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採用サイトの制作費用!料金ごとの違いや費用事例について
売り手市場が続く中、求人媒体への掲載だけでなく、自社採用サイトの新設を検討している企業も多いのではないでしょうか。
新しく採用サイトを制作するにあたって、どの程度の予算が必要なのでしょう。
「何社か見積もりを取ってみたけど、制作会社によって費用に差があり、どこに頼めば良いのか分からない」というお悩みはありませんか。
採用サイトの制作は、ほぼ無料で作成可能なサービスから、数百万円規模の費用がかかるものまで多種多様です。
この記事では、なぜ料金に幅があるのか、その違いはどこにあるのかについて解説いたします。
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目次
採用サイトに限らずホームページを制作する場合の料金形態は、大きくわけて2つあります。
1つは一般的な「一括支払い」で、もう1つは比較的新しい料金形態である「月額制」です。それぞれの特徴を見ていきましょう。
「一括支払い」は、採用サイトが納品された時点もしくは、発注した時点で制作費用を一括で支払う方法です。
サイトの内容によっても異なりますが、数十万~数百万円ほどを一括で支払います。
注意する必要があるのは、完成後もメンテナンス費用や保守費用が別途かかる点です。
制作会社の大半は、完成したサイトを問題なく運用するための保守・管理費用として、月額料金を設定しています。
また、数年に1度ほどのペースで、メンテナンス費用も必要です。
このように「一括支払い」は、サイトの制作費用を一括で支払い、完成後はメンテナンス費用や保守・管理費用を支払います。
「月額制」は、毎月料金を支払う料金形態です。サブスクリプション型とも呼ばれます。
初期費用は、無料~数万円程度が相場で、月額料金も数千円~数万円程度に設定されていることが多いため、一括支払いと比べるとまとまった金額の支払いはありません。
サイト完成後は、サーバー・ドメインなどの保守費用や、制作費用の含まれた月額料金を支払っていきます。
また、制作会社によっては6ヶ月~3年ほどの最低契約期間を設けているところもあります。
途中解約すると、違約金の支払いを求められる場合もあるので気をつけましょう。
基本的には「初期費用+月額料金」を支払うことでサイトを制作できますが、サービス内容は制作会社によって異なるため、契約前にしっかり確認することが重要です。
求人広告代理店ONEでは、採用サイトの制作を承っております。
企画からデザイン、サイト構築までワンストップでご提供しているため、採用成功に向けたトータルサポートが可能です。オーダーメイドからテンプレートを使用した格安プランもご用意しております。詳しくは、「ONE採用サイト制作」をご覧ください。
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採用サイトの制作にかかる費用は、無料のものから数百万円かかるものまで様々です。
企業が採用サイトへ期待するものを実現させるためには、目的にあった相場を選ぶことが重要です。
ここでは、それぞれの相場での特徴や、メリット・デメリットをご紹介します。
まずは以下の表で、相場ごとの大まかな違いをつかみましょう。
相場 | 特徴 | 制作期間 |
---|---|---|
無料~10万円以下 | とにかく低コスト・短時間で制作 | 1週間~1ヶ月ほど |
10万円~50万円以下 | 最小限のコンテンツ内容で制作 | 2週間~1.5ヶ月ほど |
50万円~150万円以下 | コンテンツの充実 オリジナリティの高いものを制作 |
1ヶ月~2ヶ月ほど |
150万円以上 | 流行りのコンテンツ追加 コンサルティングを受けながらの制作 |
2ヶ月~4ヶ月ほど |
人材企業や制作会社が提供している「サイト構築ツール(CMS)」を利用して、自分たちで採用サイトを制作する方法が主流です。
制作会社とやり取りする必要はないため、とにかく安く、早く制作したい企業におすすめです。
初期のデザインだけ制作会社が行い、基本的な運用については自社で行うような場合もあります。
サイトに掲載する原稿や画像を用意した後、担当者自身が構築ツールを使って制作します。
パソコンに不慣れでも扱いやすいツールがほとんどで、規定のフォーマットに沿ってテキストや画像を入力するだけで完成します。
デザインやレイアウトは、テンプレートから選んで使用することが多いです。
1週間~1ヶ月程度かかります。
自分たちで制作するため、制作会社と打ち合わせ・すり合わせなどを行う工程は発生しません。
また、制作会社に依頼する場合も、おおよそ同様の期間がかかります。
低コストで始められるのが最大の魅力です。
新しく採用サイトを設置するにあたり、お試しで制作することも可能でしょう。
原稿と画像がそろっていれば1日で制作することもできるので、早急にサイトを設置したい場合でも対応できます。
テンプレートを利用するため、自由に制作することはできません。
サイトの構成は簡易的で、ページ数も少ないため、企業の魅力を十分に伝えられない可能性があります。また、1ページにすべての内容を掲載する「シングルページ」になることも多いです。
