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求人広告代理店事業TOP > Indeed(インディード) > Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介
Indeed(インディード)
更新日:2024年11月7日
『Indeed』は、利便性の高さから多くの求職者が利用しており、求人掲載企業も年々増えています。
しかし、求人サイトとは仕組みが異なるため、「料金形態が分からない」「掲載方法や運用方法が分からない」という方も多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、Indeedの仕組みと合わせて、掲載方法や運用方法について詳しく解説します。
Indeedで求人掲載するメリット・デメリット、代理店を利用する判断基準についてもご紹介していますので、ぜひご覧ください。
また、検索キーワードにヒットさせやすくするコツについては「Indeed(インディード)に求人情報を掲載する方法、求人を出すまでの流れを解説!」で解説しています。
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こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますようお願いいたします。
引用:Indeedより
Indeedとは、求人に特化した世界最大級の求人サイトです。
上図のように「職種×勤務地」などを入力して検索すると、Web上で公開されている求人情報の中から、キーワードにマッチしたものが表示される仕組みになっています。
Indeedは、Web上のあらゆる求人情報をまとめて検索できるため、求人サイトのように個別にサイトを訪問する必要がありません。
利用者にとって非常に利便性が高いサービスなので、多くの求職者に利用されています。
また、IndeedはSEOに強いため、GoogleやYahoo!といった検索エンジンで直接キーワードを検索しても、検索結果に上位表示されるのが特徴です。
Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介TOPへ
Indeedの求人広告は、無料掲載と有料掲載で構成されています。
まずは、無料掲載と有料掲載にどのような違いがあるのか、見ていきましょう。
Indeedは基本無料で利用できます。
求人広告の掲載はもちろん、応募や採用といった成果が出た際も、費用は一切かかりません。
無料で求人募集できるので、予算を圧迫することなく、採用活動が行えます。
Indeedは、ユーザーの検索意図にフィットした求人広告を表示する仕組みのため、無料掲載でも上位に表示されることがあります。
ただし、有料掲載の方が優先的に表示されるため、無料掲載だけでは成果を上げにくいです。
Indeedの有料掲載は「クリック課金型」です。
求人広告の掲載にお金はかからず、求人がクリックされた段階で、あらかじめ設定したクリック単価が加算されます。
自社の求人情報に興味のあるユーザーにだけ、費用をかけられるので、採用予算を無駄なく使えます。
また、有料掲載は無料掲載より表示回数が多いため、応募数の増加も期待できるでしょう。
ちなみに、有料掲載は求人広告の左下に「スポンサー」と表示されます。
料金形態 | クリック課金型 |
---|---|
クリック単価 | 15円~1,000円(入札制) |
支払い方法 | チャージ制 |
「1クリック15円~1,000円」の間で調整でき、求人がクリックされたタイミングで課金される仕組みです。
クリック単価は入札制のため、他社の入札状況や求職者の需要によって変わります。
単価を安く設定すれば予算を抑えられますが、その分検索結果への表示回数が減るため、応募数も少なくなる可能性があります。
そのため、Indeedの運用では、表示数や他社の状況などを見て、適切に調整することが重要です。
また、Indeedの支払方法は事前に料金を支払うチャージ制です。
新規で有料掲載する場合のみ、利用料が2,000円に達した段階で請求され、以降は4万円に達するごとに請求されます。
Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介TOPへ
Indeedへの求人掲載は、直接投稿とクローリングの2つの方法があります。ここでは、それぞれの違いについてご紹介します。
直接投稿とは、Indeed上で作成した求人を掲載する方法です。
アカウント作成後、Indeedが用意しているフォーマットに沿って求人情報を入力していくだけで、だれでも簡単に求人広告を作成・掲載できます。
Indeedのアカウントをつくるだけで簡単に求人募集できるため、ホームページを持っていない企業にもおすすめです。
クローリング掲載とは、自社の採用ページなどをIndeedに読み込んでもらい、掲載する方法です。
クローラー(検索エンジンロボット)がインターネットを巡回し、公開中の求人情報を集めてくるため、Indeed上で求人を作成する必要はありません。
ただし、クローラーに読み込んでもらうには、
の掲載条件を満たす必要があります。
なお、クローリングは条件さえ満たしていれば、申請しなくても自動的にIndeedへ掲載されます。
しかし、いつクローリングされるかは分からないため、クローリング掲載を希望の場合はIndeedに直接申請した方が良いでしょう。
参考:Indeed『Indeed(インディード)での求人掲載を徹底解説!【後編】クローリング』
