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求人広告代理店事業TOP > Indeed(インディード) > Indeed(インディード)の掲載料は?無料掲載と有料掲載の違いについて
更新日:2022年9月5日
無料こんなときは要注意!Indeedでの採用に向かないケース
\Indeedへの掲載に興味がある向け/
こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますようお願いいたします。
目次
弊社「株式会社ONE」にIndeed運用をご依頼いただいた場合の費用をご紹介します。
【株式会社ONEのIndeed運用費用】
費用 | 備考 | |
---|---|---|
初期費用 | 無料 | - |
最低出稿金額 | 15万円~ | 15万円~ご要望に応じてご指定いただけます。 |
運用手数料 | 20% | 最低出稿金額は運用手数料を含んだ金額です。 |
※消費税別
Indeedの運用代行サービスについて
お気軽にご相談ください。
入札形式の従量課金制で、ユーザーのマッチ度に応じて上位に求人を掲載することができます。従来の求人サイトの広告は「枠」の広告ですが、Indeedは「運用型」の広告なので、課金形態に大きく違いがあります。
運用型広告というと、一見リスティング広告と似た印象を持ちますが、リスティング広告では「キーワードに入札を付ける」という仕組みに対し、Indeedは「(自社の)求人案件に入札を付ける」という違いがあります。入札が高ければ高いほど露出度が高まり、貴社求人を見てもらえる機会が増えます。
入札の調整や予算の調整がリアルタイムで自由に行うことができるのが運用型広告の魅力の1つ。
従来の求人サイトの広告では「応募がない」「PVが増えない」「何十万も払ったのに1人も採用出来ていない」というピンチな状況でも、支払う広告費は絶対に発生してしまうものですが、運用型広告のIndeedでは効果や状況に応じてチューニングができ、コスト面の調整ができることが大きな違いと言えるでしょう。
運用型広告ならではの機能としては、日別・月別のレポートがリアルタイムで見れること。広告の配信効果が管理画面で簡単に見ることができるので、状況をすぐに把握したいときにも便利です。
有料掲載するためには、ホームページをIndeedの推奨する形へ改修しないといけない場合があるのですが、ここで手間を感じてしまう企業様が多いようです。
一度、有料掲載を検討されるタイミングで代理店にご相談いただくとスムーズに進められるでしょう。「Webやホームページのことはさっぱりわからない」という方でも、きちんとサポートしてくれますので安心して相談してみてください。
なお、当社ではIndeed対応の採用サイト制作が初期費用10万円~可能です!こちらはご興味があれば、ぜひご相談ください。
【テンプレート型採用サイト Kotonear(コトニア)】
▼有料掲載の表示例(2017年4月現在)
無料掲載は、その名の通り無料で掲載ができる求人プランです。露出の度合いは有料掲載よりも圧倒的に劣りますが、費用のかからない無料掲載なのでここは致し方ない点と言えるでしょう。
無料掲載は、大きく分けて2つのケースにわけられています。
あまり多いケースではないのですが、もしかしたら特に希望は出していない場合でも、大手企業やネームバリューのある企業、または人材派遣・紹介事業があり自社で求人サイトを持っている企業のホームページは、すでにIndeedの無料掲載に掲載されているという場合があります。
無料な上にネガティブなサイトではないので(むしろポジティブ要因のほうが大きいでしょう)、特段大きな問題がなければそのまま載せておいて良いと思います。
このように、求人サイトロボットが自社のサイトや採用情報を読み込むことを「クローリング型」と言い、このケースの場合はすでにクローリング(読み込み)されているので、特に企業で行う作業はなく、応募を待つだけになります。
まだ自社の求人が載っていない場合は、「直接投稿型」といわれる簡易的な求人情報であれば登録することができます。
テキストのみの形式で簡易的なタイプとなりますが、無料で求人情報の露出が出来るので十分と言えるでしょう。
もし自社のホームページの採用情報に遷移させたい(クローリングをさせたい)場合は、基本的には有料掲載のお申込が前提とされています。有料掲載と無料掲載の両方に載せるという形です。
「すでにクローリング型で採用情報が読み込まれているサイト・企業があるのに、新しく無料掲載に参画するには簡易版の直接投稿型しか出来ないのか」と思う方も多く、確かにご最もなご意見で歯がゆい部分ではあるのですが、採用情報ページを読み込ませるためには、Indeed側の技術的な動きや工数が必要になる領域になってしまうため、ある程度の線引きをしているということかと思います。(これはあくまで筆者が思う解釈です。)
前述の通り、Indeedはクリック数に応じて課金される従量課金制となっています。
出稿額15万円、入札額100円で掲載スタートする場合、下図のようになります。
求職者にクリックされる度に、事前にチャージした15万円から100円※引かれていく料金形態です。
チャージ額の15万円を使いきるまで、求人を掲載し続けることができます。
※入札額を100円に設定した場合、厳密には実際のクリック単価は100円以下になります。
わかりやすく解説するために、ここでは100円で計算しています。
