【2022年最新】薬剤師の年収ランキング!職場別・都道府県別に紹介

【2022年最新】薬剤師の年収ランキング!職場別・都道府県別に紹介

「薬剤師の年収を詳しく知りたい!」と考えている人も多いのではないでしょうか。

薬剤師は専門的な知識・スキルが求められるため、年収が高い傾向にあります。

しかし、職場別・都道府県別で薬剤師の平均年収をチェックすると、どれくらい差が生じるのか気になる人もいるでしょう。

そこで本記事では、薬剤師の平均年収ランキングに関する以下の項目をご紹介します。

この記事でわかること
  • 薬剤師の平均年収
  • 【職場別】薬剤師の平均年収ランキング
  • 【都道府県別】薬剤師の平均年収ランキング
  • 薬剤師の年収をアップさせる方法

この記事を読めば職場別・都道府県別の薬剤師の年収ランキングがわかるだけでなく、薬剤師が年収アップを目指せるヒントを得られます。

薬剤師の年収をチェックしたい人はもちろん、年収アップを目指している人もぜひ最後まで読んでみてください。

薬剤師の平均年収

薬を選ぶ薬剤師

国税庁が発表している「民間給与実態調査」によると、薬剤師の平均年収は548.3万円という結果になりました。

 一方、同じく国税庁の「民間給与実態調査」では、日本人全体の平均年収が436万円だと発表しています。

日本人全体の平均年収と比べると、薬剤師の平均年収はおよそ112万円も上回っているという結果になりました。

薬剤師は人々の命や健康をサポートする責任ある仕事です。そのため、給料も比較的高めに設定されています。

専門的なスキル・知識が必要となるため、一般的な企業よりも給料が高い点には納得ですね。

※出典:国税庁「民間給与実態調査」

【職場別】薬剤師の平均年収ランキング

薬

ここからは、職場別の薬剤師の平均年収ランキングをご紹介します。今回ご紹介する職場のなかで、平均年収が高い順にランキング形式で確認していきましょう。

順位 職場 平均年収
1位 製薬会社 900万円
2位 ドラッグストア 650万円
3位 調剤薬局 575万円
4位 病院 525万円

※出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

製薬会社

職場別の平均年収ランキングでは、製薬会社で働く薬剤師の平均年収が一番高いという結果になりました。

 薬剤師全体の平均年収をおよそ350万円ほど上回っています。より高い職位に就くと、年収1000万円以上も夢ではありません。

製薬会社で働く薬剤師の仕事内容は、新薬をはじめとした研究や開発がメイン業務です。特に研究職は、博士号の取得が推奨されているほど専門性の高い職種です。

研究開発は高いハードルが設けられているだけでなく、希望者が数多くいるため狭き門といえます。

ドラッグストア

ドラッグストア

ドラッグストアで働く薬剤師の平均年収が2番目に高い結果になりました。ドラッグストアで働く薬剤師の平均年収は650万円です。

 薬剤師全体の平均年収と比べると、およそ100万円上回っています。ゆとりある生活を送れるでしょう。

ドラッグストアのおもな仕事内容は、服薬指導のほかに接客やレジ打ち、必要であれば店頭POP作りなど多岐に渡ります。

また、正社員として働く場合、パート・アルバイトのシフト管理や教育指導も仕事内容に含まれている可能性が高いです。

ドラッグストアはさまざまな商品を取り扱うため、広範囲の商品知識が求められます。

調剤薬局

職場別の薬剤師平均年収ランキングで3位にランクインした職場が調剤薬局です。調剤薬局で働く薬剤師の平均年収は575万円でした。

 薬剤師全体の平均年収と比較すると、およそ25万円上回っています。平均年収と大差なく、ボリュームゾーンの年収額といえるでしょう。

調剤薬局では処方箋をもとに薬を調剤したり、患者に対して服薬指導を行ったりするのがおもな仕事内容です。

調剤薬局は勤務地によって、扱う薬の種類が異なります。大学病院に近い調剤薬局であれば、あらゆる診療科目の薬を扱うのが一般的です。

一方、地域に根差すクリニックの門前薬局であれば、扱う薬が限られるという特徴があります。

病院

病院のベッド

今回の職場別ランキングで一番平均年収が低い結果になったのが、病院で働く薬剤師の平均年収です。

 病院で働く薬剤師の平均年収は525万円でした。薬剤師全体の平均年収と比べると、およそ20万円下回っています。

病院で働くメリットとして、チーム医療に貢献できる点が挙げられるでしょう。医師・看護師と協力して患者さんの健康をサポートしていくことにやりがいを感じられます。

また、入院している患者と顔を合わせるうちに、コミュニケーションが取りやすくなるのもやりがいのひとつです。

チーム医療・患者とのコミュニケーションにやりがいを感じられる人が向いている職場といえます。

【都道府県別】薬剤師の平均年収ランキング

薬を選ぶ男性薬剤師

ここからは、都道府県別の薬剤師の平均年収をランキング形式でご紹介します。気になるランキング表は以下のとおりです。

順位 都道府県 平均年収
1位 栃木県 624万円
2位 福島県 608万円
3位 三重県 597万円
4位 広島県 591万円
5位 香川県 584万円
6位 兵庫県 581万円
7位 静岡県 578万円
8位 北海道 574万円
9位 島根県 570万円
10位 京都府 569万円

