フリーランスの採用代行とは?メリット・デメリットも併せて解説

株式会社ONE(オーエヌイーグループ)TOP

求人広告代理店事業TOP > お役立ちノウハウ > フリーランスの採用代行とは?メリット・デメリットも併せて解説

フリーランスの採用代行とは?メリット・デメリットも併せて解説

2026/2/12

  • シェア
  • ツイート
  • G+ Share
  • はてなブックマーク

写真 こんにちは。求人広告代理店・採用代行の「株式会社ONE」です!

「採用代行サービス」と聞くと、企業が提供するサービスを思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし実際には、フリーランスとして採用代行をおこなっている人も数多く存在します。

自社に最適な採用代行サービスを選ぶためには、企業が提供する採用代行とフリーランスによる採用代行の違いを理解することが大切です。
あわせて、採用代行のメリット・デメリットについても把握しておきましょう。

【1】フリーランスの採用代行とは

フリーランスとは、特定の企業や組織に所属せず、個人として業務を請け負う働き方を指します。
近年はライターやエンジニアなどのクリエイティブ職に限らず、採用・人事分野でもフリーランスの活躍が広がっています。

フリーランスの採用代行とは、個人が企業の採用活動を代行するサービスで、求人作成から応募者対応、面接調整まで幅広く対応するケースも少なくありません。

企業の採用代行と比べ、柔軟な対応や密なコミュニケーションが特徴で、採用課題に寄り添った支援が期待できます。

一方で、体制面などに違いがある点も理解しておく必要があります。

【2】企業とフリーランスの採用代行サービスの違い

採用代行(RPO)を導入する際、組織力のある「企業(法人)」に依頼するか、柔軟性の高い「フリーランス」を選ぶかは重要な選択です。

企業は安定感や大量採用への対応力が強みですが、コストは高くなりがちです。
対してフリーランスは、費用を抑えられ小回りが利く反面、対応できる業務量に限りがあります。

それぞれの特徴を比較・整理しました。

企業(法人)とフリーランスの採用代行比較

比較項目 企業(採用代行会社) フリーランス
費用 高め
管理費や初期費用がかかる場合が多い
安価
個人契約のため中間マージンがなく、時給や固定費が安い。
得意な規模 中〜大規模(大量採用)
チーム体制で数多くの応募者対応が可能。
小〜中規模
1人のリソースに依存するため、月数名の採用やダイレクトスカウト向き。
ノウハウ・品質 標準化・安定的
組織としてナレッジが蓄積されており、担当者によるブレが少ない。
属人的
個人のスキルに完全依存。
優秀な人に当たれば非常に高品質。
柔軟性・スピード やや低い(企業による)
契約範囲やルールが厳格。 チャット対応不可などの場合もある。
高い
土日夜間の対応や、ツールの指定など柔軟に動きやすい。
リスク管理 安心
担当者が休んでも代わりのスタッフが対応できる。
リスクあり
本人の体調不良や契約終了時に、業務がストップする恐れがある。
こんな企業に
おすすめ
・年間数十名以上採用する
・マニュアル化して安定運用したい
・セキュリティや契約面を重視する
・採用予算が限られている
・スタートアップやベンチャー
・特定の職種(エンジニア等)に特化して依頼したい

ここからは、企業の採用代行とフリーランスの採用代行との違いについて解説します。

2-1契約方法

採用代行の契約締結において、最大の相違点は契約主体の違いです。

専門企業に依頼する場合は「法人対法人」の契約となり、与信管理や組織的な契約手続きを経て業務が開始されます。
対してフリーランスの場合は、個人事業主である「個人」と直接契約を結びます。

個人契約は手続きが比較的迅速に進む利点がありますが、業務委託契約書や秘密保持契約(NDA)の締結においては、法人契約と同等のセキュリティ基準や責任範囲を明確にする必要があり、契約管理における留意点が異なります。

2-2担当者の決定方法

企業へ依頼する場合、実務担当者の人選は代行会社側に一任されるのが一般的です。
そのため、自社の求める要件と担当者の経験値が乖離していたり、相性が合わなかったりする「アサインのリスク」が伴います。

