採用管理システム21選!中途採用・新卒採用別の選び方とおすすめを紹介【2024年版】

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採用管理システム21選!中途採用・新卒採用別の選び方とおすすめを紹介【2024年版】

2024/2/13

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採用管理システム21選!中途採用・新卒採用別の選び方とおすすめを紹介【2024年版】 こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!

採用管理システムは応募者の管理や日程調整、データ分析など、採用活動に欠かせない機能が一元化されているため、現在では多くの企業が利用しています。

採用活動がスムーズに進み、採用のミスマッチ防止にもつながるため、採用担当者はもちろん応募者にとっても重要なツールと言えるでしょう。

とはいえ、無料から有料までさまざまな採用管理システムが提供されているため「どれを選べば良いのか分からない…」という方も多いと思います。
そこでこの記事では、「新卒採用」「中途採用」「アルバイト採用」といった採用ニーズ別に、おすすめの採用管理システムをご紹介します。一覧表もございますので、ぜひご覧ください。

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目次

【1】採用管理システム(ATS)とは?


【2】採用管理システムの導入メリット

【3】採用管理システムの導入デメリット

【4】採用管理システムの選び方

【5】おすすめ採用管理システム比較5選【中途採用に強み】

【6】おすすめ採用管理システム比較8選【新卒採用・中途採用の両方に強み】

【7】おすすめ採用管理システム比較4選【新卒採用に強み】

【8】おすすめ採用管理システム比較2選【アルバイト採用に強み】

【9】おすすめの無料採用管理システム2選

【10】まとめ

【1】採用管理システム(ATS)とは?

採採用管理システムとは、応募から採用に至るまで採用活動に必要とされる業務を一元管理できるシステムのことです。
応募件数、応募者のデータ、面接日時などを管理できるだけでなく、応募者とのやりとりもすべてシステム上で完結します。

これまで、求人媒体、人材紹介会社など応募経路ごとに管理していた採用業務を同一のシステム上で一括管理できるようにもなります。また、応募者のデータを面接官と共有でき、面接後の評価や進捗状況といった情報の共有も、経営陣に対して容易に行えるのです。

ただし、企業が抱えている採用課題は一社ごとに異なり、システムを導入したからと言ってすべての問題を解決できるわけではありません。そこで、自社の課題を解決してくれるシステムを探すことが採用業務の効率化につながります。

応募者と応募者に付随する、膨大な選考データを管理できる採用管理システムですが、

  • クラウド型…クラウドサーバー上にデータを保存
  • オンプレミス型…ソフトウェアを購入してインストール
の2つのサービス形態に分けられます。
近頃は、初期導入費用の負担が少ないクラウド型が人気です。

ATSの基礎知識については、「採用管理・支援システム(ATS)とは?」の記事でもご紹介しています。

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【2】採用管理システムの導入メリット

採用管理システムの導入により、得られるメリットはたくさんあります。ここでは導入メリットについて詳しく紹介していきます。

2-1採用活動の効率化

採用管理システムを導入すると、より良い採用活動を行うために必要なコミュニケーションの円滑化を図り、効率よく採用活動を進められます。

成果を出すには、応募者に企業の魅力を伝えて応募につなげたり、応募者一人ひとりをよく理解してミスマッチを防いだりと、適切なコミュニケーションを取る必要があります。
しかし、採用経路や応募者が多いほど手間や工数が増えるため、採用担当者の負担は大きいです。

採用管理システムを導入すれば、求人や応募者の管理、選考管理までの一連の流れを効率化できるため、社内での情報共有がスムーズに進みます。
複数の媒体を活用するときも、応募経路を問わず一括して応募受付ができ、応募媒体に関係なくシステム上で応募者と連絡を取れます。

また、面接日程の調整についてもカレンダーやLINEなどと連携できるものもあるため、スムーズかつ正確な日程調整が可能です。
さらに、応募者ごとの選考や評価を簡単に把握できるため、採用担当者だけでなく役員などに対して円滑な情報共有ができる点もメリットの一つです。

