オンライン面接ツール比較13選!おすすめを徹底解説

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オンライン面接ツール比較13選!おすすめを徹底解説

2023/10/31

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オンライン面接ツール こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!
近年、在宅ワークやテレワークなどの働き方改革が進み、採用活動に関しても変化が出てきています。

オンライン面接は、交通費や会場手配にかかるコストの削減につながるだけではなく、遠方の方とも気軽に面接ができるため、採用ターゲットが広がるなど様々なメリットがあります。

今回はおすすめのオンライン面接ツールをご紹介いたします。

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【1】オンライン面接ツールとは?

オンライン面接ツールとは、インターネット回線を使い離れた場所から、面接を行うためのツールです。現在では、チャット機能や録画機能など、多様な機能を備えたツールも出てきており、利便性が高まっています。

サービスによって、コストや搭載されている機能が変わってくるため、ツールを導入する際は、企業のニーズに応じて検討しましょう。

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【2】オンライン面接ツールの導入目的

オンライン面接ツールを導入する目的は、企業によって様々ですが「求職者との早期接触」や「面接官の育成」そして「時間や交通費などのコストの削減」などが挙げられます。

これらの目的を考えると、オンライン面接ツールの導入は数多くのメリットがあります。

2-1求職者との早期接触

オンライン面接ツールを導入すると、求職者と早期に接触することができます。
求職者が応募してから面接するまでのタイムラグが長くなるほど、面接前に辞退される確率は高くなります。

というのも、面接までの時間が長いと、その間に新たな企業の情報や口コミなどを目にしたり、応募者自身の状況も変わってしまったりするからです。

このような事態を防ぐために、求職者と早めに接触する必要があります。
対面式の面接では、時間や場所といった制限を受けるため、日程調整に手間取ることも珍しくありません。
一方、時間や場所の制限を受けないオンライン面接であれば、日程を調整しやすく早期に求職者と接触することができます。

2-2応募者の増加が見込める

対面式で面接を行う場合、応募者は指定の日時に面接会場まで足を運ばなければなりません。そのため、移動にかかる手間や費用がネックとなり、応募を控えてしまうこともあります。

オンライン面接なら時間や場所の制限を受けないため、海外や遠隔地など遠方に住む求職者も気軽に面接に参加できます。

よって、オンライン面接ツールを活用すると、応募者の増加が見込めます。応募者が増えれば、その分優秀な人材や企業の欲しい人材も見つけやすくなるでしょう。

2-3自社の面接官の育成

これまで面接を行うのは、基本的に人事や採用担当者でした。しかし、現在では採用担当者だけではなく、募集職種の現場担当者や責任者が行うケースも増えています。
そこで問題となるのが、自社の面接官の育成です。

事前準備を完璧にしていても、面接にトラブルはつきものですし、予想外の質問をされることもあるため、面接官には臨機応変さが求められます。
対面式の面接の場合、実際に参加していないと「どこをどう直すのか」具体的にフィードバックすることができません。

録画機能の搭載されたオンライン面接ツールを用いれば、面接に参加していなくてもフィードバックを行えるため、今後の面接に活かしていくことが可能です。

2-4オンライン面接の快適化

従来のオンライン面接は、無料のオンライン通話サービスを利用したものが多かったため、画像の乱れやノイズなど、うまく機能しないという事例が多々ありました。
また、使い慣れていない求職者の場合、設定につまずいて面接が進まないといったケースも見受けられました。

現在のオンライン面接ツールは、通信速度も速く双方にとって使いやすいものになっています。通信料もさほど高くないため、応募者も利用しやすいです。

2-5時間や交通費などのコスト削減

対面式の面接を実施する場合、応募者に来てもらうもしくは、面接官が直接地方まで出向かなくてはなりません。
どちらにしても、移動時間や交通費はかかりますし、社外の面接会場を活用する場合は会場の利用費用も発生します。

オンライン面接ツールはインターネット上で面接を行えるため、移動にかかる時間や費用などを削減することが可能です。

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【3】目的別の選び方

オンライン面接ツールには、以前からある「チャット機能」だけではなく「カレンダー機能」「録画機能」など色々な機能が搭載されています。求職者とのやり取りや時間を効率的に使いたいなど、様々な用途に応じて選ぶことができます。
ここでは、どのような場面で、どういった機能があると便利なのか、目的別に解説していきます。

3-1求職者とのやり取りを効率的に行いたい場合

面接の事前辞退を防ぐためにも、求職者との連絡は円滑に行いたいものです。
オンライン面接ツールは、スケジュール管理や外部カレンダーとの連携などを行えるものもあります。

求職者とのやり取りを効率的に行いたい場合は、

  • リマインダー機能…予定の直前にお知らせをくれる機能
  • チャット機能…チャットを使ったやり取りができる機能
  • スケジュール管理機能…面接日程などのスケジュールを調整する機能
  • カレンダー連携機能…Googleなどの外部カレンダーと連携できる機能
  • 資料閲覧機能…画面上で資料を見ながら面接できる機能
  • 資料共有機能…応募者の画面上に資料を投影しながら面接できる機能
などの機能があると便利です。