対照的にフリーランスは、契約前に個人の経歴や実績を直接確認可能です。
面談を通じてスキルや人柄を見極めたうえで、自社に最適な人材を指名して契約できるため、期待値とのズレを最小限に抑えられます。

担当者の質が成果に直結する業務だからこそ、人選の主導権を持てる点は大きなメリットといえます。

2-3費用

企業への依頼は、組織運営費が含まれるため費用が高く、定型化されたプランにより不要なコストが発生する場合があります。

対してフリーランスは中間マージンがなく、基本単価を抑えられるのが特徴です。
さらに「繁忙期の数ヶ月間のみ」「スカウト業務のみ」といった、必要な期間や業務範囲に絞った柔軟な切り出しが可能です。

自社の課題に合わせてピンポイントでリソースを調達できるため、画一的なパッケージサービスを利用するよりも無駄を省き、トータルコストを大幅に削減できる合理的な選択肢となります。

【3】フリーランスの採用代行のメリット

フリーランスの採用代行を依頼するメリットとして、希望する担当者を選べることや柔軟な対応などが挙げられます。詳しく見ていきましょう。

3-1優秀な担当者を選択できる

経歴や実績などを事前に把握したうえで、担当者を選べるのが、フリーランスに依頼するメリットのひとつです。

フリーランスの場合、基本的に一人で業務を担うケースが大半ですので、他の担当者が対応する可能性は低いです。
自社のニーズに合う担当者に業務を依頼できるため、満足いく結果につながりやすいでしょう。

一方で、企業で採用代行サービスを依頼する場合、企業側が担当者を決定することが多く、担当者の指名は難しい場合があります。

3-2柔軟性のある対応が見込める

フリーランスにも専業と副業がありますが、専業の場合は柔軟に対応してもらえる可能性が高いです。

場合によっては、常駐が必要となるケースも出てきますが、法人の場合は常駐不可のところも多いため、円滑なコミュニケーションが困難になることもあり得ます。

フリーランスであれば、常駐可能かどうか、仕事のボリュームや働き方、契約期間など、自社の希望をできる限り取り入れた対応をしてもらえる可能性が高いでしょう。

ただし、全てのフリーランスが自社の希望に対応してくれるとは限らないため、契約前に自社の要望を伝えて対応可否を確認しておくことをおすすめします。

3-3低コストである

フリーランスに依頼する場合、企業に依頼するよりも、採用代行業務の費用負担を抑えることも可能です。

企業と契約する場合、事前に契約期間や業務内容がある程度決まっており、それに従って費用を支払います。

そのため、採用代行を必要としない期間が出てきたり、代行を希望していない業務も契約に含まれていたりと、費用の無駄が生じることがあります。

フリーランスと契約をする場合、必要な期間にだけ必要な業務を委託できるため、無駄なコストが発生しにくく採用費用を削減しやすいのです。

また、企業ほど固定費がかからないことも、フリーランスがサービス提供時の価格を抑えられる要因です。
ただし、その人材によって対応可能なサービスや料金が異なるため、フリーランスへの依頼が一概に安いとは言い切れません。

【4】フリーランスの採用代行のデメリット

フリーランスの採用代行にはデメリットもあります。

デメリットもしっかり理解したうえで、自社に適合するか確認して依頼しましょう。

4-1フォローアップ体制がない

フリーランスは個人で業務を請け負っているため、担当者に何かトラブルや問題が発生したときにそのフォローをしてくれる人がいません。

これは、一人で仕事を請け負うフリーランスのデメリットだといえます。

また、企業に属する社員は上下関係がはっきりとしていますが、フリーランスの場合、発注者と同等の立場となることもフォローアップ体制に影響しています。

個人でも法人でも、業務を行ううえで何かしらの問題やトラブルが起こることは十分に考えられるでしょう。

しかし、企業では、トラブルや問題が発生したときに、トラブルの当事者である担当者ではなく、その上司や経営陣が関わることで丸く収まるケースが多いです。

フリーランスの場合、トラブルの当事者である担当者が解決を試みるため、円満解決とはならず、さらに大きなトラブルに発展することもあります。

4-2担当変更・追加増員ができない

自社に合った人材だと思い契約しても、業務を進めるうえで「担当者を変えたい」と思うケースも出てくるでしょう。

企業の場合、「数日だけ」「数カ月だけ」のように、一定期間だけの増員にも、柔軟に対応してもらえることもあります。

しかし、フリーランスは基本的に一人で業務を請け負っているため、原則として担当者の変更はできません。同様の理由から、業務内容や業務量に応じた一時的な増員希望の対応も困難です。

