英語を活かせる外資系・グローバル企業に強い転職エージェント12選!
「前職での経験を活かしてグローバル・外資系企業で働きたい」「業界未経験だけど英語力を活かせる企業に挑戦したい」と求人を探したものの、なかなか理想の求人が見つからないという人もいるでしょう。
なぜなら、外資系や日系グローバル企業は転職エージェントごとに公開求人数にばらつきがあり、非公開求人として紹介されやすい職種でもあるからです。
転職エージェントでは外資系企業の非公開求人を紹介してもらえるため、転職サイトとの併用をおすすめします!
そこでこちらの記事では、外資系に強い転職エージェントや、転職エージェントの選び方などを詳しく解説します。
英語力を活かして外資系・日系グローバル企業への転職を目指す人は、それぞれの特徴や強みを把握しながら、ぜひ自分に合ったサービスを見つけてみてください。
- 外資系・日系グローバル企業への求人を多数取り扱い
- 1,000万円以上のハイクラス求人も取り扱い中
- コンサルタントの質が高く、求人のマッチングに定評あり
- 英文レジュメの添削サービスあり!
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
主なサービス(機能) |
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公開求人数 | 非公開 |
拠点
| 東京/北関東/横浜/名古屋/静岡/大阪/京都/神戸/中国 |
本記事では、消費者庁のアフィリエイト広告等に関する検討会報告書「アフィリエイト広告の意義」のガイドラインに基づいた形式で広告であることを明記しています。
各転職エージェントの評価は消費者庁の景品表示法に基づき、公式サイトの情報・利用者の口コミや評判を元にランキング化しており、ユーザー方々がより良いサービス・商品を選べるよう尽力しています。
Contents
英語を活かせる!外資系・グローバル企業に強い転職エージェント12選
※ランキング根拠はこちらからご覧いただけます。
※当記事で紹介している転職サイト/エージェントの情報はこちらからご覧いただけます。
リクルートエージェント
- 転職支援実績No.1※1
- 専門領域に特化した転職支援を受けられる
- キャリアエージェントによる転職サポートが充実
- 完全無料で利用可能
リクルートエージェントは、保持している求人の多さで選ぶなら、株式会社リクルートが運営するリクルートエージェントがおすすめです。
幅広い職種の求人を抱えているため、大手・中小企業の外資系求人から英語力を活かせる職種まで自分に合った企業を紹介してもらえます。
実績豊富なキャリアアドバイザーによる充実したサポート体制も魅力の一つ。履歴書や職務経歴書の添削、企業とのやりとりまで無料で相談に乗ってくれるため、安心して求職活動に専念することができます。
ハイクラス求人やクリエイティブ職など専門領域の求人コンテンツも完備されているため、興味深く共感度の高い職種に出会える確率も高いといえるでしょう。
面談などの他にも随時オンラインセミナーやイベントを開催していますので、在職中の人も興味があれば参加してみてはいかがでしょうか。
非公開求人10万件以上の中から有名なホワイト企業や隠れた優良企業と出会えることもあります。
公開求人数※2024年1月時点 | 365,610件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:リクルートエージェント
※1 厚生労働省「人材サービス総合サイト」における無期雇用および4ヵ月以上の有期雇用の合計人数(2021年度実績)2022年6月時点
≫関連記事:リクルートエージェントの評判がひどいって本当?特徴など徹底解説
パソナキャリア
- ハイクラスの非公開求人多数
- 利用者年収アップ率が67.1%!
- 業界専門コンサルタントのアドバイスがもらえる
パソナキャリアはハイクラス層の転職におすすめな転職エージェントです。ハイクラス向けの非公開求人を多く取り扱っており、利用者の67.1%が年収アップを成功させたという実績を持っています。
さらにパソナキャリアは業界専門のコンサルタントが在籍しています。業界によって転職のトレンドも異なるため、外資系企業に沿ったアドバイスをもらうことができるでしょう。
パソナキャリアでは、外資系求人のなかでも金融や保険業界の求人が充実しています。
JACリクルートメント
- 外資系・グローバル企業への求人を多数取り扱い
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- 英文レジュメの添削サービスあり!
JACリクルートメントはグローバル企業・外資系企業への求人を多数保有する転職エージェントです。創業30年以上と長年のノウハウを活かして、マッチング率の高い転職サポートを提供しています。
日系グローバル企業や外資系企業のなかでも役員の求人などエグゼクティブ・ハイクラス向け求人を取り扱っています。
在籍している転職コンサルタントは800名以上。面談では求職者への丁寧なヒアリングと企業の内部情報を詳細に調査することで、自分で探すだけでは出会えないような求人を紹介してくれます。
グローバル・外資系企業への転職サポートの一貫として、英文レジュメの添削サービスも行っているためぜひ利用してみましょう。
運営会社 | 株式会社ジェイエイシーリクルートメント |
主なサービス(機能) |
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公開求人数 | 非公開 |
拠点
| 東京/北関東/横浜/名古屋/静岡/大阪/京都/神戸/中国 |
出典:JACリクルートメント
≫関連記事:ハイクラス向け転職ならJAC リクルートメント!評判や特徴など紹介
マイナビエージェント
- 20代向けの第二新卒募集が多い
- 各業界特化したアドバイザーによる転職支援を提供
- 非公開求人を多数保有している
- 完全無料で利用可能
マイナビエージェントでは、転職未経験でも安心できるサポート体制が魅力です。離職中と在職中のどちらかを選択して登録に進むことができるため、無理な勧誘もありません。
実力主義で主体性を重視した大手・中小ベンチャーの外資系企業と提携しており、経歴やスキル次第では年齢関係なくスキルアップを目指せるでしょう。
転職にあたって必要なヒアリングのほとんどがWEB上で完結するため、転職サービスの利用は敷居が高いと感じている人も簡単に登録できます。
事前に情報が共有できているため、アドバイザーとのやりとりや今後の方針決めもスムーズに運びます。在職中の人も無料で相談できますので、転職を検討している人は登録してみてはいかがでしょうか。
20代を積極採用しているため、第二新卒でグローバル企業への転職を検討している人にもおすすめです!