3-2時間制限に囚われたくない場合

オンライン面接の大きなメリットは、時間や場所の制限を受けずに、面接を行える点です。
そのため、オンライン面接を実施している企業の多くは、最終選考まですべての面接をオンラインで行っています。

求職者と企業側の双方が時間を制限されたくない場合には、

  • 録画選考機能…面接の様子を録画できる機能
  • 動画選考機能…事前に用意しておいた質問事項に対し、応募者が動画で回答する機能
があると良いでしょう。

録画選考機能は、面接終了後に面接官以外の人も確認できるため、多面的な評価が実現し、育成にも活かせます。また、動画選考機能は都合の良いタイミングで投稿・確認できるため、企業と求職者双方の負担が少ないです。
どちらも移動する必要がない分、多忙な担当者の負担を軽減できます。

3-3採用管理システムとして利用したい場合

採用活動は応募者の管理や傾向の分析など、細々とした作業が多く、時間も労力も取られます。オンライン面接ツールの「採用管理システム」を使えば一括で処理することが可能です。

採用管理システムとして利用する場合は、

  • 評価管理機能…応募者ごとの評価を管理できる機能
  • 応募者管理機能…応募者の対応・予約・採用などの状況を管理できる機能
  • ステータス管理機能…各進捗状況を把握できる機能
  • SPI連携機能…オンライン面接上で適性検査ができる機能
  • 求人媒体管理機能…求人媒体や求人情報を見直せる機能
  • 採用分析機能…採用の傾向を分析して数値化する機能
といった機能の搭載されたツールがおすすめです。

採用管理システムの機能が搭載されていれば、効率よく採用活動を進められます。大量採用にも向いています。

3-4人事以外でも活用したい場合

面接の場だけでなく、普段の仕事にもオンライン面接ツールを活用したいという企業も多いです。その場合は、社内会議や遠隔地でも会議ができる機能を選ぶと良いでしょう。

具体的には、

  • ファイル共有機能…1つのファイルを複数のユーザーが共有できる機能
  • 画面共有機能…自分の画面を参加者に共有できる機能
があると便利です。

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【4】オンライン面接ツールおすすめ13選

今までご紹介した通り多彩な機能を持つ「オンライン面接ツール」ですが、種類が多すぎて何を選んで良いのか分からないということも多いかと思います。ここでは、厳選して選んだ13のツールをランキング形式でご紹介します。

4-1Zoom

オンラインといえば「Zoom」と言われるほど、誰しもが一度は聞いたことがある名前ではないでしょうか。アメリカに本社のある「ズーム・ビデオ・コミュニケーションズ」から出されている無料ツールです。

特徴

  • 接続は安定していて無料であることから、導入している企業が多い
  • 1対1であれば30分まで無料、3人以上の参加は40分まで無料利用可能(有料版は制限なし)
  • 「画面共有機能」や「カレンダー連携機能」「チャット機能」などの機能が利用できる

4-2Whereby(旧:appear.in)

あまり聞きなれない名前の「Whereby」(ウェアバイ)ですが、こちらはノルウェイの会社が運営している無料ツールです。
英語版のみで日本語版はありません。しかし、非常にシンプルで使いやすく、日本では主にIT系の企業に導入されていた実績があります。

特徴

  • ブラウザのみでビデオ通話できるため、専用アプリのインストールは不要し(スマートフォンアプリもあり)
  • 無料プランは、1ルームにつき4人までと小規模なものの、時間制限なし
  • 「録画機能」は有料版のみ「チャット機能」「画面共有機能」などは無料版でも利用可能

4-3Meet Now

「Meet Now」は最近よく聞くようになったシステムですが、特別新しいサービスではなく、Microsoft社が提供する「Skype」に新しくできたサービスです。オンライン会議ツールの需要増加を受けSkypeでは無料利用可能なWeb会議サービス「Meet Now」をリリースしました。

特徴

  • アカウントの作成やアプリのインストールは不要
  • 無料で利用でき、時間制限なし
  • ブラウザ上で完結するため、自宅や会社以外のパソコンからも気軽に参加できる(スマートフォンの場合はアプリのインストールが必要)

4-4Google Meet

「Google Meet」は「Google社」が提供するオンラインサービスです。今までは「Googleハングアウト」という名称でサービスを提供してきました。
「Skype」や「Zoom」に対抗して進化させたのが「Google Meet」だと言われています。

特徴

  • Google社提供の高セキュリティ
  • ブラウザ上で完結するため、自宅や会社以外のパソコンからも気軽に参加できる(スマートフォンの場合はアプリのインストールが必要)
  • 「Google Meet」はGoogleアプリケーションとの相性が良いため「Gmail」や「Googleカレンダー」「Google document」などと連携できる

4-5Skype

「Skype」は「Microsoft社」が提供するオンラインツールです。無料通話のコミニケーションツールとして、古くから実績があり利用している企業も多いです。

特徴

  • 音声録音や映像録画ができ、画面共有も可能
  • 「Skype」はパソコンでもスマートフォンも利用可能(スマートフォンではアプリのインストールが必要)
  • 応募者への承認申請など、事前に準備することが多い

