求人媒体・求人サイト比較【主要11サイト】特徴や掲載料金を解説

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求人媒体・求人サイト比較【主要11サイト】特徴や掲載料金を解説

2025/8/21

求人媒体・求人サイト比較【主要11サイト】特徴や掲載料金を解説 こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!

「数多くの求人サイトがあり、どの媒体を選べば良いか迷っている」「自社が採用したい人材にマッチした求人サイトの選び方が分からない」など、お悩みの採用担当者も多いのではないでしょうか?

本記事では、中途採用における求人サイトの活用メリットや、転職サイト選びのポイント、各求人サイトの特徴を比較しながら詳しく解説します。

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目次

【1】求人サイト比較表

【2】求人媒体(求人サイト)とは?

【3】求人サイトごとの特徴比較

【4】求人媒体の選び方

【5】求人媒体を選ぶ際の注意点

【6】求人媒体で採用を成功させるためのポイント

【7】中途採用の市場動向について

【8】中途採用に関する課題を抱える企業

【9】中途採用で求人サイトを利用するメリットは?

【10】中途採用で求人サイトを利用するデメリットと対策

【11】中途採用に適したタイミングは?

【12】求人媒体に関するよくある質問

【13】まとめ

【1】求人サイト比較表

求人媒体(求人広告)をそれぞれの特徴・強みで比較できる求人サイト比較表です。
マイナビ転職、type、女の転職type、doda、エン転職、イーキャリア、日経転職版、Re就活を徹底比較。

媒体 特徴 掲載料金※1 詳細はこちら
マイナビ転職 ・若手層や大卒の会員が多い
・検索軸が細かく、マッチ度の高いターゲットへアプローチ可能
・掲載中3回まで無料で原稿修正可能
20万円~ 詳細を見る
エン転職 ・会員の約7割が34歳以下
・スカウトの個別配信が可能
・新着順に優先表示される
30万円~ 詳細を見る
DODA ・キャリアアップを目指す求職者が多い
・低価格で長期掲載ができるプランがある
・人材紹介の利用者も含まれる為、経験者や即戦力の採用も可能
25万円~ 詳細を見る
type ・AI機能が搭載され、精度の高いマッチングが可能
・スカウトの個別配信が可能
・掲載中の無料原稿修正が可能
35万円~ 詳細を見る
バイトルNEXT ・応募者の38%が20代
・企画、料金プランに限らず情報量(原稿サイズ)は同じ
・原稿中で動画の配信が可能
20万円~ 詳細を見る
イーキャリア ・1回の掲載で3原稿(3職種)同時掲載が可能
・企業向け管理画面でパフォーマンスデータの閲覧可能
・面接リマインドはSMSにて配信可能
25万円~ 詳細を見る
女の転職(type) ・女性会員99%。正社員で働きたい女性に特化した転職サイト
・スカウトの個別配信が可能
・掲載中の無料原稿修正が可能
25万円~ 詳細を見る
indeed ・トップラスのユーザー数で応募増加が期待できる
・運用型広告のため、予算に合わせた求人ができる
・運用技術次第では費用対効果の改善が期待できる
Indeed PLUS(インディードプラス)では複数の求人サイトがIndeedと連携し、自動で最適なサイトに求人の掲載ができる
掲載費用:12万円~
初期費用:5万円(※2)
詳細を見る
日経転職版 ・大卒者の割合が75%
・約4割は有名大学出身者
・英語力の高い人材も豊富
35万円~ 詳細を見る
Re就活 ・既卒や第二新卒などの利用者が多い
・使いやすい採用・選考管理ツールも搭載
・「気になる!」ボタンを設置、応募者とのコミュニケーションが充実
45万円~
(勤務地に東京都が含まれる場合)
詳細を見る

※1掲載料金は主に関東エリアの料金を参考にし、最も安いプランの金額を記載しています。詳細なプラン内容につきましては、詳細ページからご確認いただくか、直接お問い合わせください。また、キャンペーンなど特別価格をご案内することが可能な求人広告もございます。気軽にお問い合わせください。
※2 当社はIndeed有料広告の運用代理店の為、初回設定費用+運用費用を最初に頂戴しております。詳しくは、フォーム、フリーダイヤルなどでお問い合わせください。

【2】求人媒体(求人サイト)とは?