都道府県別の平均年収ランキングは栃木県が1位にランクインしました。薬剤師全体の平均年収をおよそ75万円上回っています。

 また、ランキング表を見るとわかるとおり、上位の都道府県はほとんど地方です。東京都や神奈川県、大阪府などはランクインしていません。

一般的には、都心のほうが地方よりも平均年収が高い傾向ですが、薬剤師の平均年収は大きく異なります。

薬剤師として年収アップを希望するなら、地方へ転職することも視野にいれてみてください。

※出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

地方で働くメリット

地方で働くメリットとして、都市部よりも年収が高い点が挙げられます。都道府県別の平均年収ランキングを確認すると、トップ10にランクインしているほとんどが地方です。

 地方の平均年収が高い理由のひとつに、薬剤師の人手不足が挙げられます。

都市部に人口が集中してしまい、地方で薬剤師として働ける人材が限られているのです。

その結果、地方の薬剤師求人は給料を高めに設定している特徴があります。年収アップを希望しているなら、地方で薬剤師を目指す選択肢も視野にいれてみてください。

そのほかにも、地方で働くと地域医療に貢献できるというメリットもあります。

都市部で働くメリット

都市部で薬剤師を目指すメリットとして、求人数の多さが挙げられます。都市部には人口が集中していることから、病院・薬局の数も地方より多い傾向です。

 そのため、地方よりも都市部で仕事を探すほうがスピーディーに転職活動を進められるでしょう。

また、都市部では薬剤師が人手不足になりにくいメリットがあります。1人あたりの業務量が過多にならないため、ワークライフバランスを保ちながら働けるでしょう。

プライベートの時間を大切にしたいなら、都市部で働くことをおすすめします。

【年代別】薬剤師の平均年収

手のひらに積み上げられた薬

薬剤師の平均年収を年代別で確認していきましょう。年代別の薬剤師平均年収は下記のとおりです。

20代 422万円
30代 571万円
40代 634万円
50代 685万円

※出典:厚生労働省「賃金構造基本統計調査」

20代

20代の薬剤師平均年収は422万円です。薬剤師全体の平均年収よりも下回ってしまうものの、20代としては高めの給料水準といえます。

20代の平均年収は400万円台がボリュームゾーンです。

 職場ごとの初任給も大差ないため、どの職場で働いても400万円台に留まる人が多数を占めます。

20代は年収アップを目指すよりも、薬剤師の仕事を覚えることが大切です。

目の前にある仕事をコツコツ積み上げていきましょう。

30代

赤ちゃんの手

30代の平均年収は571万円という結果になりました。30代の時点で、薬剤師の平均年収を20万円ほど上回っています。

 30代は男女別の年収に大きく差が開く年代でもあります。30代男性の平均年収が617万円なのに対し、30代女性の平均年収は525万円です。

男女で大きく差が開いている背景として、女性ならではのライフイベントが挙げられます。特に、産休育休や時短勤務で年収ダウンしている女性が多い傾向です。

出産・育児によって年収が一時的にダウンしてしまうのは、注視したいポイントですね。

40代

40代の平均年収は634万円という結果になりました。薬剤師全体の平均年収を大きく上回っています。

40代になると、役職に就く人が増えはじめます。

 部長・課長クラスの管理職に就任すると、役職手当が支給される場合が多く、その分給料アップが期待できるでしょう。

また、40代は子育てが落ち着くタイミングでもあります。

時短勤務をしていた女性がフルタイム勤務に戻るため、年収が全体的に高くなる傾向です。

50代

男性薬剤師

50代の平均年収は685万円です。年代別に見ていくと、50代の平均年収が一番高い結果になりました。

 50代は薬剤師としてベテランの年代です。なかには、経営に携わるポジションに就いている人もいるでしょう。

ただし、50代は30代・40代のように大幅な年収アップが望めない傾向です。

50代になって、年収が頭打ちになる人も多いでしょう。

薬剤師が今よりも年収アップさせる方法

お金を握っている人

ここからは、薬剤師が今よりも年収をアップさせる方法をご紹介します。薬剤師として年収アップを希望しているなら、ぜひ参考にしてみてください。

薬剤師が今よりも年収をアップさせる方法
  • 昇進・昇格を目指す
  • 資格を取得する
  • 副業する
  • 年収の高い職場に転職する

昇進・昇格を目指す

現在働いている職場で年収アップを望むなら、昇進・昇格を目指しましょう。昇進・昇格を果たすと、基本給が上がる可能性が高くなります。

 基本給が上がると、ボーナスの支給額も大きく変動します。ボーナスの支給額がアップすることで、大きなやりがいを覚えるでしょう。

ただし、昇進・昇格は一朝一夕で目指せるものではありません。すでにポジションが埋まっているなら、ポジションに空きが出るまで待つ必要があります。

職場にもよりますが、20代から30代前半は昇進・昇格を望めないこともあるでしょう。

副業する

手っ取り早く年収アップを目指すなら、副業がおすすめです。人手が足りない職場では、スポットで薬剤師を募集しているところもあります。

 スポットの求人は時給が高い場合が多く、1日働くだけで数万円ほど給料に上乗せできるでしょう。

ただし、副業を行う場合は現職の就業規則をしっかり確認することが大切です。副業禁止の職場で副業をしてしまうと、最悪の場合解雇を言い渡される可能性もあります。

たとえ副業を容認している職場であっても、本業に支障をきたさない範囲で副業を考えましょう。

年収の高い職場に転職する

握手をする女性

着実かつスピーディーに年収アップしたいなら、年収の高い職場に転職する方法がおすすめです。

 昇進・昇格や資格取得のように時間をかけずとも、満足のいく年収を得られるチャンスです。

また、副業のようにプライベートの時間を圧迫することはありません。年収アップとワークライフバランスを同時に叶えられるでしょう。

年収の高い職場に転職を考えているなら、薬剤師に特化した転職エージェントの登録がおすすめです。

下記では転職エージェントのメリットを解説しています。興味がある人はぜひチェックしてみてください。

薬剤師で年収アップを目指すなら転職エージェントの利用がおすすめ!

