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保育士の給料・年収はどのくらい?収入アップを目指す方法も紹介

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子どもが好きな人にとって、保育士はまさに天職と言っても過言ではありません。

しかし、働くうえではただ楽しいだけでなく、給与面についても意識することが重要です。

そこで今回は、保育士の給料手取りや年収はいくらなのかを解説します。

この記事でわかること
  • 保育士の給料・平均年収
  • 保育士の給料が安いと言われる理由
  • 保育士の給料の将来性
  • 保育士が給料アップを目指す方法

また、給料・年収アップに転職エージェントがおすすめな理由についても触れていくため、ぜひ参考にしてみてください。

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保育士の平均年収

保育士の平均年収

前提として保育士の平均年収は326.8万円となっており、手取りで計算すると約22.3万円となっています。※1

一方で女性の国民全体の平均年収が302万円であることを考慮すると、保育士の平均年収は高いと言えるでしょう。※2

 保育士として働く多くの人が正社員のため、諸手当なども含め、年収の全体的な数値はやや高い傾向にあります。

ただ男性の国民全体の平均年収が545万円なので、男性保育士からすると年収が低いと感じるケースも少なくありません。※2

そのため、中には年収の高さを求め保育業界から別業界への転職を検討する人も多く、必ずしも保育士の転職は保育業界とは限りません。

やりがいを取るか、年収を優先するか、何が自分にとって大事なのかを考えながら転職活動を進めると良いでしょう。

保育士の平均年収は上がっている

国内全体の平均年収と比較して年収が低い保育士ですが、平成25年を境に平均年収は上がっています。

過去には「やりがい搾取」などとも呼ばれていた保育士ですが、現在では国全体が「労働時間と賃金の不釣り合い」に対して取り組んでいます。

 対策の早い事業所であれば、以前と比較して大幅に年収が上がっています。

少子高齢化が進むとは言え、まだまだ子供の人数は多く、この先の需要も高い保育士。

特に共働きが当たり前になった現代では保育園を利用する家庭も多く、依然として保育士は欠かせない職業です。

少しずつですが、労働環境が改善しています。さらに現在も保育士の給料は高まり続けているため、将来的に見ても明るい業界でしょう。

【男女別】保育士の平均年収

【男女別】保育士の平均年収

さらに保育士の平均年収を細かく見ていくと、男女によって多少の差が生じています。

ただ保育士を勤める人の多くが女性のため、男女別に見ていっても、その他の業界に比べ男女間での平均年収の差は大きくありません。

保育士の年収:男性

男性保育士の年収は約367.7万円となっており、国内全体の平均年収と比較するとあまり高くありません。

特に男性の場合、家族の為に収入を上げていきたいと思う人が多い一方、保育士としてのキャリアアップが難しく感じている人も一定数存在します。

 転職時には、事前に給与レンジを確認し、将来いくらまで年収が上がるのか確認するようにしましょう。

ただあくまでこの数値は平均のため、中にはスキルやキャリアを積み、男性よりも年収が高い女性保育士も存在します。

男性だから保育士として年収が上げやすいわけではなく、あくまでも個人のスキルや実績によるところが多いため、年収アップを考えるのであれば、多くの経験を積むようにしましょう。