求人媒体とは、企業が人材を採用する際に利用する採用ツールの一つで、求人広告などとも呼ばれています。

人材を募集する際、人材紹介やマッチングイベントなど様々な手法がありますが、現在では求人媒体を用いた採用手法が最も多く用いられています。

求人媒体と言えばWebサイト型のものが主流ですが、フリーペーパーや新聞折り込み、張り紙など様々な形態があります。

2-1求人媒体を利用したほうが良い企業の共通点

求人媒体は、採用活動の効率化を図りたい企業にとって非常に有効な手段です。
特に以下のような企業は、求人媒体との相性が良い傾向にあります。

  • 同一職種を複数地域で募集する企業
  • 一度に多数の人材を確保したい企業
  • 特別な資格を必要としない職種を扱う企業

このような企業は、媒体の強みである広範囲への情報拡散力を活かせるという共通点があります。加えて、求人媒体はアルバイト・パート・正社員といった多様な雇用形態にも対応できるため、柔軟な採用計画が立てやすいです。 また、掲載費用も固定でわかりやすく、費用対効果を見込める点もメリットのひとつといえるでしょう。

それでは、求人媒体の利用をおすすめする企業について、詳しく解説していきます。

2-2同業種で広い地域の募集をしている企業

同じ業種や職種で、広範囲にわたって人材を募集する企業には、求人媒体の活用が向いています。
求人媒体では、1職種ごとに1つの原稿を作成・掲載するのが一般的です。
同じ職種で募集をする場合、複数の勤務地へ簡単にアピールできるため、広域からの応募を促進できます。

たとえば飲食チェーンや小売業など、多店舗展開を行う企業では、勤務地情報を整理して一覧で見せることで、応募者の利便性も高まるでしょう。
また、原稿フォーマットが統一されることで企業側の管理もスムーズになり、情報更新や掲載期間の調整もしやすいです。

2-3募集人数が多い企業

年間を通じて多くの人材を確保したい企業にとって、求人媒体は非常にコストパフォーマンスの高い選択肢です。

人材紹介会社では1人ごとの成果報酬が発生しますが、求人媒体は一定の掲載料で複数名を採用することができます。
募集人数が多いほど1人あたりの採用単価を抑えられるため、限られた予算でも効率よく採用が進められます。

また、求人媒体は転職意欲の高い層だけでなく、情報収集をしている潜在層にもアプローチできることがメリットです。
幅広い層に訴求できることで、応募数を担保しやすくなります。
中途採用だけでなく、アルバイトやパートの大量募集にも適しており、採用活動の中心的な手段として活用されるケースも多いです。

2-4募集要項に特殊資格がない企業

特別な国家資格や、専門スキルが不要な職種を募集する場合、求人媒体の利用が効果的です。

営業職や一般事務、販売・接客業など、応募者の母数が多い職種では、求人広告を通じて短期間で多数の応募を見込めます。
これらの職種は求職者側のハードルが低いため、比較的早期に採用活動を進めることができ、採用までのリードタイムが短縮できます。

一方、弁護士や薬剤師、建築士といった資格保有者に限定される職種は、求職者が限られるため、一般的な求人媒体との相性はあまりよくありません。
募集する職種に合わせて求人媒体の利用を検討すると、より効率的な採用活動ができるでしょう。

【3】求人サイトごとの特徴比較

3-1マイナビ転職(第二新卒・若手採用に最適)

マイナビ転職

第二新卒・若手社会人層の採用に最適

新卒採用サイト「マイナビ」のユーザーを効率的に取り込んでいるため20代前半の第二新卒や、20代後半から30代前半の若手社会人層の採用に最適です。「経験は浅くても構わないので、若手社会人層で伸び白のある、人物重視の採用がしたい」というケースには非常に適しています。
また、アプローチ系オプションのDM・スカウトメールの種類も豊富なので「ピンポイントの経験者採用」にも対応できます。

大手の求人媒体の中でも、価格帯がリーズナブル

大手の求人媒体の中でも、価格帯がリーズナブルため、コストパフォーマンスの良い求人媒体です。また、期間限定の各種キャンペーンなどもご用意がございますので、さらにお得にご利用いただけます。

