理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説

求人広告代理店事業TOP > 新卒採用 > 理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説

2023/10/31

  • シェア
  • ツイート
  • G+ Share
  • はてなブックマーク

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!

ITや技術革新により、テクノロジー分野での人材の必要性が高まっていることから、採用市場において理系学生の需要が増加しています。

ところが、理系学生の数自体が減少傾向であったり大手企業に応募が集中したりと、理系学生の採用に苦労する企業が少なくありません。

この記事では、理系学生の就活動向と効果的なアプローチ方法について解説します。

今すぐ、理想の人材に出会う

採用を成功させる
3つの方法』をお伝えします

資料を確認する

※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますよう
お願いいたします。

採用を成功させる『3つの方法』をお伝えします

【1】理系の就職活動の動向

理系学生の就職活動はどのような環境や動向があるのでしょうか?
理系学生を取り巻いている環境や就職活動の動向について、理解を深めておきましょう。

1-1理系学生の需要増加

現代社会では、業種や業界を問わず急速なテクノロジー化が進んでいます。
理系学生は、テクノロジーの分野を専門的に勉強してきているため、企業が求めている知識をあらかじめ持っていると認識されています。

また、幅広い業界や職種において、今まで人間が行っていた業務はITが取って代わっていることから、IT人材の需要が高まっています。
将来的には、さらなるIT化が加速することから、IT業界を中心に理系人材を求める企業はますます増えるでしょう。

しかし、理系学生の採用需要は高まっているものの、理系学生の採用に課題があるのも事実です。

理系学生の減少

平成11年をピークに、理系学生の数は減少しています。
その主な理由は、少子化、理系学部の学費の高さ、進学後のイメージなどが原因です。

大手企業に応募が集中

マイナビが理系学生に対して行った調査によると、「絶対に大手企業がいい」「自分がやりたい仕事ができるなら大手企業がいい」という理系男子は59.3%と全体の半数以上に及びます。

さらに、売り手市場が続いていることから、ますます学生の大手志向に拍車がかかっているのが現状です。

ITエンジニアの不足

人工知能(AI)やSNSサービスといったITを活用する分野が拡大し、今後もその傾向が続くことからITエンジニアを求める業界、会社、市場が大幅に増えています。

ところが、需要に対してITエンジニアの数が少なく、今後も人手不足がさらに深刻化すると言われています。

データ分析職種のニーズが増大

ITで収集できるデータの種類や量が急激に増加していることから、データを分析する職種のニーズが高まっています。
しかし、IT人材の不足が原因で、採用ニーズが追い付いていないのが現状です。

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

【2】理系学生の就活事情とは

理系学生の採用需要が高まっていますが、実際に人材を確保するのは困難な状況です。
戦略的な採用プランを考える前に、理系学生の就活事情について理解しておきましょう。

2-1就活にあてる時間が少ない

理系学生は、文系学生と比べて就活にあてられる時間が少ないのが現状です。

採用活動は、大学3年生の夏からインターンシップの募集が始まり、3月にナビサイトが解禁されて説明会、選考を進めるのが一般的な流れです。
文系学生の場合は、3年生から4年生にかけて授業数が減るため、就活にあてられる時間を持てます。

しかし、理系学生の多くは3年生の後半から研究室に所属して、授業や研究に打ち込む必要があるため、就活を行う時間が十分に取れません。
その結果、就職活動を始める時期が遅くなり、インターンシップや就活イベントへの参加機会も少なくなります。

2-2大手志向が強い

理系学生は、大手志向が強い傾向にあります。
実際に、理系学生の就職先として人気ランキング上位に入る大手企業の多くが、デジタルトランスフォーメーションに取り組んでいます。

ものづくり志向とIT需要が高いことから、理系学生が自分のスキルややりたいことを実現できると考え大手企業を選択する傾向があります。

2-3内定率が文系より高い

中途採用、新卒採用共に理系人材の需要が高まっていることから、文系人材よりも内定率が高いことが分かります。

実際、就職みらい研究所の2021年卒を対象とした「2020年8月1日時点 内定状況」によると、文系76.9%、理系90.8%と圧倒的に理系の内定率が高いです。

2-4就活情報量は都市部と地方の差が出やすい

居住地域によって、就活状況に大きな差が出やすくなります。
都心の学生と比べると、地方の学生は就活関連の情報量が少ないのが課題です。

都市部と地方では、インターネットでの情報収集量に大差はなくても、就活関連の広告媒体に触れる機会が少ないからです。

例えば、都市部の学生は通学時の広告や看板で就活情報に触れる機会に恵まれていますが、地方ではこの機会自体が減少しています。
就職情報の不足によって、優秀な学生でも自分のスキルを活かせるような場に就職できないケースが多々見られます。

