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【2019年卒版】新卒採用のスケジュール

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新卒採用は基本的には1年単位のプロジェクトとなるため事前準備やスケジュール調整が非常に重要になります。準備が間に合わないと、その1年は全ての業務が後手にまわる…という事態に陥る可能性さえあります。

一方で、ここ数年で広報活動・選考活動解禁日がたびたび変更され、新卒採用企業と就職活動中の学生に大きな影響を及ぼしています。
今回は、最新の新卒採用スケジュールをご紹介します。学生動向や採用市場のトレンドを押さえて、効率的な新卒採用スケジュールを立てましょう!

【1】新卒採用スケジュール

1-1.直近のスケジュールの変更点は?

日本経済団体連合(経団連)は「企業は学生の学習を妨げないこと」を採用選考指針と掲げ、採用スケジュールの見直し、改定を行っています。

2015年卒採用までは、「12月に採用広報解禁、4月より選考開始」というスケジュール。2016年卒採用では就職活動の長期化を防ぐ目的で「3月に採用広報解禁、8月より選考開始」と大幅に変更されました。
しかし、経団連に非加盟の企業が前倒しで採用活動を行ったため、かえって就職活動期間が長期化し、結果的に裏目にでてしまいました。

 その反省を踏まえ、2016年卒採用以降は「3月に採用広報解禁、6月より選考開始」というスケジュールが採用されています。

1-2.学生の就活スケジュール

まずは学生の就活スケジュールから確認しましょう。下記の図をご覧ください。

大学3年生/大学院1年生
8月 9月 10月 11月 12月 1月 2月 3月
サマーインターンシップ参加 オータム/ウィンターインターンシップ参加 企業へのエントリー説明会参加
夏季休暇 後期 授業 後期試験 春季休暇
大学4年生/大学院2年生
4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月
説明会参加選考参加 大手企業の選考参加エントリー~選考参加(2サイクル目) エントリー~選考参加(3サイクル目) 内定式
前期 授業 前期試験 夏季休暇 後期 授業

採用広報解禁は3月からとなりますが、その前年夏のインターンシップ参加から就職活動を始める学生も多くいます。

3月になると、就職情報サイトが一斉に公開されるため、学生は企業にエントリーをします。3~5月は企業説明会参加や、エントリーシートの作成・提出を中心に進めます。
外資系企業や経団連に非加盟の企業は、この時期から選考を行うこともあり筆記試験・面接なども同時並行で行います。

6月になると経団連加盟企業の選考が始まります。6月前に内定を手にする学生もいますが、6月から選考を開始する大手企業の選考に参加するため、夏以降も就職活動を続ける学生が少なくありません。

6月を過ぎても希望の企業から内定を得ていない学生は、新たに企業にエントリーし選考を受け始めるようになります。エントリー~選考を1サイクルとして、納得のいく内定をもらうまで学生は2サイクル目、3サイクル目と就職活動を続けます。

1-3.企業の採用スケジュール

3月から採用広報解禁となりますが、その前に準備すべきことはたくさんあります。就職活動を行う学生と同様、前年の夏頃から採用の準備を行いましょう。
どの時期に何を行うか、時系列でまとめた図をご覧ください。

前年 6月 ・採用計画立案
7月  
8月 ・サマーインターンシップ実施
9月  
10月 ・オータム・ウィンターインターンシップ実施
11月 ・求人情報・求人広告作成
12月 ・説明会準備(資料作成・会場手配など)
本年 1月  
2月
3月 就職情報サイト公開(採用広報解禁)
4月
  • ・選考(書類選考/面接)
  • 内定出し
5月
6月 経団連加盟企業の選考開始
7月
  • ・必要に応じて2サイクル目、3サイクル目の母集団形成、選考
  • 内定出し
  • ・内定式
  • ・必要に応じて内定者フォローを行う
8月
9月
10月
11月
12月
翌年 1月  
2月
3月
4月 ・入社
採用計画の立案│前年6月~前年8月頃
Point. 目標の内定日から逆算して計画を立てる
  • ・いつまでに内定を出したいか
  • ・面接は何回行うか
  • ・会社説明会はいつまで実施するか
  • ・エントリーはいつまで受け付けるか

一般的な企業の新卒採用スケジュールは上記でご紹介した通りですが、具体的な進め方は企業ごとに異なるでしょう。いつまでに内定を出したいかゴールを決め、そこから逆算して各業務の期日を決めていくとスムーズです。

あわせて、求める人物像の作成、採用の予算取り、採用活動の人員手配などを行い、採用計画を固めていきます。

求人情報・広告の準備│前年11月~前年12月頃
Point. 広報のために準備すると良いもの
  • ・求人広告の原稿
  • ・学校のキャリアセンターに提出する求人票
  • ・採用サイト、会社案内パンフレット

採用計画で決めた募集要項をまとめます。
求人広告を掲載する場合は、取材などの対応を行います。学校のキャリアセンターに提出する求人票は、学校ごとにフォーマットが異なるため、自社専用の求人票フォーマットを用意すると便利です。

