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【失敗したくない!】Instagram採用を成功させる求人広告の出し方
こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!
Instagramで採用アカウントを作ってはみたものの、なかなか成果が出ず、広告を出してみようと考えたことはありませんか?
Instagramへの広告掲載は、予算に比例して成果が出るわけではありません。
目的や仕組みを正しく理解することが大切で、適切に広告を掲載すれば、広告費以上の効果を発揮します。
そこで本記事では、Instagram広告の種類・費用・掲載手順の紹介、成功事例の解説をします。
また、広告を使わずにInstagram採用を成功させるコツも記載しているので、ぜひ最後までご覧ください。
Instagram採用の基本的な情報、成功のポイントは「Instagram採用とは?成功のポイント、導入事例を徹底解説!」で解説しています。
目次
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はじめに、Instagramに広告を掲載するメリットを解説します。他のプラットフォームに掲載する広告と何が違うのでしょうか。
Instagram広告は、Facebookを運営するMeta社が集めた膨大なデータをもとに広告を表示するユーザーを絞り込みます。
そのため、他のプラットフォームよりも、細やかなターゲティングで、企業の狙ったユーザーに的確にリーチすることが可能です。
「年齢」「性別」といった基本的情報はもちろん、「興味・関心」「行動」といった、高度な絞り込みもできるため、インスタグラム広告は、ターゲット層が明確であればあるほど、より高い効果を発揮します。
Instagram広告は、「1日の予算額」「通算予算」を任意で設定できます。1日あたり100円から出稿することができ、予算に柔軟性があります。
もちろん、予算は高ければ高いほど露出も多くなりますが、「試しに広告を掲載したい」「低予算で始めたい」といった方も気軽に利用できるのはメリットです。
インスタグラム広告はターゲティング機能が優れているため、実際に就職活動をしている顕在層だけでなく、潜在層にまでアプローチできます。
漠然と就職や転職を考えている潜在層にアプローチできれば、認知拡大やブランディングにもつながり、大きな効果をもたらします。
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では、Instagram広告にはどのような種類があるのでしょうか。
ストーリーズ広告とは、インスタグラムのメイン機能である「ストーリーズ」上に投稿できる広告です。モバイル画面にフルスクリーンで表示できるのが最大の特徴です。
また、「24時間経つと消える」というストーリーズ特有の機能の特徴から、ストーリーズは「リアルタイム」の情報を求めているユーザーに閲覧されます。
そのため、期間限定のインターンシップ情報など、リアルタイム性の高い広告が適していると言えます。
写真広告は、ユーザーのタイムラインに「通常投稿」のように配信される広告のことです。ただ、写真広告とはいえ、文章をつけることもできます。
「申し込む」「参加する」といったコール・トゥ・アクション(CTA)と組み合わせて利用することで、高いクリック率を期待できるでしょう。
動画広告は、名前の通り動画を広告として配信することです。写真広告と同じくユーザーのタイムラインに「通常投稿」のように配信されます。
動画は、最長で120秒の尺を取ることが可能です。
カルーセル広告は、複数枚の写真・動画をまとめて広告として配信する広告です。広告をスワイプすると複数の写真・動画を閲覧できる仕様なので、すべての広告を閲覧するためには、ユーザーのアクションが必要になります。
1枚の写真、1つの動画では魅力を伝えきれない場合に、おすすめです。
コレクション広告とは、1つの投稿内で複数のポイントを紹介できる広告です。複数紹介できる点では、カルーセル広告と同様ですが、1つの投稿で複数のポイントを紹介するので、ユーザーが広告をスワイプする必要がありません。
そのため、カルーセル広告よりも伝えたいメッセージを訴求しやすい特徴があります。
発見タブ広告は、Instagram独自のアルゴリズムでおすすめの投稿が表示される「発見タブ」に配信できる広告です。
発見タブは、虫眼鏡のようなアイコンから閲覧できる投稿欄で、時間に余裕のあるユーザーが閲覧する傾向にあります。
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次は、Instagram広告を掲載する際の費用を紹介します。課金方式は4種類あります。
課金方式 | 料金発生のタイミング | 費用相場 |
---|---|---|
CPM(Cost Per Mille) | 広告1,000回表示ごと | 0.2~0.6円/インプレッション |
CPC(Cost Per Click) | 1クリックごと | 40~100円/クリック |
CPI(Cost Per Install) | アプリ1インストールごと | 100~200円/インストール |