あらゆる職種・業種の採用に対応可能

総合転職サイトとして、多岐に渡る職種・業種の分類が、他転職サイトよりも比較的細かく設定されています。営業職・事務職などのニーズの多い採用から、ニッチな職種まで対応しているため、あらゆる採用ニーズに対応しています。

マイナビ転職の特徴

3-2エン転職(日本最大級・会員数1,000万人超)

エン転職

日本最大級!1000万人超えの会員に貴社求人をアピール

エン転職は1000万人超えの会員に貴社の求人情報を届ける圧倒的告知力が特徴。会員の年齢は34歳以下の転職主力層が7割近くを占めており、若手人材の採用に強みを持ちます。

掲載料金に関わらず、求人が発見されやすい仕組み

エン転職では、ユーザーの希望条件、サイトの閲覧状況や行動履歴などの情報に基づいて、ユーザー 一人ひとりに合わせた表示ロジックを搭載!

独自の機能で面接来訪率をアップ

応募者の日程を事前に確認できる「スムーズ日程調整」機能を業界で初めて搭載。面接日程調整の手間や遅延を防止し、応募者の面接来訪率をアップします。また、書類選考通過者へ面接内容を事前に伝える機能で面接前の不安を軽減し、面接意欲を高めることが可能です。

エン転職の特徴

3-3doda(人材紹介利用者層にもアプローチ)

doda

人材紹介利用者層にもアプローチ可能

dodaは人材紹介サービスも提供しているため、求人サイト利用者層だけでなく、人材紹介利用者層にもアプローチ可能。そのため、会員属性としては経験者層のスペックの高い人材が多く登録されています。

dodaエンジニアを併設

IT系、モノづくり系エンジニアそれぞれに独自の検索項目を設定しているdodaエンジニア。検索導線もエンジニア目線を意識された設計になっています。

国内最大級!注目度の高い転職フェア

dodaでは定期的に転職フェアを開催。転職者と直接その場で面談・面接ができるため、内定までのスピード化が最大の魅力。東京・大阪・名古屋・仙台・札幌・福岡など大都市圏で開催されています。

dodaの特徴

3-4type (エンジニアに強くスカウト機能充実)

type

エンジニア採用に最適

エンジニア関連の掲載職種数ではNo.1を誇るtype。エンジニアの中でも職種設定が細かく設けられています。エンジニアの転職サイトとしては企業・転職者ともに、非常に認知度の高い求人サイトです。

エンジニア転職フェアを定期的に実施

エンジニア職(IT・モノづくり)専門の転職フェアを定期的に実施。エンジニア採用は、母集団形成が難しくなってきているため、直接その場で面談のできるエンジニア転職フェアは非常に人気の高い商品です。

スカウト機能が充実

「行動ターゲティングスカウト」など、登録者の行動を基に検索ができるスカウト機能を搭載。機能的で精度の高いシステムのため、スキルの高い経験者などのピンポイント採用におすすめです。

typeの特徴

3-5バイトルNEXT (社員希望の若手に強い)

バイトルNEXT

社員希望の若手に強い求人媒体

バイトルNEXTは、「正社員を目指す」若手の採用を得意としています。ポテンシャルのある若手を探している、成長意欲のある人材を求めているという企業に最適です。

動画配信サービスで魅力を引き出す!

バイトルNEXTなら、求人内に動画掲載することが可能です。職場の風景や職場のメンバーを紹介することによって入社意欲を高め、高いマッチングを実現することが可能です。

「バイトル」にも無料同時掲載!

バイトルNEXTにご掲載いただくと、姉妹サイトである「バイトル」にも無料で同時掲載されます。社員潜在層のユーザーを自社求人に呼び込むことが可能になります。

バイトルNEXTの特徴

3-6イーキャリア (クリエイター/ゲーム系採用)

イーキャリア

クリエイター・ゲーム系の採用に強い

WebやDTPなどのデザイナーやクリエイター、またゲーム系のクリエイターやエンジニアなどの採用に強いイーキャリア。クリエイター職を希望するユーザーが集まりやすい傾向があります。

複数職種の採用に最適

イーキャリアは基本企画が3職種のセットになっているため、採用職種が複数ある場合には最適です。原稿を「経験者用」「未経験者用」など、転職者目線合わせて訴求を変える使い方も出来ます。