ネクタイを直す人

薬剤師に特化した転職エージェントを利用すると、どのようなメリットを得られるのでしょうか。ひとつずつ確認していきましょう。

転職エージェントに登録するメリット
  • 自分に合った求人を紹介してくれる
  • 手厚い選考サポートを受けられる
  • 内定後のフォローをしてくれる

自分に合った求人を紹介してくれる

薬剤師に特化した転職エージェントに登録すると、自分に合った求人を紹介してくれるメリットがあります。

 専属のキャリアアドバイザーがあなたの希望条件や仕事観を丁寧にヒアリングし、希望条件に沿った求人を紹介してくれるのです。

求人を探す手間が省けるので、仕事が忙しくて転職活動にさほど時間を割けない人でも効率よく転職活動を進められるでしょう。

また、キャリア相談にのってくれるのもメリットです。あなたのキャリアの方向性を第三者視点でアドバイスしてくれます。

薬剤師としてのキャリアに迷ったら、転職エージェントの登録を検討してみてください。

手厚い選考サポートを受けられる

屋外で商談する人

手厚い選考サポートを受けられるのも、転職エージェントに登録するメリットです。転職のプロがマンツーマンで指導してくれます。

 例えば、履歴書・職務経歴書などの応募書類の添削が挙げられます。応募書類の書き方がわからない人は、積極的に利用してみてください。

また、面接対策も行ってくれます。面接で聞かれがちな質問を事前に練習できるため、面接が苦手な人でも自信を持って面接本番に臨めるでしょう。

はじめて転職活動を行う人にとって、心強い味方になってくれますよ。

内定後のフォローをしてくれる

転職活動で見落としがちなのが、内定後の行動です。転職活動は内定をもらって終わりではありません

 転職エージェントを利用すると、内定先の給与を交渉してくれます。
自分からなかなか言い出しにくい人でも、転職エージェントに任せておけば安心です。

また、現職を円満退職できる方法も教えてくれます。余計なトラブルを招くことなく、すっきりとした気持ちで退職できるヒントを得られるでしょう。

これらのサポートはすべて無料で受けられる場合がほとんどです。気兼ねなく利用してみてください。

年収アップを目指す薬剤師におすすめの転職エージェント3選

お仕事ラボ

お仕事ラボ

おすすめポイント
  • マッチング精度の高い求人を厳選して紹介!
  • 転職後の定着率95.6%!※公式ホームページより
  • 選考対策が手厚いので、内定獲得率もアップ
お仕事ラボは、薬剤師業界に特化したコンサルタントのサポートが受けられる転職エージェントです。業界の具体的な相談ができるので、マッチング精度の高い求人を紹介してもらえます。

 希望に合う求人がない場合、コンサルタントを介して職場に逆指名をすることも可能です。

面接当日も求職者に付き添って適時フォローしてくれるので、面接が苦手な方も安心です。面接の同行サービスを行っている転職エージェントは少ないので、大きな魅力でしょう。

内定がもらえたら終わりではなく、入社後も面談が可能で、電話やメールを使っても気軽に相談できます。

アフターフォローがしっかりしているので、職場の悩みを一人で抱えることもありません。
運営会社 株式会社AXIS
主なサービス(機能)
  • キャリアアドバイザー
  • 個別面談