他の職種にも共通していますが、保育士も男性の方が平均年収が高い傾向にあります。

保育士の年収:女性

保育士の年収:女性

一方で女性の年収は324.7万円となっており、他の職種通り男性よりは低いものの、そこまで大きな収入さはありません。

これは保育全体に占める、女性従業員の割合が多く、女性管理職が多数活躍していることに起因します。

 学年主任や園長を勤めている女性の中には、年収500万円を突破しているケースも少なくありません。

また近年、女性が働きやすいよう「家族手当」「子供の通院手当」など、家族全体を支援する福利厚生を取り入れている企業も多いです。

以前と比較し労働環境が改善されたこともあり、比較的ワークライフバランスを両立しつつも、しっかりと収入が確保できる事業所も増えてきています。

そもそも女性が多い保育士です、業界全体が労働環境や賃金の改定など、働きやすい職場づくりに取り組んでいます。

※1保育士の平均賃金より

【年代別】保育士の平均年収

【年代別】保育士の平均年収

保育士の年収を年代別に見ていくと、20代が最も低く50代中盤以降でピークを迎えます。

それぞれの詳細は、以下の解説を参考にしてください。

保育士の年収:20代

まず最初に20代保育士の平均年収ですが、324.8万円となっており、保育士全体の中では最も低いです。

20代の中には多くの新卒が含まれており、全体で見るとどうしても年収の低さは目立ってしまいます。

 20代前半と後半では、平均年収で大きく差が開きます。

ただ20代前半の保育士の平均年収が約300万円であることに対し、20代後半は349.7万円と約50万円近くも高いです。

多くの保育士が入社3年以内に離職してしまいますが、20代後半になると年収も大きく上がることから、最初の数年は保育業界内で転職を検討してみることがおすすめです。

20代前半はある意味我慢の時期。保育士としてキャリアアップを考えるのであれば、最初の数年間を乗り切りましょう。

保育士の年収:30代

保育士の年収:30代

次に30代保育士ですが、平均年収は368.5万円となっており、同年代の多職種と比較すると少し低いと感じる人も多いでしょう。

ただこの数値はあくまで平均値ですので、中には早々に出世をし年収400万円を超えている人も少なくありません。

 勤務先の保育園の給与レンジが高ければ、30代半ばで年収400万円が狙えてきます。

また30代に関しては前半の平均年収が363.9万円、後半が373.1万円と世代による差は大きくありません。

保育士としてキャリアを重ねると、30代で400万円弱の年収を手にしている人が多い結果となりました。

保育士のキャリアを形成する上で、30代で年収400万円を突破できるかどうかは大きなターニングポイントです。

保育士の年収:40代

40代保育士の平均年収は369.6万円となっており、30代とあまり大きく変わりません。

他職種の40代と比べるとやや低いですが、以下の方法を取ることで、平均以上の年収を手にすることも可能です。

40代保育士が年収を上げる方法
  • 資格を取得する
  • 後輩の指導・教育力を身につける
  • 現場だけではなく運営サイドに携わる

特に40代ともなるとチームをまとめたり、新卒全体を監督したりと、保育園から課せられるミッションは多くなります。

それらを高いレベルでこなすことにより、年収を上げていくことも可能なので、40代保育士が年収を上げる際は、全体的なスキル向上を意識すると良いです。

いずれの業務もレベルを上げていくことで、市場価値が高まり年収も同時に高くなっていくでしょう。

保育士の年収:50代

保育士の年収:50代

最後に50代保育士の年収ですが、430.7万円と最も高く、唯一400万円を突破しています。

40代となると現場の保育業務以外に、施設全体の運営など、経営サイドの仕事を任せられるケースも少なくありません。

 責任が大きくなるとともに、年収も高くなっていきます。

また50代後半からは再び年収が下がるため、保育士のピークは40代と見て良いでしょう。

今後の生活のためにも、40代でできるだけスキルを身に着け、高い年収を手にできるよう取り組むようにしてください。

中には500万円以上の年収を手にしている保育士もいるので、最も年収を上げやすいのがこの40代です。

【都道府県別】保育士の平均年収

【都道府県別】保育士の平均年収

保育士の平均年収は年齢によって変わりますが、地域によっても金額は変わります。

それぞれ年収の高いエリア、低いエリアの両方について解説していくので参考にしてください。

保育士の年収が高いエリア

まずはじめに保育士の年収が高いエリアですが、以下の通りでほとんどの地区で400万円を超えています。

都道府県 平均年収
