転職すべき？適職診断ができるおすすめ転職サイト10選！

やりたい職種が自分の性格に合っているか悩んだ経験はありませんか？そんな時は「適職診断テスト」を行うのがおすすめです。

適職診断で自分に合った仕事が分かれば、転職活動も効率良く進められますね。

そこで今回は、適職診断テストができる転職サイトを紹介します。

転職において適職診断サイトを選ぶ際の注意点も解説するため、ぜひ参考にしてみてください。

適職診断をするならdoda！無料で診断が使える

dodaでは適職診断が無料で利用できます。転職をご検討の方はぜひご利用ください。

仕事が辛いと感じたら、今の仕事は自分にとって適職でない可能性があるでしょう。そんな方はまず、適職診断を受けてみましょう。

適職診断でわかること

• 自分にはどんな仕事が適しているのか
• どんな社風の会社が自分に適しているのか
• 自分のパーソナリティ・性格

dodaの適職診断は無料の会員登録をするだけで、すぐに受けることができます。

　診断結果を元に、実際に自分に合っている企業名を見ることもできますので、転職の第一歩も踏み出しやすくなるでしょう。

パーソナリティの診断結果のサンプルはこちらです。会員登録のみの完全無料でかなり詳しく診断をしてくれるので、ぜひ受けてみましょう。

次にキャリア診断結果のサンプルです。自分がどのような仕事スタイルなのかが、ひと目でわかります。

さらにdodaでは年収査定診断も受けることができます。今の仕事の給与に不満があるのなら、一度年収査定診断を受けてみて、自分の適正年収を調べてみましょう。

自分の適正年収が今の給与よりも高ければ、自分の能力を正しく評価してくれる会社への転職を検討しましょう！

 

【無料】適職診断テストができる転職サイト6選

まずは、適職診断テストができる転職サイトを紹介します。いずれも無料で利用できるため、転職活動時にご活用ください。

適職が分かれば、そのまま求人検索をして転職活動をスタートできますよ。

リクナビネクスト

リクナビネクストでは、22問の設問から自分に隠された性格や適職を診断してくれます。会員登録をしなくても無料で利用できるため、とりあえずお試しで知りたい人にもおすすめです。