  • 応募書類添削サービス
  • 面接対策
  • 入社後のフォローアップ
公開求人数※2021年7月10日時点 27,951件
利用可能地域 全国

マイナビ薬剤師

マイナビ薬剤師

おすすめポイント
  • 大手マイナビが運営しているので、安心感が高い!
  • 全国15拠点に展開!全国どこからでも利用可能
  • 職務経歴書・自己PRの添削も対応してもらえる
マイナビ薬剤師は、全国15拠点でサービスを展開する転職エージェントです。引っ越し先など不慣れな土地での転職相談にも強みを持っています。

 薬剤師の職場カルテでは、求人を掲載している企業で働く薬剤師のインタビューや職場内部の写真が掲載されています。
登録すれば、薬剤師転職サポートブックのプレゼントや、会員限定のコンテンツが閲覧可能です。

キャリアアドバイザーが労働条件や年収など会社ごとに比較しながら、希望にマッチする求人をアドバイスしてくれますよ。
運営会社 株式会社マイナビ
主なサービス(機能)
  • キャリアカウンセリング
  • 応募書類添削サービス
  • 面接対策
  • 退職交渉
  • 転職相談会
公開求人数※2021年7月10日時点 58,602件
利用可能地域 全国

ファルマスタッフ

ファルマスタッフ

おすすめポイント
  • 地域ごとに担当スタッフが対応!
  • 地域密着が特徴なのでUターン転職にもおすすめ
  • 異業種転職の相談会も実施中
ファルマスタッフは、希望エリア担当のコンサルタントが、ご経験やご希望条件を伺い、適した求人を紹介してくれる転職エージェントです。

 地域密着を強みとしているため、U・Iターン転職を考えている方にもおすすめです。
平日仕事で忙しい方は、休日にゆっくり相談できる個別相談会を開催しています。異なる業種を考えている方には、異業種転職相談会が良いでしょう。
特集ページでは都道府県別の求人人気ランキングが公開されているので、気になる方はチェックしてみてください。
運営会社 株式会社メディカルリソース
主なサービス(機能)
  • 個別相談
  • 転職希望地域の転職市場・求人情報
  • 自己分析のサポート
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
公開求人数※2021年7月10日時点 59,559件
利用可能地域 全国

まとめ

薬剤師の平均年収は一般的な企業よりも高い傾向です。専門的な知識やスキルが求められるため責任が大きいものの、やりがいを持ちながら働けるでしょう。

平均年収をアップしたいなら、地方への転職を視野にいれてみてください。

地方は薬剤師の人手が不足している傾向が強く、その分年収が高く設定されています。

また、薬剤師に特化した転職エージェントの登録もおすすめです。希望条件に合った求人を紹介してくれるので、年収アップを目指す人に適しています。

転職エージェントでは選考対策や内定後のフォローも受けられるのがメリットです。ぜひこの記事を参考にして、薬剤師の年収アップを目指しましょう。

・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等を提供する企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。
おすすめの記事