採用サイトや、会社案内パンフレットの制作には数ヵ月程度かかる場合もあるので早めに着手しましょう。既にお持ちの場合は、更新する内容がないか確認します。

広報開始・エントリー受付│3月~5月頃

3月から就職情報サイトでエントリー受付が一斉にスタートします。エントリー=応募ではないので、エントリーしてくれた学生には積極的に会社説明会の案内を送り、選考に誘導するようにします。

エントリーを待つだけでなくスカウトメール・DMなどの機能を利用し、企業から学生にアプローチするのも効果的です。

会社説明会│3月後半~5月頃
Point. 会社説明会に欠かせない準備
  • ・説明会用資料の作成
  • ・予約している学生へのリマインドメール配信
  • ・社内に会社説明会実施の告知

多くの学生は、同期間に何社もの会社説明会に参加しているため、予約キャンセルや、当日の急なキャンセルも少なくありません。予約した学生へ説明会前日にリマインドメールを配信すると来社率が高まります。

社内に会社説明会を実施する旨の告知を行うことも重要です。来社した学生とエントランスやお手洗いですれ違った際に、明るく挨拶してもらうなど、協力を仰ぎましょう。

選考│4月~6月頃

書類選考、筆記試験、複数回にわたる面接を行います。面接では現場の従業員や、役員が担うこともあると思います。採用担当者以外で選考に協力してもらう人がいる場合は、社内のスケジュール調整は早めに行うように気をつけましょう。

応募者管理や書類選考、1次面接などは外部に代行(アウトソーシング)を依頼するのも一手です。採用担当者様の作業負担を減らし、選考のコア業務に専念することができます。
ONEでは「採用代行・採用アウトソーシング」も承っています。具体的なプラン・料金は「採用代行 サービス料金」をご覧ください。

内定/内定者フォロー│6月~入社まで
Point. 効果的な内定者フォロー
  • ・内定者懇親会の実施
  • ・入社前研修
  • ・内定者向けSNSなどの利用

売り手市場の現在は、優秀な学生ほど、複数社から内定を得ています。また新卒採用は内定を出した後、入社まで期間が空くため学生も不安な気持ちになってしまうことも多々あります。内定辞退を防ぐために内定者フォローには力を入れましょう。

上記にあげた内定者フォローの他、具体的なフォローの例は「新卒採用マニュアル」で紹介しているので参考にしてください。

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【2】中小企業のご担当者様必見!新卒採用を成功させるポイント

学生の大手企業志向は強く、現在の採用市場は大手企業様に有利な状況と言えるでしょう。一方で人材確保・育成のために新卒採用を初めようとお考えの中小企業様も増えています。

 知名度やマンパワーが十分でない場合でも、戦略的に採用スケジュールを立てることで新卒採用成功を実現できます。中小企業様が新卒採用のスケジュールを立てるときに注意したいポイントをご紹介します。

2-1.5~6月以降の「夏採用」に力を入れる

3月をピークに就職活動を行う学生は徐々に減っていきます。新卒採用は「序盤が勝負!」というのが定石なのですが、中小企業の場合は夏以降の採用活動にも注力することをおすすめします。
なぜなら6月の大手企業の選考に落ちた学生が、また企業にエントリーするようになるからです。

6~7月はどの企業も最終面接などで忙しい時期かもしれませんが、7月以降にも会社説明会の日程を設けると質の良い学生に出会えるチャンスも増えるでしょう。

春先に内定を出した学生が、大手企業から内定をもらったからと辞退する可能性もあります。目標採用人数の内定承諾を6月の段階で得られていない場合は、夏以降の採用活動も視野に入れてスケジュールを組んでみてください。

2-2.インターンシップを活用する

新卒採用の一環としてインターンシップを導入する企業が増えています。実際に約6割の学生がインターンシップに参加しており、企業にとっても学生にとっても、インターンシップはより身近なものになっています。

インターンシップのプログラムは、1dayもあれば1週間~数ヵ月と長期の場合もあり、企業によって様々です。
会社の知名度が高くなくても、就業体験を通じて会社の魅力を学生に伝えられるメリットがあります。
特に、受け入れ期間が長くなる長期インターンシップでは、その後内定となる率も高まるため、採用成功のチャンスも高まります。

 企画立案や準備、学生の受け入れなどマンパワーがかかり負担も大きいですが、リターンも大きいインターンシップ。母集団形成にお悩みの方はぜひ、導入してみてください。

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将来のある学生をイチから育て、自社のコア人材として活躍してほしいと新卒採用に力を入れる企業様も多いでしょう。 新卒採用は年1回しかチャンスがありません。入念に準備をして、万全の状態で新卒採用に臨むために、ご紹介したスケジュールや気をつけるポイントを役立ててもらえればと思います。

新卒採用に関するご質問・お悩みがございましたら求人広告代理店ONEまでお気軽にお問い合わせください。

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