業務効率化により、採用担当者の負担が軽減されるため、本来の業務に注力できる環境をつくれるでしょう。

2-2採用費用の低コスト化

採用管理システムの導入によりコスト削減が期待できます。
採用活動には、求人媒体への掲載費や人材紹介会社に紹介料など、外部に支払う費用だけでなく、人事担当や面接官の人件費といった内部コストがかかっていることも忘れてはいけません。

採用活動に関連するオペレーション業務を自動化・効率化できれば、求人から内定までのプロセスをスピードアップでき、大幅な人件費削減が期待できるのです。

また、採用管理システム導入により、データの分析や活用が容易になります。
例えば、いくつかの求人媒体に求人情報を掲載した場合、費用対効果の比較が容易に行えるため、適切な求人媒体を選定しやすくなります。

データの分析結果を活用すれば、PDCAを回しやすくなるため、応募者増加や面接移行率の向上など、採用活動全体のパフォーマンスを向上できるのです。

2-3自社の採用能力の強化

少子高齢化によってますます厳しくなる市場において、優秀な人材の確保は企業にとって重要な課題となっています。
人事担当者と経営者のみで行うクローズドタイプの採用活動や、人材紹介会社・求人媒体頼みの採用活動では、優秀な人材を確保するのが難しくなっているのが現状です。

自社に必要な優秀な人材を確保するには、「自社採用」「全社採用」「リファラル採用」など、従来型の採用方式に捉われず、新しい試みを取り入れて採用力を強化する必要があります。

採用システムを導入すると、採用業務の効率化や低コスト化につながるので、浮いた費用と時間を新たなチャレンジに活用できます。

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【3】採用管理システムの導入デメリット

企業における採用管理システム(ATS)の導入にはデメリットもあります。ここでは導入デメリットについて詳しく紹介します。

3-1初期費用・ランニングコストがかかる

採用管理システム(ATS)導入のデメリットとして挙げられるのが、初期費用とランニングコストがかかる点です。

基本的に、多機能なシステムほど費用が高くなります。自社の採用業務に不要な機能が装備されているシステムを選ぶと、コストに無駄が生じるため、注意しましょう。

システム導入によるメリットが、初期費用やランニングコストと見合うか、費用対効果に注意をはらって選定することが大切です。

3-2システム操作の習得が必要

採用管理システム(ATS)導入の際は、担当社員がシステム操作を習得しなければなりません。

担当者がシステム操作に慣れるまでには、一定の期間が必要です。それまでは、業務遂行に思わぬ時間を要してしまうこともあるでしょう。

また、これまでの業務プロセスに変更を加える必要が生じる場合もあります。こうした事態を想定して、担当者のフォロー体制を準備しておくなど、事前の対応が大事です。

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【4】採用管理システムの選び方

採用管理システムはたくさんの種類があり、それぞれ機能や特徴が異なります。自社に合った採用管理システムを選ぶためにも、選び方のポイントを押さえておきましょう。

4-1採用基準(新卒・中途)どちらに注力するのか

新卒採用と中途採用とでは、求める人材や母集団が変わってくるため、どちらの採用をメインにするかを考える必要があります。

新卒採用に注力する場合は、大量の学生と接点を持たなければならなくなるため、数多くの応募者と選考過程を管理できる機能に長けたものを選びましょう。
一方で中途採用に注力する場合は、複数の求人媒体や人材紹介会社を利用するケースが多いため、複数媒体からの応募を一括管理できる求人管理機能が強化されたシステムが便利です。
このように、採用基準に応じて必要とされる機能が変わってくるので、採用基準を先に決めることが大切です。

採用管理システムの多くがそれぞれの得意分野を表記しているため、機能や特徴を確認して、自社が必要としている機能を満たしているかどうかを把握しておきましょう。
中には、新卒採用も中途採用もどちらも対応できるシステムや、同一料金で新卒・中途両方に対応できるシステムがあります。