栃木県 434.95万円
千葉県 433.86万円
愛知県 403.62万円
神奈川県 402.61万円
京都府 399.85万円

基本的に主要都市がほとんどですが、それ以外だと栃木県がランクインしており、最も高い434.95万円となっています。

年収の高いイメージがある東京都は398.49万円と決して低くはないものの、全体のランキングでみていくと6位にとどまっています。

 年収にこだわりのある保育士は、上記のエリアを視野にいれると良いでしょう。

特に主要都市は人口が多いわりに保育園が足りていない現状があり、全体的に改善が進んでいるため年収の底上げが進んでいます。

東京はもちろんですが、その周りのベッドタウンから首都圏に通う人も多いため、周りのエリアの年収も高い結果となりました。

転職の理由が年収の保育士は、そもそも年収の基準値が高いエリアを中心に求人を探すと良いでしょう。

保育士バンクより

保育士の年収が低いエリア

保育士の年収が低いエリア

一方で保育士の年収が低いエリアは以下の通りとなっており、上位の都道府県と比べ100万円以上の差が開いています。

都道府県 平均年収
愛媛県 319.76万円
北海道 316.55万円
山形県 316.34万円
秋田県 311.79万円
福島県 300.67万円

最も低い保育士の平均年収が低いのは福島県の300.67万円で、トップの栃木県と比べ約130万円以上の差が開いています。

また年収の低いエリアの特徴としては、東北より北のエリアが多く、愛媛県以外は東北周りのエリアとなっています。

 あくまで地域の平均年収のため、勤務先の給与レンジによっては平均以上の年収を手にできる可能性があります。

ただ首都圏に比べてどうしても業界全体の改善が進んでいない一面もあるため、自力で年収を上げることはハードルが高いです。

年収を上げたいのであれば、まずはエリアの平均年収以上の求人に照準を合わせて探していくと良いでしょう。

一方で、人材が揃っている保育園であれば残業が少なかったり有給が取りやすいなど、労働環境が良い施設もあるため、年旋風以外のメリットも視野に入れて求人を見ていきましょう。

調査結果に限った話ですが、東北・北海道は高年収が狙いづらいです。

保育士バンクより

保育士の給与・平均年収が安いと言われる理由

保育士の給与・平均年収が安いと言われる理由

公定価格によって変動しないから

公定価格とは、園児一人に対して必要な最低限の費用のことです。私立の保育園は公定価格を基準として、国から補助金を受け取っています。

国から補助を受けられる金額は園児の数によって決められており、例えば園児が30人の私立保育園の場合は、園児30人分の補助金が出ます。

 公定価格において保育士の人数は考慮されません。園児30人を保育士1人で対応できず、2人目を雇ったとしても補助金の額は変動しないということです。

つまり、単純計算をすると30人の園児を5人で担当した場合、1人で担当した場合と比較すると5分の1の給与配分になってしまいます。

園児の人数に対して必要最低限となる保育士の人数があるため、単に保育士を減らせば良い訳ではありません。

保育士の数を増やすと保育士1人あたりの給料も減ってしまう点は、非常にシビアな問題です。

歴史的背景

歴史的背景

共働き世帯の増加や保育園の減少などに伴い、昨今になって保育士の価値が認知されるようになってきています。

今でこそ保育士は国家資格が必要な職業であり、子どもの人格形成や命に関わる重要な役割と考えられるようになりましたが、昔はそのようには捉えられていなかった背景があるのです。

 あくまでも保育士は家庭での子育ての延長であり、「子どもを預かって面倒を見る人」とみなされていたことが、給与面にも関係していると考えられます。

保母さんや保父さんという呼び名があったように、保育に対する専門性が軽視されていたことが要因の一つと言えるでしょう。

そのため、保育士は求められる知識や責任が多い専門職にも関わらず、未だに社会的価値が正当に認められていない節があります。

このような保育士の社会的な背景も、保育士の低賃金の一因となっているのです。

資金不足

保育園の資金には、公定価格で定められた国から受け取れる補助金の他に、保護者からの保育料があります。ただし、この保育料も自治体が最低限に定めた金額であるため大きな資金とはなりません。

さらに、保育園は一般企業と異なり利益を追求していないという点も、資金不足の原因となっています。つまり、保育士は資金不足であっても、利益を生み出す術が無いに近いのです。

保育園は国からの補助金と保育料のみで運営しなければならず、常に資金不足の状況を強いられています。

処遇改善策により保育士の給料はいくら上がる?

処遇改善策により保育士の給料はいくら上がる?

