
看護師から他業種へ転職はできる?おすすめの異業種転職先を紹介
「看護師を辞めて他の業種で働いてみたい」と思う方もいらっしゃるのではないでしょうか。
しかし、資格を取得して得られた看護師という職を手放して他の業種に転職することは不安に思うかもしれません。
そこで、今回は看護師が異業種で働く際のメリット・デメリットやおすすめの転職先を紹介します。
- 看護師が他業種への転職を考える理由
- 他業種に転職するメリット・デメリット
- 看護師におすすめの他業種転職先
- 看護師が他業種に転職する方法
- 他業種への転職を成功させるためのコツ
- おすすめの転職サイト
他業種に転職したい看護師におすすめの転職サイトや転職エージェントも紹介しているので是非参考にしてみてくださいね。
看護師は他業種へ転職できる?
看護師から他業種へ転職する人には、看護師の資格が生かせる職に転職する方や、中には看護師とはかけ離れた職に転職する方もいます。
- アパレル
- エステティシャン
- プログラマー
- フリーランス
つまり、前職は看護師であったとしても自分が興味のある仕事に就ける可能性は十分にあると言えます。
看護師が他業種への転職を考える理由
看護師が他業種への転職を考える理由にはどんなものがあるのでしょうか。ひとつずつ見ていきましょう。
長時間労働によりプライベートとの両立ができない
仕事とプライベートの両立は自身の心の安定や健康にとって必要不可欠です。
しかし、看護師は夜勤があることもあり、その忙しさやストレスによる疲労から体調を崩してしまうこともあります。
体力的・肉体的に負荷を伴うため
看護師は常に緊迫した状態にあり、人の命を預かっているという責任が重くのしかかります。そのため、身心共に負担がかかります。
他にやりたいことが見つかった
実際に働く上で自分のやりたいことが変わることは珍しいことではありません。
やりたいことが既に明確であれば、そのために今何をすべきか逆算して考え、計画的に転職を考える必要があるでしょう。
人間関係のトラブル
看護師は患者の命に関わる分、スタッフ同士の指示や指導が厳しくなることもあります。
その中で、人間関係が上手くいかなければストレスが溜まってしまいます。
看護師が他業種に転職するメリット
ここでは、看護師が他業種に転職する上でのメリットを3つ紹介します。
規則正しい生活を送ることができる
生活リズムを整えるためには、勤務時間がとても重要です。
勤務時間が安定していればプライべ―トも充実させることができるでしょう。
他の業務経験を積める
業種が違えば、仕事内容も全く異なります。新しい業務に挑戦することで、また新しいスキルを身に付けて自分のできる仕事を増やすことができます。
さらに、新しい環境に身を置くことで看護師として働いていた時とは違う新鮮な感覚を味わうことができるでしょう。
肉体的・精神的負担が減る
看護師の仕事は患者さんの命に関わる仕事です。そのため、常に大きな責任と共にあります。
しかし、異業種に転職しこれまでの責任感やプレッシャーから解放されれば、今までより仕事が楽に行えます。
看護師が他業種に転職するデメリット
給料が減る可能性がある
看護師の平均年収は厚生労働省「令和元年資金構造基本統計調査」によると「491万円」であり、日本の平均年収と比べても高い年収となっています。
そのため看護師は高年収で安定した仕事だといえます。
しかし、新しい企業に転職する場合、職種にもよりますが収入が減る可能性があります。
参考:https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&toukei=00450091&tstat=000001011429
全て1からのスタート
現在看護師として働いている方は、試験に合格して資格を取得するなど、看護師になるために多くの時間を費やしてきたはずです。
慣れない業務・環境でも向上心をもって仕事することが必要です。
看護師として復帰が難しくなる
看護師以外の職で働いてしまうと看護師としてのブランクが大きくなるので、看護師に戻りたいと思った場合に転職するのが難しくなる場合があります。