2-5大学院への進学率が高い

文系学生と比べて、理系学生は専攻分野での専門性を高めるために、大学院への進学率が高いのが特徴です。

文部科学省が行った調査によると、文系学生の大学院進学率が5%であるのに対し、理系学生では学部によっては50%を超えるほど、大学院への進学率が高いことが分かります。

もともとの理系学生の数が少ないうえに大学院進学率も高いため、新卒採用市場での理系学生の数が少なくなるのです。

2-6推薦応募を利用するケースがある

理系学生の応募方法は、自由応募と推薦応募の2種類に分けられます。

推薦応募とは、学校や教授からの推薦を受けて、採用選考に進む方法です。
学校や教授からお墨付きをもらった優秀な学生が対象となるため、選考プロセスを簡略化する企業も多く、短期間で採用できます。

さらに、推薦応募は内定辞退も起こりにくいです。
法的拘束力はありませんが、応募推薦は企業と大学の信頼関係の上に用意されるものなので、基本的に内定辞退はできません。

また、学生にとっては、自由応募より競争率が低く早期に就活が終わるため、負担の少ない方法と言えるでしょう。

一方、自由応募は学生自らが就職先を探して応募する方法です。総合職のような学部指定なしの職種で募集をかければ、文系学生だけでなく理系学生にも出会えるでしょう。

大多数の就活生が自由応募なので、学生にとっては競争率が高く、就活も長期化する負担の高い方法です。ただし、企業にとってはマッチ度の高い優秀な学生を選べる手法と言えるでしょう。

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

【3】理系学生の特徴

理系学生のニーズが高まっているのは、文系学生には少ない理系ならではの強みがあるからです。理系学生の主な強みについて、解説していきます。

3-1とにかく数字に強い

理系学生が数字や分析を必要とする幅広い仕事から求められているのは、数字に強いという特徴からです。

多くの理系学生の就職先は、

  • ITエンジニア
  • 機械系
  • 電気系
  • 化学系
  • 生物系
  • 医療系

といった業界や職種が大半を占めています。

しかし、数字に慣れている理系学生が活躍できる職種は多岐にわたります。
例えば、財務管理や経営企画といった職種でも、数字を扱えることから戦力となる可能性が高いです。

理系学生を採用するとき、職種や分野を限定しがちですが、数値を扱っている職種であれば理系人材の持つスキルを発揮できる場を用意できます。
特定の職種に固執せず、幅広い職種での人材配置を検討してみましょう。

3-2メンタルが強い

理系学生は、さまざまな困難を乗り越えるのに必要な強いメンタルを持っている可能性が高いです。

理系学生は、文系学生と比べて授業数も多く、講義ごとに課題のレポートを仕上げることを求められます。
また、研究課題と向き合うために長時間研究室にこもっていることから、なにごとも最後までやり切る力を持っている人が多いです。

3-3論理的思考力を持つ

理系学生は、仕事にも役立つ論理的な思考を持ち合わせています。
というのも、研究や課題に取り組む際、「問題提起⇒仮説を立てる⇒検証⇒改善」を繰り返して結果を導くからです。

研究や課題で思うような結果が出なかったとき、どこに問題があったのかを一つひとつ検証しながら、改善に繋げています。

このように、物事を筋道立てて考える論理的思考はビジネスで求められているスキルの一つです。
状況を的確に把握し、相手に分かりやすく伝えるときなど、論理的思考が役立つビジネスシーンは多々あります。

