リクナビNEXTの評判・口コミは?利用するメリットやデメリットも解説
リクナビNEXTは全国の求人情報を手軽に検索でき、転職成功のヒントも得られる社会人のための転職サイトです。
しかし、転職サイトは他にも様々あるため選ぶ際は、どのサイトを使えばよいか悩む人も多いでしょう。
そこで本記事では、リクナビNEXTの基本情報や評判・口コミ、利用するメリットやデメリット、おすすめしたい人の特徴などについて紹介します。
- リクナビNEXTの基本情報
- リクナビNEXTの評判・口コミの傾向
- リクナビNEXTを利用するメリット・デメリット
- リクナビNEXTの利用がおすすめな人の特徴
併せてリクナビNEXTでは受けられないサービスや、会員登録方法についても解説するため、ぜひ参考にしてみてください。
本記事では、消費者庁のアフィリエイト広告等に関する検討会報告書「アフィリエイト広告の意義」のガイドラインに基づいた形式で広告であることを明記しています。
各転職エージェントの評価は消費者庁の景品表示法に基づき、公式サイトの情報・利用者の口コミや評判を元にランキング化しており、ユーザー方々がより良いサービス・商品を選べるよう尽力しています。
Contents
リクナビNEXTの基本情報
- 日本最大級の求人情報量※
- 独自の高精度AIが最適な求人をおすすめしてくれる
- 企業側からアプローチやオファーが届く
- グッドポイント診断やスマホアプリなど便利なサポートコンテンツ
リクナビNEXTは株式会社リクルートが運営する転職サイトです。AI技術を駆使した高度な仕組みで、日本最大級を誇る求人情報から、レコメンドとしてぴったりの求人を抽出してくれます。
あなたに興味がある企業側から直接アプローチがあるため、スムーズに転職活動が進められます。自分の強みを知れる本格診断「グッドポイント診断」や、求人探しが簡単にできるスマホアプリなど、転職に役立つサービスにも注目です。
公開求人数※2024年1月時点 | 100,815件 |
主なサービス・機能 |
|
利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:リクナビNEXT
※公式サイトより
リクナビNEXTの評判・口コミの傾向
良い評判・口コミの傾向
- 求人数が多い
- 企業からスカウトメールが届く
- サイトが使いやすい
- グッドポイント診断で強みが分かる
良い口コミの傾向として多く挙げられたのが、求人数の多さに関するものです。転職活動を行う上で、選択肢の多さは重要なポイント。それだけ自分の条件に合う求人に出会える可能性も高くなります。
企業の求める人材にマッチした際に届くスカウトメールからの応募では、スムーズに採用が決まるケースもあり、求職者には嬉しいサービスといえます。
また、自分で応募したい求人を検索して探すため、サイト自体の使いやすさも評価を左右するようです。
イマイチな評判・口コミの傾向
- 求人数が多すぎて探しにくい
- 地方やミドル・シニア世代の求人が少ない
- 大量のオファーメールが送られてくる
- 求人の質を見極める必要がある
求人数の多さから、探しにくいとの口コミが見られました。希望する条件で絞り込んで検索をする、といった工夫が必要なようです。
また住んでいる場所や世代によっては、求人数に物足りなさを感じることも。サイトに登録する履歴書や職務経歴書を充実させることで、企業からのスカウトを待つのもひとつの方法です。
また、求人の質も自分で見極めなければなりません。応募を検討する際には、掲載内容やオファーメールをよく確認することが大切です。
リクナビNEXTを利用する7つのメリット
豊富な求人数から仕事を探せる
リクナビNEXTの求人情報量は日本最大級※を誇っており、豊富な求人数から仕事を探せるのがメリットのひとつです。毎週2回更新される求人情報では、毎回多くの新着求人がアップされています。
より多くの求人数を抱えるサイトを選ぶことで選択肢が増え、チャンスも広がるでしょう。また求人数に加え対応している職種や業種も多岐にわたるため、あなたにぴったりの求人が見つかる可能性が大いに期待できます。
※公式サイトより
手軽に求人を探せる
リクナビNEXTはサイトを見るだけで転職に関するさまざまな情報が得られ、手軽に求人を探せるのも魅力です。