基本的に、サイトURLに企業独自ドメインを使うことはできません。
構築ツールを使っての社内制作となるため、担当者にかかる工数は非常に多いです。
この価格帯では、サイト制作を制作会社へ発注する形式が基本です。
10万円~50万円以下の相場は、採用サイトとして必要最低限の情報を記載したい企業さまにおすすめです。
採用サイトとして最低限必要な情報を揃えたページ構成です。
例えば、
などで構成されるイメージです。
デザインは、テンプレートから選ぶ場合が多いですが、50万円に近い価格帯になると、制作会社によってはオリジナルデザインで作ってもらえることもあります。
各ページの原稿と画像素材は、社内で用意するケースがほとんどです。
2週間~1.5ヶ月程度かかります。
制作会社とのやり取りが発生するため、企業が求めているイメージとのすり合わせに時間がかかる場合があります。
低費用ながら、一般的な採用サイト比較して問題のない質のものが制作できます。
デザイン面では、10万円以下の相場のものと比べて、選べるテンプレートの種類が増えてくるため、オリジナル感を出すことも可能です。
この相場からは、専門的な部分を制作会社に任せられるので、担当者にWebの知識がなくても安心して制作できます。
費用を抑えている分、プロのカメラマンやライターに依頼する料金は含まれていないケースがほとんどです。
そのため、社員インタビューや取材記事といった、採用サイトならではのコンテンツを盛り込む場合、この相場の料金では収まりません。
最低限のページ構成とはいえ、原稿作成や画像の用意は担当者自身で行うため、それなりの工数がかかります。
採用サイトのコンテンツを充実させ、本格的な採用サイトを用意したい企業におすすめの相場です。
デザイン・コンテンツともに、オリジナルで自由に制作することが可能です。
社員インタビューや1日密着取材など、企業の要望に応じて多様なコンテンツを用意できます。
カメラマンやライターの利用料が含まれているケースが多いため、原稿・画像素材は、制作会社側で手配してくれます。
1ヶ月~2ヶ月程度です。
コンテンツを増やしたり、デザインやレイアウトにこだわったりすると、構成のボリュームが増えるため、制作期間が長くなります。
取材記事などのコンテンツを取り入れた場合は、取材実施から制作会社での原稿書き起こしといった工程が発生するため、さらに時間を要します。
デザインやコンテンツの自由度が高くなるため、より魅力あるサイト構成を検討することができます。
事前のヒアリングを丁寧に実施してくれる制作会社も多く、求めるターゲット人材や企業文化に合わせたサイト構築が可能です。
そのため、各コンテンツの質も高くなります。
また、原稿ライティングや写真撮影を制作会社に任せられるので、多忙な担当者の負担も軽減できます。
自由度が高い反面、サイトの完成度にこだわりすぎると、費用が当初の見積もりを大幅に上回ってしまう可能性があります。
社内企画の段階で、採用サイトに求める要素をある程度絞っておきましょう。
コンテンツを複数追加する場合は、その分制作期間も長くなるため、スケジュールに余裕を持たせておく必要があります。
デザイン、機能ともに質の高いサイトを制作することができます。
また、制作だけでなく、採用成功に向けたコンサルティングの要素も含まれてくる相場です。
採用戦略・コンセプトの構築から、サイト経由での人材獲得までの流れを担当コンサルタントへ相談できます。
料金は高額になりますが、採用活動全般に課題を抱えている企業は、検討してみる価値があるでしょう。
採用コンサルティングを重点的に行いながら、サイトを制作します。
採用サイトが完成した後も、サイト閲覧数や応募者数、実際の採用状況まで担当のコンサルタントがコミットするプランを用意している制作会社もあります。
コンセプトによっては、CMS(企業自身がサイトを簡単に更新できるシステム)を使ってブログやコラムなど最新情報を更新していくコンテンツを作ったり、動画コンテンツを取り入れたりすることも可能です。サイト制作費用よりもコンサル費用の割合が増えていく傾向があります。
2ヶ月~6ヶ月程度かかります。
採用戦略を検討するところから始める場合もあり、サイトとしてもコンテンツが豊富になってくるため、制作期間は長いです。
動画など注目度の高いコンテンツを取り入れることも可能なため、想定するターゲット人材へ、企業の魅力をより強くアピールできる採用サイトを制作できます。
採用戦略までさかのぼって、プロのコンサルティングを受けながら、採用サイトを構築することも可能です。
サイト制作業務ではなく、コンサルティング業務をメインとしている会社が参入している場合があります。
採用サイト制作の実績が少ない会社に依頼すると、求めていたイメージと違うサイトに仕上がることもあるため、注意が必要です。
トラブルを避けるためにも、サイト制作の実績が豊富な会社を選定しましょう。
求人広告代理店ONEでは、採用サイトの制作を承っております。
企画からデザイン、サイト構築までワンストップでご提供しているため、採用成功に向けたトータルサポートが可能です。オーダーメイドからテンプレートを使用した格安プランもご用意しております。詳しくは、「ONE採用サイト制作」をご覧ください。
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これまで相場ごとの特徴をお伝えしましたが、制作会社の規模によっても費用は変わってきます。ここでは、実際に依頼した場合の費用目安をご紹介いたします。