処遇改善加算は、ベースアップを図る「処遇改善加算Ⅰ」とキャリアアップにより昇給を図る「処遇改善加算Ⅱ」があります。

これらの処遇改善策は基準が定められていますが、いくら保育士の給料がアップするかについて一概には言えません。

処遇改善加算Ⅰ

処遇改善加算Ⅰは、平均経験年数によって賃金がアップしていく制度で、加算の対象は正職員のみではなく非常勤の保育士も含み、平均経験年数は以下3つのポイントから構成されます。

処遇改善加算Ⅰのポイント
  • 基礎分
  • 賃金改善要件分
  • キャリアパス要件分

基礎分は1人当たりの平均経験年数に応じて加算率を2%~12%で設定しており、保育士に限らず学校や福祉施設などの職員にも適応されます。

賃金改善要件分は基準年度から賃金改善を行い、賃金改善計画書と賃金改善実績報告書を提出している施設に加算されるものです。

 加算率は5%となりますが、勤続年数が11年以上の施設は6%と定められています。

キャリアパス要件分は、勤務条件・賃金体系・計画策定などを具体的に設定・実施している施設に加算されるものです。

ただし、キャリアパス要件分は上記の賃金改善要件分に含まれているため、条件を満たしていない施設は賃金改善要件分が2%減額されてしまうため注意してください。

処遇改善加算Ⅱ

処遇改善加算Ⅱ

役職を細かく増設することによって、昇給のチャンスを増やす目的で作られた制度です。

今まで保育士の役職は園長・主任くらいしかなく、多くの人はステップアップが難しい状況でしたが、処遇改善加算Ⅱにより昇給できる可能性が高くなっています。

増設された役職と昇給額例
  • 副主任保育士:主任保育士の下につく中堅リーダーで、昇給は月額4万円。
  • 専門リーダー:主任保育士の下につく中堅リーダーで、昇給は月額4万円。
  • 職務分野別リーダー:一般保育士の上の若手リーダーで、昇給は月額5,000円。

ただし、注意しなければならない点は、役職に就ける人数制限があること、保育園によっては保育士に処遇改善手当が全額支給されないことです。

例えば、職務分野別リーダーは園長・主任保育士を除く、保育士等全体の概ね5分の1と決められています。

 そのため、他に職務分野別リーダーが多くいる場合、要件を満たしていても役職に就けない可能性があるのです。

また、令和元年の時点でも処遇改善手当を保育園が保育士に正当に支給していないという問題が判明するなど、まだまだ安心はできません。

政府は保育園の処遇改善手当の使途を確認する決まりを作成しましたが、まだまだ改善する余地が残っています。

園長先生まで出世すると年収は上がる?

園長先生まで出世すると年収は上がる?

キャリアアップを考える保育士は、将来的に園長先生を視野に入れている人も多いです。

そこで園長先生の平均年収について、詳細を以下で解説していきます。

施設別保育園の園長の平均年収
  • 私立保育園
  • 公立保育園

私立保育園の園長先生の平均年収

まず最初に私立保育園の園長先生の年収は679万円となっており、保育士の平均年収と比べても倍近くの金額となっています。※

私立の場合、専属の管理栄養士など教諭以外のポジションも多く、様々な人が働いており、園長先生が手にかける業務は多岐にわたります。

 あくまで平均年収のため、資本力の高い私立保育園であれば、さらに年収は高くなります。

私立の場合は公立ほど規律が厳しくないため、ある程度裁量を発揮できるシーンも多いです。

年収はもちろん、仕事のやりがいに関してもメリットの多い私立保育園の園長は、保育士のキャリアアップの道として視野にいれると良いでしょう。

私立保育園はある程度自由度の高い働き方ができるため、仕事の面白みを感じながら業務を進められるでしょう。

マイナビ保育より

公立保育園の園長先生の平均年収

公立保育園の園長先生の平均年収

次に公立保育園の園長先生の年収ですが、759.5万円と私立保育園の園長と比べ100万円弱高い結果となりました。

教師であれば公務員となる公立校の教員の方が年収が低いイメージがありますが、保育園に関しては公立の園長先生のほうが年収が高いです。

 公立の場合経営も安定しているため、一度園長先生になれると中長期的に活躍できます。

ただ一方である程度方針が決められていたり、規制が多かったりと私立に比べて自由度はやや低いです。

年収や安定を優先するのであれば公立保育園、やりがいや裁量を求めるのであれば私立と、自分の条件に合わせて選ぶと良いでしょう。

キャリアを考えた際、自分の希望と照らし合わせて考えると良いです。

マイナビ保育より

保育士で年収1,000万円は可能?

