面接官必見!面接で使える50の質問集

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面接官必見!面接で使える50の質問集

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採用活動において、面接は非常に重要な役割を担っています。どんなに求人広告や採用サイトが良く、応募者が集まったとしても、入社につながらなければ意味がありません

応募者を適切に見極め、入社に導く面接の質問方法と、実際に使える質問について詳しくご紹介します。

【1】面接官とは?面接の前に心得ておきたい面接官の役割

テレビや映画のワンシーンで登場する面接官は、いかにも重役といった雰囲気の人物が、応募者に対して偉そうに質問している様子を描くことが多いと思います。
しかし、実際の面接であのような態度をしていたのでは、応募者を正しく見抜くことも、優秀な人物を入社に導くこともできません

そもそも、面接官の役割とは、

  • 応募者を適切に見抜く事
  • 採用条件を満たした応募者に対して、入社したいという動機付けを行う事

ではないでしょうか。

しかし、面接官の多くは、応募者を見抜くことに注力し、入社につながる動機付けまで行えていません。
実際の面接を行う前に、『面接官の役割』について正しく認識しておきましょう

面接官必見!面接で使える50の質問集

【2】本音を引き出す面接の流れ

先ほど、紹介した面接官の役割を果たすためには『面接の流れ』はとても重要です。
面接の流れが悪ければ、適切に見抜く事も、入社したいと思わせることも簡単ではないでしょう。

面接はアルバイト、新卒採用、中途採用問わず以下のような流れが理想的です。

1つずつ、ポイントと目的を確認します。

2-1アイスブレイク

アイスブレイクとは緊張をほぐしたり、場を和ませたりする会話のことです。

応募者は面接という場に対して、少なからず緊張しています。
緊張状態で面接をスタートすると、応募者の本音を引く出しづらくなるばかりか、会社に対しての悪い印象をもたせてしまうことも。

アイスブレイクでは

  • 天気
  • 当日の来社方法

といった、当たり障りのない質問で会話をしましょう。

重要なことは、面接とはあまり関係のないテーマで会話をし、緊張をほぐすという事です。

2-2自己紹介、会社の説明

続いて、面接官自身の自己紹介や、会社に関する簡単な説明をしましょう。

誰もが知る有名企業でもない限り、応募者は会社についておそらく3割も理解していません。
『普通なら自分が応募する会社について、調べてくるものはずだ!』
という意見もあるでしょう。
しかし、1次面接の時点では応募者からしても“候補のうちの1つ”にしかすぎない事を理解しておきましょう。

自己紹介では、

  • 名前
  • 役職
  • 担当業務

といった内容を。

会社説明では、

  • 設立してからの沿革
  • 主要な事業について
  • 今後の展望

等を、簡潔に伝えるようにしましょう。

これらの事をするだけで、双方が話すべきことが整理され会話がスムーズに進むだけではなく、
「丁寧な会社」という印象を与えることもできます。

2-3履歴書、経歴書からの質問

アイスブレイクで会話をする雰囲気が整ったら、いよいよ履歴書や経歴書等から質問をします。
場当たり的に質問をするのではなく、事前にこれだけは!という質問を整理し、聞き忘れのないようにしましょう

2-4応募者からの質問

面接官からの質問が終わったら、応募者からの質問も受け付けましょう。
ここで、応募者の疑問点をできる限り解決しておかないと、あとで「○○が不安だから辞退しよう」という事にもなりかねません

この時、「何か質問はありますか?」と聞くだけではなく、面接中の会話から
「もし、必要であれば後程○○について説明しましょうか?」と事前に言っておくことも良いでしょう。

2-5事務確認

最後は、事務的な確認をして終了です。
事務的な質問とは、入社日、希望年収、アルバイトであればシフト等です。

以上が面接の理想的な流れです。

面接官必見!面接で使える50の質問集

【3】面接質問集

面接官をするときに使える50個の質問について紹介します。
シーン別に紹介していますので、目的に合わせて利用してください。

3-1面接序盤(アイスブレイク)で使える質問

面接の序盤では、具体的に何かを回答させるというよりは、世間話のような内容で、アイスブレイクを行いましょう。 あくまでも、雰囲気を作るための質問ですので、仕事内容や面接の内容にかかわらない質問が良いでしょう。

  • 1.室温は大丈夫ですか?(暑い、寒いなど)
  • 2.外は暑い(or寒いなど)ですね。体調大丈夫ですか?
  • 3.何時ごろ、オフィスへは到着されました?
  • 4.今日はここまで何を使って来ましたか?
  • 5.今日はどこから来られましたか?(会社or自宅など)
  • 6.当社まで何分ぐらいかかりましたか?
  • 7.来社される際、迷いませんでしたか?
  • 8.緊張されてますか?
  • 9.今日はお休みですか?
  • 10.当社のことはご存じでしたか?
  • 11.会社説明会はどうでしたか?
  • 12.筆記試験はいかがでしたか?