4-2データの分析は十分に行えるか

採用管理システムにはデータ分析機能が付いているものがほとんどですが、分析可能な項目は決まっているため、必要な分析を行えるかを事前にチェックしておきましょう。

必要な分析機能が付いていないと、膨大な時間とコストをかけて自力でデータ解析することになるため、採用管理システム導入によるメリットが薄れてしまいます。
職種別の応募者数や傾向、同時に応募している企業の特徴といったデータを分析できる機能が備わっていると、採用活動の改善に役立ちます。

例えば、自社ホームページ経由で応募してきた人材の書類選考率が低かった場合、求人内容や求める人材が求職者にうまく伝わっていないと想定できます。分析機能を使うと採用活動の問題点を把握しやすくなり、より良い活動につなげられるのです。

4-3採用担当者が容易に操作できるか

採用管理システムは、採用担当者だけでなく役員や現場責任者なども使用するため、操作のしやすさも重要なポイントです。
中にはITの知識が乏しく、パソコン操作や新しいシステムの操作を苦手とする方が少なくありません。

また、システムのレスポンスが遅いことも操作性を低下させる原因となるため、レスポンスのスピードも重視しましょう。
操作やレスポンスについては、実際にシステムを使ってみないと分からないので、トライアル期間を利用して実際にシステムを操作してみるのがおすすめです。

4-4コストは自社の範囲内か

システム導入と運用のコストを検討してみましょう。
採用管理システムを導入するにあたり、無料で利用できるものと有料で利用できるものがあります。無料のシステムでも十分な場合もありますが、セキュリティ面や使い勝手の良さを考慮すると、有料の方がおすすめです。

多機能なシステムは導入や運用の費用が高額となる可能性が高いです。自社が必要としている機能や規模に合うものを基準に、該当するシステムをいくつかピックアップして比較検討しましょう。
システムによって導入・運用コストが変わってくるため、まずはシステム導入によりどれくらい費用削減効果が期待できるのかを予測してみて、予算内で利用できるシステムを選ぶようにします。

4-5既存システムとの連携が可能か

人事関連システムを利用している企業は、既存システムとの連携が可能かどうかを確認しておきましょう。

既存システムとの連携が難しい場合は、担当者が既存システムから新しいシステムに手入力でデータ移行する作業が発生してしまいます。
入力ミスの発生リスクが高まるだけでなく、担当者の負担が大きく増えて余分なコストがかかるため、注意が必要です。

4-6現場スタッフへの負担はないか

採用管理システム(ATS)の導入によって、面接官やリクルーターといった現場スタッフの負担が増えないかどうかも、確認しておきましょう。

そのためには、スタッフに負担が生じない業務の仕組みを整えることと、業務プロセスに適したシステムの選定が大事です。現場スタッフが混乱するような事態は避けなくてはなりません。

採用管理システムは、採用に関する情報を一元管理し、情報共有を容易にします。
選考過程、面接評価、日程調整、報告、連絡等の情報を一元管理し、現場スタッフがストレスなくスムーズに共有できるシステムを選びましょう。

4-7導入から運用までのサポート体制はどうか

採用管理システムの導入では、ベンダーのサポート体制もしっかり確認しておくことが重要です。

導入当初は不慣れな作業が連続します。そのため、不明点や問題点が生じた際に、迅速に対応してくれるサポート体制は欠かせません。

導入段階から運用段階まで、手厚くサポートしてくれるベンダーを選ぶことが望ましいでしょう。

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【5】おすすめ採用管理システム比較5選【中途採用に強み】

ここからは、おすすめ採用管理システムをご紹介します。まずは、中途採用向けの採用管理システムをご紹介しますので、ぜひ参考になさってください。

サービス名 特徴 料金
HRMOS
(ハーモス)
多機能で操作性が高く、求人情報の一元管理や応募者とのコミュニケーションを円滑に行える 要問い合わせ
HERP Hire
(ハープハイヤー)
高度なデータ分析機能を持ち、求人媒体の費用対効果を比較しやすい 要問い合わせ
ジョブスイートキャリア 数の求人媒体からの応募を一括管理でき、応募媒体に関係なく応募者と連絡を取ることが可能 月額50,000円~
MyRefer
(マイリファー)
リファラル採用に特化したシステムで、社員の紹介による採用を効率化する 要問い合わせ
HITO-Link
(ヒトリンク)
40種類以上の求人媒体と連携しており、システム上で採用分析も可能 月額50,000円~

