言われています。

    看護主任になれば、看護師長や看護部長に昇格できる可能性もより高くなるでしょう。

    看護師長

    看護師長は看護師を育成したり病棟の運営に携わります。看護師長になるためには看護師の経験が15年以上は必要だと言われています。

    看護師が働きやすい環境づくりをサポートします。

    看護部長

    看護師長は部署ごとに看護師全体をまとめる最高責任者を務めます。看護師の代表として病棟の経営にも携わります。

    円滑なコミュニケーションやリーダーシップ力はもちろん、管理業務も行うためマネージメント能力が必要です。

    最高責任者である分求められるスキルも高くなります。

    職場を変える

    職場を変える

    先ほどグラフで記載したように、勤務先によって年収が変化することがあります。

    より高い年収を求めている人は、国立病院・公立病院・社会保険関係法人などに務めることがおすすめです。

      国立の病院で働く場合は公務員扱いになるため、充実した福利厚生、安定した給料を獲得することができます。
    受験資格

    1. 公務員試験(小論文と面接試験)に合格する

    公務員看護師として働く場合は計画的な試験対策をしていきましょう。

    夜勤の回数を増やす

    夜勤を増やす

    夜勤勤務では夜勤手当や、場所によっては特別手当が付くところもあるので早く年収をアップさせたい方におすすめです。

    看護師の勤務時間には主に、「日勤・準夜勤・深夜勤に分かれた2交替制と、「日勤と夜勤に分かれた3替代制があります。

    二交替制か三交替制によって手当がかなり変わってきます。
    夜勤別 1回の夜勤あたりに支払われる手当(一例)
    二交替制夜勤 11286円
    三交替制深夜勤 5112円
    三交替制准夜勤 4154円

    二交替制の方が夜勤で働く時間が長いので給料は三交替制よりも高くなります。

    公益社団法人日本看護協会-2017年病院看護実態調査

    二交替制と三交替制の勤務時間の一例が以下のようになります。

    勤務時間

    【二交替制】

    日勤 8:00~17:00

    夜勤 16:30~9:00

    【三交替制】

    日勤 8:00~16:00

    準夜勤 16:00~24:30

    夜勤 24:00~8:30

    しかし夜勤を増やすことは肉体的疲労を伴うので、あまり無理はせず、自分の体力に合わせたシフトを組みましょう。

    参照:2020 年 病院看護実態調査 報告書

    年収を上げたい看護師におすすめ転職エージェント

    転職をして自分に合う職場で働きたいと思っている方も多いのではないでしょうか。ここではおすすめの転職エージェントを5つ紹介します。

    おすすめの転職エージェント
    • 看護roo!
    • ナースジョブ
    • 看護プロ
    • ナースではたらこ
    • マイナビ看護師

    看護roo!

    おすすめポイント
    • 利用者数No.1
    • 求人数5万件以上
    • 全サービス無料で利用可能

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    ナースジョブ

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    まとめ

    いかがだったでしょうか。今回は、看護師の平均年収年収をアップさせるためのコツを紹介しました。

    同じ看護師でも年齢別、勤務先によって年収に差が生じることがあります。

    今より年収をアップさせたいと思う方は是非資格の勉強や勤務時間を増やす検討してみても良いでしょう。

    また、転職活動をしてみたい方は是非転職エージェントを利用してみましょう。

    豊かな情報量手厚いサービスで転職をサポートしてくれるので是非参考にしてみてください。

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