期間限定のオプションキャンペーン

イーキャリアには人気のスカウトメールやDM、バナーなどのオプションを豊富にご用意しています。時期によっては、オプションキャンペーンも期間限定でリリースされているので、ぜひご利用ください。

イーキャリアの特徴

3-7女の転職type (美容・コスメ・アパレルが充実)

女の転職type

<女性の採用>の定番求人サイト

会員のほぼ100%が女性の登録者となり、女性向けの転職サイトでは定番の求人サイトです。掲載社数・件数ともに女性専門の求人サイトでは圧倒的な数を誇ります。

美容・コスメ・アパレルの特集が充実

女性が活躍する現場の多い、美容・コスメ・アパレル関連は、特集が豊富に組まれているため、非常におすすめです。トレンドに感度の高い方が数多く利用しています。

女性専門の転職フェアを定期的に開催

日本最大級の女性向け転職イベントです。一次面接スキップなど、特別選考フローなども設けているため、転職者との意識醸成を計りやすく、内定率のアップにつなげることができます。

女の転職typeの特徴

3-8日経転職版(ハイスペックな経験者採用に)

日経転職版

日経新聞などの読者にアプローチ可能

日本経済新聞をはじめとした、日経グループのメディアとして連携している転職サイトです。経済や市場に感度の高い転職者が数多く登録しています。

ハイスペックな経験者採用に最適

日経グループの各種メディアの読者層にアプローチが出来ます。ハイスペック人材やグローバル人材の採用にも対応可能です。

会員の7割は日経グループ媒体から登録

他の求人サイトとの登録ユーザーの重複率が少ないため、通常なら接触しづらい人材にアプローチすることができます。

日経転職版の特徴

3-9Re就活 (第二新卒層に特化)

Re就活

第二新卒層に特化した求人媒体

Re就活(リシュウカツ)は第二新卒採用に特化した数少ない求人媒体。未経験でも伸び白のある、若い人材を採用するには最適。

新卒採用の老舗「学情」が運営

「学情ナビ」を運営する学情が、Re就活を運営。新卒採用のノウハウを第二新卒採用に応用し、高い効果を発揮します。

業界初のWeb面接機能を搭載

「いつでも、どこでも」求職者との面接が可能に。ターゲット人材への接触率、採用率を向上させます。

Re就活の特徴

3-10Indeed (トップラスのユーザー数)

Indeed

トップラスのユーザー数で応募増加が期待できる

Indeedの月間アクセス数は2,000万人超と他の求人サービスと比較すると2倍~3倍程度のアクセスがあります。そのため、応募数が大幅に増える可能性があります。

運用型広告のため、予算に合わせた求人ができる

Indeedは求人広告とは違い、クリック課金型のサービスとなっています。そのため、募集期間や目的、予算に合わせて掲載プランを自由に検討することが可能です。

運用技術次第では費用対効果の改善が期待できる

Indeedは運用担当者の技術次第では、ターゲットに対して効率的に費用を届けることが可能で、運用技術が上がれば費用対効果の改善が期待できます。

Indeedの特徴

【4】求人媒体の選び方

4-1自社の採用ターゲットに合った媒体を選ぶ

求人媒体は、それぞれ登録者の年齢層や志向、得意とする業種・職種に大きな違いがあります。

たとえば、未経験歓迎の若年層向け媒体もあれば、専門スキルを持つ中堅層向けの媒体も存在します。
まずは自社が求める人物像を明確にし、年齢、職歴、価値観といった要素を細かく設定したうえで、ペルソナにマッチする媒体を選びましょう。

また、業界や職種に特化した媒体、地域に根ざした求人サイトなども選択肢に入れることで、応募の質やマッチ度が大きく向上します。
媒体によって強みや集客手法も異なるため、相性を意識した選定が重要です。

4-2掲載後の修正対応や付帯機能を確認する

求人広告は、一度出したら終わりではありません。
実際の応募状況を見ながら、原稿を調整・改善していくことが非常に重要です。
そのため、掲載後に原稿修正が可能かどうか、無料対応か有料対応かといった点は必ず確認しておきましょう。