5-1HRMOS(ハーモス)採用/(株)ビズリーチ

HRMOS(ハーモス)採用/(株)ビズリーチ

引用:https://hrmos.co/

テレビCMでもお馴染みの株式会社ビズリーチが提供している採用管理システムで、パナソニックや東芝といった大手企業での導入実績が豊富です。

応募者との面接日程の調整、人材紹介会社とのやりとりなど、採用に関連するすべての業務をシステム内で管理できます。
また、応募者ごとの履歴書や面接時の評価といった、採用に必要な応募者の個人情報を安全に管理できるようになっています。
自社の採用活動の問題点を把握するための現状分析も可能です。データに基づいた課題の特定やKPI設定などで、戦略的な採用活動ができるようにサポートしてくれます。

料金:要問い合わせ

5-2HERP Hire/(株)HERP

HERP Hire/(株)HERP

引用:https://lp.herp.cloud/

人事担当者と経営陣を中心とした従来型の採用活動ではなく、現場社員を巻き込み最大の成果を引き出すための「スクラム採用」をサポートしてくれる採用管理システムです。

採用競争が激化する状況で専門性に特化した人材を採用するためにも、実際に現場で働くスタッフを巻き込み、採用までの短期化と精度の向上は重要です。
このシステムでは、20以上の媒体からの応募情報を自動で取り込み、一元管理してくれます。

また、SlackやChatworkといったコミュニケーションツールとも連携できるため、短時間での書類審査や面接スケジュール管理が実現します。

採用管理のリアルタイムな可視化が可能です。システムへのアクセス権限を持っているすべてのスタッフが採用状況を確認できます。
0円から利用可能で、採用規模に応じた費用負担でシステムを導入・運用できます。

料金:要問い合わせ

5-3ジョブスイートキャリア/(株)ステラス

ジョブスイートキャリア/(株)ステラス

引用:https://jobsuite.jp/career/

中途採用に特化した採用管理システムです。1,000社以上の導入実績から得られた中途採用に関するノウハウをパッケージ化しています。
初期設定が容易な点や選考プロセスの管理がしやすいこと、動作パフォーマンスの安定性などが支持されています。

中途採用業務に必要とされている機能を満たしており、IT操作を苦手とするスタッフでも初期設定や基本操作を容易に行えます。
新規導入時だけでなく、他のシステムから移行する際にもスムーズな操作が可能です。
導入時や使用中に分からない点が出てきたときも、気軽に相談できるサポート体制が整っています。個人情報などの安全管理が徹底していることもポイントです。

料金:月額50,000円~

5-4MyRefer/(株)MyRefer

MyRefer/(株)MyRefer

引用:https://i-myrefer.jp/

自社の社員に人材を紹介してもらうリファラル採用専門のシステムです。

日本ではあまり聞きなれない採用手法かもしれませんが、アメリカでは過去10年において最も採用者数が多い採用経路です。現場社員の紹介による採用のため、マッチングの精度が高く、転職サービスに登録していない優秀な人材を確保しやすくなります。
また、求人媒体を介さないことから採用コストの低減も期待でき、退職社員の再雇用促進など様々なメリットがあります。

料金:要問い合わせ

5-5HITO-Link リクルーティング

HITO-Link リクルーティング

引用:https://www.hito-link.jp/recruiting/

HITO-Link リクルーティングは、パーソルが運営する採用管理システムです。
40種類以上の求人媒体と連携しています。紹介会社の管理や応募者との面接日程調整などもシステム上で行えるため、効率よく採用活動を進められます。