公開求人数※2024年1月時点 | – |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社マイナビ |
※マイナビのプロモーションを含みます。
出典:マイナビエージェント
≫関連記事:マイナビエージェントの評判口コミは?特徴・メリットなど徹底解説
ビズリーチ
- 登録審査があるため競争率が低い
- 好条件の企業からスカウトが届く
- 30代〜40代のハイクラス転職に強い
- 同業他社へのヘッドハンティングが期待できる
ビズリーチは、ハイクラスかつ高収入の転職におすすめ。専門性に特化したキャリアのある優秀な人材が利用する転職エージェントです。
自分の市場価値を確かめたい、現職よりも良い条件と収入で働きたいと希望する人に選ばれています。都心部を中心とした提携企業が豊富で、大手から大手への転職にも最適。
また、企業やヘッドハンターからのスカウトも受けられるため、活躍の幅を広げたい・強みを伸ばしたい人にもおすすめです。業界未経験でも前職での経験を応用したキャリアアップが見込めるため、まずは登録審査を受けてみるのも良いでしょう。
20代の優秀な人材から40代の役職者まで、1,000万以上の年収を狙う人にもおすすめしたい転職サービスです。
経営幹部や管理職、業界としては金融業界の求人などが豊富です。
公開求人数※2024年1月時点 | 約86,000件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社ビズリーチ |
出典:ビズリーチ
≫関連記事:ビズリーチの評判や口コミは?特徴やメリットなど徹底解説
doda
- 転職サイト×転職エージェントの良さを兼ね備えている
- 中小・大手・ベンチャーまで幅広い案件に対応
- 20代〜30代の初めての転職にも向いている
- 完全無料で利用可能
dodaは、使いやすさとサービスで選ぶなら、スカウト型とエージェント型の機能を兼ね備えたdodaがおすすめです。
非会員にも求人を公開しており、誰でも気軽に求人検索できるのがdodaのうれしいポイント!面談では気になる求人について担当者から詳細な説明を聞くこともできます。
パーソナルグループが展開するdodaグローバルでは、海外・アジア圏の求人情報が多数掲載されており、グローバルキャリアをサポートする専任のキャリアアドバイザーが付き、自分に合った転職プランを設計してくれます。
英語と中国語に特化した求人も多く、風通しの良い職場が多いのが特徴です。将来的な海外転職を考えている人やキャリアを客観的に見て欲しい人も相談してみてはいかがでしょうか。
転職ノウハウや年収査定など、サービスを余すところなく無料で公開しているのもdodaが選ばれるポイントですね。
公開求人数※2024年1月時点 | 205,300件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | パーソルキャリア株式会社 |
出典:doda
≫関連記事:dodaの評判・口コミは悪い?利用方法やサービスの特徴も解説
マイナビジョブ20’s
- 最短当日にスカウトが届く※
- 第二新卒・既卒・20代の転職に強い
- キャリアに自信がなくてもしっかりサポート
- 完全無料で利用可能
20代の転職なら、未経験可の求人が全体の70%を占めるマイナビジョブ20’sがおすすめです。マイナビジョブ20’sは、第二新卒・既卒・社会人3年目の積極採用が見込める転職エージェントです。
サイト内では、20代の転職活動の手順や履歴書・職務経歴書の書き方、例文の紹介など転職するにあたって有力な情報を得ることができます。
キャリアアドバイザーによる手厚い転職サポートも魅力の一つ。企業風土と人材の人生観のマッチング度を重視しているため高い定職率を誇っています。
マイナビのノウハウを引き継いだ人材方針と親しみやすいキャリアサポーター監修のもと、安心して転職活動に専念することが可能です。
既卒OKの外資企業求人も掲載されていますので、随時チェックしておくのがおすすめです。
公開求人数※2024年1月時点 | 約600件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社マイナビワークス |
出典:マイナビジョブ20’s
※公式サイトより、登録者の80%以上が登録後5日以内にスカウトが届いている(2022年1~6月の実績)
≫関連記事:マイナビジョブ20’sの評判は?口コミや利用するメリットも解説
リクルートダイレクトスカウト
- 年収800万円〜2,000万円のハイクラス求人が充実
- ハイクラスかつ高収入な案件を多数保有
- 完全無料で利用可能
ハイキャリア転職に強いリクルートダイレクトスカウトは、社会人経験豊富で高いスキルを持つ20代後半〜30代におすすめの転職エージェントです。
前職よりも好条件で働きたい人、スキルアップを目指したい人、生活スタイルに合わせた働き方を希望する人などセカンドキャリアの転職に最適です。
企業からのスカウト方式を採用しているため、優秀な人材は多いです。情報掲載後に自分から求職活動を行う手間も省けるため、在職期間の転職活動にもおすすめです。