4-3担当者側から契約解除されることがある

意外かもしれませんが、フリーランス側から途中で契約を解除されるケースが少なくありません。

というのも、優秀なフリーランスは多くの企業から声がかかり、本人も割のいい仕事を優先的に受けようとするからです。

もちろん、契約通り真摯に業務に取り組んでくれるフリーランスもいますので、一概にはいえませんが、途中で契約解消されるリスクはしっかり精査しておく必要があります。

フリーランスとの契約に不安があるときは、法人のコンサルティング会社を間に挟むことも手段のひとつです。

【5】フリーランスに依頼するときの注意点

活用次第で納得の採用代行サービスを受けられる可能性が高いフリーランスですが、トラブルも起こり得ます。

依頼時の注意点を把握し、トラブルやミスマッチの発生リスクの低減に努めましょう。

5-1依頼前に実績を確認

フリーランスの場合、個人に業務を依頼するため途中で担当者を変更できません。
そこで、人事経験の長さや取引実績などを参考に、信頼して業務を依頼できる人材かを判断しましょう。

自社のニーズに合わせた人材を選び、ミスマッチを防ぐためにも、業務範囲や実績の具体的な数値まで入念にヒアリングすることをおすすめします。

5-2対応スピード・コミュニケーション能力を確認

安心して採用代行を依頼するためには、対応のスピード感、コミュニケーションスキルも重視しておきたいポイントです。

人事としての専門的スキルや豊富な実績があっても、返信に時間がかかりすぎたり、意思疎通が困難になったりすると、プロジェクトが進まなくなります。

また、応募者には採用代行スタッフも、自社社員としてみなされます。
コミュニケーションスキルの不足や対応の遅さが、志望度を下げる要因になるため、注意しましょう。

5-3低コストにこだわり過ぎない

人材採用は会社の将来を左右する重要な活動であるため、コストだけで人材を決めないようにしましょう。

採用代行の導入を考える企業は、自社の採用活動に何らかの問題があり、問題解決のために採用代行サービスの利用を検討する企業がほとんどです。

他社の採用代行サービスの利用で、今までにかかっていなかったコストが発生するため、できるだけ安く抑えたいという気持ちは理解できます。

しかし、信頼して仕事を任せられる人材でなければ、採用活動が失敗するリスクが高まります。

フリーランスによって費用が異なるものの、相場よりも極端に費用が低い場合は、実績や経験が伴っていない可能性が高いでしょう。

5-4認識をすり合わせる

採用代行を依頼するフリーランス人材と、認識のすり合わせをしっかりおこなうことは非常に大切です。

求職者からすると採用代行スタッフも、社員の一人として認識します。
そのため、自社の社員とフリーランスの担当者との間で発言内容などに相違があれば、混乱を招いて企業の信頼を失うことになりかねません。

担当者は、社員よりも企業に対する理解が浅く、認識のずれが生じる恐れがあるため、事前にしっかりと打ち合わせしておくことをおすすめします。

【6】おすすめフリーランス人事サービス

採用代行をフリーランスに依頼しようと検討したときに、活用できるマッチングサービスについて解説します。

6-1Workship

週に3日以上働けるフリーランス向けのマッチングサービスです。

多様なニーズに対応

36,000人以上が登録する豊富な人材データベースの中から、気になる人材に直接アプローチできます。地域、働き方、スキル、報酬まで条件を絞り込めるため、多様なニーズに対応してもらえるでしょう。