無料こんなときは要注意!Indeedでの採用に向かないケース
\Indeedへの掲載に興味がある向け/
こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますようお願いいたします。
前述のとおり、Indeedはクリック課金型の広告となっており、クリック単価の調整を行いながら運用を行うことになります。
Indeedのクリック単価は、15円~1,000円の間で調整が可能で、クリック単価が高いほど求職者の目に留まりやすくなります。
しかし、クリック単価の相場は募集職種や募集エリア、募集時期などによって大きく異なります。
そのため、相場を無視した価格設定になっていると、クリック数は増えるが費用が大きくなりすぎてしまったり、全くクリックされず、求人広告が閲覧されないといったことにもつながりかねません。
以下の表は、業界別、正社員募集のおおよそのクリック単価をまとめたものです。
先述の通り、募集時期や募集エリアによってもクリック単価は大きくかわります。そのため、あくまでも“おおよその目安”としてご確認ください。
業界 | クリック単価例 |
---|---|
医療 | 50円~500円 |
介護福祉 | 50円~100円 |
SE、エンジニア | 100円~400円 |
飲食 | 20円~100円 |
事務 | 30円~100円 |
アパレル | 120円~350円 |
建築 | 80円~350円 |
クリック単価は医療関連、SE・エンジニア関連、建築関連といった、一般的に“採用難”と言われる業界で高くなっています。
上記以外でも、採用が難しい業界・業種、エリアなどは、クリック単価は高めであることが多いです。
Indeedでかかる採用単価を算出するには、「クリック単価」「クリック数」「採用率」を把握する必要があります。
計算式
「採用単価=クリック単価の合計費用÷採用人数」
それでは、先ほどご紹介したクリック単価例を参考に、採用単価を算出してみましょう。
例)事務員1人を採用したい場合
事務員1人を採用したい場合の採用単価は、「6,000円~30,000円」です。
ちなみに、採用率30%(3人に1人採用できる場合)は、
「3,000円~15,000円(クリック単価の合計費用)×3応募=9,000円~45,000円」
となり、採用率が下がるほど採用単価は高くなることが分かります。
Indeedでかかる採用単価を算出するには、「採用コストの総額」「採用人数」を把握する必要があります。
Indeedで一人採用する場合の採用単価の計算式
採用単価=採用コストの総額÷採用人数
それでは、実際に採用単価を算出してみましょう。
例)事務員1人を採用した場合
事務員1名あたりの採用単価
クリック単価:55円×クリック数:125回=採用コストの総額:6,875円
Indeedがどういうものかという説明を中心に行いましたが、それではいざ「Indeedをやってみたい」と思ったときに、「無料掲載と有料掲載のどちらでやるべきなのか」「自社で運用すべきなのか代理店に任せるべきなのか」などを判断しないといけません。
企業様毎のご要望や状況によって変わりますが、簡単な表にまとめてみました。現実的に考えてどういう方法であれば実施が出来そうか、確認してみましょう。
自社運用 | 代理店運用 | |
---|---|---|
無料 掲載 |
直接投稿型のみ登録可能 ※既にクローリングされてる場合は、未対応 |
不可 |
有料 掲載 |
直接投稿型のみ、クレジットカード決済で可能 | 自社サイトの採用情報にリンクさせるクローリング型で、支払は代理店(チャージ型) |
※「代理店運用」は当社を例に取った内容になりますのでご留意ください。
基本的に無料のものを代理店に相談するのは難しい場合が多いため、自社でやってみる方法しかありません。
(中には、過去のお取引の状況や長さなどから、相談に乗ってくれる代理店などもあるかもしれません。)
無料掲載の際に必要なのはアカウント開設のみとなります。メールアドレス1つがあればアカウントを作ることができるので、非常に簡単です。アカウントの開設後に、管理画面に提示される項目を順々に登録していけば求人情報が完成となります。
有料掲載を自社で運用する場合は、上記のアカウント開設から求人情報登録までは同じ手順で行い、あとは請求先情報にクレジットカードの登録が必要になります。その後配信設定や入札を付けて広告出稿となります。
無料こんなときは要注意!Indeedでの採用に向かないケース
\Indeedへの掲載に興味がある向け/
こんなときは要注意!
Indeedでの採用に向かないケース
※同業者・競合企業様は資料ダウンロードはご遠慮いただきますようお願いいたします。
Indeed(インディード)の仕組み・特徴
Indeedの仕組みや特徴について解説しています。そのほかメリット・デメリット、よくある質問なども紹介しています。
Indeed(インディード)の掲載方法
Indeedの掲載方法について解説しています。検索キーワードにヒットしやすくさせるコツについても解説しています。
Indeed(インディード)の掲載方法
Indeedの仕組みと合わせて、掲載方法や運用方法について詳しく解説しています。Indeedで求人掲載するメリット・デメリット、代理店を利用する判断基準についてもご紹介しています。
Indeed(インディード)が地方採用に強い理由
Indeedが地方採用に強い理由について解説しています。地方での活用事例なども紹介しています。