4-6インタビューメーカー

「インタビューメーカー」は、株式会社スタジアムが運営しているオンラインツールです。オンライン面接を中心に、多くの機能を兼ね備えているのが特徴です。

特徴

  • 「録画面接」「Web説明会(1,000人まで)」「日程調節機能」など多様な機能を搭載
  • 「ベーシック」「プレミアム」「スタンダード」の3種類のプランから選択可能、「30日間のお試しプラン」もあり
  • 専任のサポート体制があり、土曜・日曜は有人の電話対応が受けられる

4-7harutaka

「harutaka」は、株式会社ZENKIGENが運営するオンラインツールです。こちらはオンライン面接に特化したサービスを提供しています。

特徴

  • リアルタイムでのライブ面接はもちろん、録画機能も搭載
  • 応募者から投稿された動画をもとにした選考が可能、AIによる分析アシストもあり
  • 応募者管理や進捗管理、リマインダー、日程調整、採用分析などの管理機能も充実
  • 年間登録者数によって料金が決まる仕組み

4-8BioGraph

「BioGraph」は、株式会社マージナルが運営するオンラインツールです。こちらはオンライン面接ツールの中でも、お手頃な価格となっています。

特徴

  • 「ライブ面接」「スケジュール管理」「リマインダー」「録画機能」など基本的な機能が充実
  • 面接時に起こりがちなハプニングを避けるため、動作確認ができる「動作検証機能」も搭載
  • 月11,000円~利用可能。ニーズに合わせたプランを展開しており、カスタマイズもできる

4-9bellFace

「bellFace」は、ベルフェイス株式会社が運営するオンラインツールです。本来は国内シェアNo. 1を誇る「オンライン営業システム」です。オンライン面接ツールを単に面接だけで終わらせたくない…。面接以外の場でも使いたいといったユーザーに好まれています。

特徴

  • オンライン面接ツールに必要な「録画録音機能」などは標準装備
  • 求職者と面接官の双方が資料を確認できる「資料共有機能」もあり、面接ツールとしても文句なしの機能
  • 「トークスクリプト機能(企業担当者にしか見えないデジタルカンペ)」も利用できるため、使い方次第でアクシデントやトラブルにも対応可能

導入後に営業ツールとして使うなら、オススメのオンライン面接ツールといえるでしょう。

4-10Calling

「Calling」は、株式会社ネオラボが運営するオンラインツールです。こちらの特徴は、なんといっても導入の手軽さにあります。

特徴

  • ソフト等をインストールする必要がなく、URLをクリックするだけでオンライン会議や面接ができる
  • 初期費用(20万円)はかかるものの、サポートが手厚く運用までがスムーズ
  • 面接でも使える「アンケート機能」や30人まで対応できる「WEB会議機能」があり、オンライン説明会としても利用可能
  • 「資料共有機能」「画面共有機能」「録画機能」など面接に必要な機能が充実

4-11playse

「playse」は、株式会社manebiが運営するオンライン面接に特化したツールです。
日本トレンドリサーチ・2020年3月実施のサイトイメージ調査では「Web面接ツールコストパフォーマンス満足度」「採用担当者が選ぶWeb面接ツール」ともに第1位を獲得しています。

特徴

  • 各種採用管理機能のほか、面接結果を評価シートで管理する「評価項目スコア」や応募者の情報を集約できる「ダッシュボード」などの機能を搭載
  • Web会社説明会などのページを簡単に作成できるため、ホームページ作成に不慣れな採用担当者でも安心(動画作成のサポートもあり)
  • 料金は「スターター」「ベーシック」「エンタープライズ」の3つのプランがあり、必要な機能だけ選ぶことが可能

4-12ウェブメン

「ウェブメン」は株式会社マイナビが運営する採用面接向けのWeb面接ツールです。

特徴

  • URLのクリックだけで面接に対応できる
  • 「ホワイトボード機能」「画面共有機能」「チャット機能」など数多くの機能を搭載
  • 月20,000円~利用可能

新卒採用を行う企業の場合、掲載から面接まで一元化できるため業務効率化が図れるでしょう。

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【5】まとめ

オンライン面接ツールは、時間や場所を選ばずに行えるため、現在の採用活動になくてはならないものになっています。
少人数の面接で、使用頻度もそれほど多くない企業であれば、無料オンラインツールでも充分可能でしょう。
大量採用となった場合は、やはり有料版のツールを使った方が作業効率もよく、採用担当者の負担も軽減されます。

有料オンラインツールは、色々な機能を打ち出しています。機能が多くありすぎて使いこなせないという方は、ニーズを明確にした上で料金やサポート体制を比較検討しましょう。

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監修・執筆:ONEライターチーム

監修・執筆:ONEライターチーム

こんにちは、ONEライターチームです。私たちは人事・採用に携わる担当者様向けに様々なお役に立ち情報を発信しています。

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