また、レポート機能を活用すれば、システム上で採用分析ができるため、課題発見や改善もしやすくなるでしょう。

料金:月額50,000円~

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【6】おすすめ採用管理システム比較8選【新卒採用・中途採用の両方に強み】

つづいて、新卒・中途採用対応の採用管理システムを見ていきましょう。

サービス名 特徴 料金
クラウドハウス採用 応募者管理・分析に加えて、求人検索エンジンに最適化されたページの作成や自動連携が可能 要問い合わせ
採用係長 無料で採用ページを作成でき、求人検索エンジンとの連携も可能 月額19,800円~
ジョブカン採用管理 求人ページ作成から、候補者の管理分析までシステム上で行える 月額8,500円~
MOCHICA
(モチカ)
候補者とLINEでやり取りすることも可能なので、日程調整などがスムーズ 月額25,000円~
SONAR ATS
(ソナーアーツ)
応募者へのリマインド連絡やデータ集計などを自動化できる 要問い合わせ
GoQ採用管理
(ごくー採用管理)
採用サイト作成と応募者管理がパッケージ化されている 月額19,800円~
採用一括かんりくん 事務作業の自動化やLINEとの連携で、工数の削減や歩留まりの向上につながる 月額20,000円~
RPM 求人媒体400以上(全媒体の95%)と連携でき、応募~面接日程調整までの業務を自動化できる 月額85,000円~

6-1クラウドハウス採用/(株)Techouse

クラウドハウス採用/(株)Techouse

引用:https://jp.cloud-house.com/service/recruit/

独自研究を重ねたエンジニアチームがアルゴリズム対策を施しています。求人ボックスやIndeedといった求人媒体と連携し、自社採用HPを通じた高い集客力が期待できます。

専属サポートが受けられるため、採用管理システムをフル活用できる点も強みです。
せっかく良質なシステムを導入しても担当者が使いこなせなければ、システムを十分に活用できなくなります。
専属サポートが、それぞれの採用課題の解決に向けて一緒に取り組んでくれるため、安心して採用活動を進められます。

自社採用サイト経由での応募を増やしたい、魅力的なサイトをつくりたいという企業に適したシステムです。

料金:要問い合わせ

6-2採用係長/(株)ネットオン

採用係長/(株)ネットオン

引用:https://neton.co.jp/kakaricho/

手軽に自社の採用サイトを作成し、応募者の集客と管理ができるシステムです。

IndeedやGoogleしごと検索、求人ボックスなどと連携でき、ワンクリックで最大で6つの求人検索エンジンに掲載できます。ネットで求人情報を掲載する場合は、有料オプションです。

求人募集のために新たにサイトを作成するためには、それなりの費用や時間がかかってしまいますが、採用係長ではわずか2分で自社サイトを無料作成できます。

応募者に対する自動返信機能など、効率よく採用業務を進めるための機能が30以上搭載されています。
求人サイトの費用対効果を調べたいとき、まずは手軽に採用管理システムを使ってみたい方におすすめです。

料金:月額19,800円~

6-3ジョブカン採用管理/(株)Donuts

ジョブカン採用管理/(株)Donuts

引用:https://ats.jobcan.ne.jp/

求人ページの作成から候補者の管理・分析まで採用活動に必要なプロセスを一元管理できます。

自社で採用サイトをつくるときは、構想などを含めて完成までに数カ月の時間を要しますが、このシステムを使えば簡単に自社の採用サイトを作成できます。
しかも、IndeedやGoogleしごと検索、求人情報 on Facebookといった求人媒体との連携が可能なため、幅広く求職者を集められるのです。

複数の媒体から応募があった場合も、候補者の情報を一元管理でき、書類選考や面接日時の調整、面接後のフィードバックまで選考の過程を細かく記載できます。さらに、採用活動の問題点や課題を洗い出すための分析機能も付いています