【他業種】看護師におすすめの転職先
ここでは、看護師とは全く異なる他業種へのおすすめの転職先について紹介します。
営業職
- 看護師で得たスキルが生かせる
- 自分の成果を実感しやすい
- 夜勤がない
営業職も看護師も人と関わる仕事で、コミュニケーションが仕事の中心であるという共通点があります。
さらに、医療に関わる企業に就職すれば看護師の知識を生かすこともできるでしょう。
仕事内容 |
・自社の商品やサービスを紹介 ・顧客の課題解決 ・アフターフォロー |
勤務先 | 一般企業 |
平均年収※ |
法人営業:447万円 個人営業:424万円 |
参照:https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/
IT業界
- これから伸びる業界である
- 高年収が期待できる
- パソコンに強くなれる
IT業界は今後も伸びる業界として注目されている業種です。近年は医療業界でも「電子カルテ」の導入など、IT化が進んでいます。
中には未経験者可能な企業もあるので経験を積むことでスキルアップが期待できます。
種類 | システムエンジニア/プログラマー/セールスエンジニア/システムコンサルタント/カスタマーエンジニア/カスタマーサポート など |
勤務先 | 一般企業 |
平均年収※ | 452万円 |
※参照:https://doda.jp/engineer/guide/it/003.html
事務職
- 人間関係でのトラブルが少ない
- デスクワークが多い
- 体力的・精神的負担が少ない
事務職は、個人作業が多いので、人間関係で疲れるなどの悩みを持つ方にはおすすめです。
ただ、看護師に比べると給料は下がる傾向にあります。
種類 | 一般事務/営業事務/経理事務/人事事務/総務事務/貿易事務/学校事務/医療事務 など |
勤務先 | 一般企業、学校、医療機関 |
平均年収※ | 332万円 |
※参照:https://doda.jp/guide/heikin/syokusyu/#anc_job_10
【同業種】看護師におすすめの転職先
看護師というと医療機関で働くイメージが強いですが、中には看護師の経験が生かしながら他の職種・職場で働くこともできます。
産業看護師
- 土日祝日休み
- 体力的・精神的負担が少ない
- 夜勤がない
病院などの医療現場ではなく企業で働く看護師のことを一般的に「産業看護師」と言います。企業の中にある医務室で、従業員の健康管理や怪我の処置などを行います。
病院などの施設に勤務する看護師に比べて医療行為を行う機会が減り、デスクワークが増えるので体力的・精神的負担が少ないといえます。
仕事内容 |
・従業員の健康管理 ・健康診断 ・怪我の応急処置 ・カウンセリング ・医務室 ・メール管理 |
勤務先 | 一般企業 |
平均年収※ | 約422万円 |
参照:https://iryouworker.com/avg-year/
美容クリニック
- 夜勤が少ない
- 高収入である
- 美容知識が身に付く
美容外科とは主に「美容整形」を行う病院です。美容外科の看護師は、診断や医師の手術の補助などの業務に携わります。
美容外科は夜勤がない職場も多く規則正しい生活を送ることができます。
治験コーディネータ―
- 夜勤がない
- 最先端の医療に携われる
- ビジネスマナーが身に付く
治験とは、新しい薬を開発するために行われる臨床試験のことで、治験コーディネータ―は治験のための準備や運営のサポートを行います。
仕事内容 |
・治験実施計画書の確認 ・ミーティングの参加 ・被験者への対応 ・被験者のスケジュール管理 ・診療への同席 ・報告書の作成 |
勤務先 |
・医療機関 ・治験施設支援機関(SMO) |
平均年収※ | 約370万~430万円 |
参照:https://co-medical.mynavi.jp/column/other/salary-crc/
臨床開発モニター
- 土日祝日休み
- 夜勤がない