AIによるスコアリング

採用におけるミスマッチを防ぐため、過去の実績からフリーランスを総合評価した数値を掲載し、適合性まで判断してもらえます。

低コスト

他社よりもハイスキル人材を低コストで採用できます。成果報酬型のため、月額利用料も発生しません。

URL:https://enterprise.goworkship.com/

6-2corner works

人事に特化し、プロの人事を探すためのマッチングサイトです。

プロフェッショナルを厳選

人事・採用に詳しい厳選されたプロフェッショナルを紹介してもらえます。人材を紹介するだけでなく、採用課題の解決に一緒に取り組んでくれます。

無駄が少ない

求人媒体の運用、応募者対応といったように必要な業務のみ依頼でき、依頼時期についても柔軟に対応してもらえるため、業務に無駄がありません。

URL:https://pws.corner-inc.co.jp/service-company

6-3人事 PRO PARTNERS

株式会社Hajimari(ハジマリ)が運営している企業とフリーランスのマッチングサービスです。

ハイスキル人材が多い

転職市場ではなかなか出会えない高いスキルを持つ人材が多く登録しています。

厳選した人材を紹介してもらえる

専門エージェントが直接面談をしたうえで、要望や課題に合う人材を紹介してもらえます。

URL:https://itpropartners.com/hr/biz

6-4Warisプロフェッショナル

30-40代を中心に、大手企業などで平均10年以上の豊富な経験を積んだ人材に特化しています。

リーダークラスの人材も登録

戦略立案から実務まで対応できるリーダー的な人材も登録しています。

コスパが高い

業務を限定的にすれば、月額29万円程度から優秀人材に委託することができます。

URL:https://waris.co.jp/service/waris-professional

【7】フリーランス登録数が多いクラウドソーシング

自社に合う人材を探すためにも、フリーランスの登録数が多いクラウドソーシングサービスを活用してみましょう。

7-1クラウドワークス

登録者数、国内最大数のクラウドソーシングサービスであり、人事を含めて大勢のフリーランスが登録しています。

URL:https://crowdworks.jp/

7-2ランサーズ

クラウドワークスと並んで、国内最大級のクラウドソーシングサービスです。
クラウドワークスで人材を探したものの、条件の合う人材が見つからなかった場合はランサーズを試してみましょう。

URL:https://www.lancers.jp/

7-3コトラプロ

スキルの高い人材の登録者数が多いのが特徴です。
コストよりも、一定の知識やスキルのある人材を探しているときに、おすすめしたいクラウドソーシングサービスです。

URL:https://www.kotorapro.jp/

7-4スタッフサービス

人事職の募集件数が業界トップクラスであることから、人事職のフリーランスの登録希望者が多いのが特徴です。
複数人のフリーランスを比較検討して依頼を決めたいときは、スタッフサービスを試してみましょう。

URL:https://www.staffservice.co.jp/client/

【8】まとめ

採用代行サービスを依頼するときは、企業と契約するだけでなく、フリーランスと個人契約するケースもあります。

フリーランスに採用代行を依頼することで、自社が希望する担当者に業務を依頼できる、コストを抑えられるといったメリットが得られます。
一方で、フォロー体制が不十分といったデメリットもあります。

フリーランスの採用代行について理解し、よく検討したうえでどちらに依頼するかを決めましょう。

監修・執筆:ONEライターチーム

監修・執筆:ONEライターチーム

こんにちは、ONEライターチームです。私たちは人事・採用に携わる担当者様向けにさまざまなお役立ち情報を発信しています。

関連ページ

採用手法16選と最新トレンドを紹介!選び方や求人募集のコツも解説
採用手法16選と最新トレンドを紹介!選び方や求人募集のコツも解説

応募が来ない原因と対策
求人募集しているのに応募が来ない3つの原因と対策

その他、今日から使える採用ノウハウやあらゆるお悩みが解決できるコンテンツをご用意しています。ぜひご参考にしていただければと思います。

よく読まれているページ

中途採用

【主要7サイト】
求人媒体・採用メディア比較!

求人媒体・採用メディア比較【主要7サイト】/マイナビ転職・女の転職type・doda・エン転職など

面接・採用

【面接官向け】
面接での質問一覧!
新卒・中途採用の場合やNGな質問例を一挙紹介

応募者を見極め、ひきつける!面接で使える50の質問を紹介

Instagram採用

【事例16選】
解説付き!
Instagram採用の成功事例

【事例16選】解説付き!Instagram採用の成功事例

ページTOPへ