料金:月額8,500円~

6-4MOCHICA/(株)ネオキャリア

MOCHICA/(株)ネオキャリア

引用:https://official.mochica.jp/

シンプルで使いやすい操作が特徴的な採用管理システムで、企業と求職者の距離を「もっとちかくに」という思いのもと開発されました。

幅広い世代が使用するコミュニケーションツール、LINEと連携しているため、メールや電話と比較して開封率や応答率が高まり、面接の日程調整もスムーズに進められます。
また、「選考通過者」「内定者」のように、応募者のグループ分けが容易に行えるため、入社までの内定者フォローなど、応募者の状況に合わせたきめ細かいフォローを実現できます。

システム利用時の不明点については、管理画面からいつでも無料でチャット質問や相談ができます。

料金:月額25,000円~

6-5SONAR ATS/Thinkings(株)

SONAR ATS/Thinkings(株)

引用:https://sonar-ats.jp/

新卒と中途採用の一元管理ができるシステムです。企業規模や業界を問わず900社以上の導入実績があります。

採用プロセスが大きく異なる新卒や中途、パート・アルバイトでも、ワンシステムで管理できるため、採用プロセスごとにシステムを使い分ける必要がありません。
各採用ステップにおける進捗状況を容易に把握できる「フロー管理機能」、応募者の予約やキャンセル待ち状況を管理する「日程管理機能」など、円滑な採用活動をサポートしてくれる機能が備わっています。

料金:要問い合わせ

6-6GoQ採用管理/(株)GoQSystem

GoQ採用管理/(株)GoQSystem

引用:https://goq.jobs/

自社の採用サイト作成と応募者管理がパッケージ化されたシステムです。
低コストで効率の良い採用活動をサポートしてくれるため、「試しに採用管理システムを使ってみたい」「採用管理システムの費用対効果を調べたいとき」に適しています。

一般的に時間のかかる採用サイトの作成が、写真やテキストを準備するだけで簡単につくれます。応募者の情報管理や応募書類の保管、内定通知書の書類作成など、採用プロセスで発生する繁雑な業務をサポートしてくれる機能が充実しています。

料金:月額19,800円~

6-7採用一括かんりくん /HRクラウド株式会社

採用一括かんりくん /HRクラウド株式会社

引用:https://www.career-cloud.asia/

候補者データの集約や評価シート・分析レポートの作成自動化など、一元管理と採用活動の事務作業を自動化できるため、大幅な工数削減が可能です。

また、候補者の志望度や理解度に応じたコンテンツの配信、LINE・Zoomでのやり取りも可能なため、歩留まりアップにもつながります。

料金:月額20,000円~

6-8RPM/株式会社ゼクウ

RPM/株式会社ゼクウ

引用:https://zeku.co.jp/product/rpm.php

RPMは中途・新卒採用、アルバイト・パート、派遣・紹介など、あらゆる採用に対応可能な採用管理システムです。

400以上の求人媒体(全媒体の95%)と連携できるため、利用する媒体が増えても安心して使えます。
また、ステータスや応募者情報の項目など、必要に応じてカスタマイズでき、応募~面接日程調整までの業務も自動化できるので、担当者の負担を大幅に減らせるでしょう。

料金:月額85,000円~

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【7】おすすめ採用管理システム比較4選【新卒採用に強み】

新卒採用向けの採用管理システムは、以下の通りです。

サービス名 特徴 料金
i-web
(アイウェブ)
リクナビやキャリタス就活、オファーボックスともリアルタイムで連動しており、一元管理できる 要問い合わせ
Reworks cloud
(リワークスクラウド)
LINEと連動しており、コミュニケーションがスムーズ
候補者への送信業務自動化も可能
要問い合わせ
miryo+
(ミリョプラ)
企業からの採用意欲と学生の志望度をグラフにした「候補者マトリクス」で、注力すべき候補者が一目で分かる 要問い合わせ
キャリタスContact 合同説明会やセミナー~エントリーまで、学生とLINEでやり取りでき、リマインドも自動送信可能 月額39,800円~

