社労士を目指す方必見!現役社労士の鈴木教大さんに独自インタビュー
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社労士を目指す方必見!現役社労士の鈴木教大さんに独自インタビュー

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社会保険労務士は、需要が多く、バックオフィスで活躍するにはおすすめの資格の1つです。

しかし、社労士試験といえば難関国家資格として知られており、合格率も10%に満たないと言われています。

今回は、「社労士に試験は難しいのでは…」「社労士についてもっと知りたい」という悩みを持つ方へ向けて、現役社労士の鈴木教大さんに社労士についてお伺いしました。

実際に社労士試験を突破した方のリアルな声をご紹介します。

鈴木教大さん

取材協力者: 鈴木 教大
保有資格:特定社会保険労務士・医療労務コンサルタント

社会保険労務士法人レクシード代表。

沖縄から青森まで数百社にのぼる顧問企業の支援実績から、労使トラブル対応など、特定社会保険労務士として現実的な解決策提示・予防措置提案を行うエキスパートとして定評がある。

企業の労務を“予防”という視点からサポートすることに力を入れており、労働保険・社会保険関係の手続きから給与計算、勤怠管理、行政対応、リスク回避型の就業規則作成支援、入札にからむ経営事項審査サポートまで、幅広く企業の人事サポートを行っている。

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社労士試験の必勝法は通信講座

社労士試験へ向けた勉強法は、独学や学校、通信講座などいろいろありますよね。社労士試験の合格率は約5%ほどとされていますが、鈴木さんはどのように狭き関門を突破したのか教えてください。

鈴木さんは実際に社労士試験に向けた勉強をどこで学んだのですか?

通信講座のTACで学びました。

通信講座「TAC」の勉強で社労士試験を突破したのですね。

社労士試験に合格するためにどれくらい勉強しましたか?

およそ2,000時間くらい勉強しました。

社労士試験に合格するために必要とされている勉強時間は700〜1,000時間とされていますが、実際は収録までに約2倍の時間がかかるのですね。

社労士試験に合格するまでにどれくらいの期間がかかりましたか?

およそ1年間かかりました。

鈴木さんのが2,000時間かかったということは1日あたり5時間以上の勉強量ということになりますね。

社労士試験に合格するためにどんな内容を勉強していましたか?

まず一通りテキスト学習をして、そこからは過去問を繰り返し解きました

一通り基礎を固めたら実践で力をつけていたわけですね。暗記系はどのように勉強を進めていたのでしょうか?

暗記系のものは日々目にするところにおいて、記憶の定着を図り勉強を進めていました

暗記科目は勉強として捉えるのではなく、日常の中でコツコツ暗記していくことが定着に繋がるのですね。

実際に社労士試験は難しかったですか?

合格率5%前後なので、それなりに難しかったです。

約2,000時間の勉強時間をもってしても、社労士試験合格率の5%を突破するのは大変だったのですね。

社労士の通信講座は「合格だけを狙う」カリキュラムがおすすめ

社労士講座と一括りに行ってもさまざまなカリキュラムを組んでいる通信講座が多く、通信講座選びで迷っている方も多いと思います。

実際に通信講座を利用して社労士試験を突破した鈴木さんですが、どのようなポイントで社労士講座を選んだのでしょうか?

社労士試験に合格するための通信講座選びでなにかコツはありますか?

幅広い知識よりも受験に的を絞った講座などがあるところがおすすめです。

試験に合格というゴールであれば、幅広い知識ではなく「試験の頻出度が多い知識」を学べるほうが効率良く勉強できますね。

社労士は「学び続けられる人」が向いている仕事

ここまで社労士試験についてお伺いしましたが、資格を取得したから満足という方もいるとは思いますが、実際に社労士として活躍する方も多いでしょう。

社労士のしごとが向いている方にはどのような特徴があるのでしょうか。

社労士にはどんな人が向いていると思いますか?

資格を取得できたとしても、それで実務に生かせるかというとそうではありません。

各企業に必要となるものを継続的にインプットしていける人が社労士として活躍できると思います。

社労士に限りませんが、現場の状況を常にインプットして新しいものに対応できる人が活躍できるのですね。

最後にこれから社労士試験合格を目指す人や社労士を目指す人にコメントをお願いします。

まずは自分の幅を広げるためにも社労士試験を目指されると良いです。

受験を通して幅広く知識を得ることができます。

ただ、試験勉強に少なくとも1年の期間を要することや、試験に合格したからと言って食べていけるほどの収入を得られるかは、人によります。

試験に合格した時点でスタートラインに立てるということを覚悟して、目指してみてください。

今回お話を伺った鈴木教大さんが代表を務める社労士事務所「社会保険労務士法人 レクシード」

社会保険労務士法人 レクシード

社会保険労務士法人 レクシードの事業内容
  • 就業規則作成/見直し
  • 労務顧問(労務相談/労働社会保険手続代行)
  • 適切な退職勧奨支援
  • 労務コンサルタント
  • 健康経営優良法人認定サポート業務 など

出典:公式サイト

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