保育士で年収1,000万円は可能?

結論から言うと、保育士で年収1,000万円を稼ぐことは可能です。保育士と聞くと、保育園で働くというイメージが強いかもしれませんが、今は保育士と一言で表しても働き方は多岐に渡ります。

 昨今、注目されている働き方が保育士シッターです。保育士シッターは個人事業主の扱いとなり、スキルやキャリアによって報酬額も自分で設定できます。

保育園で働く保育士の給与が低い理由は、資金源にさまざまな制限があることは一つの原因です。

保育士シッターは共働き世帯からの需要が高い

その一方で、個人事業主であれば働き方だけではなく収入設定も自由となります。さらに、保育園に子どもを預けられない共働き世帯にとって、保育士シッターの需要はどんどん増えているのです。

保育士シッターになる方法としては、サイトに登録するだけで簡単に資格を得られる場合が多くハードルも決して高くありません。

保育士の資格を取得しているものの、保育士として働いていない「潜在保育士」は全国に数多くいます。

保育士資格を活かし年収1,000万円も目指したい人は、ぜひ保育士シッターを検討してみてください。

保育士で給料アップを目指す方法

保育士で給料アップを目指す方法

給与・年収水準の高い地域で勤める

保育士として働くうえで高年収を求めるには、給与・年収水準の高い地域に勤める方法が挙げられます。保育士だけに限ることではなく、同じ職種でも地域によって年収は異なるのです。

 都市部だからと言い、平均年収が高いとは限りません。事前に各都道府県の金額は調査しておきましょう。

一つのポイントとしては、人口が多く保育園の需要が高い地域は、自治体も保育園への支援に力を入れる傾向にあります。

反対に、人口が少なく保育園の需要がさほど高くない地域は、自治体の支援も多くありません。

支援に力を入れている地域ほど、給与面にも期待できると考えられるのです。

ただ平均年収が高いところを選ぶだけでなく、住環境も極めて重要です。

役職に就く

役職に就くと、給与のベースアップが狙えます。一般の保育士よりも主任、主任よりも園長というように、より高い役職を目指しましょう。

 今まで保育士の役職は、園長・主任の2パターンというけいこうにありましたが、処遇改善加算Ⅱが制定されたことで、若手でも役職を狙いやすくなっています。

副主任保育士・専門リーダー・職業分野別リーダーに就くと給与アップが見込めるため、年収アップに繋がります。

ただし、これらの役職に就くには勤続年数や研修修了などの条件が必要となる場合があるため、時間を要する可能性がある点は理解しておきましょう。

公立保育士を目指す

公立保育士を目指す

保育士の給与や年収は、公立保育士・私立保育士によって異なります。私立は国からの補助金を軸に成り立っているのに対し、公立保育士は地方公務員という扱いになるのです。

そのため、公立保育士は定期的な昇給やボーナス、有給や産休制度などが確約されているという点が人気の理由として挙げられます。

 なお、役職に就くと公立保育士と私立保育士の平均年収は開いていく傾向にあるため、より収入差が生まれてくるでしょう。

ただし、公立保育士は安心感や安定感があるため離職率が少なく、新しい募集がなかなかありません。また、公務員試験をクリアしなければ就職できない点など、私立保育士に比べるとハードルが高いと言えます。