Thruplay | 1つの動画で15秒以上再生 | 100~200円/再生 |
CPM(Cost Per Mille)は広告が1000回表示されるごとに費用が発生する課金方式です。広告が表示されることを「インプレッション」と呼ぶことから、「インプレッション課金」とも呼ばれます。
費用相場は、1インプレッションにつき0.2円~0.6円ほどで、低コストで多くのユーザーに閲覧されます。
主に、企業の認知度を高める目的やブランディングを目的とする場合におすすめの課金方式です。
ホームページへの流入など具体的なアクションを目的とする場合は、CPCやCPIが適していると言えるでしょう。
CPC(Cost Per Click)は広告がクリックされる度に費用が発生する課金方式です。費用相場は1クリックあたり40円~100円となっています。
CPMよりコストがかかるものの、ユーザーのアクションありきで料金が発生するため、目的に対して予算を効率的に使えるのが特徴です。
すでに企業の認知度がある場合におすすめの課金方式です。
CPI(Cost Per Install)は広告を通じてアプリがインストールされたタイミングで費用が発生する課金方式です。
費用相場は、アプリを1インストールにつき100円~200円です。しかし、企業が採用のためにアプリを準備することは稀なので、あまり採用を目的としたアカウントでは採用されにくい課金方式です。
Thruplay(スループレイ)はInstagram広告やFacebook広告のオリジナル課金方式です。
通常、動画広告の場合、CPV(Cost Per View)と呼ばれる1再生ごとに費用が発生する課金方式がほとんどです。
しかし、Thruplayは動画が15秒以上再生されると、料金が発生する仕組みです。
CPVと違い、動画をしっかり観てくれた場合のみ料金が発生するので、コストに見合う再生数が約束されます。
費用相場は、1回につき100円~200円と高めなので、質の高い動画でコンバージョンにつなげることが重要です。
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ここからは、Instagramに広告を掲載する手順を解説します。
Instagram広告を出稿する際は、Facebook広告と同様に、ビジネスマネージャー(広告管理画面)を使用します。
そのため、Facebookアカウントを持っていない人はFacebookアカウントの作成と同アカウント内でビジネスマネージャーアカウントを作成するところから始めましょう。
Facebookアカウントを作成したら、次にFacebookページとInstagramアカウントを連携させます。
Instagramのアカウントから、「プロアカウントに切り替える」を選び、会社情報を入力すると、ビジネスアカウントが完成します。
Facebookページとの連携は任意ですが、連携することで、Instagram投稿をFacebookへシェアしたり、ショッピングツールなどの機能を利用できたりと幅が広がるので、広告を活用して効果を上げたい場合は、必ず設定しましょう。
広告投稿用のアカウントが完成したら、次に広告を用意します。
どんなターゲットに、どんな情報を届けるかによって、
を使い分けます。
用途に合わせた広告を作成しましょう。
続いて、キャンペーンの作成です。先の工程で作ったFacebookのビジネスマネージャーの中にある「広告マネージャー」でキャンペーンを作成します。
キャンペーンは、広告を出稿してどんな成果を得たいのか、広告の目的を決めるために設定します。
広告の出稿に必要なのは、画像とテキストのみです。画像とテキストが準備できたら、入稿しましょう。
テキストを入れ過ぎてしまうと、広告の効果を最大限引き出せないため、あまりテキストを詰め込み過ぎないのがポイントです。
また、PCで表示を確認した際に問題なくても、スマホ表示には問題が生じているケースもあるので、PC、スマートフォン、タブレットなど様々なデバイスで確認が必要です。
広告費の支払い方法も設定しましょう。
日本で選択できるInstagram広告の決済方法は
があります。
最終的に入稿する前に、誤字脱字、リンク先、配信アカウント、設定予算、ターゲットなどを確認してください。
チェックが済んで、「確認して公開」をクリックすれば掲載完了です。
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では、Instagramの広告はどのような効果があるのでしょうか。成功事例を見ていきましょう。
日本航空(JAL)は「ストーリーズ広告」を用いて成功しました。
日本航空は著名アスリートを起用して、ラグビー大会をより楽しめる情報を「簡単に学べる動画」にまとめて配信しました。 ストーリーズ特有の「次から次へ移るテンポのよい視聴傾向」と堅苦しくない動画がマッチしたと考えられます。
工夫したポイントとして
が挙げられます。
一瞬の視聴でも印象に残る施策が、実績につながったのではないでしょうか。
株式会社ミクシィが提供するモンスターストライクは「写真広告」を活用しました。