外資系・グローバル企業への転職を目指す場合は、実務経験がある方が望ましいと言えますが、未経験でも実績とキャリア次第ではスカウトされる可能性も十分考えられます。
物流・外資・海外営業など、グローバル企業の求人も多く取り扱っていますので、求職活動に専念したい人は転職サイトと併用してスカウトを待つことをおすすめします。
有名企業との提携を軸としているため、大手から大手の転職によるスキルアップも狙えるでしょう。
公開求人数※2024年1月時点 | 約241,221件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
≫関連記事:リクルートダイレクトスカウトの評判・口コミは悪い?メリットも解説
JACキャリア
- ハイクラス+20代の転職を支援
- 12カ国以上の海外求人を掲載
- ハイクラス転職のノウハウを活かした若者向けサポートを受けられる
JACキャリアは、ハイクラス・外資系の転職サポートを得意とするエージェントのJACリクルートメントが提供する20代向け転職サービスです。
管理職・技術/専門職転職のサポートで培った転職ノウハウを20代を中心とした若者向けに改めたサポートを受けることができるため、まだキャリアに未熟さが残る20代でもハイクラス転職を目指すことができます。
国内勤務でも英語を活かした業界への転職もできるため、海外で働きたい方でも、英語を活かして国内で働きたい方も、自分に合う求人が見つかる可能性を秘めています。
20代向け転職サイトでは珍しい「年収1,200万円以上」の求人も掲載されていますよ。
公開求人数 | − |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国+海外 |
運営会社 | 株式会社ジェイ エイ シー リクルートメント |
出典:公式サイト
リクナビNEXT
- 全国に広がる多種多様な求人
- 精密な条件検索で理想の求人を見つけやすい
- 若手からシニアまで利用している
- 完全無料で利用可能
正社員が効率よく転職を目指すなら求人応募NO.1※のリクナビNEXTがおすすめです。
気になる企業に直接応募できるだけでなく、スカウト登録することで企業からもオファーが届くため、転職の選択肢が広がるのがメリットの一つ。
幅広い分野の外資系企業や英語力を活かせる仕事が多く掲載されているため、新たな分野に挑戦したい、活躍の幅を広げたいという人にも向いています。
キャリアアドバイザーが転職をサポートするリクルートエージェントとの併用を推進していますので、同時登録してプロのサポートを受けつつ、自ら積極的に転職に励むのが良いでしょう。
これまでの実績・経験をまとめた職務経歴書を充実させておくことで、思いもよらなかった企業との出会えるかもしれません。
公開求人数※2024年1月時点 | 101,568件 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:リクナビNEXT
※外部調査会社に委託(2021年11月)直近1年以内に正社員で転職した、転職サイトの利用経験がある全国の20~49歳を対象(1,814人)
≫関連記事:リクナビNEXTの評判・口コミは?利用するメリットやデメリットも解説
type転職エージェント
- IT・WEBに特化した外資系・ベンチャー企業もあり!
- 専門分野に精通したアドバイザーによる転職支援
- 30代のキャリアアップが狙える
- 一都三県の優良企業と出会える
type転職エージェントでは転職のノウハウを1から学ぶことができます。東京都と神奈川県、埼玉県、千葉県(一都三県)に広がる独自の紹介先を保有。
専任のキャリアアドバイザーがスキルや経歴から適正のある職種を見極め、マッチした企業を的確に判断・紹介してもらえる転職エージェントです。
ハイクラス管理職専門のアドバイザーも揃っており、役職者や向上心のある優秀な人材の転職にも対応しています。
大手外資系コンサルタントや海外企業へ向けたITベンダーなどハイクラス転職の実績も豊富なため、アドバイザーの手腕や相性で選びたいという人は登録してみてはいかがでしょうか。
職種別に専門知識を持つアドバイザーが常駐しているため、転職のイメージや社風も掴みやすいのが特徴です。
公開求人数※2024年1月時点 | 20,000件以上 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 東京都/神奈川県/埼玉県/千葉県 |
運営会社 | 株式会社キャリアデザインセンター |
出典:type転職エージェント
≫関連記事:type転職エージェントの評判や口コミは?特徴や面談など徹底解説
はたらいく
- 地元で働ける!地域密着型の求人を多数保有
- 生活に合わせた働き方ができる
- 公務員から気候や風土を活かした産業まで
- 人柄重視の企業が多い
住んでいるまちの企業に転職したい、引っ越し先の企業を調べたいという人には、地元・地域密着型の転職支援サービスのはたらいくがおすすめです。
正規雇用から非正規雇用まで、人生プランに合った仕事を見つけやすいのもはたらいくのメリットです!