- 年収アップが期待できる
臨床開発モニターとは、治験が計画通りに実行されているか確認作業を行います。治験コーディネータ―と臨床モニターの違いの一つに勤務先にあります。
製薬会社は大企業であることが多いため、年収アップが期待されます。
仕事内容 |
・治験実施計画書の作成 ・医療機関の調査 ・ミーティングに参加 ・関係者との面談 ・治験の進行状況を確認 ・報告書の作成 ・契約手続き |
勤務先 |
・医療機関 ・治験施設支援聞期間(SMO) ・製薬会社 |
平均年収※ | 約430万~780万円 |
参照:https://co-medical.mynavi.jp/column/other/salary-cra/
コールセンター
- 土日祝日休み
- 体力的負担が少ない
- マニュアルに沿って仕事ができる
コールセンターは主に電話を通してお客様の健康状態や健康の悩みに答える仕事です。中にはリモートワーク可能な企業もあります。
一日のスケジュールが決まっていることが多く、作業もマニュアルに沿って進められるので、業務は比較的楽であるといえます。
仕事内容 |
・お客様の健康状態の確認 ・お客様の健康の悩み相談 ・問い合わせ対応 |
勤務先 |
・一般企業 ・怪魚施設 |
平均年収※ | 約414万円 |
参照:https://mynavi-agent.jp/helpful/income/category/backoffice_09.html
保健師
- 予防医療に携われる
- 勤務先が幅広い
- 体力的・精神的負担が少ない
人々の保健指導や健康管理がおもな役割です。
仕事内容 |
・健康診断の実施 ・保健指導 |
勤務先 |
・医療機関 ・介護施設 ・学校 |
平均年収※ | 約360万 |
参照:求人ボックス給料ナビ
幼稚園や保育園
- 子供と関われる
- 土日祝日休み
- 医療行為を行わない
幼稚園や保育園で看護師として働くことも可能です。幼稚園や保育園勤務の場合、子供の健康管理や健康診断などを行います。
仕事内容 |
・子供の健康管理 ・健康診断 ・衛生管理、衛生指導 |
勤務先 |
・保育園 ・幼稚園 |
平均年収※ | 300万円~400万円 |
ツアーナース
- 色々な場所に行ける
- 色々な人と関われる
- 交通費や宿泊費がかからない
ツアーナースとはその名の通り、ツアーに同行し参加者の健康管理をサポートする仕事です。ツアーナースの旅行先は様々あります。
- 保育園・幼稚園の遠足
- 小中高の修学旅行
- 社員旅行
- シニア旅行
- 海外旅行
ツアーナースは単発の案件が多いため、他の仕事と掛け持ちしている方もいるようです。給料は1日1万円弱であることが多く、2泊3日で約4万円~5万円ほどです。
仕事内容 |
・参加者の健康管理 ・事前準備、打ち合わせ ・参加者の怪我の応急処置 |
勤務先 |
・医療現場 ・旅行代理店 |
平均年収※ | 単発案件が多い |
参照:https://www.nightingale-web.com/tour2/
【看護師資格を活かした業種】看護師におすすめの転職先
転職後も看護師資格を活したい看護師に向け、以下4つの業種がおすすめです。
一般企業
まず最初は一般企業で働く産業看護師で、一つの企業において専属の看護師として活躍する道です。
特に規模の大きな企業では、過重労働対策やメンタルカウンセリングを外部に委託せず、自社内で完結することも珍しくありません。
また産業看護師になると、定期検診を行う際の外部とのやり取りや調整も行います。
さらに企業に属することになり、労働環境や待遇も企業と同じであるため、過度な長時間労働が発生しづらい点もメリットです。給与は転職先の企業により異なるため、事前に確認しましょう。
保育園・幼稚園
次におすすめの業種は保育園・幼稚園といった業界です。保育園・幼稚園では主に以下のような仕事が任せられます。
- 子供たちの健康管理
- 保育士・先生の健康管理
まず第一に、アレルギーを持つ園児の支援や、トイレや水飲み場などの衛生状態を管理し、子どもたちの健康を支えます。
