10_ウィンスリー インタビュー
取材・インタビュー

デジタル人材専門エージェント「ウィンスリー」独自インタビュー

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デジタル部門への転職はまだまだ歴史が浅いこともあり、不安を抱えている転職希望者の方も多いのではないでしょうか?

初めからデジタル部門への転職を検討されている方は、多種の求人を扱っている転職エージェントより、限定的なサービスの方が専門的なアドバイスがもらえるためおすすめといえるでしょう。

そこで今回は、デジタル部門の転職のみに特化した「ウィンスリーの創業者である黒瀬さんにお話を聞いてきました。

ウィンスリーのサービス内容はもちろん、デジタル部門と転職事情との関係についても触れていますのでぜひ参考にしてみてください。

ウィンスリー
取材協力者
黒瀬 雄一郎
NTT勤務後、動画コンテンツ事業、ジョイントベンチャーの立ち上げを行う。
2012年よりデジタル分野専門人材会社を創業し、独立。

2000年慶応義塾大学経済学部卒業。 NTTに入社し、その後USENにて動画コンテンツ事業「GyaO」と、楽天とのジョイントベンチャー「ShowTime」の事業を立ち上げ。
2003年に電通グループのネット専業企業に移り、セールス&マーケ部門の統括を行う。
同部門の採用責任者として100名程度のメンバーを採用する。2012年デジタル分野専門人材会社 ウィンスリーを創業し現在に至る。

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本日お話を伺ったサービス「ウィンスリー」の基本情報

ウィンスリー

おすすめポイント
  1. デジタル分野に特化した約5,000件の求人数
  2. 2019年に某大手企業への紹介実績No.1を達成
  3. デジタル分野で実務経験10年以上のコンサルタントが担当

ウィンスリーは株式会社ウィンスリーが運営するデジタル分野に特化した人材紹介会社です。デジタル分野のみに限った約5,000件の求人を取り揃えています。

コンサルタントを担当するのはデジタル分野で10年以上マネジメント経験のある方々なので、サポート力に期待が持てますね。面接対策や応募書類の作成アドバイスなどもしてもらえますよ。

きめ細かいヒアリングとアドバイスが入社後のイメージギャップを最小限にとどめ、入社後に半年以上在籍している転職者の割合が99.2%という高い数字にもつながっています。

※非公開求人含む。2024年1月時点

運営会社株式会社ウィンスリー
主なサービス
  • エージェントサービス
  • 応募書類の作成アドバイス
  • 面接対策
  • 給与・ポジション交渉
  • カジュアル面談の設定
公開求人数約5,000件
拠点

〒106-0032
東京都港区六本木4-8-7 六本木三河台ビル5階

デジタル分野の現在の転職事情

ーー現在の転職事情とデジタル分野の関係はどのように思われますか?

コロナ禍を通じて、さらに売り手市場となっていると思われます

現場のスペシャリストではなく、特にマネジメントレイヤーの需要が高くなっています。理由は「デジタル化」を目的とせず、「デジタルを使っての課題解決」を目的としているため、上位レイヤーの人材を求められている傾向があるからです。

ーーデジタル業界に務める方の現状(年齢・年収・働き方など)について教えてください。

年齢に関しては様々ですが、30代がボリュームゾーンです。

広告代理店、コンサルティングファーム大手SIerなどデジタル支援会社の年収は高く、リモートも積極的に活用されていますよ。

デジタルマーケティングの平均年収は550万円といわれています。

ーーデジタル分野へ転職する人はどのようなキャリアへ進む傾向がありますか?(長期的に働く・昇進を狙う・独立/フリーランスのためなど)

データを保持している大手事業会社への転職意向が強い傾向があります。理由は自社データを分析、利活用することにより新しい戦略やサービスを構築できるためでしょう。

流動性に関しては、長期的に働くというよりスキル経験をアップさせるため転職を繰り返す方が多いです。

ネクストキャリアを踏まえた転職活動が大切といえますね。

デジタル分野への転職前に知っておきたいこと

ーーハイクラス企業へ転職した際に感じるギャップはどのようなものが想定されるのですか?