3-4専門性に関連した就職先を選びやすい

理系の学生は、専門性を活かせる分野の就職先を選ぶことが多いです。
学部・学科によって異なりますが、化学系メーカーやIT業界、製薬業界などが挙げられます。

また、職種では「研究職」「開発職」「エンジニア」などが人気です。

とはいえ、文系就職をする理系学生もいます。
理系学生は、ビジネスに不可欠なロジカルシンキングや計算力、分析力が身についています。

そのため、営業や企画、マーケティングといった職種であっても、理系学生ならではの知識・専門性を生かせるでしょう。

特に、今後はさらにDX化が進みます。
データドリブンな意思決定が求められるため、データ収集・分析が得意な理系学生の需要は高まるでしょう。

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

【4】理系就活のスケジュール

時間に余裕のない理系学生は、文系学生よりも就職活動が遅れがちです。
多忙な理系学生にとって、スケジュール管理が重要なポイントとなるでしょう。
理系学生の理想的な就活スケジュールについて解説しますので、採用活動の参考になさってください。

【2024年卒版】新卒採用のスケジュール」の記事でもご紹介していますので、あわせてご覧ください。

4-1就活準備期間

効率よく就活を進めるためには、業界や企業研究、自己分析といった準備が必要です。

3年生や修士1年生から自己分析や企業研究に取り組む学生が増えてきます。
インターンシップや交流会などに参加する学生も多いです。

4-2企業エントリーと会社説明会の予約

4年生や修士2年生になる直前の3月1日より、企業へのエントリーや会社説明会の予約がスタートします。
説明会やセミナーへの参加など、一気に就職活動が本格化します。

4-3選考解禁

4年生や修士2年生の6月1日から選考が開始されます。
早期の採用活動を行っていた企業の場合、この時期から内定を出し始めます。

4-4内定式

10月1日に内定式を行う企業がほとんどです。
入社式の時点で内定が出ていない学生もおり、また、企業側も採用予定数を満たしていない場合があります。

内定を獲得できなかった学生や留学生などは、10月1日以降も就職活動を続けます。

今すぐ、理想の人材に出会う

採用を成功させる
3つの方法』をお伝えします

資料を確認する

※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますよう
お願いいたします。

採用を成功させる『3つの方法』をお伝えします

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

【5】理系学生への効果的アプローチとは

学業や研究に忙しく、就活に時間をさけない理系学生に効果的にアプローチするためには、どうすればよいのでしょうか。

5-1学生のスケジュールを把握しておく

理系学生は、選考と同時に研究を続けなければならず、企業のスケジュールに合わせて選考を受けるのが難しい場合があります。

選考よりも研究を優先する学生もいるため、理系学生のスケジュールに企業側ができるだけ合わせることが大切です。
選考を受けている理系学生にヒアリングをして、研究室の予定に支障がないように選考日程を組むようにしましょう。

また、採用を検討している学生に対しては、選考プロセスやスケジュールの調整と変更に柔軟に対応する企業が多く見られます。
学生に合わせた柔軟な対応ができる企業は、企業イメージの向上と、学生からの志望度アップに繋がる可能性が高いです。

競合他社に求める人材を取られることがないように、競合の動きも併せて確認することをおすすめします。

5-2企業の魅力を最大限にアピールする

理系学生は大手志向が強いため、中小企業には不利です。
中小企業は、設備や待遇など大手企業に劣る面は多々ありますが、学生が企業を選ぶポイントは他にもあるので、その魅力をしっかりと伝えましょう。

理系学生は、就活にあまり多く時間をかけられないため、文系学生と比較して就活関連の情報も少なめです。
情報量が少ないからこそ、自分にとって魅力的な情報が入って来た場合、検討材料となる可能性は十分にあり得ます。

例えば、「社風が合っているか」「やりたいことを実現できるか」といったように、学生が企業を選ぶポイントは多々あります。

自社の魅力を的確にアピールするためには、自社の分析と学生への伝え方が大切です。
学生に自社の魅力が的確に伝われば、共感してくれる学生を集められるでしょう。

5-3自社が学校推薦でないからといって諦めない

学校推薦よりも、一般応募の方が自由に企業を選べるため、学校推薦がないからといって後ろ向きになる必要はありません。

文系学生よりも学校推薦や教授推薦で就職先を決める理系学生は多いですが、全ての理系学生に当てはまるとは限らないからです。

学校推薦や教授推薦は、学校との関連が深い企業がほとんどで、自分が希望する企業が含まれているわけではありません。
また、推薦を受けた場合は、基本的に断れずその会社に就職することになるでしょう。