また、応募者への面接リマインド通知や不採用時の自動連絡、応募管理のダッシュボード機能など、媒体ごとに備えているサポート機能も異なります。
現場の負担を減らし、スムーズな選考フローを実現するには、これらの機能が充実しているかどうかも大切な選定ポイントです。

4-3スカウト機能の充実度を確認する

求人媒体の中には、掲載だけでなくスカウトメール機能を備えたサービスもあります。この機能を活用すれば、企業側から希望する人材に直接アプローチできるため、従来の求人では届きにくい層にも訴求できます。

スカウト機能を有効に活用するには、履歴書の閲覧可否や送信件数の上限、スカウト文面のカスタマイズ可否などを事前に確認することが重要です。
また、有料か無料か、返信率が高い時間帯への配信設定が可能かなども媒体によって異なるため、スカウト機能の充実度を事前に調査しておきましょう。

4-4費用対効果を事前にシミュレーションする

求人媒体を選定する際、単に掲載費が安いからという理由で選ぶことはやめましょう。大切なのは、支払った費用に対してどれだけの応募が集まり、採用につながったかという費用対効果です

たとえば、同業他社がどの媒体でどれだけの応募を得ているか、過去の掲載実績、職種やエリアごとの応募状況などを事前に調査しましょう。
また、媒体ごとに得意な職種や強い地域が異なるため、自社の採用ニーズと照らし合わせて、コストと効果のバランスを総合的に判断することが重要です。

【5】求人媒体を選ぶ際の注意点

一口に求人媒体と言っても様々な特性があります。
例えば、若手の採用に強いもの、経験者採用に強いもの、特定の業界や業種に強いものなどです。
そのため、求人媒体を選ぶ際は知名度や価格だけで決めてしまわず、どのような特性を持った求人媒体であるかを確認し、選ぶようにしましょう。

各転職サイトに関する詳しいデータが必要な際は求人広告代理店ONE(東京・大阪・愛知)までお気軽にご相談下さい。中途採用向けの大手求人媒体をはじめ、全国400媒体以上の求人広告の取扱いがございます。
各求人サイトの特徴以外の観点でのランキングもお出しできますので、お気軽にご相談ください。

求人サイト特徴比較求人サイト掲載料金比較求人サイト会員比較

【6】求人媒体で採用を成功させるためのポイント

6-1採用したい人物像をしっかりと定めておく

求人媒体を活用するためには、まず「どのような人材を採用したいか」を具体的にすることが重要です。
年齢や経験、スキルといった表面的な条件だけでなく、人柄、志向性、価値観、将来像なども含めた詳細な人物像を設定しましょう。

ターゲットを詳細に設定することで、求人原稿の表現や使用する媒体の選定がブレにくくなり、求職者に響きやすい訴求が可能になります。
その結果、応募者とのミスマッチが減り、内定後の定着率や満足度の向上にもつながります。

6-2募集原稿にこだわり魅力を伝えられる表現をする

求人媒体に掲載する原稿は、求職者が応募を判断する最初の接点となります。
仕事内容や給与といった基本情報だけでなく、職場の雰囲気や人間関係、成長環境など、自社ならではの魅力を丁寧に伝えることが大切です。

また、働きがいを感じられる要素を盛り込むことで、求職者の共感を得やすくなるでしょう。
たとえば、実際の社員インタビューや写真を取り入れると、企業のリアリティが伝わりやすくなります。

応募率をアップさせるために、自社のメリットをふんだんに盛り込んだ、他社との差別化を意識した原稿作成が欠かせません。

6-3付属の機能を確認する

以前の転職サイトは求人情報を掲載するだけのツールでしたが、現在では求人掲載以外にも、人材採用を支援する様々な機能が搭載されています。そのため、どういった機能が使えるのかも転職サイトを選ぶ際の重要なポイントになります。転職サイトで確認するべき付属の機能は以下です。

スカウトメール

スカウトメールは今や転職サイトに欠かせない機能の一つです。
スカウトメールを機能として用意している転職サイトは多いですが、その機能はそれぞれ異なるので、詳細を確認することが重要です。

具体的には、スカウトメールを送る際、応募者のレジュメを見ることができるか、スカウトメールの配信数は何件か、基本料金でスカウトメール機能が使えるのか、別で料金がかかるのかなどのポイントを比較するようにしましょう。