研修を受ける

保育士に関する資格にはさまざまな種類があり、取得することで特別手当の対象となるため給与アップに繋がる可能性があります。

保育士に関する資格として代表的なところで言うと、絵本専門士・リトミック指導員・こども環境管理士などです。

また、研修には職務分野別リーダー・専門リーダー・副主任保育士のためのキャリアアップ研修というものがあります。

これらを受けて役職に就くことで月収アップが見込めるため、修了させておいてまず損はありません。

常勤として働く

保育士でも、常勤と非常勤では給与に大きな差があります。常勤は正職員となるため、安定した収入確保と雇用状況と言えるでしょう。

 さらに、福利厚生や昇給の対象となるため、長期的に見ても収入アップを見込めます。

ただし、常勤は最低労働時間が決められているため、給与の割に激務になるリスクもある点には注意が必要です。

非常勤は労働時間によって収入が異なり、場合によっては常勤と比較してだいたい半分ほどの金額になる可能性もゼロではありません。

保育士の給料・年収アップは転職エージェントの活用もおすすめ

保育士の給料・年収アップは転職エージェントの活用もおすすめ

保育士として年収アップを図るには、同じ環境に身を置いていてはいけない場合が考えられます。そのため、思い切って転職をすることも一つの手段です。

しかし、自力で収入アップを狙った転職活動をすることは、転職の知識や経験、人脈などが無いと難しいかもしれません。そのような場合、転職エージェントの活用をおすすめします。

 転職エージェントには多くの業界を取り扱った大手のものから、保育士に絞った専問的なものまでさまざまな種類が存在します。

転職エージェントは担当のコンサルタントが付き、転職活動を全面的にバックアップしてくれるのです。

主なサポート内容
  • 応募書類の添削
  • 面接対策
  • 希望に沿った求人紹介
  • 求人票に載らない情報の提供
  • 企業からオファーが届くスカウトサービスの提供

書類添削が得意な転職エージェントや、企業との交渉を一任できるものなど特徴はさまざまです。なかには、保育園の給料実情・残業状況・人間関係などを把握している転職エージェントもあります。