希望する条件を細かく指定して検索する機能や、おすすめの求人を紹介してくれるスマホアプリも提供しており、簡単に自分に合った求人情報を見つけられます。忙しくても、隙間時間で効率よく転職活動が進められるでしょう。
充実したスカウト機能で転職活動の可能性が広がる
リクナビNEXTの充実したスカウト機能は、転職活動の可能性を広げるのに大いに役立つでしょう。
企業が求める人材にマッチした際に届く応募の「オファー」や「気になる」に登録しておいた企業からの連絡で、一気に転職活動が好転することも。
待っているだけで条件に合う企業からのアプローチがあると、求人検索する手間も省け時間を有効活用できるでしょう。
思わぬ企業からの打診が、自分では気が付かない強みを知るきっかけになることもあります。
自己分析ツール「グッドポイント診断」を利用できる
「グッドポイント診断」は独自のノウハウを活かして開発された、質問に答えるだけでできる本格診断です。キャリアアドバイザーのサポートがない転職活動で、客観的に自分の強みを把握するのに役立つでしょう。
また今まで気づかなかったアピールポイントを知ることで、応募書類作成時や面接対策にも活用でき、内定率アップにも効果的です。
応募書類を簡単に作成できる
リクナビNEXTでは、履歴書と職務経歴書のテンプレートを無料ダウンロードできます。履歴書は必要項目を入力するだけ、職務経歴書は書き方の見本も記載されているため、応募書類を効率的に作れるでしょう。
プロフィールや職務経歴、自己PRなどを入力してレジュメ登録を完了させておけばダウンロードできるため、応募書類作成の手間を省きたい方には便利な機能です。
自分のペースで転職活動を進められる
転職活動のペースは人それぞれ。まずは情報収集をしたい人、すぐにでも転職したい人、良い求人があれば転職したい人など、さまざまなケースがあるでしょう。
エージェントを利用すればキャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めるため、心強い反面都合が合わず不便を感じる場合も。
転職サイトならば急かされることもなく、自分のペースを守りながら転職活動ができます。
アプリを使って進捗状況が確認できる
リクナビNEXTでは、公式アプリの「リクナビNEXTアプリ」を利用すると、企業とのやり取りが確認でき、メッセージ管理をすることができます。
メッセージのみだけでなく、企業応募の締め切りや、求人のお知らせなども通知してくれるので、アプリで一元管理が可能です。
リクナビNEXTを利用する4つのデメリット
求人情報の管理が大変
リクナビNEXTに登録すると、多くのメールやお知らせ、さらには企業からのスカウトなどが届きます。また自分で求人検索した場合、後で検討するために魅力的な企業を「気になる」に登録することもあるでしょう。
そのため求人情報の管理も大切なポイント。定期的に整理したり、不要な情報が入らないよう設定を変更したりして、必要な情報を見逃さないようにしましょう。
求人の質を見極める必要がある
掲載されている求人が、すべて優良求人とは限りません。自分に合う合わないはもちろん、中には評判の良くない企業もあるでしょう。
客観的な意見やアドバイスを聞く機会がなければ、求人の質は自分で見極める必要があります。応募の前にホームページを確認したり、口コミを調べたりするのも方法のひとつです。
自力で転職活動を進めなければならない
リクナビNEXTでは、キャリアアドバイザーによる転職支援は受けられません。
サイト経由で求人に応募した場合、当然ながら応募書類の作成や送付、日程調整・対策をして面接、給与交渉と、そのすべてを自分で行うことになります。
自分のペースで進められるのはメリットでもあります。プロのフォローがなく、すべて自力で進めなければならないことを十分理解したうえで、利用しましょう。
プロフィールの記入欄が多い
リクナビNEXTでは、各サービスを利用する際にプロフィールの作成が必要になります。その作業が面倒だと感じる人もいるかもしれません。
- アピールポイント
- 希望条件
- スキルや資格
- 職務要約
詳細な情報を記入することで、より自分に合った企業からのオファーを受けることができるので、時間はかかりますが、きちんと入力しましょう。
リクナビNEXTで受けられないサービスは?対策も解説!
