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求人広告代理店事業TOP > Indeed(インディード) > Indeed(インディード)に求人情報を掲載する方法!登録は必要?求人を出すまでの流れを解説
更新日:2020年9月8日
無料こんなときは要注意!Indeedでの採用に向かないケース
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こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
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目次
Indeedに求人情報を掲載する方法は、
以上の3つの方法があります。
いずれの場合も、Indeedの定めるガイドラインの要件を満たしている必要があります。
Indeedに掲載するためには、Indeedの定める「求人掲載に関するガイドライン」を満たしている必要があり、ガイドラインの内容を満たしていなければIndeedに表示させることはできません。ガイドラインには、以下のような内容が定められています。
Indeedは求人情報専用の求人サイトです。
そのため、自社サイトなどに求人情報を掲載している場合、その情報をIndeedに掲載することが可能です。Indeedに掲載されるためには以下のようなサイトとなっている必要があります。
※勤務地や職種が1つ以上ある場合、URLを分けてページを制作する必要があります。
サイトの準備ができたら以下の手順でIndeedへ掲載依頼を出します。
以上で、申請は終了です。
これで、求人情報に問題がなければIndeedに求人情報が反映されます。
Indeedへの掲載方法について紹介しました。しかし、実際にはしっかり準備をしたつもりが、なぜかIndeedへ掲載されていないといったこともあります。ここでは、求人情報がIndeedに掲載されない際の具体的なNG理由について紹介します。
【求人情報が6件未満】
Indeedに自社の求人情報をクローリングさせるためには、サイト上に6件以上の求人が掲載されていなければいけません。
ここでいう求人とは「職種×勤務地×仕事情報」の3つの情報がセットになって1職種と考えます。このセットが6件以上掲載されていなければ、いくら綺麗なサイトでもIndeedはクローリングしてくれません。
【1URL、1職種になっていない】
Indeedに求人情報をクローリングさせるには、1URLに対して1職種となっている必要があります。
1つのページに「営業+事務」や「ディレクター+デザイナー」のよう複数職種が掲載されているとIndeed上に求人情報が掲載されない可能性があります。
【具体的な業務内容の記載がない】
Indeedは基準通りに作られているページであっても、Indeed側の判断で内容がわかりにくかったり、薄かったりするサイトの情報は掲載されない仕組みとなっています。具体的にどのくらいの情報を書けばよいのかについて明確な基準は公表されていませんので、実際にIndeedを閲覧し掲載されている求人を参考にしてみましょう。
【勤務地が明確に記載されていない】
「〇〇駅すぐ」「〇〇から徒歩1分」「〇〇インターそば」というような大まかな住所の記載しかない場合に、掲載されないことがあります。勤務地については、都道府県から番地、建物名までしっかり記入するようにしましょう。
【応募方法が明確に掲載されていない】
応募方法が明確に記載されていない場合にも、Indeed掲載へされないことがあります。募集要項の周辺に応募フォームへの誘導バナーがあったり、電話番号の記載がある場合は問題ありませんが、応募フォームが問い合わせフォームと兼ねている場合などは「応募は問い合わせフォームよりお願いします。」といった文言を記載するようにしましょう。そのほか「応募の際は〇〇までお電話ください。」や「〇〇@mail.comまでメールでご応募ください。」など、応募方法についてはだれが見てもわかりやすいよう記載しましょう。
Indeedに直接採用ページを作る場合は、専用フォームを利用します。
専用フォームの利用方法は以下の手順となっています。
以上の流れで求人情報を公開することが可能です。
フォームに沿って入力するだけなので非常に簡単です。
様々な企業が提供している求人広告にもIndeedと連携しているものがあります。
某大手アルバイト採用サイトでは、求人掲載料金にオプションプラン(別途料金)を追加すると求人情報がIndeedにも転載されます。但し、指定の期間が終了するとIndeedからも求人情報は削除されます。
Indeedに求人情報を掲載すると、利用できる無料オプションがあります。ここでは補足としてご紹介いたします。
Indeedには簡易的なコーポレートサイトが管理画面上で作成できる機能があります。
写真、動画、テキストなどで企業の魅力や募集職種の詳細など、Indeedの求人情報ページだけでは伝えられない魅力を発信することができます。
求人情報を直接Indeedの管理画面上から作成し、掲載している場合のみですが、無料でオリジナルの採用ページを作成することができます。コーポレートサイトは持っているが、採用サイトを持っていないといった企業様はこちらのオリジナル採用ページを活用すると良いでしょう。
掲載内容は写真が複数枚+テキストと言ったシンプルな構造ですが、テキストだけの求人情報よりも求職者の理解促進につながり、結果的に応募数の向上などが期待できます。
無料こんなときは要注意!Indeedでの採用に向かないケース
\Indeedへの掲載に興味がある向け/
こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますようお願いいたします。
当社でIndeedについてご説明する際は「求職者はYahoo!やGoogleを使うように検索を行い、求人情報を探しています」とお伝えさせていただいていますが、「それならば求職者がよく検索するキーワードを買いたい」というご意見やご要望を多くのお客様からいただきます。
「店舗のある地域名や駅名のキーワードをすべて買いたいです」
「エンジニアのキーワードはいくらで買えますか?」
など、業種や職種、採用したいターゲットによりご要望はさまざま。