学校推薦はいろいろな制約があり、希望する企業に就職できない可能性も高いことから、一般応募を選ぶ学生も大勢います。

5-4内定辞退の対策も意識する

一般的に、理系学生は4年生になっても研究などで忙しい学部がほとんどです。
研究室によっては、何か月もかけて卒業研究を行うこともあるため、就職活動終了後も時間的な余裕はありません。

そのため、内定者懇親会やインターンシップといったイベントに参加できないことも多いです。
多忙な理系学生が参加しやすくなるよう、イベントの開催時期・時間について配慮しましょう。オンライン開催も一つの手です。

また、選考過程の簡略化やスピーディーな面接日程調整を行えば、選考辞退防止につながります。

理系学生の状況を考慮して、採用活動のスケジュールを立てることが重要です。

5-5理系学生採用サービスの利用

理系学生の採用を検討したときに、理系学生採用サービスを利用することで希望する理系人材を獲得するのに最適なサポートが受けられます。
欲しい人材を絞り込み、より自社のニーズに合う人材を採用しやすくなります。

新卒採用を成功させるコツについては「中小企業の新卒採用を成功させるポイントとは?採用サービスも紹介」の記事で詳しく解説しています。

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

【6】理系学生採用サービス

効率よく理系学生を採用するためにも、理系学生の採用に特化したサービスの利用を検討しましょう。ここでは、主な理系学生採用サービスを紹介していきます。

6-1理系就職エージェントneo(ちほりけ)(㈱ネオキャリア)

業界内でもいち早く理系学生に焦点を当てた紹介サービスを立ち上げた企業です。母集団の形成に苦戦している企業や、ターゲットを絞り込んで理系学生を採用したい企業に適したサービスだといえます。

登録学生数の多さ

自社集客の強化と全国の大学と連携した学生向けのイベント開催などで、登録学生数は年間6万人を誇ります。

10,000社以上とのお付き合い

東証一部上場の大手企業からベンチャー企業まで、業種や業態、企業規模を問わず豊富な支援実績があります。
同業他社の事例など、就活の参考となるようなサポートも行っています。

非公開の求人が多い

大手の就職サイトでは募集していない非公開の求人が、全体の46%と高い割合を占めています。大手就職サイトでは見つからない求人や人材が見つかると考えて、利用する企業と学生が多いのが特徴です。

URL:https://www.rikei-agent.jp/chihorike/

6-2Premium Startup Seminar(㈱ネオキャリア)

理系就職エージェントneoが開催している主に、機械、電気、電子、情報、建築の学生を中心とした求職者と企業のマッチングイベントです。
インターンシップの時期を含めて、早期から効率よく学生に接触できるのがポイントです。

地方の優秀な学生にアプローチ

全国各地の大学を対象としているため、就活情報が少なく応募に結びつきにくい地方の優秀な学生を発掘できます。

参加学生への効果的なアピール

企業6社、学生数35〜45と少人数制のイベントのため、参加した学生全員に自社をアピールできます。

学生と接点を持てるチャンス

大規模な就活イベントの場合、自社ブースに学生が来てくれなければ学生と接点を持つのが難しいでしょう。その点、イベント当日は必ず学生と接点を持てる仕組みのため、企業と学生の双方にとってマッチング度の高い就活を実現できます。

URL:https://www.neo-career.co.jp/humanresource/premiumstartupseminar/

6-3エンジニア就活(シンクトワイス㈱)

日本最大級のITエンジニアの新卒採用求人サイトです。

エンジニア求人に特化

エリアやスキル別でエンジニアを検索、閲覧できます。

利用料がお得

「内定承諾後の成功報酬型プラン」なので、管理費や掲載費、応募、面接は全て無料で利用できます。
採用イベントへの「送客課金プラン」もあります。

スキルを持つ学生が多く登録

スマホアプリやWebアプリケーション開発経験のある学生が多数登録しています。

URL:https://engineer-shukatu.jp/

6-4理系ナビ 2023(㈱ドリームキャリア)