サイトの質は、大規模の制作会社が良く、小・中規模の制作会社では劣るというわけではありません。
制作会社のネームバリューのみにこだわらず、質と費用のバランスに納得できる会社を探すことが大切です。
採用サイトを請け負うフリーランスは少なく、見つけるのは非常に難しいです。
というのも、採用サイトのコンテンツは、インタビュー取材や原稿作成など、作成に工数がかかるものが多いためです。
インタビューも含めた原稿作成や画像素材をすべて社内で用意し、ホームページのデザインとコーディングのみを依頼することは可能です。
その場合、一般的には通常のホームページ制作と変わらない料金がかかることが多いです。
6~8ページほどのボリュームで、採用サイトとして最低限の構成です。
デザインは、用意されたテンプレートを使用し、原稿と画像素材は社内で用意します。
10ページほどのボリュームで、社員インタビューなどのコンテンツを追加できます。
原稿や画像素材は、制作会社側で用意してくれるケースがほとんどです。デザインは、テンプレートの場合と、オリジナルで制作できる場合があります。
テンプレートで制作する最小限のサイトです。
原稿や画像素材は、制作会社に依頼することも可能ですが、制作会社によっては別途料金がかかることもあります。
デザイン・構成ともに、フルオーダーメイドで制作できます。
コンサルティングが含まれる場合、制作会社によっては300万円~500万円程度かかることもあります。
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相場ごと・制作会社の規模ごとに費用と特徴を見てきましたが、実際にいくつかの制作会社へ見積もりをしてみると、同じような内容でも金額が全く違う場合があります。
なぜ、差が出るかというと、「かかるプロセス(作業内容×時間)の差」です。
制作会社の特色や企業の求めるものによって、サイトを完成させるまでにかかるプロセスが変わってきます。
特に、見積金額を左右するポイントとなるプロセスを、以下にまとめました。
「見積もりを取ってみたけど、どこで金額を調整すればいいか分からない」という方はぜひ参考にしてみてください。
企画調査は、採用サイトの大まかな構成とデザインの方向性を決めるため、制作会社が行う下調べです。企業へのヒアリングもこのプロセスに含まれます。
あらかじめサイト構成のテンプレートを用意していて、記事をあてはめていくだけの制作会社の場合には、企画調査の時間はそれほどかかりません。
一方、オリジナルでゼロから制作していく場合には、企画調査の段階から多くの時間がかかるため、必然的に費用が高くなります。
取り入れるコンテンツを増やすことで、サイトを構成するページが増えれば、単純にその分だけ制作に時間がかかり、費用も高くなります。
必要最低限のサイト構成であれば、6ページ程度で完成させることも可能です。
この場合、制作会社の用意している料金プランの最低金額で収まることもあります。
一方で、求職者へ自社の魅力をアピールするために、企業理解の促進につながるコンテンツが取り入れられることが多いです。
例えば、
などが挙げられます。
ただし、追加するコンテンツが増えるほど、コストも高くなるため、注意が必要です。
また、テキストのみ、イラストや動画の有無、ボリュームといった、ページ数以外の要素によっても制作工数は変わります。
写真の質は、サイトの印象を決める重要なポイントの一つです。
トップページで写真を大きく使うデザインにする場合はなおさら重要となるため、制作会社に撮影を依頼する企業も珍しくありません。
プロのカメラマンに撮影を依頼する場合は、別途見積もりになるケースがほとんどなので、費用が大幅に高くなりやすいです。
社員インタビューや1日密着取材は、採用サイトの人気コンテンツです。
しかし、制作するには「取材準備・現地取材・文字起こし・原稿作成」など、工数が多いため、時間がかかります。
そのため、テキストのみのページを増やすよりも、費用が上がる場合が多いです。
もちろんインタビューや取材する対象人数が増えれば、その分だけコストも増えます。
大きな実績が多い有名な制作会社へ依頼すると、費用が相場よりも高くなることがあります。
反対に、知名度の低い会社の場合、リーズナブルな料金設定をしていることも多いため、大手よりも低価格で依頼できる可能性があります。
インターネット検索で自社サイトを上位表示させるためのSEO対策や、採用コンサルティングを含めたサービスを行う制作会社では、費用も大幅に高くなります。
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採用サイト制作にかかるコストの相場と、その違いについて紹介してきました。
予算との兼ね合いもある中で、理想通りの採用サイトを作り上げるのは簡単ではありません。
ターゲットとする人材やアピールしたい内容によって、費用をかけるべき箇所、コストを抑えられる箇所は変わってきます。
その箇所をあらかじめ見極めておくことで、自社に合った採用サイトを制作しやすくなるでしょう。
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