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会社説明会のアンケートは重要だった!回答内容で注目すべき点とは
こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!
会社説明会は就活生を対象に、企業の概要や経営理念といった会社の基本情報や部署ごとの業務内容などについて解説し、応募促進につなげる場です。
会社説明会の開催にあたり、参加者に感想などのアンケート記入を依頼する企業がほとんどでしょう。
この記事では、会社説明会のアンケートの重要性とより多くの回答を得るためのコツ、アンケートの活かし方について解説します。
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目次
会社の事業内容や規模、沿革などを就活生にPRし、自社に興味を持ってもらえるよう促すのが会社説明会です。
会社説明会には、さまざまな業界や業種の企業が一斉に集まって行われる合同企業説明会と、企業単体で開催する単独会社説明会の2種類があります。
企業説明会は就職セミナーなど別の名称で実施されることもありますが、意味や内容に大差はありません。
会社説明会実施の流れなどについては、「会社説明会の内容とは?大まかな流れや事前準備のポイントを解説」でご紹介しています。
会社説明会の内容は企業によって異なります。
複数の企業が一堂に会して行われる合同企業説明会では、主に企業の事業内容など基本的な情報の発信が中心です。
一方、企業やグループ会社といった単体での会社説明会は、より詳しい内容や採用情報について提供するケースが多いです。
例えば、募集職種の主な仕事内容や待遇、人材教育制度について詳細に説明し、一日の仕事の流れを具体的に紹介するなど、より詳しい情報を発信しています。
さらに、入社後のキャリアプランに関する説明、人事担当者や先輩社員との交流会が組み込まれることもあります。
プログラムの内容によって多少の前後はあるものの、1~2時間で会社説明会が終了するケースがほとんどでしょう。
会社説明会後に参加した就活生に対して、アンケートの記入を求める企業が大半です。
キャリアパークの調査によると、多くの就活生は「記載欄が埋まるまで書く」タイプ、「少しだけ書く」タイプの2つに大別されます。
参加した学生の意見を、今後の採用活動に活かすためにも、アンケートにしっかり記入してもらえるような対策を考える必要があるでしょう。
会社説明会のアンケートとは、会社説明会の開催にあたって参加者に感想などを求めるアンケート調査のことです。
説明会の資料に同封されていたり、後日Web回答を求めたりします。
会社説明会のアンケートを有効活用するためにも、アンケート内容や実施目的について理解を深めましょう。
会社説明会で実施するアンケートを、より効果的なものにするためにも、目的を把握しておきましょう。
会社説明会で行うアンケートの主な目的は、5つに分けられます。
より優秀な人材を集めるには、参加者の情報が必要です。
そのため、会社説明会申し込み時にある程度の個人情報を収集しておきましょう。
選考における参考資料の一つとして利用する場合は、記名式のアンケートでも良いですが、記名式の場合、選考への影響を考えて批判的なコメントを控える傾向があります。
就活生の本音を知りたい場合は、「個人が特定できないよう無記名にする」「複数の選択肢を設けておく」といった配慮が必要です。
アンケートの実施は、費用対効果を確かめる目的もあります。
求職者を集めるために、求人媒体やエージェントを利用している企業がほとんどでしょう。
複数のツールや媒体を使って人材募集している企業も多いため、アンケート結果を参考にすれば、より費用対効果の高い媒体やエージェントを絞り込めます。
アンケートを実施する3つ目の目的は、情報の重複を防ぐためです。
どこからどの程度の情報を収集したのかを知ることで、会社説明会で伝える情報が重複せずに済みます。
会社説明会でしか聞けない内容を伝えられると、参加者の満足度が高まります。
アンケートの目的には、就活状況の把握も含まれます。
就活生の現状を把握することで、採用フローなど今後の採用活動の参考にできます。
今後の会社説明会の参考情報を収集する目的もあります。
参加者が希望する情報を把握できれば、次回以降の説明会に組み込めます。
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会社説明会のアンケートは、「就活生が自社のどこに魅力を感じているのか」「説明会の進行や内容に問題がなかったか」を把握するための重要なツールです。
とはいえ、アンケートの内容が選考に影響する可能性を考慮して、本音を書かない就活生も多いため「意味がない」と考える方もいるでしょう。
しかし、アンケートは就活生への理解を深めるシンプルかつ有効的な手段であり、適切に活用できれば採用活動を成功に導いてくれます。
就活生からの本音を引き出すには、アンケートのやり方が重要なポイントとなるでしょう。
アンケートの内容は、企業によりさまざまです。
ここでは、質問例と合わせて効果的なアンケートの内容をご紹介します。