以上のような質問が、面接序盤には最適です。
この時、ハラスメントと受け取られかねない家族や恋人、休日の過ごし方等の質問をしてしまわないように注意が必要です。

3-2過去の経歴を確認する質問

続いて、これまでの経歴を確認するための質問例です。

経歴について質問をする際は、何を問いたいのか相手にわかりやすい質問であることが重要です。
そのため、特に意味のない専門用語等は避け、誰でもわかる表現を心がけましょう。

  • 1.(これまでの経歴を含めて)自己紹介をお願いします。
  • 2.こちらの大学(専門学校など)を選ばれた理由を教えてください。
  • 3.経歴の中で、最も成長できたと感じる時期について詳しく教えてください。
  • 4.前職で担当されていた業務について教えてください。
  • 5.これまでで最も大きな成果を得た出来事と、その成果の為にどのような努力をしたのかを教えてください。
  • 6.○○に関する知識はもっていますか?
  • 7.○○の経験は何年ほどありますか?
  • 8.○○といった仕事をお任せした場合、業務を遂行することはできますか?
  • 9.会社から与えられていた目標はどのようなものでしたか?
  • 10.過去仕事を通じて、(表彰、抜擢など)評価をされた経験を教えてください。
  • 11.自社内ではどのようなメンバーと仕事をしていましたか?(関わっていたメンバーの数や役割)
  • 12.前職では、どのような目標・目的をもって仕事に臨んでいましたか?
3-3退職理由に関する質問

定着率やストレス耐性などを見抜く上で重要な退職理由ですが、転職者なら確実に回答を用意している為、聞き出す質問にも工夫が必要です。

 

「前職を退職した理由を教えてください。」というオーソドックスな質問にプラスして以下のような質問を使ってみましょう。

  • 1.なぜ、あと1年先、1年前ではなく今転職をしようとかんがえたのですか?
  • 2.前職の同僚や後輩たちは○○さんの転職についてどう感じていると思いますか?
  • 3.先ほど、退職理由で述べられていた○○を前職で得られるとしたら、続けていましたか?
  • 4.今後、また転職をするとしたらどのような理由だと思いますか?

転職理由に関して、本音を引き出すためのコツは「共感しながら話を聞くこと」です。

転職活動をしている方は、多かれ少なかれ、前職に対して不満があったはずです。
しかし、面接の場面では前向きな理由に聞こえるように、オブラートに包んで話をします。

この時、
「それは大変でしたね」
「私も同じような経験があるので、お気持ちはわかりますよ」
というように、共感する姿勢を持っていれば、建前の裏にある本音も話してくれやすくなります。

3-4志望理由・入社意欲に関する質問

志望理由や入社意欲に関する質問は、タイミングが重要です。
先述のとおり、一次面接段階では応募者側も「話を聞いてみたい」程度の動機しかない場合もあります。

そういった温度感の応募者に、「志望理由を教えてください」、「なぜ、当社なのですか」といった質問を投げかけても、高圧的な印象となり、志望度を下げてしまう原因になりかねません。
したがって、相手の温度感を見ながら、質問の仕方を変えるといった工夫も合わせて行いましょう。

  • 1.当社に興味を持った理由を教えてください。
  • 2.当社では具体的にどんな業務に携わってみたいですか?
  • 3.会社選びで重視していることを教えて下さい。転職を通じて、当社に期待することはどのようなことですか?
  • 4.当社でどのような経験、スキルを身に着けたいですか?
  • 5.(今受けている企業の中で)当社の志望度は何番目ですか?また、その理由は?
  • 6.いつまでに、転職先を決めたいですか?
  • 7.会社選びで重視することを教えてください。
  • 8.やりたい仕事だけど給料が安い、給料は良いけどやりたい仕事ではないという状況ならどちらをえらび選びますか?
  • 9.自由に選べるとしたら、どんな会社で働きたいですか。
  • 10.当社について、知りたい事はなんですか?
3-5性格や価値観に関する質問

応募者を見極めるためには、性格や価値観に関する部分も考慮する必要があります。
しかし、性格や価値観といった部分を引き出すための質問は難しく、質問の仕方次第ではセクハラ、モラハラともとられかねません

そのため、以下の質問例を参考にしていただき、注意しながら活用してみてください。

  • 1.友人はあなたについて、どのような人だと言いますか?
  • 2.友人や周囲の人から、どのような人だといわれたいですか?
  • 3.会社の同僚は、あなたの事をどう評価していると思いますか?
  • 4.これまでで挫折した経験はありますか?それは、どのような出来事ですか?
  • 5.ご自身の強みは何ですか?
  • 6.ご自身の苦手な事はなんですか?
  • 7.苦手なタイプ(人物的に)はいますか?それはどのような人ですか?
  • 8.前職で、最もストレスに感じたことは何ですか?
  • 9.3年後(もしくは5年後)のビジョンを教えてください。
  • 10.将来の夢や目標を教えてください
  • 11.どんな時にモチベーションが上がりますか?
  • 12.仕事以外でチャレンジしてみたいことはありますか?

面接官必見!面接で使える50の質問集

【4】面接中に気を付けたいモラル・ルール

応募者にとって“会社の顔”でもある面接官は、モラルやルールに特に注意をして応募者と接する必要があります。

近年、企業口コミサイト等も数多く、SNSでもすぐに情報が拡散します。
うっかり、モラルに反した発言や行動をしてしまい大炎上、業績にも影響を与えてしまったという事も大げさな話とは言い切れません

面接中にタブーな話題として

  • 政治
  • 宗教
  • スポーツ

等が有名です。
これらはそれぞれの頭文字を取って『3S』と呼ばれます。
なぜ、3Sがタブーなのかというと、これらは個人の思想を反映しやすく、対立が起こりやすいといわれているからです。

また、

  • 家庭環境や家族
  • 恋愛、恋人
  • 性別
  • 出生地
  • 年齢や容姿

といった話題も、状況によってはセクハラに当たる場合もあるため注意しましょう。

面接は、面接官側にその気がなくとも、“圧力をかけられた”、“不快な質問に回答させられた”と応募者が感じてしまいやすいシチュエーションです。
いつもより少し気を引き締め『相手が不快に感じる可能性のあることは極力しない』という事を心がけましょう。

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