業種や雇用形態はもちろん、従業員数や設立年数からも条件検索できる点もはたらいくの特徴です。U・Iターンを歓迎する傾向があり、全国に拠点のある企業への採用が見込めます。
ライフスタイルに合わせて柔軟に働ける企業が多いため、セカンドキャリアの充実や現在の暮らしに適した働き方を実現できる可能性が高いと言えます。
地元で外資系企業を見つけたいという人は、拠点となる地方で検索してみると良いでしょう。
公開求人数※2024年1月時点 | 非公開 |
主なサービス・機能 |
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利用可能地域 | 全国 |
運営会社 | 株式会社リクルート |
出典:はたらいく
グローバル・外資系企業が見つかる転職エージェントの選び方
グローバルな外資系企業と出会うためには、転職エージェントの選び方を理解しておく必要があります。
大手だから良いというわけではなく、専門性が高いがキャリアアドバイザーが常駐しているかも重要なポイントです。
転職エージェントを比較して、自分の才能や経験を活かせる企業を見つけて納得の転職しましょう!
- 担当者との相性や高い専門知識があるか
- 外資系特化型の転職エージェントを見つける
- 未経験でも英語力や実績を重視しているか
- 転職するにあたって絶対条件を尊重してくれるか
担当者との相性や高い専門知識があるか
キャリアアドバイザーにも経験や実績に違いがあり、必ずしも相性の合う担当と出会えるわけではありません。
そのため過去に実務経験のあるアドバイザーや、外資系専門の経験豊富なベテランアドバイザーが望ましいでしょう。
外資系特化型の転職エージェントを見つける
ハイクラス専門の転職エージェントやスカウト方式の転職サイトは外資系企業との提携数していますので登録しておくのがおすすめです。
転職エージェントごとに専門分野や年収の相場が異なりますので、年齢・スキル・現在の年収などを考慮し、数社に絞って比較してみると良いでしょう。
多種多様なグローバル企業の中から自分に合った求人と出会うためには、選択肢を増やしていくことが大事だと言えます。
未経験でも英語力や実績を重視しているか
正規雇用を目指すのであれば、実務経験のある人材を優先されるため未経験だと厳しいのが現実ではないかと考える人もいるかもしれません。
グローバル企業以外にも英語を活用できる職業は数多くありますので、未経験でも自分のスキルを発揮できる企業と出会えるかもしれません。
転職するにあたって絶対条件を尊重してくれるか
転職するにあたって、ここだけは譲れないという絶対条件が人それぞれあるかと思います。少なくとも前職と同じ後悔や苦労はしたくないと考える人がほとんどでしょう。
中には紹介できる企業が少ないため、軸がぶれた提案や条件の妥協を勧めるキャリアアドバイザーもいます。
転職を成功させるには最初に決めた絶対条件を常に持っておくことが大事です。転職の理由やキャリアプラン、人生観などを踏まえて、自分に合った企業を紹介してくれる転職エージェントを選びましょう!
英語を活かして働くなら転職エージェントを利用した方がいい理由
転職エージェントを利用するメリットはたくさんあります。英語力を活かせる職業は、非公開求人も多く大手やベンチャー企業への転職も目指せるでしょう。
ここでは、英語力を活かして外資系・グローバル企業を目指す人に転職エージェントをおすすめする理由について解説します。
- 英文レジュメの添削が受けられる
- 英語の面接対策が受けられる
- 英語力が活かせる職業は未経験でも採用率が高い
- 外資系・グローバル企業は非公開の求人が多い
- 外資系を得意とする担当者のアドバイスが受けられる
- 転職活動がスムーズに行える
英文レジュメの添削が受けられる
まず最初のメリットは、英文レジュメの作り方や添削が受けられる点で、極めて重要なポイントです。
外資系やグローバル企業の場合、履歴書を英文で提出するケースが多い一方、そもそもの書き方が日本とは異なります。
日本の履歴書のように、「ここを埋めれば良い」と言ったフォーマットがなく、履歴書の書き方は企業や人によって大きく異なります。
自由なフォーマットだからこそ、何を書けば良いのか悩む人も多くいるでしょう。
そこで、英文レジュメの書き方など基本的なアドバイスを受けることで、書類選考の突破率が高まります。
書類選考は転職活動において最初の関門。転職エージェントを利用し、選考突破率を高めていきましょう。
英語面接の対策が受けられる
次に英文レジュメと同様、英語の面接においても事前対策が受けられます。英語が得意だとしても、面接の受け答えやビジネスシーンとなると、また別の対応力が必要となるでしょう。
帰国子女や海外在住経験があれば別ですが、第二言語として学んだ英語の場合、面接で不自由なく受け答え出来るようになるまで相当時間がかかるでしょう。
そのため、ポイントを絞って事前の対策を積んでおくことで、本番も余裕を持って面接に挑めます。