掲載後の原稿修正

転職サイトを選ぶ際に重視したい機能に、掲載後の原稿修正があります。

転職サイトの掲載期間は、2週間~4週間程度と比較的長めです。そのため、掲載期間中に思ったより反響が良くないということや、狙ったターゲットから応募が来ないということが起こる可能性があります。
こういった場合に、利用できるのが掲載後の原稿修正機能です。多くの場合、別料金が掛かりますが、そのまま反響の悪い原稿を掲載しておくよりは、原稿修正し反響を得る方が効率的です。

掲載後の原稿修正では、料金は別にかかるのか、何度まで修正できるのかと言った点を予め確認するようにしましょう。

【7】中途採用の市場動向について

中途採用の市場動向として、下記のようなことが挙げられます。

  • 有効求人倍率は、近年2倍を超え、求職者1人に対して2件以上の求人がある状況。企業にとっては採用難が続いている
  • 転職手段の中では、転職サイト(求人媒体)の利用が、全体の43%で最多
  • 中途採用において、ダイレクトリクルーティングやリファラル採用といった新しい手法の活用が進んでいる
  • 新しい採用手法を取り入れる企業が増えているものの、現状では求人広告や人材紹介といった従来型の採用手段が主流である

【8】中途採用に関する課題を抱える企業

昨今の新型コロナウィルス流行の影響で、採用市場では即戦力となる“中途採用”に力を入れる企業が増加しています。
多くの企業が中途採用に注力することで、中途採用市場では以下の2つの問題が起こっています。

【9】中途採用で求人サイトを利用するメリットは?

9-1費用が安い

求人サイトは他の採用媒体と比較して、費用が安いという特徴があります。
求人サイトに次いでよく利用されている人材紹介サービスでは、一般的に年収3割が報酬の目安となっていますので、1名あたりの採用単価は100万円~200万円程度となります。
しかし、求人サイトなら有名求人サイトでも1ヶ月20万円程度~から掲載することができ、しかも、何名採用しても費用が増えることはありません。
例えば、1ヶ月20万円で求人サイトへ掲載し、1名採用繋がれば採用単価は20万円です。仮に2名の採用ができたとしたら、採用単価は半分の10万円となります。

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9-2他の採用手法と比較して反響が大きい

求人サイトは、様々ある求人方法の中でも特に反響が大きくなりやすい手法です。
例えば、人材紹介では紹介会社が一人ひとりの求職者に対して、求人を説明し応募を促します。そのため、人材紹介を依頼したからと言って数十名に及ぶ応募が来ることはほとんどありません。
しかし、不特定多数に向けて求人情報を発信する求人サイトなら、求人内容や募集職種によるばらつきは当然ありますが、一回の求人で数十名から数百名にのぼる応募を集めることも可能です。

9-3スカウトメールを利用してこちらからアプローチできる

今では転職サイトの標準的な機能として「スカウトメール」を利用することができます。
スカウトメールは、条件に合った候補者や、自社に興味を持っている候補者に対して企業側からメッセージを送ることができる機能です。紙媒体の求人広告や人材紹介、ハローワークなどでは採用活動を開始した後、応募が来るまで採用活動は前に進みません。
しかし、スカウトメールを利用すれば応募が少ない場合や、希望する要件を持った人材からの応募が来ない場合、こちらからアプローチを行い応募へ誘導することも可能です。もともとは、掲載して応募を待つだけでしたが、現在ではこちらから求職者と積極的な接点を作ることができる採用ツールとなっています。

9-4反響を得るまでのスピードが速い

求人サイトを使った採用活動は、求人内容が良ければ掲載日から応募を獲得することができるという特徴があります。これは、他の求人媒体や採用手法とは違い、求人サイトは不特定多数の求職者へアプローチすることが公募型の求人媒体であるためです。
求人サイトに次いでよく利用されている人材紹介系の求人媒体では、企業が人材紹介会社に紹介の依頼をし面談にやってきた求職者にその求人内容を伝えなければ応募につながりません。そのため、反響が得られるまでに時間がかかってしまいます。

9-5転職の潜在層へもアプローチすることができる

転職活動を行う求職者は大きく分けて、具体的に転職することが決まっている転職顕在層、転職は意識しているものの、転職するかどうかはっきり決まっていない転職潜在層の2種類がいます。