そして子どもたちに加え、先生たちの健康管理も同時に行うため、看護資格を活かせるシーンが多いです。
また保育園は夜に閉まり夜勤もいないことから、ライフワークバランスを見直したい看護師にもおすすめの業種と言えるでしょう。
介護施設
介護施設も利用者の健康を支える面では、看護師資格を持っていることで有利になる業種です。
介護士が身体の解除を行う一方で、看護師は栄養管理や健康状態のチェックなど、内面から利用者を支えていきます。
また介護施設は24時間体制で稼働しているため、転職先によっては夜勤が必要になるケースもいあります。
夜勤手当があるため年収が高くなる点も魅力ですが、ワークライフバランスを考えるのであれば日勤のみの事業所を探すなど、希望に合う求人を探すと良いでしょう。
治験支援の機関
治験コーディネータが活躍する、治験支援の機関では看護師も同様に活躍ができます。
実際の治験の際の説明や被験者の選定、医師へのサポートなど、幅広い業務において看護師資格は活きてきます。
また治験コーディネーターは資格が不要なため、看護師としての経験があればジョブチェンジも可能。
看護師として現場を支える、治験コーディネーターを目指すなど、キャリアの幅は様々です。
看護師が他業種に転職する方法
ここでは看護師が他業種に転職するための方法を紹介します。
公式ホームページから
- 勤務先の概要を確認することができる
- 公式なので安心
自分が行きたい勤務先が決まっている場合は、その会社のホームページから申し込むことができます。
転職サイト・転職エージェントから
- 求人が多い
- 充実したサポート体制
- 無料で利用可能
転職サイトや転職エージェントを利用する方法もあります。プロのキャリアアドバイザーと相談することができる他、面接対策や書類作成も行ってくれるため、満足のいく転職活動ができるでしょう。
看護師から他業種へ転職した人の自己PR
看護師から他業種へ転職する際、「看護師として培ったスキル」は最大限の武器になります。
正確性の高さ
些細なミスが命取りとなる医療現場において、普段から培われた正確性の高さは転職先でも大きな武器となります。
特に看護師の場合はその「正確性」が連続で求められるため、小さなケアレスミスを起こさない強さが身につくでしょう。
金融業界、保険、証券など、商材の単価が高く、小さなミスでも大きなトラブルになりかねない業種などが転職先の候補として上げられます。
また正確性が高く、業務を忠実に遂行していくことで、転職後のキャリアアップが速いケースも少なくありません。
責任感の強さ
次に、看護師は患者一人ひとりの命を預かっており、大きな責任感を持って日々働いているため、自分の仕事に対してやりきる力も身についているでしょう。
与えられた仕事に責任を持て臨める姿勢は、将来的にキャリアアップを考えた際に重要な項目です。
例えば営業職において、売上数字に対するコミットは重要ですが、看護師としての勤務を通し責任感が身についていれば、苦しい状況でも達成しようと意欲的に働けるでしょう。
他の職種も同様で、責任感を持て日々働くことで、社内からの評判も上がりキャリアアップに繋がります。
看護師が他業種への転職を成功させるためのコツ
看護師が他業種や一般企業へ転職を成功させるためには、大きく分けて4つのコツが存在します。
- 下調べを入念に行う
- 資格取得の勉強
- 未経験歓迎の求人を探す
- 転職エージェントの活用
下調べを入念に行う
今まで看護師として勤務してきた方にとっては、他業種への転職活動に於いて分からないことが多いと思います。自分が行きたい勤務先の募集要項などにしっかり目を通すことが必要です。
また、以下のような看護師としての経験が活かせる職場であれば、比較的スムーズに転職活動が進みます。
- 治験コーディネーター
- 臨床開発モニター
- 企業看護師
- ドラッグストア
上記は看護師として医療現場に従事していた経験が活かせる仕事のため、面接時に自分を最大限アピールできます。
ただ一般企業は病院とは異なるため、入念な下調べ、企業研究が必要です.