面接対策では各企業ごとに抑えておくべきポイントや、よく聞かれる質問も事前に教えてもらえます。
英語力が活かせる職業は未経験でも採用率が高い
語学力が求められる職種は、倍率が低く採用につながりやすい傾向があります。
転職エージェントでは、未経験を歓迎する求人も多数取り扱っているため、ひとりで転職活動をするよりも採用されやすい求人と出会える確率が高まります。
外資系・グローバル企業は非公開の求人が多い
外資系企業は大手が募集する非公開求人が多いのも特徴です。
非公開求人では少数の優秀な人材を希望しているため、転職エージェントの選考を通過する必要がありますが、紹介してもらえた場合は採用率が高いでしょう。
転職エージェントごとに紹介できる企業の数が異なりますので、数社に登録して非公開求人の紹介を狙うのもおすすめです。
高収入の案件を紹介される可能性が高い
外資系・グローバル企業では、高いスキルが求められることから収入が高い傾向があります。
年収の相場を比較するためにも数社の転職サービスを利用してより良い企業を目指すと良いでしょう。自分の市場価値を知ることで、選考の基準となる年収相場を把握することができます。
前職よりも高収入の企業で働きたい、今度はスキルを存分に活かしたいという人にもおすすめです。
外資系を得意とする担当者のアドバイスが受けられる
外資系専門のキャリアパートナーは、企業ごとの方針や内情を理解しているため、転職に役立つアドバイスを得ることができます。
担当者との相性も転職する上で大事なポイントではありますが、キャリアや実績が備わっているかで決めるのも良いでしょう。
決して優秀な担当者がつくとは限りませんので、有名どころに限らず複数の転職エージェントに登録して、担当者の手腕で選ぶのも一つの手です。
それぞれの転職エージェントの強みを比較しながら、自分に合ったエージェントを見つけましょう。
転職活動がスムーズに行える
転職活動自体がスムーズに進み、効率が高まることも転職エージェントの大きなメリットです。
初回のキャリアカウンセリング時に、希望条件やスキルを伝えておくことで求人を紹介してもらえたり、情報収集を手伝ってもらったりとサポートが豊富。
結果的に時間に余裕ができるため、事前対策の質が上がり内定獲得率も高まります。
日程調整や応募など、事務的な作業も転職エージェントが対応してくれるため、求職者は転職活動にのみ集中できる環境となるでしょう。
ストレス無く転職活動を進めることで、最終的な内定獲得率も高くなります。
【外資系・グローバル企業向け】転職エージェントを利用する際の注意点
転職エージェントはスムーズな転職活動をするために非常に便利なサービスですが、利用するにあたって注意すべきこともあります。ここでは、転職エージェントの注意点について解説していきます。注意点は以下の3点です。
- 複数の転職エージェントから同じ求人に応募しない
- 企業情報はできるだけ自分でも調査する
- 最終判断は自分自身で行う
複数の転職エージェントから同じ求人に応募しない
転職活動にあたって複数の転職エージェントに登録するという方も多いかもしれません。複数登録は自分の選択肢を広げるためにもおすすめですが、複数のエージェントから同じ求人に応募することはできません。
複数の転職エージェントでバッティングしてしまった場合、企業、エージェントのどちらからも信用を失うため、内定が取り消しになったり求人を紹介してもらえなくなったりする可能性があります。
複数登録をしている方は、あらかじめキャリアアドバイザーに伝えておくことがおすすめです。
企業情報はできるだけ自分でも調査する
転職エージェントは求人を紹介するとともに独自に集めた企業情報も提供してくれます。給与や福利厚生はもちろん現場のリアルな声までその情報の幅は広いですが、そのすべてを鵜呑みにしてはいけません。
気になる企業があったら、自分でも口コミサイト等を閲覧しさらに企業情報を集めましょう。
最終判断は自分自身で行う
転職エージェントは様々な求人を紹介してくれます。その中の企業の情報をふまえて、おすすめの求人を伝えられるかもしれません。しかし、中には転職エージェント側にもメリットがある求人が含まれる場合もあります。
そのメリットと自分の希望が合致していれば問題ないのですが、流されるままに応募して、いざ入社した時にやっぱり違うという結果はあってはなりません。そのような事態を避けるためにも、最終的には自分自身で応募する求人を決定するということが非常に重要です。
最終的にその企業で働くのは自分自身。入社後をイメージして自分の理想の転職活動をしていきましょう。
【業界別】外資系企業の転職の志望動機|例文3選
外資系企業へ転職する際、特に人気の高い業界においては以下の例文を参考にしてください。
- 外資系コンサル
- 外資系メーカー
- 外資系IT
志望動機の例文①:外資系コンサル
外資系コンサルに転職する場合 |
