スカウトメールのカギは「件名」!効果の秘訣と見直し術3選

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スカウトメールのカギは「件名」!効果の秘訣と見直し術3選

更新日:2017/10/25

「攻めの採用ツール」として活用されるスカウトメール。昨今の求人広告市場では主力オプションサービスとしてさまざまな企業様にご利用いただいています。

スカウトメールの一番の魅力は、求人・転職サイトの登録者の中から貴社が希望する人材だけに個別で直接メッセージを送信できる点でしょう。 ピンポイントの経験者採用を行いたいときや、短い期間で多くの人材を採用したいときに利用すると効果的です。

またスカウトメール経由の応募は質も高いため、反応率が高いことに越したことはありません。 今回は、そんなスカウトメールの効果のカギを握るポイントである「件名」の見直し術3点をご紹介します。

【1】スカウトメールとは?

大手の求人サイト・転職エージェントサイトのほとんどのサイトで、オプションメニューとして存在しているスカウトメール。企業が欲しい人材に直接メッセージを送ることができる、アプローチ型の採用ツールです。

求人サイトに登録している、求職者の登録情報から、企業が採用したいターゲットの年齢・学歴・経験職種・経験業種などを検索し、ヒットした登録者の中からさらに選りすぐった人材のみにメッセージを送ることができます。 スカウトメールの一番の魅力は「ターゲットに個別のメッセージが送ることができる」という点にあるといえるでしょう。

自社の求人をぜひ見てほしい!というライトなアプローチから、面接や書類選考免除を確約するような強めのアプローチができるなど、 求職者のレジュメの内容と貴社の採用ターゲットが、どのくらいマッチしているかの度合いで、オファーメッセージの内容を使い分けることができます。

人材不足が続く今だからこそ、スカウトメールのご利用をいただく企業様が増えている一方で、あまりにも利用する企業様が多くなりすぎて飽和化するという弊害も。 「スカウトメールを何十通送信しても1件も返信・応募がない」「だんだん効果が薄れてきて、どう改善していいかわからない」とお困りの企業様も多くなっているようです。

転職活動中の求職者にとってスカウトメールとはどういうものなのか、また企業はどういった方法で効果をあげていけば良いのかをまとめました。

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【2】欲しい人材こそ、たくさんのスカウトメールを受信している

業種や職種により、企業様ごとで採用ターゲットは異なりますが、求人広告の市場では年齢が30才前後くらいの若手人材を望まれる企業様多く、且つ経験・経歴が2~3年を持つ人材の採用ニーズが高い傾向にあります。

市場価値の高い人材であればあるほど、多く企業からスカウトメールを受け取っているため、登録者はスカウトメールをもらい慣れており、「特別なもの」として見ることも少なくなったように感じます。

そのため、最初から求職者はスカウトメール経由で、何十通も企業のオファーを受け取っていることを前提として考え、企業側は「まずはスカウトメールを開封してもらうこと」を意識して対策を練る方法を探っていく必要があります。

開封してもらうために、まず真っ先に見直したいのは「件名」です。
求職者のスカウトメール受信ボックスは、件名の一覧が表示されているため、まずは件名にフックを仕掛けることが重要です。

一対一の対話のような文面の作成がポイント

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【3】効果の秘訣は「件名」にあり!スカウトメール見直し術3点

スカウトメールの受信一覧には、企業名・件名・受信日・期限などの情報が載っています。
大手でネームバリューのある企業様であれば、社名のインパクトだけでスカウトメールが開封されることもありますが、中小企業がこだわるべき点は「件名」であり、ここが最終的な応募効果のカギを握ります。

まずは「スカウトメールを開封してもらうこと」がスタートです。では、件名で見直すべきポイント3点をご紹介します。

3-1.職種別でポジティブ印象・ネガティブ印象を認識する

転職者の希望する職種により、ポジティブな印象とネガティブな印象を与える訴求があります。
まずは貴社の採用したい職種と、これまで送信したスカウトメールの文面を見比べて、ネガティブ印象の訴求が入っていないかを確認しましょう。

▼職種別/ポジティブ印象・ネガティブ印象一覧

職種 ポジティブ印象 ネガティブ印象
営業 ・年間休日
・残業なし or 少なめ
・将来の幹部候補
・急募
・大量採用
・学歴不問
ITエンジニア ・前職の給与保証
・フレックス勤務
・年齢・性別関係なく評価
・急募
・大量採用
・早期キャリアアップ
クリエイティブ系 ・年齢・性別関係なく評価
・フレックス勤務
・幅広い年代・性別の方が活躍
・急募
・大量採用
・社内イベントが盛ん
管理・事務系 ・土日祝休み
・残業なし or 少なめ
・年間休日
・急募
・大量採用
・ベンチャー
販売・サービス ・地域密着(I・Uターン)
・未経験歓迎
・幅広い年代・性別の方が活躍
・大量採用
・早期キャリアアップ
・社内イベントが盛ん
美容・ブライダル ・未経験歓迎
・裁量が大きい
・年齢・性別関係なく評価
・実力主義、稼げる
・ベンチャー
・学歴不問
医療・福祉系 ・年齢・性別関係なく評価
・大変な点を明記
・アットホーム
・急募
・大量採用
・早期キャリアアップ