参加者がどこで自社を知ったのかが分かれば、費用対効果の高いもしくは、低い媒体・サービスを把握できます。
集計結果をもとに、次年度以降の採用活動に活かせるため、アンケートに記載しておくと良いでしょう。
また、参加者が自社に興味を持ったきっかけについての質問もおすすめです。
自社の強みや魅力の再確認ができ、訴求ポイントの見直しも可能です。採用ターゲットのニーズも把握できるでしょう。
アンケートでは、複数の選択肢を用意して回答を求める形式が一般的です。「その他」の自由回答欄も設けておくと良いでしょう。
アンケートでは、説明会の感想も聞きましょう。
説明会の満足度や感想、良かった点、悪かった点を聞くと、「参加者に好印象を与えられたか」「改善点はどこか」などが把握できます。
アンケートは参加者の声が聞ける貴重な機会です。
回答内容を分析してブラッシュしていけば、参加者の満足度が高い説明会を開催できるようになるでしょう。
他にも、
といった質問も効果的です。
就職活動の状況を質問することで、ライバル企業の動向や志望度、就活生の企業選びの基準などを把握できます。結果をもとに分析すれば、採用活動の施策立案に役立てられるでしょう。
希望する / 希望しない
就活状況に関しては、「差し支えなければ教えてほしい」というスタンスで質問しましょう。
選考希望日時をヒアリングする際は、複数の日程と幅広い時間を提示しておくと親切です。また、可能な限りスケジュールを調整する旨を記載しておきましょう。
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会社説明会のアンケートを実施しても、うわべだけで納得のいく回答が得られないこともあるでしょう。
そこで、期待するような回答を得るためのコツについてご紹介します。
多くの就活生は、アンケートの回答が選考に影響すると考えているため、批判的な意見や改善してほしい点があっても、なかなか書きません。
就活生の本音を今後の採用活動に活かすためにも、選考への影響がないことを明記しましょう。
また、紙面のアンケートを用いて、記載後は専用の箱に入れてもらうようにすると、匿名性を保てます。
Webでのアンケートを行う場合、「個人を特定しないこと」「選考に影響しないこと」を明記しましょう。
期待する回答を得るためには、設問設計が重要です。
正しく設問設計をしないとミスリードにつながる恐れがあるため、アンケート作成のノウハウを理解しておきましょう。
例えば、商品のアンケートを取る場合、商品の評価を聞いた上で、商品の魅力や社会貢献などを深掘りしていくのが適切です。
というのも、商品の魅力や社会貢献といったポジティブな情報が先に与えられると、次の設問に影響を及ぼす可能性があるからです。
このように、誤った方法でアンケートを作成すると、正しいデータを得られないため、正しい方法で作成しましょう。
アンケートでは、
など、一般的な項目を盛り込みましょう。
満足度の評価は5~7段階で設定し、次の設問に評価理由を設定します。
アンケートの結果から、具体的な改善アクションを導き出せるよう、設問や設計を工夫しましょう。
会社選びで重要視することや就職活動の軸など、会社説明会の参加者に関する質問を設定すると、ターゲットへの理解が深まります。
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会社説明会では、就活生が求める情報をテーマにすることで、参加者の満足度が上がります。
回答の内容で、自社に対する興味や関心を確認できます。
会社説明会へ参加していれば、説明会の内容に合わせた回答ができるはずです。
また、説明会に参加してより興味や関心を持ったことが記載されていれば、自社に高い関心を示していることが分かります。
丁寧と言っても字の綺麗さではなく、文面から丁寧さが伝わってるか確認しましょう。
採用に関わることを志望度が高い企業に、走り書きのアンケートを提出する参加者はまずいません。
そのため、丁寧に記載されていればそれだけ自社への志望度が高く、空欄が多くて分量が少ない場合は興味や関心が薄いと判断できます。
自社への志望度が高い就活生は、アンケートを通じて働きたい熱意をアピールしてきます。
自社への興味や関心だけでなく、「自社についてどれだけ調べたか」「入社したらどのような形で貢献できるのか」について記載してあると、志望度が高いと判断できます。
採用を検討している会社としてもっとも重視しているのが、自由記入欄の記載の有無です。
というのも、記載があるかないか、記載した内容によって、参加者がどれだけ自社を志望しているかを確認できるからです。
空欄の場合は、自社への興味や関心が薄いと判断できます。
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会社説明会でのアンケート実施は、より良い採用活動につながります。
選考への影響を懸念した就活生がなかなか本音を記載しないことから、アンケートの必要性を疑問視する声もありますが、実施方法を工夫すれば解消できます。
アンケートの重要性と実施のポイントについて理解し、より充実した会社説明会を開催しましょう。
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