非常に優秀なメンバーが多いため、自己啓発を積極的にやらないと置いて行かれてしまうという点です。また、溢れかえっている社内情報を積極的に取りに行かないといけないという点も挙げられます。

いずれも「待ち」の姿勢では既存の企業と大きなギャップが出てしまいます。

ーーデジタルマーケティングに向いている人と転職して後悔した人の性格やスキルの特徴を教えてください。

日々新しいテクノロジーが出てきているため、テクノロジーに対する興味関心度が高くアンテナを貼っており、また実際にそのテクノロジーをトライしようとする人が向いているといえるでしょう。

後悔する人はその反対で、テクノロジーやマーケティングに対する興味がそもそも低く、常に待ちの姿勢になってしまっている人です。

ハングリー精神と情報収集力がある方に向いているということですね。

ーーデジタル分野の転職を成功させるための秘訣や転職の軸は何だと思われますか?

デジタル分野は、日々テクノロジーが進化し、まだ歴史も浅い分野です。

そのため既述になりますが、今何ができるか?ではなく、テクノロジーやマーケティングに興味が高く、それをやっていきたいというモチベーションが大切かと思います。

ウィンスリーとは?特徴を解説

ーーウィンスリーのサービス概要について教えてください。

ウィンスリーはデジタル分野への転職に特化した人材紹介会社です。コンサルタント自らが厳選した優良企業の求人案件は、分野を限定しながらも約5,000件。多くの求人から条件に合った求人をご案内いたします。

また、そのうち95%は誰もが知っている大手企業からの依頼であり、2019年には某大手企業への紹介実績No.1を成し遂げました。

デジタル業界で10年以上の実務経験があるコンサルタントが、候補者と徹底的に向き合うことで、某大手エージェントと比べても2,5倍の高い決定率を誇っています。

さらに、応募書類の作成アドバイス・給与・ポジション交渉・カジュアル面談の設定にも対応。採用企業が求める人材への理解度が深いプロフェッショナルの視点で添削やアドバイスができるので、スマートな転職活動が可能です。

ウィンスリー経由で転職後、半年以上継続している方は99.2%を誇っています。
※非公開求人含む。2024年1月時点

ーー登録/面談から内定までの流れやおよその期間について教えてください。面談や面接対策の回数制限や時間についても教えてください。

期間は大体2ヶ月〜3ヶ月程度です。

回数制限は設けておらず、大体1時間程度のオンライン面談がベースとなります。

何度でも相談できるので気になることはなんでも聞きましょう。

ーー「特別面接条件」という選考方法について詳しく教えてください。

某会社に在籍している方であれば書類通過の面接確約をしてもらえたり、カジュアル面談から(志望動機がない状態)スタートすることも可能な選考方法です。

ーー「未経験でもデジタル分野への強い興味関心度の強い若手」も利用しているとありますが、この「未経験でもデジタル分野への強い興味関心度の強い人」というのは具体的にどのような人物像なのですか?

マーケティングやテクノロジーに興味関心度が高く、自己啓発するだけでなく、ECサイトやHPを作成し自身で何かしらこの分野でチャレンジしている方です。

ーー入社継続率が高い水準ですが、この数字を実現するために求職者と企業の相性が良い/悪いというのは具体的に何を重視して判断しているのですか?

企業情報のインプットをかなり深く行なっているところや、候補者へはいきなり求人を提案せず候補者のキャリアの方向性をきちんと理解してから企業の紹介を行なっています。

その結果、互いの深い情報を重視して良いご縁につながっています。

主な紹介企業は電通・博報堂グループ・楽天・リクルートなど大手が多数です。

ーーデジタル分野のハイクラス転職サイトとして、求職者をサポートする際に大切にしていることは何ですか?

待遇や会社規模、ブランドではなく、候補者の進みたいキャリアやライフスタイルを先決させることです。

そのために、まず候補者のじっくりしたヒアリングをすることを大切にしています。

自分が築きたいキャリアを明確化しておくといいですね。お話ありがとうございました!

執筆者 転職ベストプラス編集部
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