私が今回貴社を志望した理由は、コンサルタントという仕事に適性があると思っているためです。現在IPOを目指すクライアントのもと、経営戦略アドバイザリーとして関与しており、先月無事IPOを達成いたしました。貴社のクライアントもIPOを目指す企業が中心ということもあり、現職での経験を活かし、一社でも多くの経営目標を実現させたいと考えています。 |
主観だけにとらわれず、客観的に見ても成果が認められるよう、具体的な数値やデータを用意することが効果的です。外資系コンサルは、特に実力主義が如実な世界のため、転職時に実績を明確にアピールする必要があります。
また外資系コンサルとひとことで言ってもその種類は様々です。
業界ごとに必要とされる経験、事前に求人を確認し、何をアピールするか決めると良いでしょう。
- 戦略系
- 総合計
- IT
- シンクタンク系
- 財務アドバイザリー
- 組織人事系
ただ、いずれも、外資系コンサルは基本的に実力主義なので、熱意よりも実績ベースで志望動機を確立することがポイントです。
面接当日は自信を持って実績をアピールし、「自分を採用することに価値がある」と思ってもらえるよう振る舞いましょう。
志望動機の例文②:外資系メーカー
外資系メーカーに転職する場合 |
私が貴社を志望した理由は、より多くの人に商品を届けるため、マーケティング力を発揮したいからです。現職では海外への出張が多いのですが、そのたびに必要な人に、必要なものが届いていないと感じています。世の中の格差をなくし、一人でも多くの人が豊かな生活を送れる。私が常に掲げている目標ですが、貴社であればこの目標を叶えられると思っています。入社後はより一層マーケティング力の向上に努め、貴社の商品をより多くの国に広めていきます。 |
営業やマーケティング、エンジニアなど職種は変わったとしても、広い範囲で影響を及ぼせる力は武器になります。外資系メーカーの場合、自社の製品をどれだけ多くの国にリーチできるかをアピールすることが効果的です。
現在保有しているスキルや知識のアピールも効果的ですが、加えて自身のビジョンと企業の方向性が同じであれば、より効果的な志望動機となるでしょう。
企業の方向性とビジョンが重なっていれば、入社後の活躍もより一層期待できます。
志望動機の例文③:外資系IT
外資系ITに転職する場合 |
現在エンジニアとして国内大手企業のアプリ開発に従事していますが、今後はより広い視野で、最先端の技術を利用し開発を行いたく貴社へ応募いたしました。成長スピードが常に早く、市場の変化も著しいIT業界において、常に自身をアップデートすることは必須だと捉えています。貴社は現在AIやIoTといった、今後需要が高まる開発を、世界規模で手掛けています。そこで今まで培った開発スキルをもとに、今後さらに対応できる範囲を広げ、貴社の開発チームを後押ししていきたいと思っています。 |
そのため現在のスキルはもちろん、それをもとに今後も成長し続けられる姿勢を志望動機に織り交ぜると良いでしょう。IT業界は基本的にアメリカや中国などを中心に、常にアップデートされている市場のため、変化が目まぐるしい環境です。
また外資系IT企業はエンジニア以外にもコンサルやデザイナーなど、様々な職種があるため、それぞれの職種に合わせどのようなビジョンを持っているか明確にしておくと良いでしょう。
世界の最先端技術を取り扱う外資系IT企業は、環境の変化に対して柔軟な対応が求められます。
≫関連記事:IT/Webエンジニアにおすすめ転職サイト18選!徹底比較ランキング
外資系・グローバル企業の特徴とは?日系企業との違いも解説
- 高収入が狙える成果主義
- ジョブ型の雇用形態
高収入が狙える成果主義
外資系企業は、スキルや実力重視の風潮が強くあります。
現在はかなり減ったものの、日系企業では年齢や勤続年数などで昇給や昇進が決まる年功序列の考え方を採用している企業もあります。
その一方で、外資系企業は成果が出ているか否かが評価に直結します。その点で、成果主義は公平性の高い評価制度と言われています。
そのため、外資系企業は「一つの企業で長く働きたい」「安定的に給与を得たい」という方には不向きと言えるでしょう。
外資系企業で必要な英語力
転職先の求人票を確認し、公用語が英語の場合は以下のレベル感で英語力を身に着けておくと良いでしょう。
TOEIC800点以上
英語力を必要としている外資系企業のほとんどが、TOEIC800点以上のレベルを求めています。
TOEIC800点以上となると、海外で一人で住むことができ、携帯電話の契約や銀行口座の開設など日常生活では不自由なく生活出来るレベルです。
ただしTOEIC800点のハードルは相当高いため、転職前にまとまった学習時間を確保することをおすすめします。
TOEIC800点以上は外資系企業、グローバル企業が定める一般的なラインです。
もっとも重要なのはスピーキングスキル
英語にはリスニング、ライティング、リーディング、そしてスピーキングと4つの技能がありますが、もっとも重要なのはスピーキングスキルです。
文法や単語が多少曖昧でも、自分の意見を言葉として伝えられれば業務上大きな問題を感じることは多くありません。