7-1i-web/(株)ヒューマネージ

i-web/(株)ヒューマネージ

引用:https://i-web-ats.humanage.co.jp/

導入シェアNo1の実績を誇る新卒採用向けの採用管理システムです。
選考管理業務における各種データの一元管理、応募者との1対1のコミュニケーションを可能にするマイページ機能など、応募者と企業をつなぐための各種便利機能が充実しています。
大手の転職サイトであるリクナビやキャリタスと連携して幅広く求人を募れます。
このシステムを提供している(株)ヒューマネージは、適性検査を行っている会社であるため、適性検査との連携もスムーズです。

料金:要問い合わせ

7-2Reworks cloud/(株)リアライブ

Reworks cloud/(株)リアライブ

引用:https://www.realive.co.jp/service/reworks/

コミュニケーションツール「LINE」連携型の新卒採用管理システムです。
メールや電話でのやりとりと比べて気軽にコミュニケーションを取れるのがLINEのメリットです。そのメリットを最大限生かし、学生とフランクに対話ができるため学生との距離を縮めて企業に対する印象を大幅にアップできます。

システムでは、メールボックスのようにやりとりを管理でき、担当学生別といったようにフォルダ分けが可能です。
テンプレートの作成やリマインドメール設定などにより、送信業務を自動化でき、採用業務の効率化をサポートしてくれます。選考状況を可視化できるだけでなく、時期や職種といったように、採用フローを自由にカスタマイズできる機能を利用できます。

料金:要問い合わせ

7-3miryo+(ミリョプラ)/(株)Legaseed

miryo+(ミリョプラ)/(株)Legaseed

引用:https://www.legaseed.co.jp/miryoplus/

miryo+(ミリョプラ)は、新卒採用に強みを持つ採用管理システムです。応募者に対して自社の魅力を効果的にアピールするためのツールが充実し、質の高い採用活動を実現するシステムです。

特徴的なのは、注力すべき候補者を見つけやすくする「候補者マトリクス」の機能です。企業の採用意欲と応募者の志望度をマトリクス表示させ、各候補者の位置を可視化します。
各採用担当者が、積極的にアプローチすべき候補者をデータに基づいて共有できます。

「面談/面接ノート・リアクションシート」の機能も特徴的です。
面接官やリクルーターが面談/面接ノートを活用すると、自社の魅力を個々の候補者に適した形で伝えられます。

また、候補者にリアクションシートを記入してもらうことで、面接に対する候補者の状況を把握できます。

料金:要問い合わせ

7-4キャリタスContact/(株)ディスコ

キャリタスContact/(株)ディスコ

引用:https://www.disc.co.jp/sp/careertasu-contact/

キャリタスContactは、新卒採用に特化した採用管理システムです。
学生が日常的に利用しているLINEを活用した採用コミュニケーションツールという点が大きな特徴です。

合同説明会やセミナーから、エントリーに至るまでの学生とのコミュニケーションに、LINEを用いることで開封率を向上させ、結果としてエントリー数の増加につなげます。

学生は、合同説明会の会場などで、QRコードを用いたLINE友達登録ができ、説明会予約やエントリーを簡単に行えます。

予約者に対するリマインドも、自動送信機能で完結できるため、採用業務の負担軽減にもつながります。応募者管理機能も実装されています。

料金:月額39,800円~

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【8】おすすめ採用管理システム比較2選【アルバイト採用に強み】

採用管理システムには、アルバイト採用に特化したものもあります。ここでは、アルバイト採用に特化したシステムを2つご紹介します。

サービス名 特徴 料金
HITO-Manager
(ヒトマネージャー)
Indeedや主要なアルバイト求人サイトに毎日求人情報が連携される 要問い合わせ
リクオプ 有料求人媒体と連携でき、採用サイトも作成できる 要問い合わせ

8-1HITO-Manager/パーソルプロセス&テクノロジー(株)

HITO-Manager/パーソルプロセス&テクノロジー(株)

引用:https://hitomgr.jp/lp/

HITO-Manager(ヒトマネージャー)は、アルバイト採用に特化した採用管理システムです。

Indeedをはじめ、主要なアルバイト求人サイトに毎日求人情報が連携される仕様で、400社以上の実績があります。Indeedに最適化した設計となっているため、多くの応募を期待できるでしょう。