特に労働環境や給与形態は自分では変えられないため、入社後にミスマッチを感じてからでは対応ができないでしょう。
資格取得の勉強
業種によっては、必要な資格があるところもあります。なりたい業種によって受験資格が異なるので、その対策をしっかりしておきましょう。
また企業によっては資格取得の手当を設定しているケースもあるため、入社後に年収が上がることも珍しくありません。
事前に必要な資格を把握しておくことで、自分のスキルが武器となる企業の面接に進めます。
未経験歓迎の求人を探す
- 介護士
- 営業職
- 事務職
- IT業界
- 物流業界
- 土木・建築業界
転職エージェントの活用
他業種への転職が少しでも気になった方は是非転職エージェントを利用してみて下さい。
登録は無料なので複数の転職エージェントを利用し、アドバイザーの質や取り扱っている求人など、さまざまな項目で比較していきましょう。
看護師が他業種に転職する際の注意点
同業種では即戦力として重宝される看護師ですが、他業種に転職するからこそ注意するべきこともあります。
ここでは、看護師が他業種に転職する際の注意点について解説していきます。
- 情報収集を怠らない
- 転職理由を明確にしておく
- 今の自分に転職が必要なのかしっかりと考える
情報収集を怠らない
看護師という専門的な職種から他業種へ転職する際には、新たに勉強することがたくさんあります。業界研究だけでなく、転職を考えている会社情報も持っていなければなりません。
転職エージェントは、膨大な量の情報も分かりやすくまとめて提供してくれるのでおすすめです。
他業種への転職する際の情報収集にはそれなりに労力がかかりますが、転職活動を成功させるためにも努力を怠らないようにしましょう。
転職理由を明確にしておく
面接では、必ずと言っていいほど転職理由を聞かれます。そのため、転職理由は明確に答えられるようにしておきましょう。
「上司と合わなかったから」「職場に不満があったから」などというような曖昧な答えではなく、自分の目指すスキルや希望する具体的な労働条件を応えると面接の成功率が上がります。
今の自分に転職が必要なのかしっかりと考える
本記事で前述したように、看護師の他業種への転職にはデメリットもあります。それらを考慮したうえで、本当に転職すべきなのか考えてみてください。
また、転職後は慣れない環境での労働が予想されるため、それらの仕事をこなしていく覚悟も必要です。
転職エージェントは、基本的にすべて無料で利用することができます。転職しようか迷っている方は、気軽に相談してみるのもいいでしょう。
看護師におすすめの転職サイト
今回は他業種へ転職したい看護師向けにおすすめの転職サイトを3つ紹介します。同業種と他業種に分けて紹介しているので是非参考にしてください。
看護roo!
- 登録せずに求人検索可能
- 公開求人数5万件以上
- 完全無料
看護roo!は、東証一部上場企業の株式会社クイックが厚生労働大臣の許可を受けて10年以上運営しています。
他業種に転職を考える場合、転職サイトで取り扱っている求人数の多さが大事になってきます。
利用者数も多く満足度も98.3%※と高いため看護師からの強い信頼を得ています。
運営会社 | 株式会社クイック |
主なサービス(機能) |
・求人検索 ・求人紹介 ・転職サポート ・転職ガイド |
公開求人数(2021年10月4日時点) | 51,669件 |
拠点 |
東京オフィス 〒107-0052 東京都港区赤坂2-11-7新館3F |
※公式サイトより
ナースジョブ
- 全国から勤務地の選択可能
- キャリアアドバイザーによる徹底した情報提供
- 全サービス無料
ナースジョブは、地域の求人に精通しているところが魅力です。
自分の地域にある職場で少しでも気になるものがあったらプロに相談してみるのも1つの方法です。
運営会社 | 株式会社メディカルジョブセンター |
主なサービス(機能) |
・転職サポート ・求人紹介 ・求人検索 |
公開求人数(2021年10月4日時点) | 29,509件 |
拠点 |
〒163-1305 東京都新宿区西新宿6丁目5番1号 新宿アイランドタワー5階・6階 |
※公式サイトより
看護プロ
- 内部情報や口コミが豊富
- 入職後のサポートあり
- 関東や東海エリアに強い
看護プロは「友人にも紹介したい率」が97.6%※と高評価で、特に関東・東海エリアに特化して求人を募集しています。
内部情報や口コミにもこだわっており、職場のリアルな情報を知ることができます。
株式会社 | 株式会社ローザス |
主なサービス(機能) |
・求人検索 ・求人紹介 ・転職サポート |
公開求人数(2021年10月4日時点) | 7,153件 |
拠点 | 東京都中央区銀座2-6-15 第一吉田ビル4階 |
他業種へ転職したい看護師におすすめの転職エージェント
転職エージェントとは?