求職者はキーワード検索で求人を探すので「それならば、このキーワードを検索する人にはぜひ自社の求人を見てもらいたい」と思うのが人事担当の自然な発想になると思いますが、Indeedは「特定のキーワードのみ広告表示させる」という仕組みはありません。
では「このキーワードの検索があったときに自社の求人を見せたい」という場合はどうしたら良いのでしょうか。
結論から言うと、Indeedが読み込んでいるのは“企業の求人情報“なので、求人情報を充実させればさせるほど、検索に引っかかる機会を増やすことができます。つまり求人情報こそがIndeedの肝心要の部分です。
ということで今回は、“検索にヒットしやすくさせる求人作成のコツ”についてまとめました。
そもそもIndeedとは?という点は下記の記事でイチからご紹介しております。こちらもぜひご覧ください。
Indeedでどういう検索キーワードが多い傾向にあるのかを知っておくことがまずは第一歩。
自社の求人を見てもらうようにするには、検索数が多いキーワードに沿って対策をすることが一番の近道です。
最寄り駅などはIndeedに求人を出す上で必須項目ではありませんが、「●●線●●駅 ●●出口から徒歩●分」といった形で打ち出すことで、駅名検索している求職者にもリーチができるようになります。
また丁寧に出口名や徒歩何分かを記載することでユーザーにとってもわかりやすい説明となりますので、検索との関係は薄いですがプラス要素となります。最寄り駅は勤務地欄の箇所に記載するか、フリー入力の箇所に自然の形で入れると良いでしょう。
必須項目となっている「職種名」「雇用形態」「勤務地」は検索されやすい項目で、中でも「職種名」はダントツで検索数が多い項目となっています。
検索数が多い「職種名」だからこそ、検索されやすくどういう仕事かすぐにイメージしやすいように入力する必要があります。
まず始めに意識したいことは「ユーザーがその職種名を検索するかどうか」という点です。Indeedでは求職者の「キーワード検索」というアクションがスタート地点で、従来の求人サイトのように特集導線があったり、トップページにバナー広告があるわけではありません。
そのため、“社内用語の職種名”を職種名に記載しないように注意してください。
企業様ごとに、さまざまな部門・職種があると思いますが、社内では周知されていて当たり前の職種名は世間一般の人100人中100人がわかる職種名なのかどうかを振り返った上で、職種名を記載してください。
2つほど、悪い例を取ってご紹介します。
あまり見慣れないような職種名は検索数も非常に少ない傾向にあります。
何かしらの検索キーワードで、この「地域専門職」が求人一覧に表示されたとしても、どういう仕事をするのかイメージがわかない場合はそのままスルーされてしまう可能性があり、露出もされづらく、クリック率(求人への遷移率)も悪くなってしまうパターンです。
仕事内容を伺ったところ地方支社のお客様窓口対応がメインのお仕事のようだったので、この場合は「受付」「お客様相談室」といった職種名が検索にもヒットしやすい職種名となります。
実際にIndeedで検索を行って、候補キーワードをチェックしながらピックアップすることをおすすめします。ただし、あまりに検索側を意識しすぎて実業務とかけ離れてしまわないようにしましょう。
「グラフィックデザイナーみたいな職種かな?」となんとなくのイメージはわきますが、この単語で検索されるかどうか、という視点で考えるとイマイチです。社内的には「グラフィッカー」と呼ばれるポジションの採用のようでしたが、この場合は検索を意識して「グラフィックデザイナー」と記載するのがベターです。
このように、社内では当たり前となっている職種名でも、「検索される職種名(=キーワード)なのかどうか」という視点で考え、なるべくシンプルな職種名にすることをおすすめします。
なお、従来の求人サイトでは職種名に「未経験歓迎」「月給●●万円以上!」といったキャッチを入れることも定番となりつつありますが、Indeedは職種名に職種名以外の文言を入れることは、ルール上NGとなっていますので注意しましょう。
Indeedは、企業が記載した募集要項のキーワード・単語をもとにして、ユーザーが検索時の求人表示を決めます。つまり求人情報に含有されていないキーワードは、ユーザーが検索しても求人の表示がされない可能性があります。
そのため、項目と要素だけを並べた質素な募集情報ではなく、補足事項も足しながら丁寧な求人情報となるように意識してみましょう。
「うちの会社はそんなに書くことがない…」と思われてしまう企業様も多いのですが、まずは以下の項目から記載できそうなものをピックアップして、1項目100文字を目標に文章を作成してみましょう。
こういった方法で、文章を追加し、関連性のあるキーワードを盛り込めるように対策してみましょう。
従来の求人サイトでは、媒体や企画にもよりますが転職媒体で2,000~3,000文字前後、アルバイト媒体でも1,500文字前後と、一定量の文字数があります。
インターネット求人ではアピールポイントの項目や、第三者目線のコメントを記載できる項目があり、原稿ボリュームが非常に多いのが特徴です。動画を入れたり会社のイメージと合う画像・クリエイティブを入れたりと、入社した際のイメージを喚起させる要素がたくさん詰まっています。
しかし、なぜかホームページの採用情報やIndeedに登録する求人はとても質素で最低限の情報しか載せていないケースがほとんどです。
数行の仕事内容・給与・勤務地・「社保完備」としか書かれていない福利厚生…こんな最低限の情報だけでは、みなさんが求職者側に立ったとしても応募はしないでしょう。
Indeedは求人情報が充実していればしているほど検索キーワードに引っかかりやすく、求人の露出に直結する要の部分でもあります。また、求職者に見せる情報量も増えるので応募率にもつながる重要な部分です。 求人情報ひとつで、採用効果も格段に変わりますので、なるべく求職者にとってメリットのある情報は載せるように心がけると良いと思います。
もし、これまでに求人サイトをご利用になったことがある企業様は、ご掲載いただいた原稿内容をもとにしながら求人を作成すると、より手間がかからずに検索にヒットしやすい求人情報ページを作成できると思います。
Indeed(インディード)の仕組み・特徴
Indeedの仕組みや特徴について解説しています。そのほかメリット・デメリット、よくある質問なども紹介しています。
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