転職後も長期的に働き続けるためには、募集要項には書ききれない事柄についても事前に把握することが大切です。求人票に載らない情報も積極的に収集しましょう。

転職エージェントは複数利用がおすすめ

転職エージェントは基本的に無料で利用できるため、1つではなく複数登録しておくことをおすすめします。

 複数に登録することで、他にはない非公開求人を紹介してもらえる可能性があります。

非公開求人は一般に公開されていないもので、役職クラスのポジションとなる求人が少なくありません。そのため、給与アップに繋がる可能性が期待できるのです。

年収アップ・正社員募集・残業無しなど、自分の望む条件で絞りこみ理想の求人を検討してみてください。

年収を上げたい保育士におすすめの転職先

保育士が他業種へ転職するのであれば、以下のような仕事がおすすめです。

保育士におすすめの転職先
  • 販売・サービス職
  • 営業職
  • 教育業界

販売・サービス職

接客業

まずはじめにおすすめの職種が、販売サービス職で、保育園で培ったコミュニケーション能力が最大限発揮されます。

普段子供のために動き、周りを見渡しながら接していることで、もてなす力が必要なサービス職で活躍できるでしょう。

 特に幼い子供が来る子供服売り場、ファミリーレストランなどがおすすめ。

もちろん子供相手でなくても、今まで相手の要望を汲み取り接した経験は販売・サービス職で活かされるため、入社後に早い段階で成長できます。

人と接する事が好きであれば、保育士以外でも販売・サービス職へ移っても良いキャリアを築いていけるでしょう。

転職時は保育士の時に培ったスキルが最大限活かせる職場を選ぶことで、今までの経験が無駄になりません。

営業職

次におすすめなのは営業職で、保育士の時に鍛えたヒアリング能力は商談現場でも活かせます。

保育士からおすすめの営業職
  • 教育教材の営業
  • 人材業界の営業
  • 不動産・賃貸の営業

上記のように経験が活かせたり、顧客のニーズを汲み取る力が求められる営業が特におすすめ。

営業の際は相手のニーズを理解し、その課題を解決できるような提案をする必要があります。

 営業職はトークスキルよりも、ヒアリング能力が重要です。

言葉が通じず泣き出してしまう子供の求めていることを理解している保育士であれば、商談の現場でも相手のニーズを汲み取り、適切な提案へと繋げていけるでしょう。

また営業職は成果によって年収が上がることもポイントなので、年収面に不満を抱えている保育士は営業職への転職も検討してみてください。

転職先や成果によっては、一気に年収が倍になることも少なくありません。

教育業界

教育業界

最後におすすめなのが教育業界で、保育士の経験・スキルがとても活かせる環境です。

特に対象年齢の低い教育系の業界であれば、保育士として培ってきたスキルを最大限発揮し、早期キャリアアップも十分狙えます。

保育士からおすすめの教育業界
  • 学習塾
  • スポーツなどのインストラクター
  • ピアノ教室
  • 英会話教室

上記は一見専門知識が求められそうですが年齢が低いため、知識よりも以下に生徒や児童と向き合えるかといった、寄り添う力が求められます。

保育士であれば常時児童と接しているため、子供とのコミュニケーションの取り方は身についているでしょう。

 ただ、多少年齢が保育園児よりもやや高いため、全く同じ手法では通用しません。

すでに言葉を覚え、さらに自我が芽生えている年代のため、お世話をするだけではなく自分で考えるよう誘導するスキルも大切です。

相手の一歩先をいき、できるだけ自主性を持たせ成長を促してあげれば、優れた教育者として力を発揮できます。

教育業界であれば、現場での経験を積み将来は運営サイドに携わるなどキャリアの道は様々です。

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公開求人数 42,155件※2022年11月25日現在
利用可能地域 全国
拠点 北海道/宮城/東京/神奈川/千葉/埼玉/群馬/新潟/富山/愛知/静岡/大阪/兵庫/京都/広島/岡山/香川/徳島/福岡/熊本/鹿児島

出典:保育士ワーカー

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マイナビ保育士

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  • 保育園専門のキャリアアドバイザーが希望にあわせた求人を複数紹介してくれる
  • 一般公開前の新着求人や非公開求人も多数取り扱っている
  • 希望条件をしっかりヒアリングしてくれるため、年収・待遇や仕事観がマッチした求人に出会いやすい

マイナビ保育士の特徴

マイナビ保育士は、保育士に特化した人材紹介サービスとして、保育士を対象にさまざまな転職支援サービスを行っています。

 まだ公開されていない新着求人や、一般公開されない非公開求人も多数取り扱っているため、これまで見つからなかった高年収・好待遇の求人が見つかる可能性があります。

また、保育士経験者や保育園を利用していて育児中のパパ・ママもキャリアアドバイザーとして在籍しており、保育園事情に精通したアドバイザーが希望にあった求人を紹介してくれます。

来社しての面談だけでなく、忙しい人のために電話やメールでの求人紹介も行っています。

マイナビ保育士を利用するメリット

マイナビ保育士では、キャリアアドバイザーが自ら担当エリアの園や施設に通い確認することで、求職者とのミスマッチを減らせるための対策を徹底し、厳選した求人のみを紹介しています。

 キャリアアドバイザーが一人一人の話をしっかりとヒアリングしてくれるため、これまでの職場での不安や悩み、転職先に期待する条件を聞き取り、条件にあったものを厳選して紹介してくれます。

年収に対する希望もはっきりと伝えておくことで条件にあった求人を探してくれるため、現状より年収アップも期待できます。

内定したあとも、契約内容を確認した上で、条件や入社日の調整を代行してくれるため、安心してお任せできます。

運営会社 株式会社マイナビ
主なサービス(機能)
  • 求人検索
  • 求人紹介
  • 選考サポート
  • アフターフォロー
得意分野・特徴 書類添削・面接対策・条件※2022年11月25日現在交渉を代行で初めての転職も安心
公開求人数 16,517件※2022年11月25日現在
利用可能地域 全国
拠点 全国

出典:マイナビ保育士

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保育士人材バンク

保育士人材バンク

おすすめポイント
  • 安心して相談できる環境を整えた転職サービス
  • 独自ルートにより、最新かつディープな情報を掲載
  • 各エリア専任のキャリアパートナーが一人一人の希望に寄り添った求人を紹介