- キャリアアドバイザーによる手厚いサポート
- 非公開求人がある
- 充実したコンテンツ
- 無料で利用可能
転職エージェントとはキャリアアドバイザーが転職したい方向けに、おすすめの求人を紹介してサポートしてくれるサービスです。
転職サイトと転職エージェントの違い
転職エージェントはプロのアドバイザーからサポートを受けながら転職活動を行うことができる一方、転職サイトは掲載されている求人の中から自分で自由に求人を探すことができます。
リクルートエージェント
- 年収交渉代行のサービスあり
- ほぼすべての業種・職種が見つかる
- 全国からサービス利用可能
- 非公開求人が豊富
- 完全無料
運営会社 | 株式会社リクルート |
主なサービス(機能) |
・エージェントサービス ・職務経歴書エディター ・面接向上セミナー ・担当者面談 |
公開求人数※2023年3月30日時点 | 365,610件 |
拠点 |
〒100-6640 |
※公式サイトより
doda
- 様々な規模数の企業の求人を掲載
- キャリアアドバイザーによる幅広いサポート
- 企業からオファーが来るスカウトサービスあり
- 年収査定で自分の給料相場がわかる
- 完全無料
dodaでは非公開求人を含む約10万件の求人数※を持っている転職サイトです。職種やエリアに精通した自分専任のアドバイザーが転職活動を最後までサポートしてくれます。
キャリアカウンセリングを予約することもできるのでまずは気軽に話だけ聞いてみるのもおすすめです。
運営会社 | パーソナルキャリア株式会社 |
主なサービス(機能) |
・エージェントサービス ・スカウトサービス ・転職応援コンテンツ ・パートナーエージェントサービス |
公開求人数(2021年10月13日時点) | 100,748件 |
拠点 | 〒100-6328 東京都千代田区丸の内2-4-1 丸の内ビルディング27F |
※公式サイトより
マイナビエージェント
- プロが自分に合う企業を探してくれる
- 初めての転職でも安心のサポート体制
- 各業界・企業情報に精通したキャリアアドバイザー
マイナビエージェントは業界専任のアドバイザーが転職を全力でサポートしてくれます。営業やIT・Web、金融などの幅広い業界に強く、業種に特化したサービスがあります。
アドバイザーが自分に合う求人を紹介してくれる他、書類添削・模擬面接までサポートしてくれます。
運営会社 | 株式会社 マイナビ |
主なサービス(機能) |
・エージェントサービス ・履歴書転職サービス ・面接対策 ・サポート期間は無期限 |
公開求人数(2021年10月13日時点) | 30,423件 |
拠点 | 〒104-0031 東京都中央区京橋3-7-1 相互館110タワー4F/9F/10F |
※公式サイトより
よくある質問
看護師から他業種への転職をする人はどれくらいいるの?
まとめ
今回は他業種へ転職したい看護師向けに、おすすめの転職先や転職を成功させるためのコツを紹介しました。
他業界への転職はその業種によって転職時に必要な条件が違ってくるので、まずは転職サイトや転職エージェントに登録してみることをお勧めします。