そのため完璧なレベルを求めず、自分が伝えたいことを正確に言葉に出せるよう、スピーキングスキルの向上に力を入れると良いでしょう。
オンライン英会話といった、Web上で受けられる講座を有効活用することがおすすめです。
英語が活かせる転職先
この章では、英語が活かせる転職先を4つ紹介していきます。それぞれの仕事内容や平均年収も詳しく解説しているので、ぜひ転職先選びの参考にしてください。
- メーカー
- 商社
- IT業界
- 観光業界
メーカー
外資系企業や海外赴任があるメーカーでは自身の英語力が活かせるケースがあります。
海外赴任がある場合は外国人の社員が多く、会議やメールなどで日常的に英語を使うため最低限のコミュニケーションがとれる英語力が必要です。
事務的な業務のみを行う場合は日常会話レベルの英語力でも困りませんが、外国人とのやり取りが多い場合は高い英語力が必要となるでしょう。
メーカーで活躍できる英語力の目安はTOEIC700点以上、想定平均年収は750〜850万円です。
最近では海外にも拠点を置いている外資系の企業も増えており、最低でも意思疎通ができる程度の英語力は必要でしょう。
商社
海外にも拠点を構えている企業の場合は、海外赴任や海外の方との商談を行うこともあるでしょう。そのため、ビジネスレベルの英語力を持っていることが有利になります。
ちなみに商社には、取り扱っている産業分野で売り手と買い手を結びつける「総合商社」と、幅広い分野で原料や加工品、サービスなどあらゆる商材を扱う「専門商社」があります。
商社で活躍できる英語力の目安はTOEIC750点以上(ビジネスレベル)、想定年数は700〜800万円です。
商社には海外に展開している企業も多いため、外国の人と連絡を取る機会でも英語力を持っていることでスムーズなやり取りができます。
≫関連記事:商社に転職するには何をすべき?商社で働くやりがいや仕事内容も解説
IT業界
英語を使いこなせる事ができれば、IT業界で活躍できます。
IT業界内でもITエンジニア(システムエンジニア/プログラマー/サーバーエンジニア/ネットワークエンジニア)で英語を活用するケースが多いです。
またITエンジニアだけでなくIT関連の外資系企業などには外国人の社員も多く、会議やメールなどでも日常的に英語を使うため、最低でも意思疎通が可能な程度の英語力は必要でしょう。
IT業界で活躍できる英語力の目安はTOEIC500点以上(日常会話レベル)、想定平均年収は650〜750万円です。
観光業界
旅行会社スタッフやツアープランナー、ツアーコンタクターなど英語が使えると観光業界で活躍できます。
旅行会社の店舗でお客様の旅行の相談や申込みだけでなく、現地空港やホテルの手続きの他にも、ルートや滞在時間、宿泊先のツアー内容を決める業務も行うでしょう。
例えば、現地スタッフと観光地での時間配分の打ち合わせや手配確認の調整だけでなく、急病や盗難などでのトラブル対応もしなければいけないため、英語力は必要となってきます。
観光業界で活躍できる英語レベルはTOEIC500点以上(日常会話レベル)、想定平均年収は400〜500万円です。
英語力があれば、外国人観光客の対応や現地サイトからの収集、ツアー計画などさまざまな業務で活躍できるでしょう。
英語を使う仕事で有利になる資格
この章では、英語を使う仕事で有利になる資格を紹介します。先に結論から言うと、英語を使う仕事でTOEICや英検、IELTSを持っているとが役立つでしょう。
TOEIC
TOEICは英語を使う職種へ転職するときに有利に働きます。
大手転職サイトに掲載されている求人には英語力を持っている人材を募集していることが多いため、TOEICのスコアで自らの英語力の実績を証明できます。
TOIEC800点以上だと多くの転職者との差を付けることができます。
800点以上担ってくると、専門的な用語を含む契約書の作成や海外クライアントとのコミュニケーションの機会が多い職種に転職できる可能性が広がるでしょう。
海外営業や海外出張など、実践的なビジネス英語のスキルが求められる機会が多い職種への転職の選択肢が増えます。
TOEICは人事考課で活用されている
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会(IIBC)によると、TOEIC Programの各テストスコアを昇進・昇格の「要件としている」「参考にしている」を回答した割合は全体の3分の1ほどになっています。
課長の項目で結果を見ると、全体の半数近くが「要件・参考にしている」と「新たに要件・参考にする可能性がある」と回答しています。
実際に、TOEIC Listening&Readingにおいて電気・精密機器の課長以上は700点以上、情報通信・通信サービスの部長以上は720点以上、商社の昇進・昇格には700点以上を要件としている企業があります。
外資系の場合、英語力は人事評価基準で不可欠なものであり、TOEICの結果は大きな基軸になることも考えられます。
海外出張や赴任の基準になるTOEICスコアは?