選出したキーワードで転職活動をすると、自分に合った求人に出会いやすくなるでしょう。

自分が仕事において大切にしていることも診断してくれますよ。

出典：公式サイト

マイナビジョブ20’s

マイナビジョブ20’sは、20代の転職に特化した適職診断ができます。転職経験の少ない20代だからこそ、自分を知る良い機会になるでしょう。

診断後は転職のプロによるアドバイスやカウンセリングが受けられるのもポイントです。

適職診断を活かして転職活動をスムーズに進めたい20代にはぴったりでしょう。

多くの転職希望者を支援した実績もあるため、信頼できる転職エージェントです。

出典：公式サイト

マイナビ転職

マイナビ転職では「ジョブリシャス診断」として無料で適職診断を提供しています。

無料診断では、20問の質問に答えるだけで、基本的な自分の性格やどのようなジャンルで活躍できるのかを診断。

会員になると、相性の良い職場の人間タイプや辞めたくなるシチュエーションなどさまざまな診断結果を確認できます。

仕事環境やストレスを感じる一言など、働く上で欠かせない適正が分かるでしょう。

出典：公式サイト

キャリアインデックス

キャリアインデックスは、39個の質問に直感で答えることで、自分に合った適職を教えてくれます。

診断結果から向いている職種や部門を紹介してくれるため、すぐに求人検索をして転職活動を始めることが可能です。

おすすめの求人もチェックできるため、転職に踏み切るチャンスになるでしょう。

出典：公式サイト

JOB

JOBは、静岡・愛知・岐阜・東日本の求人に特化した転職エージェントです。適職診断は4つのタイプに分類し、性格・能力診断ではスコアで発表されます。

また、適職診断のほか、性格・能力診断も可能です。

能力診断は40秒で完了するため、両方とも受けても短時間で終わりますね。

出典：公式サイト

OSAKAしごとフィールド

簡易版と詳細版のどちらも無料で診断できる「OSAKAしごとフィールド」。職業理解や性格適性のほか、経験や条件による適合も見て総合的に診断してくれます。

詳細版では、企業の基礎知識や社会人として求められる対応まで診断されます。

経験や知識を今一度確認するためにも詳細版は有効でしょう。

なお、オフィスには大阪東ハローワークコーナーが併設されているため、実際に相談しながら求人を探すことも可能です。

出典：公式サイト

【女性向け】適職診断テストができる転職サイト3選

女性の社会進出が進み、女性向けの適職診断も需要が高まってきました。ここでは、適職診断テストができる女性向け転職サイトを紹介します。

女の転職type

女の転職typeの適職診断は、女性向けの設問が用意されています。

また、診断テストの結果からおすすめの求人紹介も受けられます。経験スキルから活かせる他職種も提案してくれるため、異業種への転職も視野に入れやすいでしょう。

自分の経験や希望に合った女性向きの企業は働きやすいでしょう。

出典：公式サイト

とらばーゆ

とらばーゆは、女性を対象にした求人・転職サイトです。

自分の基本の性格と、それに合った仕事はどのようなものがあるのか分かります。自分の性格に合った職種に就くことは長く働く上でも重要でしょう。

相性の良い仕事タイプから求人を探すことも可能です。

出典：公式サイト

マイナビ転職 女性のおしごと

マイナビ診断では、女性向けの仕事に特化した転職も支援しています。

オンキャリ向き・オフキャリ向きのどちらも取り扱っているため、どのような女性も利用しやすいのが特徴です。

女性の転職特集など、ノウハウを知ることもできますよ。

適職診断から女性向け求人に絞って検索できるのはメリットといえるでしょう。

出典：公式サイト

転職サイトの適職診断を利用するメリット

転職先選びで迷った際に役立つのが「適職診断」です。

ここからは、適職診断を利用するメリットを解説するので、ぜひ参考にしてみてください。

求人選びの材料となる

「自分に何ができるか分からない」「自分に合う仕事が明確でない」という場合、転職の適職診断は非常に役立ちます。

自己分析などでは気付かなかった適性が見えてくるケースもあるので、客観的に自分の性格や考え方を判断できるのがメリットと言えるでしょう。

多くの適職診断では、数十問の質問に直感的に回答するだけで、向いている仕事や方向性が分かります。

自分の性格やキャリア志向性などを診断できるツールもあるので、求人選びの材料となるでしょう。

転職診断は無料で利用できるものもあるので、試しに利用してみるのもおすすめです。

ミスマッチを未然に防げる

転職の方向性が定まっている場合でも、「希望の転職先が、本当に自分の性格やキャリア志向性に合っているか」を判断するのにも役立ちます。

事前にチェックしておくことで、「思っていたのと違った」などという入社後のミスマッチを未然に防げるのがメリットです。

また、強みを活かした仕事選びができることで、仕事のパフォーマンスを最大限に発揮しやすい点もメリットです。

自分に向いている仕事に就くことでやりがいを感じられて、キャリアアップや年収アップもしやすくなるでしょう。

自分のことは意外と自分では分からないケースや、業種や職種に関する認識違いがあるケースも多いです。

転職成功率が高まる

ツールを活用することで適職を見つけやすくなり、転職成功率が高まるのも魅力のひとつです。

自分の強みやスキルを活かせる仕事選びができれば、選考で「即戦力として貢献できること」を効果的にアピールできます。