保育士人材バンクの特徴

保育士人材バンクは、厚生労働省委託事業「医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度」にて、求人のマッチングの質が評価され、第一回適正事業者として認定された実績があります。

 プライバシーマークについても取得済みで、安心して相談できる環境を整えた転職サービスとなっています。

また、保育士人材バンクの独自ルートにより、最新の求人情報を提供。働きやすさや保育観、求める人物像など、他にはないディープな情報も掲載しています。

保育士のための役立つコラムについてもたくさん掲載されているため、求人を探しながら役立つ情報も得られます。

保育士人材バンクを利用するメリット

保育士人材バンクは、保育士の転職市場動向に精通した、各エリア専任のキャリアパートナーが担当してくれます。

 一人一人の悩みや不安、転職先への希望を聞き取り、履歴書の添削や面接対策にも対応しながら、全面的に転職をサポートしてもえらます。

また、条件交渉も可能なため、年収への希望がある場合は事前に話をしておくことで、希望の年収の求人を紹介してもらうことや交渉も可能です。

内定まで最短で3日というスピード対応も可能なため、早めに内定が欲しい人にもおすすめです。

運営会社 株式会社エス・エム・エス
主なサービス(機能)
  • 求人検索
  • 求人紹介
  • 選考対策
得意分野・特徴 厚生労働省認可の独自ルートからの最新求人掲載
公開求人数 21,018件※2022年11月25日現在
利用可能地域 全国
拠点 北海道/宮城/東京/神奈川/千葉/埼玉/愛知/大阪/兵庫/京都/広島/福岡

出典:保育士人材バンク
※出典:医療・介護・保育分野における適正な有料職業紹介事業者の認定制度|厚生労働省

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よくある質問

保育士の平均年収は?
保育士の年収は20代で約300~350万円、30代で約370~380万円、40代で約400万円、50代で約430万円、60代で約360~390万円です。

なんで保育士の給料は低いの?
保育士の給与は保育料と国や自治体の補助金が多くを占めています。給与の基準は行政の方針に従うことが多く、また保育士は福祉分野のサービス業なので、一般企業とは異なり、歩合制などの業務評価制度は導入しづらいという特徴があります。給与は勤続年数や役職手当によって決まることが多いようです。

保育士のボーナスはいくら?
全年齢の平均で、およそ75万前後となっています。
1回の給付は約30万ほどで年2回(6月・12月頃)に給付されることが多いようです。

保育士の退職金はいくら?
保育園の退職金の相場は、勤め先によって異なります。
 勤め先が公立保育園の場合、自治体によりますが約1,200万~2,800万円ほどといわれています。
勤め先が私立保育園で、且つ「退職手当共済制度」に加入している場合は100万円前後のようです。

保育士の資格を活かせる転職先は?
保育園や保育所の他にこども園 、病児保育室(病棟保育室) 、院内保育所 、企業内保育所 、託児所 、児童福祉施設 、学童保育、児童館 、介護施設など多岐にわたります。

年収アップのために未経験の業界へ転職できる?
業界未経験可の求人であれば転職をすることができます。転職エージェントなどを活用して年収アップを目指してみましょう。

スキルアップのために働きながら資格を取得したい
業界未経験の求人の中にも働きながら資格を取得できる業種があります。
自分に合った業種・資格を吟味してみましょう。

まとめ

この記事では、保育士の給料手取りや年収はいくらなのかを解説し、給料アップを目指す方法についても紹介しました。

保育士の給与水準は決して高くありませんが、制度が見直され徐々に変わってきているため、今後の改善に期待できます。

なお、給与アップを目指すには資格の取得や役職を目指すこと、あるいは今の環境では変化が見込めない場合、転職することもおすすめです。

転職をする際は、全面的にバックアップしてくれる転職エージェントを利用しましょう。

記事内では無料で利用できるおすすめ転職エージェントを紹介したため、給料アップを目指して転職を検討している人はぜひチェックしてみてください。

執筆者 転職ベスト・保育士編集部
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