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ここまで、Indeedの仕組みや掲載方法についてご紹介してきましたが「自社での運用は面倒」と感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
Indeedの運用は代理店に任せることも可能なため、ここでは自社運用との違いについて解説します。
自社で有料掲載する場合の外部コストは、クリック数に応じて発生する広告費のみです。
ただし、クリック単価や求人票の調整を自社で行うため、内部コストがかかります。
クリック単価の相場は、他社の入札状況や求職者のニーズによって変動するため、高すぎても安すぎてもいけません。
適切な単価に調整するには、他社の状況や表示回数、クリック率、応募数などを考慮する必要があるため、手間がかかります。
AIによる自動調整も可能ですが、必要以上に高く設定されることもあり、任せきりにするのは危険です。
また、効果が低い場合、クリック単価の調整と合わせて求人票の修正も必要でしょう。
したがって、募集状況によって発生する内部コストも大きく変わります。
それでは、時給1,200円の社員がIndeedで10店舗のスタッフ募集を行う場合、運用時間の違いで1か月の内部コストにどれくらい差が出るのか、見てみましょう。
例1)1店舗あたりの運用時間が1日20分場合
1か月(30日)の運用時間:20分×10店舗×30日=6,000分(100時間)
1,200円×100時間=12万円
例1)1店舗あたりの運用時間が1日60分の場合
1か月(30日)の運用時間:60分×10店舗×30日=18,000分(300時間)
1,200円×300時間=36万円
成果が出ない場合、分析なども含めて調整しなくてはならないため、どうしても運用に時間がかかります。
担当者が運用型広告に慣れていなければ、さらに時間がかかり、内部コストも増大するでしょう。
代理店にIndeedを運用してもらう場合、内部コストはほとんどかかりません。
一方、外部コストとして「クリック数に応じて発生する広告費」と「代理店に支払う運用費」がかかります。
運用費は代理店によって異なりますが、広告費の20%程度が相場です。
たとえば、広告費15万円で運用費が20%だった場合、「広告費15万円+運用費3万円=18万円」がかかります。
また、別途で初期費用が発生することもあるので、事前に確認しましょう。
自社で運用した場合とコストを比較すると、運用時間が長い場合、代理店を利用した方が安く済むことが分かります。
このように、手間や工数、コストを考えると代理店に任せた方が良い場合もあるので、総合的に考えて判断しましょう。
代理店の場合、Indeedプロのマーケターやライターが運用するため、成果が出やすいです。
手間や時間をかけずに、効率よく採用活動を進められるので、採用担当者は面接などのコア業務に専念できるでしょう。
無料こんなときは要注意!Indeedでの採用に向かないケース
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こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますようお願いいたします。
Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介TOPへ
Indeedの掲載方法についてご紹介してきましたが、そもそもIndeedを利用するとどういったメリットがあるのでしょうか。
Indeedの利用を検討するためにも、メリットについて把握しておきましょう。
主要な求人サイトの月間利用者数が500万人~700万人程度であるのに対して、日本国内におけるIndeedの月間訪問者数は約3,460万人と圧倒的に多いです。
そのため、Indeedに掲載するとより多くの求職者に自社求人をアピールできます。
また、IndeedはSEOにも強いです。
GoogleやYahoo!などで、職種や勤務地を直接検索すると検索結果の上位に表示されるため、他の媒体よりも効果を得やすいでしょう。
Indeedは基本無料です。
アカウント作成はもちろん、求人広告も無料で掲載できますし、Indeedを通じて応募や採用に成功した場合も一切費用はかかりません。
採用コストを圧迫することなく、採用の間口を広げられるため、コストを抑えつつ応募数増加を期待できます。
Indeedの有料掲載はクリック課金型です。
求人サイトで採用されることの多い掲載課金型の場合、応募や採用の成否にかかわらず、事前に掲載費用を支払わなくてはなりません。
そのため、成果が出なかった場合、掲載費用はすべて無駄になってしまいます。
一方、クリック課金型で費用が発生するタイミングは、掲載ではなく求人情報が閲覧されたときだけです。
求人広告がクリックされた段階で、設定しておいた「1クリックあたりいくら」の費用が課金されるため、自社求人に興味のある求職者にのみ予算を使えます。
無駄な予算を使わずに運用できるため、採用予算を圧迫せずに運用できるでしょう。
Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介TOPへ
料金面でのリスクが低いIndeedですが、デメリットも存在します。
Indeedのアルゴリズムは明かされていないものの、情報の鮮度も表示順位に関わる要素と言われているため、投稿から日が経つと他社求人に埋もれる可能性が高まります。
Indeedでは、日々新たな求人が多数更新されるため、こまめに求人を更新して最新の状態に保つ必要があります。
また、無料掲載と比べると有料掲載の方が表示回数が多く、表示期間も長いです。
Indeedはユーザーファーストを追及しているので、無料・有料で検索順位が決まるわけではありません。
しかし、有料掲載の方が優遇されるため、無料掲載だけで上位表示を狙うのは難しいでしょう。