客観的に弱みを把握できると、カバーする方法を事前に考えられるのもメリット。

書類選考や面接対策にもつながるので、効率的に転職を進められるでしょう。

キャリアチェンジなどで未経験業種を目指す際にも適職診断は役立ちます。

転職の適職診断を利用するデメリット

メリットの多い適職診断ですが、利用時には注意すべき点もあります。

どのようなデメリットがあるかも事前に理解したうえで、適職診断を有効活用していきましょう。

結果次第で希望の企業への就職が難しくなる

まず、自分の希望企業が必ずしも自分に向いているとは限らない点に注意が必要です。

転職希望の企業がすでにある場合、適職診断であまり良い結果が出ないと、転職を躊躇うケースも出てくるでしょう。

しかし、結果を注視しすぎて転職活動の幅を狭めてしまうことで、後悔につながる可能性もあります。

自分の興味のある企業や業界がある場合は、適職診断の結果に左右されすぎないようにしましょう。

適職診断とあわせて自己分析を行い、後悔のない転職活動を心がけてください。

結果が良くないと変なプレッシャーを感じる

適職診断をした結果、自分の興味のない分野の適性が判明したり、希望していた分野に向いていなかったり、結果が思っていたのと異なる可能性もあります。

結果次第では変なプレッシャーを感じてしまい、思うように転職活動を進められないケースもあるので注意が必要です。

適職診断はあくまでツールのひとつであり、求職者の性格や考え方をすべて示すことはできません。

結果を鵜呑みにするのではなく、「方向性を確認するもの」として利用してみてください。

さまざまな適職診断を利用して、それぞれの結果から見えてきた共通点を参考にするのもひとつの方法です。

転職活動に時間がかかる

適職診断の結果に左右されすぎてしまうと、仕事選びに時間が掛かり、転職活動が長引く恐れがある点にも注意が必要です。

興味のある分野が見つかる度に適職診断をしたり、結果によって応募先を変更したり、自分の意思がないと意思決定に時間が掛かるので注意しましょう。

適職診断は参考程度として、必ず自分の意思を持つようにしてください。

自分の性格や転職で実現したいこと、キャリアやスキルなどをしっかりと自己分析することで、自分に本当に合う仕事を見つけられるでしょう。

適職診断のみで判断せず、自己分析と併用するのがおすすめです。

転職時に適職診断を行うべき人とは？

適職診断は、転職を検討したタイミングで行うことが多いでしょう。

適職診断の利用は、慎重に考えたい気持ちの表れかもしれませんね。

その中でも、特にどのような人が適職診断を行うべきなのでしょうか。ここからは、転職時に適職診断の利用をおすすめする人を紹介します。

①転職のタイミングに悩んでいる人

転職を考えたけれど思いとどまった経験がある人も少なくないでしょう。

「今、転職するのは正しいのか」「自分に合った転職先を探せられるだろうか」という不安から立ち止まる人も少なくありません。

転職しようと思っていた職種が自分に合っているのか、どのような企業を探せば良いのかなど、転職に悩んだタイミングで利用するのが良いでしょう。

転職に対する不安な気持ちから前向きになるために利用する人も多いようです。

②自分の市場価値を知りたい人

適職診断テストを設けている転職エージェントの中には、そのまま企業へとマッチングしてくれるものもあります。

自分の能力に合った企業への転職を検討している人は、診断後にキャリアアドバイザーから求人紹介を受けられる転職エージェントを利用するのもおすすめです。

市場価値に合った求人を見つけるなら、求人数が多い転職エージェントを選びましょう。

③適性のある職業を診断して転職したい人

すぐに転職をしたいわけではないけれど、適職が見つかれば転職を検討する場合もあるでしょう。

適職診断では、自分の性格や思考、働き方から適性が導かれるため、自分に合った職種と出会うことができます。

今の仕事の適性を計る指標にもなりますね。

転職のために適職診断サイトを選ぶ際の注意点

適職診断サイトは数も多く、設問はサイトによりさまざまです。ここからは、適職診断サイトを選ぶ際の注意点を解説します。

①無料で利用できるかを確認する

適職診断サイトの多くは、無料で簡単に診断することができます。有料サイトに登録することもなく、無料版で基本的な自己分析に必要な情報を集めることは簡単でしょう。

有料サイトに登録する場合も、いきなり登録するのではなく、まずは無料版を試して相性を確認してみるのも良いでしょう。

複数のサイトで無料の適職診断を受けてみるのもおすすめですよ。

②登録が必要かどうかを確認する

適職診断の中には、登録が必要なものと不要なものが存在します。

また、簡単な診断は無料でできるものの、より詳しい診断結果を知るには登録が必要な場合もあります。

登録することで、より詳しい自己分析や適職、向いている働き方などが分かるため、転職を検討している人は登録する方が良いでしょう。

転職エージェントの中には、適職診断から仕事を探してくれるものもありますよ。

また、結果を元にアドバイザーの意見を聞いたり対策を練ったりすることも可能です。

③適職診断は占いのようなものであることを認識する

適職診断は、自分の思考や経験をもとに統計的に判断するツールです。

また、その時の心境や置かれている状況によって思考は変化するものです。診断から時間が経つと結果も変わってきます。

診断結果は占いのようなもので過信しすぎないようにしたいですね。