もし、これまでのスカウトメールにネガティブ印象に入っている訴求が含まれていたら、ポジティブ印象を与える訴求を盛り込むように調整しましょう。

また、どの職種も「大量採用」「急募」という訴求はネガティブな印象を与えることのほうが多いようです。スカウトメールの件名部分だけではなく、本文にも入れないほうがベターでしょう。

3-2.給与・休日などの条件面を、具体的な数字を入れて訴求する

求職者が貴社のスカウトメールを見て、仕事内容に興味を持ち、会社に魅力を感じたとしても、給与・休日休暇などの条件が求職者自身の希望条件と合わなければ、応募に至ることはないでしょう。

だからこそ、給与・休日休暇の条件面が一番始めの「件名」の段階でわかってしまえば、自身のライフスタイルが維持できる、ないしは向上するできることを前提としてスカウトメールや求人情報を見てくれるので、求職者も転職先として検討の土台にあげやすくなります。

また、具体的な数字も含めた内容のほうがイメージも沸きやすくなります。
「賞与あり」よりも「賞与実績5か月分」と書いてあるほうが魅力を感じやすくなりますし、「残業が少なめ」よりも「残業月平均10h」と目安時間が書いてあるほうが、より明確にイメージを持たせることができます。

下記はどの業種・職種関係なく、スカウトメールの件名に含みやすく、且つ響きやすいポイントです。もし貴社の求人で取り入れられるものがあれば、ぜひトライしてみてください。

3-3.「あなただからスカウトメールを送っています」という内容にする

ここでもう一度立ち返っておくべきポイントとして、スカウトメールはターゲットひとり一人にメッセージを送れる点が最大の魅力である、という点を忘れないようにしましょう。

効果の高くなる訴求ポイントは取り入れつつも「あなたのこのスキル・経歴に魅力を感じ、スカウトメールを送らせてもらっています」ということがきちんと伝わるように作成してみましょう。万人受けばかりを狙いすぎてしまうと逆に効果が薄れてしまいます。
スカウトメールの文面を作成する際は、“対100人に通用する内容”を意識するのではなく、“数名でも、きちんと響く内容”になるように意識をすることが重要です。

「あなただからスカウトメールを送っています」という内容にする

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【4】BEST・WANT・MUSTごとにグルーピングして優先度を付ける

ここまで記載したとおり、スカウトメールは個別にメッセージを送れるサービスです。そのため、転職希望者のWeb履歴書を見て、一通一通アプローチに変化を加えることができれば一番良いとは思いますが、とはいえ配信通数によっては採用担当者の方に相当なリソースがかかってしまい、現実的に取り組みとして難しい場合がほとんどでしょう。

そういう場合は、ターゲットをMUST(最低限)・WANT(できれば)・BEST(コアターゲット)と3つに分けてグルーピングし、「BEST」に入る登録者から優先的にリソースを使えるようにしておきましょう。予めターゲットの整理しておくと効率良く、且つ「響く内容」を意識してスカウトメールを送れるようになります。

BEST・WANT・MUST

BEST・WANT・MUST MUST要件スカウト配信優先度:低
30才前後/正社員での就業実績が2年以上

配信通数に余裕がある場合にのみ配信

BEST・WANT・MUST WANT要件スカウト配信優先度:中
30才前後/営業経験2年程度(新規・ルート等問わず)

ポテンシャルなどで気になる方がいれば配信

BEST・WANT・MUST BEST要件スカウト配信優先度:高
30才以下/新規開拓の営業経験2年以上/転職回数1回まで

一番リソースを使いたいターゲット!レジュメを丁寧に見た上で、件名に「面接確約」などを付け、アプローチしましょう。

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【5】まとめ

貴社が採用したいと考えている人材は競合他社も欲しい人材で、転職者は日々たくさんのスカウトメールを受信しています。そういった状況下の中で、「まずはスカウトメールを開封してもらう」ことに意識をおき、件名の見直しをしてみてはいかがでしょうか。

長い間同じ文面を使いまわしていたり、何十人にまとめて同じスカウトメールを使っていてはもったいないので、ぜひできることから施策を取り入れていただけたらと思います。

トライ&エラーを繰り返しつつ、効果分析も行いながら効果を高めていける動きを取れるようになると良いと思います。

求人広告代理店のONEでは、これまでのノウハウのもと業種・職種・企業規模によりスカウトメールの実績も多く蓄積しております。
ご不明な点やお困りの点などございましたら、お気軽にお問い合わせください。

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