ユーザーの休眠復帰制作として、Facebook広告を活用していたモンスターストライクですが、Instagram広告に注力したところ、高い復帰率を記録しました。
ちなみに、掲載していた広告はInstagramに特化したものではなかったとのことで、Instagramの特性を意識した広告をつくれば、まだまだ効果が期待できそうです。
パナソニックは「動画広告」を効果的に使いました。
パナソニックは高級トースター「オーブントースタービストロ」の新モデルを発売する際にインスタ広告を作成しました。
突発的な消費ではなく、ユーザーの根底にあるワクワクや憧れを刺激できたことが成功の要因だったようです。
メッセージ想起が浸透し、商品への認知・理解が深まった結果、売り上げが2倍につながったと考えられています。
Dear,Klairsは、コレクション広告を利用しました。
メインの大きい画像と、小さい複数枚の画像が一緒に表示される形態が「コレクション広告」です。
コレクション広告のポイントである
という点をおさえ、成果につなげました。
MOO:D MARK by ISETANは「発見タブ広告」を活用しました。
MOO:D MARK by ISETANは大手老舗デパート三越伊勢丹のオンラインギフトサイトです。
Facebook広告を利用していたそうですが、Instagramの自動配置や類似オーディエンスを活用し、購入数を1.5倍にする実績を獲得しました。
狙ったターゲットへ直接広告を届けられる「自動詳細マッチング機能」の精度を感じる事例です。
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最後に広告掲載を利用せずに、Instagramから採用を成功させるコツを紹介します。
Instagram採用はひとつの施策で爆発的な効果を発揮することはできません。Instagramのアルゴリズムや適切な投稿内容などSNSマーケティングに強くなる必要があります。
広告に頼らないとなると、それなりの労力も発生します。
そんなときは、Instagram運用支援サービスが役立つかもしれません。Instagramに特化したプロチームが企業のアカウントを目的に合わせて適切に運用します。
下記URLから資料のダウンロードが可能です。
https://one-group.jp/humanresource/download/instagram_recruiting.html
Instagramではデザイナー志望の学生が練習でつくる投稿や、ライターが副業でつくる文章が多く存在します。
そういった投稿が溢れた中で、ユーザーに企業アカウントを見てもらうためにはデザイン、ライティングの知識を身につける必要があります。
マス向けのアカウントは、ありきたりな内容になってしまい、結局誰の目にも留まらないといった事態を招きます。
年齢や性別といったターゲットを明確にすることで、狙った人物像の興味を引くアカウントになるでしょう。
Instagram採用を成功させるためには、ユーザーに就職後のイメージを持たせる必要があります。
そのため、投稿内容には、
といった、会社の雰囲気が伝わる要素を入れましょう。
投稿する際は、ハッシュタグ(#)を活用しましょう。ハッシュタグとは、投稿した文章に打ち込むタグのことです。
ユーザーは「#○○」のようにハッシュタグから検索することができるので、閲覧数を増やすためにはハッシュタグの活用が必要です。
同じ意味でもキーワードが違えば検索結果に表示されないため、「#採用」「#中途採用」「#転職」など、関連性のあるキーワードは多く並べます。
リールとは、15秒、30秒、60秒の短尺動画を投稿できる機能のことです。
画像加工のフィルターや、音楽などを組み合わせて、誰でも簡単に動画を撮影、編集し投稿できます。
また、ストーリーズは24時間限定で写真や動画を投稿できる機能です。
リールは「発見タブ」にも表示されるため、フォロワー以外にもアプローチできる特徴があります。
ビジネスアカウントにすることで、投稿を見てくれたユーザー数などの統計を知ることができます。
統計情報から、人気の投稿がどんな傾向なのかを研究できるので、アカウントの改善につなげられます。
そのため、通常のアカウントよりビジネスアカウントの方が、Instagram採用を成功させやすいです。
また、他のインスタグラムの採用や運用代行に関する内容は「【これで間違えない!】Instagram運用代行企業12選!費用相場や選び方の解説付き」や「【事例16選】解説付き!Instagram採用の成功事例」で紹介しております。併せてご確認ください。
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Instagram広告は、課金方式もさまざまで、広告の種類も何種類かあります。それぞれの特徴をしっかり知ることで、効果的な広告運用ができるでしょう。
そして、Instagram広告の成功事例には、学ぶべきポイントがあります。要因を踏襲して、自社の広告作成に活かすことができれば、より大きな効果を期待できるでしょう。
また、アカウント運用に適切に注力すれば、広告費を使わずともInstagram採用を実現することは可能です。
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