適職診断と併せて使いたい！年収査定を解説

ここでは、転職サイトなどで利用できる年収査定の概要とメリットを解説します。

年収査定の概要とメリット

• 年収査定は適性年収の目安がわかるツール
• 年収査定を利用するメリット

年収査定は適性年収の目安がわかるツール

転職サイトで利用できる年収査定は、5～10問程度の質問に答えることで「大まかな適性年収」を手軽に算出できるツールです。

　転職サイトの年収査定の中には「膨大な会員の年収データを活用」など説明しているものもありますが、あくまで簡易診断のため、査定結果も適性年収の目安となる程度です。

年収査定の設問は、基本的に「年齢、最終学歴、転職回数、経験職種、マネジメント経験、現職（直近）企業の規模、上場状況」などです。

しかし、これらがチェックされるのは、経歴や実績から適性年収を導き出すためです。

経歴や実績を基に算出された適性年収が「現職の年収よりも高い」場合、自身のキャリアを正当に評価してくれる企業が他にある、と考えることができます。

年収査定で算出される適性年収はあくまで目安ですが、転職活動に入る前の段階であれば、年収相場の参考データ等として活用すると良いでしょう。

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年収査定のメリット

年収査定のメリットには、次のようなものがあります。

年収査定をする3つのメリット

• 自分の年収が高いか低いか客観的に理解できる
• 現時点における自分の市場価値がわかる
• 他業種の年収も算出されるため、転職先の選択肢が広がる

年収査定で表示される適性年収は、ツールの提供元が蓄積する「会員の年収データ」などを基に算出されます。

そのため、年収査定を活用することで「自分と同程度の経歴・キャリアを持つ人」と比較して、自分の年収が高いのか低いのかを客観視できるというメリットがあります。

　自分の年収が「同程度のキャリア・経歴を持つ人」より高いか低いかがわかると、自分の業種・職種における市場価値も推測できます。

仮に、年収査定で相場よりも低い年収が算出された場合、現在在籍する企業において、自分のスキルや実績・キャリアが低く見積もられている可能性が高いと判断できます。

また、年収査定を適職診断と併用した場合、適職診断で「適性あり」と診断された業種・職種で年収査定を行うことで、転職先やキャリアの選択肢を広げられる可能性もあります。

現職と異なる業種・職種で年収査定を行い、現職よりも高い適性年収が算出された場合は、その業種・職種への転職を検討するのも良いでしょう。

転職サイトの年収査定は簡易診断ではありますが、現職の年収相場を調べたり、自分の大まかな市場価値を把握したりするのには十分役立ちます。

また、転職サイトの年収査定をした上で「より正確な年収査定をしたい」「正確な適性年収や自分の市場価値を知りたい」と感じた方は、転職エージェントでより詳細な診断を受けることをおすすめします。

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よくある質問

適職診断の役割とはなんですか？

適職診断は「求職者が自分の適性を見つめ直すため」に行われます。このことから、適職診断の役割は「自己分析のツールのひとつ」と言えるでしょう。また、転職サイトやハローワークなどの職業紹介機関において、適職診断の結果が求人紹介に影響を与えることはありません。

適職診断の妥当性はどの程度のものですか？

適職診断の精度は提供元によって大きく差があるため、一概に「適職診断の妥当性」を語るのは難しいというのが実情です。適職診断の中には、極端な話、生年月日を入力するだけで結果が出る簡易的な「占い」のようなものもあるため、妥当性の判断は利用者に委ねられていると考えておきましょう。

本格的な適職診断したい場合、どこがおすすめですか？

無料で本格的な適職診断を受けたい場合は、ハローワークの適職診断がおすすめです。適職診断の内容やメニューはハローワークごとに異なりますが、診断できる項目や情報量は非常に豊富で、分析内容も詳細かつ正確です。無料の適職診断の中では、ダントツの内容量・充実度だと言えるでしょう。

ただし、ハローワークの適職診断はハローワーク備え付けのPCによる入力が必要です。自宅で診断を受けることはできないので、手軽に適職診断したい方は転職サイトのものを利用しましょう。

適職診断は設問が多いものほど役に立ちますか？

適職診断は設問が多くても、分析が大雑把なもの、結果がざっくりとしていて具体性に欠けるものも存在します。「設問が多い=役に立つ・分析がしっかりしている」とは限らないので注意しましょう。

適職診断にはどの程度の時間がかかりますか？

自宅のパソコンやスマートフォンから受けられるweb上の適職診断は、基本的に3～15分程度で受けられます。なお、ハローワークの適職診断（一般職業適性検査／キャリア・インサイト）は約80分～110分程度かかります。

まとめ

今回は、無料で適職診断テストができる転職サイトや、女性向け転職サイトを紹介しました。適職診断は、転職や就職する上で背中を押してくれる存在になります。

「自分に合った職種は何だろう」「経験を活かせる職種はあるのだろうか」と、悩んだ時は一度診断してみるのがおすすめです。

併せて転職エージェントに登録するとスムーズに転職活動ができますよ。

ただし、その時の心境や環境によって思考や価値観は変化するため、あくまでも適職診断サイトは参考程度に留めておきましょう。