採用ウェブページは、専門のデザイナーがデザインを担当し、専門のマーケターが企業の課題を反映させ、採用ページを高いクオリティで制作してくれます。

分析機能も豊富に用意されていて分析にかかる業務を削減でき、採用業務をスムーズにしてくれます。また、導入まで専任スタッフがサポートしてくれます。

料金:要問い合わせ

8-2リクオプ/HRソリューションズ(株)

リクオプ/HRソリューションズ(株)

引用:https://recop.jp/

リクオプは、パート、アルバイトの採用に特化し、1000社以上の実績を持つ採用管理システムです。

有料求人媒体との連携だけでなく、自社の採用サイトを作成する機能が充実しています。

ウェブ解析士資格が多数在籍していて、リクオプに集まる膨大なデータに基づいた自社採用サイト制作の提案をしてくれます。

自社サイトからの応募と、求人媒体からの応募を一元管理できる点も特徴です。自社の採用サイトに掲載した求人情報は、連携する求人検索サイトに自動転載されます。応募者情報も一元管理されます。

また、全店舗の応募者情報を一元管理できる「本部ID」を使うことで、各支店の採用状況を一括して把握が可能です。「本部ID」以外にも、いくつかの権限が設定可能で、担当者の権限に応じた情報共有が可能です。

料金:要問い合わせ

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【9】おすすめの無料採用管理システム2選

最後に、無料で利用できる採用管理システムをご紹介します。

サービス名 特徴 料金
リクナビHRTech採用管理 選考時の情報管理から選考後の振り返りまで一元管理でき、求人媒体やエージェント別の分析も可能 無料
Hirehub
(ハイヤーハブ)
求人作成や応募者とのやり取り、複数経路での応募者管理などが完全無料で利用できる 無料

9-1リクナビHRTech採用管理/(株)リクルート

リクナビHRTech採用管理/(株)リクルート

引用:https://hrtech.rikunabi.com/ats/

選考時の情報管理から選考後の振り返りまで一元管理できるのが特徴です。
複数のエージェントから候補者情報が送られてくると、管理が煩雑になりますが、全エージェントからの候補者情報は自動登録され、情報更新も簡単にできます。
また、求人媒体やエージェント別の分析機能が付いていますので、蓄積した情報を次の採用に活用できます。

初期費用、月額費用、追加料金など一切かからず、すべて無料で利用でき、エージェントや候補者の登録数に制限も設けていません。
Excelの操作感を維持したシンプルな画面設計で、簡単にシステムを利用できるのも魅力です。

料金:無料

9-2Hirehub(ハイヤーハブ)/エン・ジャパン(株)

Hirehub(ハイヤーハブ)/エン・ジャパン(株)

引用:https://hire-hub.io/

応募から入社までのプロセスを効率化し、システム上のすべての機能を無料で利用可能です。
募集職種をシステムに登録し、人材エージェント、求人媒体、自社採用サイトを紐づけることで、様々な媒体からの応募者を一元管理できます。
また、自社採用サイトの作成ツールである「engage」と連携することにより、さらなる求人情報の充実化が期待できます。

応募者とのやりとりの記録から一覧画面にて選考状況を確認できる機能、評価機能など採用プロセスを効率化する機能が充実しています。

料金:無料

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【10】まとめ

採用管理システムは煩雑な採用プロセスを可視化し、効率化してくれる便利な機能が備わっているため、採用活動をグッと楽にしてくれるはずです。採用活動にかける時間や費用を短縮することで、本業に集中できるというメリットも得られます。
しかし、採用管理システムの種類は多種多様なため、自社に合ったシステムを選択することが大切です。
自社のニーズに合わせた採用管理システムを選ぶためにも、選び方のポイントを理解し、比較検討しましょう。
無料で利用できるシステムもあるため、試しに使ってみるのも手段の一つです。

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監修・執筆:ONEライターチーム

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