求人サイトなら広く原稿を届けることができるため、情報収集段階の転職潜在層へのアプローチすることができます。転職の潜在層だけでは母集団が足りないといった場合には、潜在層にも興味を持ってもらえそうな内容で原稿を制作し、ターゲットを広げるなどの対策を行うこともできるのです。

【10】中途採用で求人サイトを利用するデメリットと対策

10-1採用人数が0名でも費用が掛かる

求人サイトの料金形態は基本的には、掲載課金型となっています。掲載課金型とは、採用できたかどうかではなく、求人サイトの掲載自体に費用が掛かる仕組みのことです。
そのため、求人サイトに掲載し、採用ができなかったとしても掲載料金は変わらずかかってしまいます。 広告という媒体の性質上、限界はありますが媒体選定、原稿制作などを工夫することによって、採用0にならないように対策を行うことが重要です。

10-2採用業務の手間が多い

求人サイトでの募集は、掲載後の応募者対応は基本的にすべて自社で行う必要があります。
具体的には電話やメールによる応募者対応、書類選考、面接設定、面接、合否決定、内定連絡、入社案内などの対応が必要です。人材紹介などでは面接設定や内定連絡、入社案内などは紹介会社が対応してくれるので、これらと比較すると手間は多めと言えます。

採用業務の手間に関しては、事前にどういった対応が必要なのかを洗い出し必要に応じて、協力してくれるメンバーを確保しておいたり、関連する事業部などと連携をしておくことが重要です。
また、現在では、書類選考や応募者対応など採用のバックオフィス業務を代行してくれる、採用代行(採用アウトソーシング)などを利用しても良いでしょう。

【11】中途採用に適したタイミングは?

中途採用を検討する際、「中途採用に適したタイミングはいつ?」、「できるだけ効果の出る時期に求人掲載をしたい」とお考えの企業様も多いと思います。

しかし、採用活動は、社会情勢や季節など、外部の影響を大きく受けてしまうため、ベストなタイミングは、企業様ごとに異なります。また、急な欠員、増員のようにタイミングをうかがっている時間がないようなことも珍しくありません。

採用タイミングは企業様によって異なりますが、中途採用の最適な時期をまとめていますのでこちらもご覧ください。

そのため、当社では求人の掲載時期などに関しては、無料でご相談に乗らせていただいております。
まずはお気軽にお問い合わせください。

また、最新の有効求人倍率、求人掲載数、求人募集賃金などをまとめ解説した「中途採用市場データ」ページや、「マイナビ転職」、「doda」、「type」「イーキャリア」など主要メディアの特集スケジュールをまとめた「中途採用媒体の求人特集スケジュール」などもぜひ、ご活用ください。

【12】求人媒体に関するよくある質問

12-1求人サイトで一番使われているのは?

最も利用されている求人サイトは、掲載数・応募者数ともに圧倒的なシェアを誇るIndeed(インディード)です。 Indeedは運用型広告という形式で、企業の予算に応じて柔軟な掲載が可能な点が多くの企業に支持されています。

また、連携する求人サイトにも自動掲載できる「Indeed PLUS」の機能もあり、広い層へのリーチが期待できるのもメリットといえるでしょう。

12-2求人媒体を利用した採用にかかる費用の相場は?

求人媒体にかかる費用は、媒体やプラン内容により異なります。一般的な掲載課金型の中途求人サイトでは、1回の掲載で約15万〜50万円が相場です。

たとえば、マイナビ転職やバイトルNEXTは、20万円台から掲載できます。 採用単価としては、1名あたり10万〜20万円程度を想定するとよいでしょう。

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【13】まとめ

本記事では、求人サイトの種類や特徴、利用メリットや費用相場について解説しました。

求人媒体の選定は、自社の採用ニーズやターゲット人材にマッチするかどうかが非常に重要です。
まずは企業が求める人材の明確化からはじめ、それに合わせた求人媒体を検討するとよいでしょう。

また、求人媒体ごとに機能も異なります。スカウト機能や応募管理なども使用しながら、効率的に採用を進めたい場合は、事前に使用予定の媒体に機能が備わっているか確認しておくことが重要です。

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