- キャリア相談
- 求人紹介
- 応募書類の添削
- 面接対策
- 企業との交渉
前述のようにリクナビNEXTで受けられないサービスは、上記のような「エージェントサービス」です。
転職サイトは掲載されている求人案件を見て、自分で企業に応募します。それに比べ転職エージェントでは、専任のキャリアアドバイザーが付いて上記のようなサービスを行い、転職成功までサポートしてくれるのです。
プロのサポートは心強いだけでなく、最適な支援とアドバイスで内定率アップにも期待できます。そのため転職サイトを利用する場合、エージェント機能のあるサービスと併用するのもおすすめです。
リクナビNEXTがおすすめな人の特徴
自分のペースで転職活動をしたい
転職エージェントでは、キャリアアドバイザーと二人三脚で転職活動を進めていきます。転職のプロによる支援で効率性は高まりますが、都合を合わせる必要があったり、転職を急かされていると感じたりすることもあるようです。
「良い企業があれば転職したい」といった長期的な転職活動も、急に事情が変わりなるべく早く転職したいといった予定変更も、自分の都合に合わせてマイペースに進められます。
希望条件や譲れない条件がある
リクナビNEXTの利用では膨大な数の求人から、興味のある求人を自力で探し出す必要があります。
さらに自身のスキルや専門性、適性などの自己分析ができている人は、より効率的に転職活動が進められます。
今すぐ転職したい訳ではない
今すぐ転職したい訳ではない、良い求人があれば転職したいといった場合にも、リクナビNEXTの利用は向いています。
企業からのスカウトを待ちながら転職活動をしたい人にも最適でしょう。無理なく好きなタイミングで情報を探しながら、自分にぴったりの求人をじっくりと探せます。
今までとは違う職種・業界に挑戦したい
リクナビNEXTは、未経験者募集の求人も豊富にあります。条件に当てはまれば誰でも応募できるため、違う職種や業界への転職を目指している方には、チャンスが多いと言えるでしょう。
リクナビNEXTの登録から応募までの流れ
リクナビNEXTを利用するには、まずは無料の会員登録が必要です。登録から応募までの流れは非常にシンプルで分かりやすいので、ぜひ登録して転職活動に役立ててください。
- リクナビNEXTに登録する
- 職務経歴書を作成する
- 企業を探す
- 応募する
1.リクナビNEXTに登録する
まずはリクナビNEXTに新規会員登録をしましょう。公式サイトにアクセスし「まずは会員登録」をクリック。登録手順は次の3ステップです。
- メールアドレスの登録
- 仮登録メールを確認
- 会員情報の登録
新規会員登録画面が出てきたらメールアドレスを入力し、プライバシーポリシーや各規約の内容を確認。問題なければ「同意して仮登録メールを送信」を押下します。
登録したメールアドレスに「会員登録手続きのお願い」メールが届くので、記載されたURLをクリックしてください。会員情報の登録画面に進み、案内に従って必要事項を入力すれば登録完了です。
2.職務経歴書を作成する
続いて職歴や保有している資格といった、職務経歴書を入力しましょう。前述のようにリクナビNEXTでは求人情報の掲載の他、企業や転職エージェントからオファーが届く機能もあります。
職務経歴書は、画面の指示にしたがって入力すれば完成します。採用担当者があなたに興味を持つきっかけにもなるので「話を聞いてみたい」と思わせる内容が理想です。
3.企業を探す
会員登録が完了したら、求人を探してみましょう。豊富な求人から効率よく応募したいと思う企業を探すには、希望する条件を設定して検索をするのがおすすめです。
リクナビNEXTでは基本的な条件の他、さらに細かい「こだわり条件」が設定できます。
- 休暇の特徴(年間休日120日以上・土日祝日休みなど)
- 勤務時間の特徴(17時までに退社可・月平均残業時間20時間以内など)
- 募集の特徴(学歴不問・ブランクOKなど)
これらは一部で他にもさまざまな条件設定ができるため、より自分に最適な求人探しに役立つはずです。魅力的な企業が見つかったら詳細を確認し「気になるリスト」に一時保存しておきましょう。
4.応募する
応募するには求人情報にある「応募画面に行く」を押して、プライバシーポリシーや規約を確認し、問題なければ「同意してこの求人に応募」をクリックしてください。
応募確認のメッセージが表示されたら「この求人に応募する」を押下。登録してあるアドレスに応募完了のお知らせメールが届いたら、全ての応募手続きが完了です。
よくある質問
リクナビNEXTは無料で使える?
無料で利用可能です。
転職サイトなどは企業側が報酬を払うシステムのため、利用者に金銭的負担がかかることはありません。
「スカウト機能」とは、自分の職務経歴や希望条件、語学力、今後のキャリアプランなどを登録しておくことで、求人中の企業がその内容を見て、求人条件に合った人にオファーのメールを送るというシステムです。
まとめ
リクナビNEXTは、豊富な求人数と企業からのオファーやアプローチで、高い評判を集める転職サイトです。自分のペースで転職活動を進めながら、理想の仕事に出会えるでしょう。
無料で利用できるグッドポイント診断を活用すれば、自分自身の強みを客観的に把握できるため、適職探しにも役立ちます。
転職を検討している人は、この記事を参考にリクナビNEXTを活用し、自分らしい満足のいく転職を実現してみてください。
『転職ベストプラス』では、新しい仕事へ踏み出すで生まれる「不安」に対して、さまざまな情報を発信し、ひとりひとりにとって最良な選択を手助けする情報を提供するために、最新で有益なコンテンツ制作を日々行っています。
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・本記事の内容は、本記事内で紹介されている商品・サービス等の仕様等について何らかの保証をするものではありません。本記事で紹介しております商品・サービスの詳細につきましては、商品・サービスを提供している企業等へご確認くださいますようお願い申し上げます。
・本記事の内容は作成日または更新日現在のものです。本記事の作成日または更新日以後に、本記事で紹介している商品・サービスの内容が変更されている場合がございます。
・本記事内で紹介されている意見は個人的なものであり、記事の作成者その他の企業等の意見を代表するものではありません。
・本記事内で紹介されている意見は、意見を提供された方の使用当時のものであり、その内容および商品・サービスの仕様等についていかなる保証をするものでもありません。