求職者からの発見率が下がると、効果が出づらくなるため、緊急度の高い求人は積極的に有料掲載するのがおすすめです。
Indeedの有料掲載は、クリック課金型です。
クリック単価の設定が安すぎれば応募は集まりにくくなりますし、高すぎてもコストが増大します。
募集職種の相場や他社の状況に合わせて、適切にクリック単価を調整しなくてはならないため、Webマーケティングなどの専門知識が必要です。
また、適切にクリック単価を設定できても、求人広告の内容に問題があれば費用に見合った効果は得られません。
このように、有料掲載で成果を出すには、専門知識や求人作成のノウハウが必要なため、運用が難しいです。
Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介TOPへ
Indeedの利用にあたって「自社で運用するべきか、代理店に任せるべきか」判断に迷う方も多いでしょう。
ここでは、Indeed運用を代理店に任せる基準についてご紹介します。
社内に採用専任の担当者がいない場合、代理店に依頼するのがおすすめです。
Indeedは運用型広告なので、成果を出すにはさまざまな要素を分析した上で、クリック単価をこまめに調整しなくてはなりません。
また、応募状況に合わせて求人内容の見直しも必要となるため、手間がかかります。
月額予算の設定さえすれば、AIによる自動調整で運用することも可能ですが、自動調整はクリック数の最大化を目指して運用するものです。
応募率や応募者の質を考慮した細やかな調整はできないため、場合によっては高くつく可能性があります。
Indeedの認定パートナーである株式会社ONEには、Webマーケターやライターが所属しています。
豊富な運用実績で得たノウハウをもとに、運用をサポートしますので、Indeedの運用代行サービスにご興味のある方はお気軽にご相談ください。
Indeedは運用型広告なので、「SEO(検索エンジン最適化)」や「SEM(検索エンジンマーケティング)」といった知識が必要です。
Webマーケティングの知識がないと、「何が成果を阻んでいるのか」「効果改善のためには具体的にどうすればいいのか」が分かりません。
具体策が分からなければ、費用に見合った効果を得られないため、社内にWebマーケティングの知識を持つ人がいない場合は、代理店に依頼しましょう。
同様に「Webマーケティングに詳しい人はいるが、協力を見込めない」といった場合も、代理店を利用するのが無難です。
自社でIndeedを運用する場合、求人票も自分たちで作成しなくてはなりません。
クリック単価の調整によって、求職者からの発見率がアップしても、求人内容に問題があれば応募にはつながらないでしょう。
求める人材から選ばれるには、
といった工夫が必要です。
このように、採用ターゲットを意識した訴求力の高い求人を作成する必要があるため、ライティングスキルがかかせません。
したがって、社内にライティングの得意な人がいない場合、代理店に依頼するのがおすすめです。
採用予算の少なさも、代理店に依頼する基準の一つです。
Indeedは、「求人広告を掲載すればすぐに効果が出る」というものではありません。
掲載後の募集状況などを分析してPDCAを回し、少しずつ効果を高めていくものなので、ある程度費用がかかります。
特に、運用のノウハウがない場合、効果が出るまでに時間がかかるため、さらに多くの費用が発生するでしょう。
多種多様な業界や職種の運用経験がある代理店であれば、Indeed運用の豊富な知見・ノウハウを活かして、短期間での成果が期待できます。
いつ成果が出るか分からない自社運用に時間とお金を使うより、手数料を支払ってでもプロに依頼した方が効率的です。
専門職やスキルの高い人材など、採用ターゲットが転職市場に少ないほど、採用難易度が高いです。
Indeedのクリック単価は入札制で決まるので、採用難易度が高い人材をターゲットとする場合、必然的にクリック単価の相場も高くなります。
そのため、ノウハウがない状態でIndeedを運用しても、思うような成果を得られず、採用期間が長期化する恐れがあります。
したがって、求人広告などでも苦戦していた場合、代理店を利用した方が効率的です。
Indeed(インディード)の求人掲載方法をわかりやすく解説|無料掲載と有料掲載の違いについてもご紹介TOPへ
Indeedには、無料掲載と有料掲載があります。
無料掲載なら費用をかけずに採用の間口を広げられますが、無料掲載だけで求職者からの発見率を高めるのは難しいでしょう。
また、有料掲載だからといって必ずしも上位表示されるわけではありませんが、変動に合わせた適切な単価設定など、細やかな運用によって成果の最大化を目指せます。
Indeedの運用には専門的な知識やノウハウが必要なため、代理店を利用するのも一つの手です。
Indeedの運用代行サービスにご興味のある方は、Indeed認定パートナーの株式会社ONEまで、お気軽にご相談ください。
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Indeed(インディード)の仕組み・特徴
Indeedの仕組みや特徴について解説しています。そのほかメリット・デメリット、よくある質問なども紹介しています。
Indeed(インディード)の掲載料金
Indeedの掲載料金について解説しています。無料掲載と有料掲載の違いなどについても解説しています。
Indeed(インディード)の運用方法
Indeedの運用方法について解説しています。業界別の成功事例などについても解説しています。
Indeed(インディード)が地方採用に強い理由
Indeedが地方採用に強い理由について解説しています。地方での活用事例なども紹介しています。