理系人材採用に注力している企業に特化した情報を提供しています。

難関大学の登録者が多い

会員の約6割を旧帝大、東工大、早慶の学生が占めています。

理系学生からの認知度が高い

情報誌である「理系ナビ」を、全国の理系学部学科を有している大学や大学院の研究室に無料で配布し、認知度向上に努めています。

インターンシップ情報を先行公開

企業と学生のマッチング度を高めるのに役立つインターンシップについて、先行して情報を発信しています。

URL:https://rikeinavi.com/23/

6-5paiza(ギノ㈱)

応募者のスキルを可視化し、自社に合ったエンジニアを採用できるようサポートしてくれます。

エンジニアからの支持率が高い

エンジニアからの支持率が高く、他の人材紹介会社と比べて6倍の登録率を誇ります。

IT人材の求人が豊富

ITやWEBエンジニア、プログラマーといったニーズが高まっている職種の求人情報が豊富です。

潜在層にもアプローチできる

現役のエンジニアが会員登録しているため、転職潜在層とプログラミンの学習で使っている学生に効果的にアプローチできます。

URL:https://paiza.jp/pages/recruiters/career/service

6-6LabBase(㈱POL)

理系学生に対するダイレクトリクルーティングサービスです。

難関大学の学生が多い

旧帝大を中心に難関大学に在籍している理系学生が多く登録しています。
既存の採用サービスでは出会えない優秀な学生にアプローチできるチャンスが高まります。

気になる学生を直接スカウト

採用条件に合う学生を検索し、プロフィールを確認してからスカウトできるため、自社のニーズに合う学生を見つけやすいでしょう。

URL:https://labbase.biz/

6-7Career Select(㈱ローカルイノベーション)

エンジニアに特化した新卒就活を支援するサイトです。

特定の業界に強い

ゲーム、Web、ソフトウェアに業界を絞り込むことによって、学生と企業のマッチングをサポートしています。

学生に専任アドバイザー

学生一人ひとりに専任のアドバイザーが付いてくれて、就職活動を全面的にサポートしています。

スカウトサービス

スキルや希望業界、自己PRなどから対象者を絞り込み、気になる学生には個別にオファーを出せます。

URL:https://careerselect.jp/

6-8サイシード(㈱サイシード)

理系学生の母集団をつくるのに適したサービスです。

理系企業限定の説明会

大学と連携した業界研究や合同説明会、座談会などの各種イベントを通じて、一度にたくさんの理系学生とコンタクトを取れます。

理系学生へのアプローチを強化

全国の大学研究室にダイレクトメールを送るなど、理系学生への情報提供に力を入れています。

URL:https://services.sciseed.jp/

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

【7】まとめ

社会全体のIT化に伴って、理系学生の採用ニーズが高まっています。

しかし、もともと理系学生の数が少ないことや大手志向が強いことなどを理由に、理系学生の採用に苦戦している企業が多いのが現状です。

今後、自社で活躍してくれそうな理系学生を採用するためには、理系学生の就活スケジュールや対応のポイントについて理解しておくことが大切です。

必要に応じて理系学生向けの就活サービスを利用するなどして、理系学生の採用に活用してみましょう。

理系学生の就活事情とは?最新動向と効果的な採用方法を解説 TOPへ

監修・執筆:ONEライターチーム

監修・執筆:ONEライターチーム

こんにちは、ONEライターチームです。私たちは人事・採用に携わる担当者様向けに様々なお役に立ち情報を発信しています。

関連ページ

採用手法16選と最新トレンドを紹介!選び方や求人募集のコツも解説
採用手法16選と最新トレンドを紹介!選び方や求人募集のコツも解説

応募が来ない原因と対策
求人募集しているのに応募が来ない3つの原因と対策

その他、今日から使える採用ノウハウやあらゆるお悩みが解決できるコンテンツをご用意しています。ぜひご参考にしていただければと思います。

よく読まれているページ

中途採用

【主要7サイト】
求人媒体・採用メディア比較!

求人媒体・採用メディア比較【主要7サイト】/マイナビ転職・女の転職type・doda・エン転職など

面接・採用

【面接官必見】
採用面接の質問集50選!
聞くことリストもご紹介

採用面接の質問集50選!聞くことリストもご紹介【面接官必見】

Instagram採用

【事例16選】
解説付き!
Instagram採用の成功事例

【事例16選】解説付き!Instagram採用の成功事例