一般財団法人国際ビジネスコミュニケーション協会によると、海外部門の社員に期待するTOEIC L&Rスコアは570~810点。TOEIC S&Wスコアは、SpeakingとWritingそれぞれ120~160点と高いレベルになっています。
TOEIC Listening&Readingのレベル・スコア別コミュニケーション能力レベル
レベル | TOEIC L&Rスコア | コミュニケーション能力レベル |
A | 860以上 | Non-Nativeとして十分なコミュニケーションができる |
B | 730以上860未満 | どんな状況でも適切なコミュニケーションができる素地を備えている |
C | 470以上730未満 | 日常生活のニーズを充足し、限定された範囲では業務上コミュニケーションができる |
D | 220以上470未満 | 通常会話で最低限もコミュニケーションができる |
E | 220以下 | コミュニケーションができない |
TOEIC Listening&Readingの海外部門に期待するスコアは570〜810のため、上記の表を参考に見ると、レベルとしてはC〜Bの間ということになります。
Non-Nativeほどコミュニケーションができなくても、状況に応じて適切なコミュニケーションができることが期待する条件となっているようです。
専門的な用語を含む契約書の作成には、日常会話以上の英語力が必要になることはもちろんです。
TOEIC Speakingのレベル・スコア別コミュニケーション能力レベル
レベル | TOEIC L&Rスコア | コミュニケーション能力レベル |
8 | 190〜200 | 業務上のコミュニケーションレベル →海外赴任レベル |
7 | 160〜180 | |
6 | 130〜150 | 業務上のコミュニケーションレベル(限定された範囲) →海外出張レベル |
5 | 110〜120 | 日常のコミュニケーションレベル |
4 | 80〜100 | 日常のコミュニケーションレベル(限定された範囲) |
3 | 60〜70 | |
2 | 40〜50 | コミュニケーションができるレベルに至っていない |
1 | 0〜30 |
TOEIC Speakingの海外部門に期待するスコアは120〜160のため、上記の表を参考に見ると、レベルとしては5〜7の間ということになります。
国内の外資系企業で務める場合、海外出張程度のスコアでも海外のクライアントとの業務上の会話は問題なくできるでしょう。
海外赴任となると企業が期待するスコアは格段と上がるため、高いスコアを持っておくと有利なアピールポイントになりますよ。
TOEIC Writingのレベル・スコア別コミュニケーション能力レベル
レベル | TOEIC L&Rスコア | コミュニケーション能力レベル |
9 | 200 | 業務上のコミュニケーションレベル →海外赴任レベル |
8 | 170〜190 | |
7 | 140〜160 | 業務上のコミュニケーションレベル(限定された範囲) →海外出張レベル |
6 | 110〜130 | 日常のコミュニケーションレベル |
5 | 90〜100 | |
4 | 70〜80 | 日常のコミュニケーションレベル(限定された範囲) |
3 | 50〜60 | |
2 | 40 | コミュニケーションができるレベルに至っていない |
1 | 0〜30 |
そのため、海外部門の社員であっても、海外出張レベルの英語力で対応できるとみなされ、ある程度限定された範囲内で業務上のコミュニケーションができることを基準としているようです。
海外出張レベルと言ってもスコア的にはかなり高い数字となるため、転職時に持っていると回りと差を付けられるでしょう。
英検
英検とは、公益財団法人日本語英語検定協会が実施する「実用英語技能検定」のことを指します。
英検を取得していることによって、大学入試で学科試験免除などの優遇を受けたり、海外留学時の語学力証明書として認められたりと、非常に好適にも信頼している試験です。
一般的には転職時に履歴書に記入して一定の評価が得られるのは英検2級と言われていますが、2級は中高6年間の英語教育を正しく理解できているという証明になります。
そのため「大学レベルではない」というように捉えられてしまうため、準1級以上を持っていることで評価を得られやすいでしょう。
最近では、スコア形式の結果発表が行われているため、より高いスコア獲得を目指すことをおすすめします。
よくある質問
他にもウェブ上で検索出来ますが、求人票が英語のみなどハードルが高いため、転職エージェントのサポートを利用すると良いです。
まとめ
この記事では、外資系・グローバル企業に強い転職エージェントや、転職エージェントの選び方などを詳しく解説しました。
語学力を活かして日本と世界をつなぐ橋渡しになる外資・グローバル企業は業務量は多くても大変やりがいのある仕事です。
収入よりもやりがいを重視する人が多く、企業の方針や風土を重視する傾向があります。そのため、希望を尊重してくれる担当者のサポートは必要だといえるでしょう。
転職エージェントでは、非公開求人も紹介してくれます。非公開求人に採用されると、企業の求める人材として優遇される可能性が高いこともメリットの一つ。
効率的かつスムーズに、企業の内定を受けるためにも自分で就活を行うのではなく、ぜひ転職エージェントを利用してみてください!
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ジョブ型の雇用形態
外資系企業では高い専門性が求められるため、職種・業務内容・求められるスキルなどを限定して採用する「ジョブ型採用」を行うのが特徴です。
そのため、基本的には人事異動を命じられるなどはなく、同じ職種のままスキルや専門性を高めていくことになります。
日系企業では、広範な業務をこなせるゼネラリストを育てる「メンバーシップ型」雇用を採用している企業が多く、経験やスキルに全く関係のない職務を命じられるケースもあります。
外資系企業で勤めていて、違う業務をしたいとなった場合は、社内でポストが空くのを待つか、転職することになるでしょう。
外資系・グローバル企業に向いている人の特徴
外資系・グローバル企業は、成果主義で常に結果が求められたり、英語力が必要となるシーンも多くあるなどレベルの高い環境が敷かれているといえます。その一方で、実力次第で高待遇を受けられるなどメリットもあります。
このような企業環境の中では、どのような特徴を持つ人が活躍しやすいのか。外資系・グローバル企業に向いている人の特徴を以下にまとめました。
以上のように、外資系企業は、結果を求められる環境を苦手とする方や、環境の急激な変化などのスピード感についていく自信がない方、教育や研修制度が整っている企業に転職したい方にはあまり向いていないでしょう。
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